[F] 名探偵モンク Monk 第12話(13) 完全犯罪への秒読み Mr. Monk and the Airplane

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第12話(13) 完全犯罪への秒読み Mr. Monk and the Airplane

脚本/David M. Stern 監督/Rob Thompson
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モンクとシャローナは空港へと向かう。
ニュージャージーに住むシャローナの叔母・ミンがやってくる
ということを聞いたのである。シャローナはモンクのことに
ついては叔母さんにも話してあるとするが、空港に着くと彼女
はモンクに対して、良いニュースと悪いニュースがあることを
告げどちらから聞きたいかと問う。そんなの決められないと
いうモンクは良いニュースを先に聞いても悪いニュースが気に
なって仕方がないし、逆も然りだと。シャローナはモンクが
思い悩んでいることが邪魔くさくなり本当のことを話す。
本当は叔母を迎えに来たのではなくこれから叔母さんの家に
私が行く事になっているのだという。飛行機は一時間後に飛ぶ
こと。一度行けば一週間は戻れないという。話したらパニクる
ので話さなかったとし、ここに留まるならば妹がモンクの面倒
を見てくれるという。一緒に来るかコッチに残るか。
一日考えたいというが、あと5分で搭乗手続きになることを語る。

「コッチに居るか?・・・一人で?
一緒に行くか?・・・飛行機で?」とどちらにしてもモンクには
辛い状況だった。

そんな中空港の女子トイレでは似たような格好の女性・バーバラ
が鏡に向かっている際に、本物が偽物によって殺される。
口紅だけは同じ物が手に入らなかったとしてバーバラの口紅を
盗んで行く。

モンクは空港職員に飛行記録を見せて欲しいとか、殺菌処理を
したのは何日前なのかと色々と尋ねる。荷物検査では爪切りの
機内の持ち込みが出来ないと言われ、金属探知機ではボディチェッ
クをされ、モンクとしてはストレスのたまる状況だった。
一日一万便も飛行機が飛んでいるというが、あんな鉄の塊が空に
浮くはずはないのだという。重さは200トンだという。更に
シャローナが機内で気を紛らわすために雑誌を大量に買ってきて
くれるが、それを持ち込めばより機体が重たくなるとしてモンクは
難色を示す。

そんな中モンクは空港で靴磨きをしてもらっている男性の姿が
目に入る。そしてシャブロル夫人の姿も・・・

なんとか飛行機内に搭乗すると、シャローナはファーストクラス
に俳優のティム・デイリーがいることに気が付き感動する。
「ウィンクズ」でハケット役で出ていた俳優だというと、
モンクは映画は面白かったのかと尋ねるが、シャローナは
彼は良かったと語る。
モンクの席は11番だった。通路側に座るか、それとも真ん中に
座るかとモンクに尋ねるシャローナ。しかしここでもなかなか
決めかねるモンク。モンクの隣にはウォレン・ビーチという
男性が座ることになりモンクと握手する。するとすぐに
シャローナは雑菌用のウェットティッシュで手を拭かせる。
私は病気ではないというウォレンに対してシャローナは彼の方が
病気である事を語る。
ようやく席に座ったモンクにシャローナは安全のしおりを見せる。
離陸までにこんなに覚えられないというモンク。
モンクはコールボタンのテストをしてフライトアテンダントの
リーを困らせる。

モンクの視線にはバーバラの姿が有り、フライトアテンダントに
スコッチの水割りが欲しいとするが、離陸するまでは出せない
事を語る。
モンクに対してリーは飛行機は初めてなのかと問うと、過去
離陸前に泣きじゃくったので母親と二人で機内から下ろされた
ことがあるという。27歳だった頃の話だという。
リーは同じスタッフのニールたちに11-Bの客は問題有りの客で
ある事を語る。しかしリーは17年間もこの仕事をしているので
簡単に扱えると語る。

そんな中モンクの隣のウォレンは自分はミリオンバッヂをしている
事を告げ、100万マイル搭乗するともらえるバッヂだという。
セールスマンをしているので週に2、3回は飛行機に乗るとのこと。
しかしこれまでに一度も事故は無かったとしてモンクを安心させ
ようとする。ただしサンディエゴの滑走路でオーバーランを
した経験があり、大変だったという。
一方モンクは客の一人が咳き込んでいるのを耳にして、リーを
呼びだす。客の一人が問題で咳き込んだ空気は循環している
のだという。あなたの元にだけ正常な空気を送るので安心して
と言われると、モンクは子供扱いされたとしてシャローナに
呟く。
モンクの前に座る少女はモンクに対して、貴方の名前を当てる
としてモンクタラタラさんでしょ?と問う。

そんな中バーバラとステファンの行動がモンクに視線に入って
くる。バーバラのカバンを見るとウォレンと同様にミリオン
マイルバッヂがついているが、飛行機慣れしているとは思えない
行動を数々起こしているのである。そのことをモンクはシャローナ
やウォレンに話すと鋭いなと言われ、警察官に慣れるという。
またセールスマンにも慣れるとし、失業したら電話してくれと
して名刺を渡される。彼は延長コードの販売をしていて、業社
は国内65%のシェアを誇る会社だという。たかが延長コードだが
もしもそのコードがない生活を想像してみて欲しいと言われ、
如何に便利なものなのか実感出来るものだろうという。
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モンクはシャローナに騙される格好で空港までいく。
シャローナの叔母がくるということだが、実はシャローナが
飛行機に乗ってニュージャージーに住む叔母の元に遊びに行こう
としていたものだった。モンクとしては一人で留まることも出来
ず、飛行機に乗ることも出来ない状況の中、シャローナは
なんとかして彼を飛行機に搭乗させる。ベテランの客室乗務員
のリーは、モンクのような客は慣れているとして、プライドを
かけてモンクを扱って行こうとする。そんな中、空港では殺人
事件が発生していた。

いよいよシーズン1の最終話。

モンク役のTony Shalhoubと特別ゲストとして出演したTim Dalyとは
90年代にロングランヒットとなったシットコム「Wings」で共演
しており、今回客室乗務員をしたBrooke AdamsとTony Shalhoubは
1992年に結婚しているということで、スペシャル感満載のエピソード
だった。
Tim Dalyといえば、「グレ・アナ」のスピンオフドラマ
「プライベート・プラクティス」でのピート・ワイルダー医師役
が近年では印象に残るところ。大昔に放送したドラマ「逃亡者」
のリメイク版で、医師キンブル役として逃走する役を演じていた
ことでも話題になっていたが、ワンシーズンで終わってしまった。
Tim Dalyと言えば、自分の好きな映画の一つ「ダイナー」で大学生役
として主人公の結婚のために帰省し仲良くしていた姿が思い出すな。

今回のエピソードはモンクの性格や最早クセにでもなっているの
ではないかとする行動の数々が至る所で見られて、そのオンパレード
だった。特には金属探知機を体に押しつけられそうになる際には
体をクネクネさせたりするところは滑稽だった。
本人にとってはとても勇気の要るシチュエーションに押し込められて
しまった格好で、閉所恐怖とか、パニック症とか、彼のような人に
とっては冷静では居られないであろうところでの捜査だけど、
逆に事件が発生したことで、モンクとしては気が紛れるところが
有ったのではないかな。

色々と細かいところをよく見ているなと思って感心するところが
有り、キスする身長の差を着眼点としてもってみたり、ミリオン
マイルバッヂを持っている割に会話が矛盾している女性を目にする
こと。

乗客たちのそれぞれのモンクとの関わり方はどれを見ても興味深い
役割を以て接してくるので、少女が繰り返し似たような質問を
してモンクを困らせているところなど、まるでシャローナが頼んで
モンクの相手をさせていたのではないかと思わせるところも有る。

「ピートとリピート、船にいたピートが落ちた。残ったのは?」
「リピート」。
延々とリピートして質問するよう仕組まれている。

隣に座った延長コードの男性にしても、長さ6mのアンコンダ!と呼ば
れる名前が凄そうなコード名は、まさにその後で利用されること
は火を見るよりも明らかなところも有った。

もどかしいところは、モンクが捜査官としての資格がないことと
同時にこれまでの奇っ怪な行動の数々が、彼の主張に説得力を
見いだせない中で孤軍奮闘していかねばならないこと。

機内で人を殺してしまったことで、今まで計画も全てパーではない
のかという感じもするし、遺体がコンクリート詰めになって
空港内の改装工事の現場で見つかったとした後、即逮捕の流れと
いうのはちょっと違和感は有ったけど、その辺は仕方がない。

ディッシャーがモンクのマネをして上手いこと犯罪を探り当てた
ところがまた面白かったね。まぁモンクが犯人の靴底に付着する
コンクリートを見つけたことがきっかけだったのだけど、あれだけ
の証拠で改装した場所を壊すとなると、ディッシャーにとっても
相当勇気のいる行動だったように思う。

・On The Road Again by Willie Nelson
・Georgia On My Mind by Willie Nelson
・Blue Eyes Crying In The Rain by Willie Nelson and Tony Shalhoub

エイドリアン・モンク (Tony Shalhoub) コンサルタント
シャローナ・フレミング (Bitty Schram) モンクのアシスタント
ランドール・ディッシャー (Jason Gray-Stanford) 警部補
リーランド・ストットルマイヤー (Ted Levine) 警部
ベンジー・フレミング (Max Morrow) シャローナの息子
トルーディ・モンク (Stellina Rusich) 4年前駐車場で爆死

リー (Brooke Adams) フライトアテンダント
本人出演 (Tim Daly) 俳優、シャローナがファン
バーバラ・シャブロル (Jennifer Dale) ステファンの妻
ステファン・シャブロル (Carl Marotte) フランス航空のパイロット
ウォレン・ビーチ (Garry Marshall) セールスマン、延長コード
ミン叔母さん (Robin Duke) シャローナの叔母
ベルナード (Francois Klanfer) バーバラを知る男性
— (Nicola St. John) Annoyed woman /モンクにイライラしている女性
少女 (Haylee Wanstall) モンクにクイズを出す
ネイサン (Cliff Saunders) 空港スタッフ
— (Howard Hoover) 副パイロット
— (Bruce Beaton) Foreman
— (Ed Sahely) Ticket clerk
ニール (Hal Eisen) 機内スタッフ
— (Indiana Jagait) Security guard
— (Hedy McKenzie) Security guard

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