Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン5 第19話 ひき逃げ犯の行方 Intersection

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第19話 ひき逃げ犯の行方 Intersection

脚本/Damani Johnson
監督/Rick Wallace

【ストーリー】

夜道に車道で自転車を走らせるウィル・サックス
(LaDell Preston)は後ろから車が煽ってきていることに気が
つき危ないからあっちへ行けと追い返そうとする。角を曲が
っても車は突いてくると踏みつぶされて引きずり回される。

現場でバズはプロベンザに当時のVTRを見せる。
車は写っていないが自転車が轢かれている所が見られた。
タオは自転車を跳ねた地点から37.5mも引きずられていること。
フリッツに対してひき逃げなので交通課に言ってくれという
が、彼は今日から交通課ではなく君たちに頼みたいという。
ロスは今、車と自転車での戦争のまっただ中。国内でもひき
逃げの多い土地になったと嘆く。交通課では処理しきれず
ひき逃げ犯に逃げられてばかりだと。何とか書く泊めたい事。
ひき逃げ犯は重犯課に頼みたいと語るフリッツ。バズは車対
自転車は重大だという。

ケンダルは死亡時刻は約1時間前。死因は後頭部に入っている
大規模な亀裂もしくは2トン車による肋骨粉砕、肺を貫通して
いること。足が引きちぎられそうになった痛みで心停止を
起こした可能性も・・どれが死因かは今すぐにには分からない
と言うと、詳しい死因はモラレスに聞くよというプロベンザ。
2ヶ月前にモラレスは従兄弟が自転車に乗っていて死亡事故が
起きているとして謝罪して出て行く。

サイクスに報告を求める。
被害者はウィリアム・サックス(24歳)、南カリフォルニア大
ロースクールの学生。帰宅途中、車の下敷き。クリフという
人物からのメールで「まだ終わっていない、この借りは返す」
と送られていた。クリフが運転手なら2つの罪だとして過失
致死と運転中のメール送信だという。タオは被害者は車の免許
を持っていないこと。IDカードだけだと。サンチェスは車は
ブレーキをかけていない・・スリップ痕がないと。自転車の
塗料が剥がれているので車両に付着して居るはずだという
サンチェス。バズは自転車にはリフレクターが幾つも突いて
いるしヘルメットにも靴にも突いていたので運転手側から
見えない訳が無いという。酔っ払いかアクセルとブレーキを
踏み間違えたのか自転車嫌いか運転手が故意に轢いたかだという
サイクス。サンチェスは追突現場でコレを発見したという。
ここまで南カリフォルニア大まで30、40分はかかる。
現場検証が終わったらタオとバズで今夜の被害者の足取りを
調べてくれと。ヘルメットカメラと携帯があると。

メイソン警視は帰宅中、被害者は複数のスポーツアプリから
通知が入っていたという。その信号を追って判明した帰宅
経路。カメラ映像と一致するとバズ。タオはシャロンに
スロー映像から何か分かったかと問う。車数台のナンバーが
分かりそうだと。ウィル・サックスの情報は?前歴はなく
スピード違反もないし車も無いこと。フリンは車無しでよく
この町で暮らせるなと語る。バズは被害者は環境法を学んで
いる。CO2の排出量を減らしたかったのではないか?それ以外に
FACEBOOKやインスタを見る限り今時の若者。現在インドラ・
ケイン(Reilly Brooke Stith)と婚約中。同じロースクール
に通い免許を所持している。住所は被害者と同じだと。
プロベンザはサイクスに連絡してケインの被害者の死亡告知
をするよう伝えてと。フリッツはひき逃げなら早急に解決して
共に祝おうという。フリッツはこれは「計画殺人だ」とし、
車は駐まらず、車に二度ぶつかっているし角を曲がっても追い
かけているのだというフリン。スリップ痕もなくブレーキを
踏まなかった。他の車両とは一台も接触せず綺麗に逃げ切った
という。酒に酔った運転手では不可能。直前に運転手を怒ら
せたのかも。フリッツは推測で話す価値はないという。シャ
ロンはフリンの説にも一理有るとし恨んでいたら・・・と。
しかし無理に殺人にするなとしこれはひき逃げ事件で計画殺人
ならば証明を・・という。インドラはFACEBOOKをやっている?
とシャロンはバズに尋ねる。被害者の関係について調べてと
語る。

■事件

南カリフォルニア大学でロースクールに通い、フィアンセも
いてホリー判事の元で書記官として働くことも決まっていた。
お決まりではあるが出世コースを順調に迎えている男・
ウィリアム・サックス(24歳)が帰宅途中の夜道で車に轢かれ
て亡くなる。事故なのか事件なのか。
最近のロサンゼルスの交通事情から車道に走る自転車と車の
間で事故が多発していることも有り交通課だけではキャパ
オーバーだった。フリッツは事故として処理したい感じだが
フリンはこれは明らかに計画殺人だと告げシャロンもそれだけ
の証拠はあるという。しかし被害者は非の打ち所がない程に
人間が出来ていて、被害者の両親は金持ちであり、そして
婚約者のインドラも結婚を間近に控え幸せを満喫している
状況に有った。果たしてこれに隠された事情とは一体何が
あるのか。

■感想

日本でもアメリカでもソーシャルメディアが持つ影響力って
いうのが大きく作用して、逆に隠蔽する為に名前まで変えて
いるところが有った。
被害者の方が悪く見えてしまうというもので、メディアに
乗ると事件の真意以上に人の生死の方が優先されてしまうと
いうところがあるのかも知れない。
結果としてかつて18歳の頃に起きた事件が今になって蘇った
訳だけど、ソーシャルメディアに顔や情報を晒すことの怖さと
いうものを感じるところが有った。そういう意味ではYoutuber
の人っていうのは相当勇気があるなと思う。
芸能事務所に所属していればそれなりに守ってくれるものが
いるけれど、youtuberはアイドル性とかショウビズ界に於け
る一部分に足を踏み入れているのに、それを守る人は居ない
ところがあるんだよね。

またドラマでは人種問題なども含まれていたような印象は
受ける。加害者・被害者が黒人・白人に別れて居て、被害者
の親友同士もまた黒人と白人である。

ただクリフが人種に関する考え方は古い世代の人たちとは違う
ことを述べていたよね。
ホリー判事が白人二人をインターンに取っている為のもので
黒人をぞんざいにしてはいないのか。
「制度がある」としていたけれど、それが公式的なものなのか
それとも暗黙の了解なのかはよく分からない。バランスを取る
為にも特定の人種だけを取らないというルールがあるのかな。

■ミスリードを誘う人たち

・クリフ・レーニア

被害者のウィルとは親友の関係。
ただし書記官の座を巡り争っていたことも確かで、ウィルに
その座を取られることになった。
それに関連したかどうか、メールでは罵倒・嫉妬・殺意を
感じる様な文体で書かれたものが送られている。
本人達同士では問題のない文章だとしても他人から見れば
十分に怪しい。よくネットでの文章だけのやりとりだと冷たく
見えるとは無視されているのではないかと心配する心理が
働くことが有るみたいだけど、やはり気持ちが入っているか
どうかは本人達同士にしか伝わらない。

クリフはメールの内容はジョークだとしていた。
ホリー判事は多様性を重んじる人だが白人二人のインターン
しか取っていないこと。そのことでクリフはウィルに対して
「抗議活動しろ」「黒人に働く権利を」など。
そこから発展して金持ちだの中流・上流の家庭など色々と
言い合いはしていた様子。

ただホリー判事によるとウィルは類い希な若者で30年後に
彼が最高裁判事になっていても驚かないほどだとしている。

・ゾーイとフレデリック

被害者の両親でなかなか話が聞けなかったが、中盤になって
ようやく話が聞けるようになる。
もの凄く辛いことだけど、善悪は除外しても被害者・加害者
共に子供を失うことの辛さということを味わってしまった
形になった。

■インターネット

少しずつ完璧な人生を送ってきたハズのウィルの過去に
ついて剝がされていく。
ホリー判事に提出した論文/エッセーは「瀕死」であり、
彼の人生観を変えた交通事故の話が書かれていた。
判事はネットに公開すべきか出版すべきものだとしていた。
16歳の時に同じ10大の少年を車て轢いて死なせたという内容
のものだった。

■プロベンザの苦悩

どうも今回は感情移入が難しかった。
そろそろプロベンザが引退してもおかしくない流れは造成
されていて、前回のエピソードのタイトルも「元刑事の最期」
だった。
今回は刑事の最期ではなく善良な若者の最期を扱ったもので
あり形は違えど、死ぬべき人物ではなかったものたちの間
で起きたことで悲劇の連鎖が始まってしまった。

プロベンザはもうそろそろ引退すべきだと感じていた。
パトリスに話したりラスティと会話したりしていたけどね。

「プロベンザ警部補」じゃなく「プロベンザ警部」なんて
呼ばれたら名前が変わるみたいだろ
と。

そこから今回の一連の捜査の件が一気に流れ出す。
ウィルも名前を変えたのではないかという疑問。

■被害者のウィル・サックス

過去に交通事故で名前を変えていることが判明する。元々
の名前はマリク・ジェイコブ・ルイス。
2009年4月20日に追突していること。被害者はケビン・ハリス。
元々はサンタモニカの私立アンドリュース校に通っていたと
いう。ディベートクラブ、野球部に所属していて学校から
帰宅途中にケビンとは衝突したが、ケビンがフリスビーを
追って道に飛び出して来た為にマリクとしては避けようとし
たが結果的に停車中の車と自分の車の間にケビンは挟まれて
しまったようだ。

その当時の検視をしていたのがモラレスで、ケビンの体は
上下で切り裂かれたような状態になっていたという。即死でも
不思議ではないのに救命が来るまで生き延びていたこと。
脾臓、脊椎、肝臓は全て破裂するなり骨折した状態。

目撃者がいたことでこの件は裁判にもならなかった。
何かこの話には裏でもあるのではないかと思ったけどそれが
ある訳でも無かった。
寧ろマリクの行動の全てには意味があるもので、車に乗らなく
なったのもこの時だろうし、花束を定期的に供えて彼の死を
悼んでいたこと。

■犯人の逮捕へ

意外とその後の展開は楽だった。
塗料痕からして2006年生シボレー・タホ。ヘッドライトの
破片が現場に落ちていて、ケビンの母親のジョアンが二台の
車を持っている。その一台はなく自宅にはトヨタの新車だけ
が有った。令状がなかなか降りることもないが、取りあえず
おとり捜査の形で犯人を誘導していく。取調室に於ける言葉
で誘導するこのドラマとしては、こういう形での誘導も
珍しいか。車の窓を割って修理工場へと誘導した際に
シボレー・タホを見つけて捕まえることになった。

ただ最後にマリクのことをどうやって見つけたのかという
ことになり、ネットで見つけた事を告げる。
あれだけ幸せそうな恋人とのツーショット写真をソーシャル
メディアに乗せていれば見つかってしまうよな。

■その他

・殺人の動機

プロベンザはやけに動機に関して語っていた。
「嫉妬」「浮気」「欲望」
俺の一番好きな動機として「復讐」が絡んでいることを知る。

・それぞれの役割

みんな人生を謳歌している。
タオはハリウッドで映画のアドバイザー。
サンチェスはマークの為に張り込みは出来ない。
フリンやシャロンも役割が決まっていく中でプロベンザは
このままの調子で居ても良いのかどうかを考える。いや寧ろ
今のままで居なければ意味がないと感じたのか。

辞めようと考えて居たものの、シャロンは既に内定したかの
ように自分が本部長になりプロベンザが今のシャロンの立場
になることになりそうな感じで語っていた。

・フリンは料理が美味い

色んな料理を作っていたけどプロベンザはグルテンフリーとか
味気ないものばかりでウンザリしていたようだ。
張り込みの時にはアンチョビとガーリックのピザを食べる姿
を部下たちに見せる。

「今日の日を忘れるな。一つの時代の終わりかも。」
「俺の最期の張り込みピザだ」
と。

・ストロー再び?

フリッツから資料を渡されていたシャロン。
ストローは過去に関係者を殺している。

・小学6年の時の科学の先生はピッツバーグで感電死
・高校時代の恋人は自宅プールで溺死
・ミシガン大の元教師がピストル自殺

・面接

メイソンは面接に失敗したような感じでシャロンにアドバイス
していたな。本部長に必要なこと。最後はシャロンの手順
で進めれば良い事を告げていた。

ところでウィニー・デイビスという人は出演するのかな。
毎度出てくる名前だよね。

■使用された曲

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから特捜班へ
ルイス・プロベンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ、特捜班
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

フリッツ・ハワード (Jon Tenney) 特殊班・副本部長
パトリス・ペリー (Dawnn Lewis) 看護士、ルイの妻
フレデリック・サックス (Tom Wright) ウィルの父
ゾーラ・サックス (Vanessa Williams) ウィルの母
ジョアン・ハリス (Alicia Coppola) ウエストサイドで額縁店
クリフ・レーニア (T.J. Power) ウィルの親友、ロースクール
エレン・ホリー (Bonita Friedericy) 判事
レオ・メイソン (Leonard Roberts) 警視、犯罪情報課
ウィル・サックス (LaDell Preston) 24歳、南C.A大ロースクール
(Howard Chan) キャッスル整備工
ウェス・ノーラン (Daniel di Tomasso) 特捜班
インドラ・ケイン (Reilly Brooke Stith) ウィルの婚約者
ケビン・ハリス 18歳の頃自動車事故(2009/4/20)で死亡
ウィニー・デイビス
ストロー

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