マキシマ オランダ・プリンセス物語
(Maxima) 2023 , Nederland
制作/Jurriaan van Nimwegen 、Millstreet Films (Nederland)
プロデューサー/Rachel van Bommel
演出/サスキア・ディーシング Saskia Diesing
ヨーシェ・デュク Joosje Duk
イバン・ロペス・ヌニェス
原作/Marcia Luyten Iván López Núñez
第4話 #4
脚本/マルニー・ブロック Marnie Blok
ディーデ・ズィリンゲル・モーレナール Diede Zillinger Molenaar
セイツケ・コック Sytske Kok
(c) 2024 Millstreet Films Francesca Pagani
【STORY】
●2000年12月 アルゼンチン
父・ホルヘと車でドライブするマキシマだが彼女は浮かない顔を
している。マキシマの携帯の電話がかかってくるが電話に出ず
電源を落としてしまう。
ホルヘはマキシーに状況の説明を求める。
「ブリュッセルはどうだった?」(Jorge)
「ブリュッセルにはがっかり。寒くていつも雨が降ってて」(Máxima)
「アレクスの話はしたくない」
再び電話が鳴るが電源を切る。
「やっぱりこうなった。君は誰かのわき役に甘んじる為に生まれて
きた人間じゃない」(Jorge)
●1993年9月 アルゼンチン・ブエノスアイレス
ストルニ(Gerardo Giacinti)の教授の元、授業が行われる。
「使徒は言った。人は神の形である 女は男の形である。
男女の関係は不完全と完全の関係と同じだ。妻の仕事は夫を助ける
ことである。夫は頭脳労働を そして妻は 子育てして夫を助ける。
妻は夫の世話に 夫は労働に身をささげる。」
そんな説法に思わず笑いだすマキシマ。
名前を聞かれ、どうかしたのかなと尋ねられる。
「もし先生の理論が正しいなら何故女は大学で勉強するんですか?」(Máxima)
「私の理論ではなく今話しているのはトマス・アクィナスの理論だ」
「アクィナスは女性は生殖にのみ適しているとも言っている。
では何故私がここに?」(Máxima)
「カトリック神学の歴史上 最も影響力のある思想家の一人の理論に
疑問を呈するなど 学生の分際であり得ない態度だ」
「でもアクィナスの理論は既にある種の前提をもとに構築されている
という批判がある」
「そこまでだ、誰一人君の考えなど聞いていない。今日限りこの講義
への出席は認めない。今すぐに教室から出ていけ」
憤怒して教室から出ていく。
そして中庭の階段で靴を履いている際にホルヘがやってきて声をかける。
「教授たちが神学者の理論を教えるのは当然のこと。でもあの男は
自らその理論を支持してるの。女は劣ってるってね。産む装置
くらにしか思ってない。鞭で男尊女卑の家父長主義者よ。
しかもそこにいた学生が誰一人何も言わない」(Máxima)
「正しさが常に通用するとは限らない」
・
ホルヘとマキシマは受付で手続をする。
5階に行きたいので新しいパスが欲しいとのこと。
父が不思議そうに娘を眺める。
「2階には行かない。今日からもっと上の階のマリア・ラウラの部署で
働くのよ」
「マリオは?」
「マリオは私には接客能力はあるけどクライアントを納得させて売り込む
力が不足してるって思ってるみたい」
「マリオも無知で家父長主義のくそ野郎か」
「マリア・ラウラはラテンアメリカ部門でセールス担当を探してる」
・5階オフィス
ラウラはマキシマがオフィスに入ってくるのを見て挨拶する。
ラウラはそのオフィス内で働いていたものたちにマキシマを紹介する。
「彼女たちはラテンアメリカで急成長してる市場の政治的および経済的
見通しを調査している。そしてリストアップされたどの会社が有望かを
分析して見極める。もし私たちが確かな根拠に基づいた性格な分析結果
を出せればクライアントはみんな喜ぶ。あなたの仕事は私の天使たち
の分析結果を売る事。我がチームにようこそ」
・プールサイドのバー
マキシマは友達たちにラウラを絶賛する。
一人で部署を仕切っている女性のこと。
ヴァレリア(水色の水着)は凄いのね。
弟のマルティンとの再会。
マキシマは世界中の投資家と電話する仕事。
アルゼンチン南部のプエルトマドリンで盛んなフライフィィッシング
の話題とかでクライアントを引きつけながら、うちで分析した
債権や株式の情報を売り込む。
ヴァレリアは仕事と勉強の両立に驚く。
学費を稼げるし実務経験にもなる。
未来に乾杯するマキシマ含む三人の仲間。
ストレスを発散するようにマキシマは音楽にのって踊ると男性たち
の目を引く。
その中の一人はティツィアーノ(Ivan Lapadula)だった。
二人は共にバイブスが上がり密着しながら雰囲気に酔う。
踊った後にはテキーラを注文。
手に塩を乗せてレモンとテキーラを手にすると、少し塩を舐めた
後にテキーラを一気飲みする。
10
「僕が君と踊りたかったのを知っているだろう?」
「本当?証拠を見せて」(Máxima)
濃厚なキスをする二人。
その後ろでマルティンは姉貴と比べるなとジェームズと小競り合い。
ジェームズはマルティンをプールに突き飛ばす。
・
マキシマはマルティンに話してくれないかと声をかける。
「今が絶好のチャンスだって気が付いてないんじゃない?。
ブエノスアイレス一の大学で勉強してるのよ? 大手の銀行への
就職も決まってる。金を沢山稼いで、家を買い、家族を養って
いく。羨ましいと思う人が沢山いる」(Máxima)
それを聞いたマルティンは”姉は父とそっくりだ”という。
「姉さんが今まで勉強したり働いたりしてきたのは自分の為?
おやじの為?」(Martin)
「あんたは何がしたいのか?」(Máxima)
「もう決めた。550ccの日本製バイクを買った。旅に出る。あと
は親父な話すだけ」(Martin)
・
心配しないでスティーヴ。安心して私を信じて任せてくれれば
あなたのお金は安全です。営業の電話をする中、マキシマは
相手の趣味に合わせてフライフィッシングの話をする。
「2週間後に会いませんか?」
それに了承した顧客のスティーヴとマキシマは会う約束を取り付ける。
・URIBURU
マルティンは父に旅のことを話す。
しかしホルヘは旅など却下だとし、親に隠れて勝手な真似をするな
と激怒される。
「僕は自分の人生は自分で決めたいんだ」(Martin)
「私は働かねばならなかったんだ。食う為にな。だがお前は勉強
を続けられる。なのに途中で辞めるとは。とにかく今年だけでも
終えて”中間学位”を取りなさい」(Jorge)
「今年だけでも終えろって誰の為に終えるのか?父さんか?僕の事
を人に自慢して気持ちよくなりたいのか!。僕は今までずっと
父さんに気に居られるように生きてきた。一度でいいから僕の
気持ちを考えてくれよ」(Martin) 15:10
「後悔するぞ。必ず後悔する」(Jorge)
「そうかも知れないが好きにやる。僕の人生なのだから」(Martin)
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■感想
マキシマはニューヨークの金融街で生活していたが、オランダの
皇太子との出会いによって、勤務しているドイツ銀行のベルギー
のブリュッセル支店に異動する。オランダとは隣国なので二人が
会うのはより楽になるかと思われたが、それぞれに忙しい日々を
過ごしてすれ違いを生じていく。
クリスマスにはマキシマの故郷であるアルゼンチンのブエノスアイ
レスで家族と過ごし、ウィレムも一緒にいく予定だったが、
その直前に二人は喧嘩にもならない喧嘩をしたことによって
マキシマは一人で帰省する。
ベルギーのブリュッセルは比較的温暖だとされるが、雨が多く、
年間を通して気温は1度から23度と過ごしやすい。
対するアルゼンチンは国土が広いので何処に住むかによって気候に
違いがあったり南半球故に日本とは夏と冬が逆転しているが、
1月が最も暑くてブエノスアイレスでは25度前後。7月は11度前後で
ブリュッセルとの差はそれ程無いようにも思える。
ただ今回のマキシマの発言を見るとブリュッセルは雨が多いと
語っていたのでネガティヴな時には憂鬱になり易さがあるのか。
イギリス在住の方も似たようなことを聞いたことがあるな。
今回のドラマ構成を見てみると、2000年12月のアルゼンチンが中心
として描かれている。クリスマスにマキシマとウィレムが一緒に
行こうとしていた年の瀬のこと。前回からの続きとして見てみると
ウィレムはこの年に二人の間の蟠りを解いてアルゼンチンの
ファミリーと会うことが出来るのか。
楽しみの一つは各エピソードが、どの時代に設定しているのかと
いうこと。
今回は上述した様にミレニアムな年である2000年12月から始まって
おり、冒頭から興味深いのはマキシとホルヘのツーショットでの
移動のシーンは、馬ではなく車(フォード・モンデオ)に変わって
いることだ。
これまでにホルヘとマキシマがアルゼンチンに居る際には
親子で草原を馬で走り抜ける光景があるだけに、嫌でも時代の変遷
や時の流れを感じさせる。更に言えばマキシマの顔の表情から
一瞬にしてウィレムとは仲直り出来ていない。
今回は主にアルゼンチン時代のマキシマを中心とした彼女の未来
への展望や経験則となる彼女の成長過程を覗いていくことになる。
過去の流れはマキシマの大学生時代だ。
特に大学に通いながら就職している1993年と1994年に話題は
集中する。経済が不安定の中で女性の社会進出や独立心が芽生えて
いき、マキシー自身は男女の役割的なことに言及が有るとフェミニスト
の様に過敏に反応するし、同じく先頭に立って働いている女性を
見ると憧れを抱く。
かつて「sex and the city」(1998-2004)の前奇譚として
「マンハッタンに恋をして」(The Carrie Diaries(2013))が放映
されたが、このドラマでも舞台は1984年のアメリカであり
出版社の社長が自由人であり女性で有ったことが思い出される。
1993年は順調だった。
しかし1994年はメキシコの経済不安が明るみになり、アルゼンチン
への影響が懸念される。
「メキシコのペソとアメリカのドルは連動する動きを見せている」
とはボスの言葉。
「変動相場制の動き」がどうなるか。投資家にとっては最大の稼ぎ
時なのかもしれない。
マキシマがティツィアーノとホテルでしけこんでいる際にテレビでは
臨時ニュースが入る。新しいメキシコ大統領であるエルネスト・
セディージョErnesto Zedilloが出した事は、
『ドル・ペソ変動相場制へ』
多くの損害を出させてオフィスはあっさりと閉鎖。
■1993年
●大学
カトリック系の大学に籍を置きながら彼女は学費を自分が働いて
稼いでいる。
講義の一つにThomas Aquinasの哲学を引用した教師の発言に
思わず彼女は鋭い反応を示した。
アルゼンチンは早くから男女平等に対する取り組みに着手した
とされるが、主に女性の社会進出の促進や、女性に対する差別撤廃
条約の促進が行われて、その後法律でも差別撤廃に関する国際条約
にも批准し、候補者の一定割合を女性にすることを義務付ける
クオータ制を導入し、世界で初めて義務付けた国となった。
ただこの神学校では周りを見回すと男性ばかりでしたし、
生徒からの質問に答えられない大学教授。
この姿を見ると3話の時にノースランドスクールに転入してきた
トリスターナの事を思い出す。歴史の授業で異議を唱えた際に
その返答を誤魔化したシーンだ。
●仕事 BANCO DE BOSTON
彼女は経済に関して興味を持ち、インターンのような形で女性
リーダーの下で働くという決断を下す。
大層立派な施設で2階のオフィスから5階に移ったけれど、この辺は
父親の力なのか、そういうシステムを取り入れた大学なのか
はよく分からない。
彼女にとっはこの5階のオフィスを取り仕切る女性のマリアが
格好良く映ったのでしょうか。オフィスは女性だけしかいません。
すぐに好感を持つ。
世界中の投資家に自分たちの株価予測を告げる仕事。
●アフターファイブ (死語)
友達を引き連れてプールがあるバーに行く。
なんとそこには高校卒業前と同じでジェームズと共にティツィアーノ
の姿が有る。マキシマにとっては初めての恋愛みたいな感じだし、
家族に集まりの中でも呼ばれる程の仲になっている。
ティツィアーノとの決定的な違いは彼は将来に向けての積極性とか
意欲の違いが有る。
これはアルゼンチンという地の問題なのかも知れないし、マキシマ
の性格によるものかも知れない。女性が社会活動に於いてアルゼンチン
に留まったままでは大成しないと考えている。男女格差・男女差別に
関してはアルゼンチンは積極的に平等の為に動いてはいるが、それで
も尚国内にいては女性は男性の言いなりのままになってしまうと
思っているのかも。
ただここでのポイントは弟マルティンの存在である。
彼はアルゼンチンで一番の大学に通い、既に銀行家としての道も
待っている身だ。それでも尚、彼は納得していないところを見ると
「3話」に出て来たドロレスの思考やアドバイスのセリフが頭に
浮かんでくる。
ドロレスは義母姉妹だがマキシマに対してある時こんな事を語っていた。
「マキシー、人生も体もあなたのもの。誰にも口出しさせたら
ダメよ」
ドロレスの進路に関して親と喧嘩したりしたのだろうか。
その影響は今回マルティンにも及んでいる。
彼は日本製のバイク(SUZUKI GS550)を購入したので就職せず旅行を
したいと言い出す。
内政での衝突とかフォークランド紛争などを経験しているから
なのか。父親が政府内の要職に就いていたことも有って子供たち
は自由な生活とはかけ離れた生活を強いられたのか。
「姉さんはそっくりだよ、オヤジとさ」
「勉強したり働いたりしてきたのは自分の為? 親父の為?」
ドロレスが語るように自分自身で決める選択の自由と決定権。
■2000年
●ウィレムからの電話
一応留守録は聞いていた様子。
家族で集まるクリスマス?期間の数日。
マルティンはまだワイルドな生活をしている感じだが、両親を迎えて
くれたのかな。乾杯の場にマルティンが居たり、あまりよく分からない
二人目の奥さん家族のイネスやフアンなどの姿が有ったりもする。
夜に外でタバコを吸う父と会話がある。
「諦めるんじゃないぞ。今まであきらめたことなどないだろう。
君はソレギエタだ」
またマキシマは父に対してこれまでに話していないことがあれば
話して欲しいことを告げるも話すことは無かった。
■その他
●天使たちの分析 my angels
マキシマが大学と並行して就職活動をしている際に、マリア・ラウラ
という投資分析会社の女社長と出会う。そこで働くのは全員が女性。
そして女性リーダーマリアの姿にマキシマは女性時代を感じたのかも
知れない。
●フライフィッシング
残念ながら私はフライフィッシングはやったことがない。
映画「リバー・ランズ・スルー・イット」
(A River Runs Through It(1992))を思い出すな。
マキシマは顧客を引き留めて置くためにフライフィッシングのことを
話題にして会社の金の全てを投資させるも予想に反して暴落して
しまった様子。
●ティツィアーノと結婚の可能性
1994年当時、ソレギエタ家で食事会をした際に、イネスが口にして
しまった言葉。
「確かに誰もがマキシマと結婚したがる」
「ママに決定権があるならもう結婚は決まりね」
しかしマキシマは何処か彼とは満足していない。
●Rio GallegosからChileに入って海岸線を北上する
マルティンが姉のマキシマに電話した際に旅している情報を話す。
今までに10000kmは走ったという。
●「友達が欲しければ犬を飼え」
If you want a friend in Washington, get a dog
映画「ウォール街」(Wall Street 1987))で語られるセリフの一つ
だが、元々は トルーマン・原爆大虐殺・大統領が述べたもの。
映画の帰りにマキシマはウォール街で働きたいがためにティツィアーノ
に語る。
「ニューヨークは偉大な都市だが住むところではない」とは
ティツィアーノ談
残る派とアメリカに渡る派。決定的な考え方の違いでティツィアーノ
との関係は終わる。
●Dulce de leche
「ドゥルセ・デ・レチェをアイスクリームにたっぷりかけて食べない?」
3話の中でウィレムが冷蔵庫の中に入れてくれたもの。
●「私たちにさようならはない あなたは常に私の心の中に」
と トーマスからのメールに「ガンジー GHANDI」と返信
その直後にウィレムを乗せた車がやってくる。
●マキシーの不満に思っていること
マキシマの実家にたどり着いたウィレム。マキシーが彼に怒っている
理由は何だろうか。
・ウィレムの元彼女のエミリーの事ではない。
・問題はブリュッセル。雨、スペインによる占領、くそったれ
オルデンバルネフェルトルター、オランダ憲法、オランダ語
そんな状況の中でウィレムが近くに居なかった(たった二か月)
あなたがいる為に決断した。私は放っておかれ、あなたの国は
父を法廷に引きずり出して糾弾している。誰一人止めようとしない。
軍事政権で人を殺しているなら当然投獄されると思うんだけど
農務大臣だったホルヘは何をしたんだろうね。
それとこの問題は王室がなんとかできる問題ではない。マキシマ
の主張は何なんだ?
・バーベキューの時に歌う
「私は何度も殺され何度も死んだ。でも今ここに生き返ってる。
不運にお礼を言うわ。そんな風に殺されたから 拳を握って歌い続
けた。私は蝉のように歌ってる。一年間 地中にいて再び戦地に
向かう。生き延びた戦士のように。甘い思い出に縛られた心で
生きる。また泣きながら」(アルゼンチン側)
「もう言わないで 僕は出ていく 君が望むなら。
もう言わないで どうか行かせて 何も言わずに
これが最後だから僕を軽蔑してるね。でもじきに事は上向く
僕の前に立ってくれ もう言わないで」(オランダ側)
・ホルヘの正体
新年にあるクラブに行くというホルヘに付いていくマキシマ。
壁に掲げられたものは「武器の輪 名誉会長」とされる4人の男の写真。
元ビデラ大統領は自宅に軟禁されて年金も奪わているので
当時の政権の関係者たちがチャリティパーティーを開いている。
この事がオランダ側に知られたら大変なことになる。
しかし政府はミヒール・バウトという歴史学の教授にその調査を
依頼して既にホルヘの調査は行われている状況だ。
ただホルヘがいうには、
「農務省は民間政府の一部だった。私は軍事政権とは全く関係ない」
■使用された曲
・Music For Máxima by Krezip
Krezip – Tomorrow Starts Today (Lyric Video) 主題歌
Krezip – Got Me Falling (Lyric Video)
Krezip – Attention (#2 マキシマがマスコミの前に出る際の曲)
Krezip – Lost In The World (#3 マキシーがトーマスに助言をもらう(29:)
Krezip – I Will Go There (Lyric Video)
Krezip – Really Know Me (Lyric Video)
Krezip – This Is My Time (Lyric Video)
Krezip – I Will Go There (Piano Version)
Krezip – Really Know Me (Piano Version)
Krezip – This Is My Time (Piano Version)
■出演者
マキシマ・ソレギエタ (Delfina Chaves) 現オランダ王妃
ウィレム・アレクサンダー (Martijn Lakemeier) オランダ皇太子
ホルヘ・ソレギエタ (Daniel Freire) 父親
マリア・パメ (Valeria Alonso) 母親
ファン・ソレギエタ (Ignacio Arregui) 18歳の時
(Vicu Bazan Szelest) 天使の同僚
(Ana Luisa Santos) 天使の同僚
イネス・ソレギエタ (Gala Bichir) (16 years) 妹
マルティン・ソレギエタ (Santiago Botto) 19歳から27歳 弟
マルティネス・デ・オス (Diego Braguinsky) 元アルゼンチン経済相
マルティン (Emiliano Burgues) 4歳から8歳
マリア・ラウラ・トラメッツァーニ (Noelia Castaño) 投資会社
(Elijah Cats) ウィレムのボディガード
(Bart Willemsen) ウィレムのボディガード
マルチェラ・セルッティ (Mercedes Cech)
ドロレス・ソレギエタ (Irene Ercolani) 姉
パドレ・ストルニ (Gerardo Giacinti) ブエノスアイレスの大学教授
フローレンシア・ディ・ココ (Agostina Goñi)
フローレンシア・ディ・ココ (Naia Ruiz) 5歳から10歳
マリアナ・アンドレス (Carmen Hidalgo)
ティツィアーノ・ラチェッティ(Ivan Lapadula) マキシマの大学時代の彼
サマンサ・ディアヌ (Luna Michel) 5歳から10歳
マキシマ (Olivia Monaco) 5歳から10歳
ヴァレリア・デルジャー (Agustina Palma) 18歳から30歳
(Cecilia Sarli) マルセラの妻
マリオ 二階のオフィスのボス
ジェームズ マルティンにプールに突き落とされる