Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン5 第18話 元刑事の最期 Bad Blood

第18話 元刑事の最期 Bad Blood

脚本/Kendall Sherwood
監督/Steve Robin

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【ストーリー】

・キングスレー、プール、中庭、駐車場付き
・空き部屋有り寝室2部屋

プロベンザは殺人事件の発生した現場へとやってくる。早く
も空き部屋の広告を出しているのを見ると管理人の仕事の速さ
を指摘する。サイクスは数ヶ月前から出しているそうだとし、
もう暫く人を信じても良さそうだと語る。ノーランはトリ・
ダンカン(Jean Louisa Kelly)が、伯母のメアリー・コンラッ
ド(72歳)・(Susan Berger)の遺体を発見。病院へと送る約束
をしていたという。今の診断書ならば俺たちにも書けるという
プロベンザ。どうしてこれが重犯課案件なのか?と尋ねると
ノーランは被害者は元警察官だという。

・メアリーの家に入る。
バッジNO.896 1994年2月21日引退の記念の盾が有った。
サイクスは玄関に押し入った形跡はなく、メアリーは退職時は
詐欺対策課に所属。警察学校入学は1973年だというと、プロベ
ンザは俺と同期だという。同じクラスだったかも知れない。
しかし23年も前に引退しているというバズ。どうして俺は
覚えていないのか・・しかし元警察官が死んだのに外が静か
だなという。マスコミも居ないとプロベンザ。これは尾行強盗
かも知れないとし財布からは現金が全て消えているという。
引き出しもあちこち開けられている。独り暮らしの老人は
狙われやすいというサンチェス。
ノーランは警察官だった人なのに・・と。凶器らしきものが
遺体の傍に有ったという。サイドは綺麗に拭き取られている
ので指紋はそんなに付いていないと。自分のバッジで殺された
のか・・と。ドアの横のキャビネットに飾って有ったもの。
ケンダルに死亡推定時刻を尋ねると、昨夜の9時から11時。
頭部で3、4発殴られたが一発目で死んだというケンダル。
プロベンザはサイクスにレシート番号に電話をしてくれとい
う。食料品店で買い物をしたか覚えているかも知れないと。
バズは尾行じゃないかも知れないとしデッドボルトに傷がない
という。サンチェスは犯人はノックし、チェーンをしたまま
ドアを開けて押し入ったのか・・誰かが来たのが見えたのでは
ないか。ドアは壊れていたし尾行殺人が妥当だというプロベ
ンザ。どうして食料品を持ったまま玄関に来たのか?玄関辺り
に散らばっているというバズ。プロベンザはあんまり意味を
持たせるなコロンボ!と語る。しかしノーランは鋭い点を突いて
いるかも知れないという。警察バッジで殺すなんて意味深だと。
サンチェスは当初は尾行していたが警察バッジを見て初めて元
刑事だと気がついたのではないか?と。プロベンザは見覚えが
ある気がするのに・・詐欺対策課だよな?と。

タオは被害者本人が詐欺師だったと語る。子供のバースデイ
カードに入っていた現金を懐に入れていた。他にも手紙や小包
がクローゼットにドッサリあるという。宛先はこのマンション
だがメアリー宛ではないこと。郵便物コレクターだと。だから
この家は無駄なものが多い。他人のものを盗むのは性癖かも
知れないという。

夕べ万引き店で通報があり8時だったという。
そんな中、メアリー邸を調べている警察にバイタミックスを
返してくれと語る男(Zedrick Restauro)がやってくる。
ミキサーでアマゾンで注文したのに玄関に置いて有るのを
盗まれたのだという。返せと言ったら殴られたという。
それを聞いてプロベンザは思い出したとし俺よりも詳しい人が
居るという。

シャロンは職務を解任した時私に殴りかかってきたという。
万引き犯や詐欺犯を逮捕した見返りに被害者からお礼の気持ち
を度々受け取っていたという。メアリーはずっと正当化した。
FBIを引き合いにだし「彼らは没収したし金を着服している」
と言っていたこと。「詐欺対策課の警部は女部下をハズした
がっている」という雰囲気だったというシャロン。フリンは
当時は男

■事件

キングスレーの自宅アパートで元刑事のメアリー・コンラッド
が遺体として発見される。発見したのは病院につれて行こうと
していた姪のトリ・ダンカンが遺体を見つける。
彼女は23年前の94年2月21日に退職しており、警察学校入学
が1973年だと知るとプロベンザとは同期である事を知る。
警察バッジの入った記念の盾が凶器として使われていた。
プロベンザは元刑事が殺されたのに何故この事件が静寂な
ものなのか分からなかった。現場の状況からして当初は犯人が
被害者が独居老人であることを知り尾行して強盗に入ったので
はないかとされる。早期退職していることから、プロベンザは
詳しい人物がいるとしてシャロンに彼女のことを尋ねる。

■感想

親子関係について考えさせられるこのドラマに於いて、
少しひねりを利かせて今回は親と子の物語ではなく、伯母と
姪の関係というものを描いたものだった。勿論その中には
親子の関係も含まれていて、姪のトリは伯母をホームレスに
することは出来ないと考えて息子のワイアットには大学を
諦めざるを得ない状況を通して如何に親族まで含めた家族の
大切さを考えて居たのか分かる。

それにしても相当意地の悪い刑事が居たものだ。

刑事同士の結束力は誰もが知るところだけど、引退しても
尚そこまで影響力があるものだろうか。
彼女が降格させられた理由を聞きその後も阿漕なことをして
いたことが分かるが、それ以降も凄い勢いで犯罪を繰り返して
いる。それでも捕まらない。刑事/公務員の特権というのは
日本でもアメリカでも変わらない。

しかし当時の刑事としては否定ばかりも出来ない所だろう。
警察官が男性社会として成り立っていたところがあるのだろう
し、模範的な刑事は居たとしてもメアリーが同じような待遇
を迎えられたのかは分からない。

■メアリーが行っていた数々の悪事

悪事を働いていたということは一体誰から一番恨まれていた
のかってことになるよね。

・室内には他人宛の郵便物が沢山有った。
・その中の一人はミキサー(バイタミックス)を盗まれ殴られた。
・現役当時詐欺対策班に居た為に詐欺行為を熟知している。
・被害者からお礼を受け取っていた。
・没収した資金を着服
・オリンピック署では有名な万引きの常習者
・時間に几帳面
・タクシー代金も口座も全てダンカン家が支払っていた。
・車を乗り捨て30枚の切符を切られていた。

■不審者の影

上述したメアリーでも逮捕した人物がいるのだろう。
もしかするとメアリーは誤認逮捕したとか自分の罪を
ぬすりつけた人物がいるかも知れない。

過去2年間にメアリーが逮捕し釈放されている人物を探る
ことになるけど、彼女が仕事を退職したのは23年前ですよ。
余程重罪でもしていない限りメアリーが現役にいた頃逮捕
した人物が刑務所にいるなんてのは無い気がする。

捜査上にはダスティンという人物が浮かび上がる。
確かにメアリーのことをつけて居たみたいだがタクシー
運転手の証言でアリバイは判明する。
彼は92年に詐欺罪で有罪。懲役5年に暴力行為、脱獄未遂で
20年だと。

■血の繋がり、親戚は関係が無い

今回のメアリーと姪夫婦の関係、そしてダスティンとその
彼女・ビブの関係を見る限り、早く手を切りたいと考えて居た
所もある。保険金でもかけていれば身内が犯人だろうとは
思えるけど金銭的には問題は無さそうだった。

ダスティンの脱獄に関しては父親の葬式に行きたかったと
されるが、確かアメリカでも相当な重罪で無い限り葬式に
いくことは認められないか?

■クローズド

意外とトリックは簡単なものがあった。

現場検証のビデオから強引に押し入ってはいるが、デットボ
ルトが壊れていなかった。
サンチェスがドアをキックして強引に押し入る試し蹴りを
したら壊れて外壁にも傷が付く。
要するに中から殺害に及んだ跡に強引に壊したように見せか
けた人物。鍵を持っている人物がまさに鍵となった。

年金はもらえないとしていたのに実際にはもらっていたこと。
年金は5万ドル。
そして家の名義はメアリーではなくダンカン家が払っていた。
元々居たロスの家に引っ越した時の住所を変更していないので
警察年金局からは多数の荷物が届いているとされていた。
そこで初めて年金はもらっており、15年間も面倒をみている
のに息子の進学金を返金してもらおうとした所、強烈な
キャラクター故に相手を怒らせた。その相手はトリの夫の
アルだった。

皮肉にも自宅を捜索するのに令状を必要としなかった為に
アルの持ち物から証拠が出てくる。

ただし武器を持参した訳でもなく衝動的なもので計画的犯行
ではない。そして陪審員は情状酌量するだろうこと。

■その他

・ソディ弁護 / SODDI

「犯人は他にいる」っていう意味の略語。

プロベンザのように「犯人は妻に決まっている」は思い込み
弁護?

・シャロンとフリンの結婚

二人共教会に通っている。シャロンは確かユダヤ系だっけ?
フリンはクリスチャン。どちらも一度結婚をしたら無効に
するのが難しい為に結婚式が出来ないもどかしい所だが、
婚姻を無効にすることに互いに子供たちが協力して無効に
させた。シャロンが望む教会で結婚出来るみたいだ。
途中でエメラルドカットの指輪を見てやるねと冷やかされて
いた。

・リッキーの登場

リッキーってシャロンがラスティを息子にすると言った時に
猛反対していた子だっけ?
エミリー・レイダーという娘もいる。ジャクソンとは別れた
ようだ。勿論リッキーの協力が有ってのこと。

・サンチェスとマーク

正式に後見人になったみたいだ。ただしパパと呼べるような
関係では無いこと。パト(duck)/鴨とパティト(ducking)/子鴨
というマークの好きな本「かもさんおとり」に因んでそう
呼び合おうとしていた。

■使用された曲

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから特捜班へ
ルイス・プロベンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ、特捜班
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

アンドレア・ホッブス (Kathe Mazur) 検事
マーク・ジャーヴィス (Henry Kaufman) 子供

ウェス・ノーラン (Daniel di Tomasso) 特捜班
リッキー・レイダー (Ryan Kennedy) シャロンの息子
ミリアム (Dana L. Wilson) ダスティンの弁護士
トリ・ダンカン (Jean Louisa Kelly) メアリーの従姉妹
アル・ダンカン (Tom Gallop) トリの夫
ワイアット・ダンカン (Bridger Zadina) トムの息子、大学進学を断念?
グリフィン・クラークソン (Patrick Bristow) アパートの管理人
ダスティン・オブライエン (Frank Drank) 詐欺、暴行、脱獄、懲役25年
ビブ・オブライエン (Missy Doty) ダスティンの従姉妹
キルステン・チェンバレン (Marisol Ramirez) 保護観察官
(Zedrick Restauro) サングラスの男、amazonで注文品を盗まれた
ジャクソン (Javier Calderon) 捜査官、メアリーの万引きの件
ファルゾン (Lisa Kaminir) 捜査官、メアリーの万引きの件
メアリー・コンラッド (Susan Berger) オリンピック署元警察官、72歳
ジャック シャロンの元夫
サンドラ フリンの元妻

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