クライアント・リスト The Client List (シーズン2) 第12話 私が愛を誓う時 When I Say I Do

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May 19, 2013
第12話 私が愛を誓う時     When I Say I Do

監督/Michael Fields 脚本/Sarah Wise
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レイシーはライリーの自宅に押し入った強盗によって襲われ
流産する。犯人はフォスターだということをライリーは違法な
方法によって知ったことでエバンは庇おうとすると、シェルビ
ーから彼はライリーに長い間片思いしている事実が知られて
しまう。都合の良い男は疲れたのではなかったのかと問われ
シェルビーは離れて言ってしまう。ライリーはエバンとカイル
の前で三角関係は不幸を招くとしてエバンとの可能性は否定。
一方ジョージアはハロルドとの結婚式を前にして、前の夫との
関係は”ザ・ラブ”が原因で失ったことを告げる。

ライリーはこの日、アダムという消防士の客の相手をする。
アダムは小火をなんとか消火して人助けをしてきたことを告げる
が妻には裏切られたとして浮気されたことを告白する。
ライリーは冷静になって許すというのも一つの選択だと語る。
先ずは頭で考えてから心に聞いて見ることだと告げると、奥さん
との関係が上手く行くことを願っているという。そうなれば
ここに来るのも最後になりそうねと語る。最後に特別サービス
をしようとするが、室内に青いランプが点灯するのを知る。
ライリーは客室から出て行くとなんと警察官のエバンが店に
来ていた。エバンは先日の件でライリーに謝罪に来る。
ライリーはここはパトロール地域ではないのではないかとする
が今日は首を痛めたのでマッサージをしにきたのだという。
ライリー以外の人に頼むと告げる。

エバンのマッサージを担当するのはセリーナだった。
セリーナとエバンは3度デートしたことが有ったが、エバンが
一人の相手を真剣に愛するタイプだった為に別れていた。
エバンは現在付き合っている子に避けられていることを告げ
相手が同僚だと語ると、セリーナは同僚と付き合うのはダメだ
として自分の経験を語り大変な目に遭うのだと語る。

カイルとデイルは一緒に屋台で食事をしながら相談していた。
デイルは先日ヴァンダーマイヤー社の仕事を請け負ったことを
告げる。証言する話はどうなったのかと尋ねると、現在それを
待っている最中だという。ライリーとの関係を尋ねると、先日
また元の関係に戻りたいことを頼んだ事を語る。しかしデイルは
あまり押しすぎるのはダメだと告げ、「風に揺れる柳になれ」と
アドバイスする。あくまでライリーの方からやり直したいこと
を言わせるべきだと告げオークになるなと忠告する。

ジョージアの結婚式について、ザ・ラブでは誰を同伴していく
のかで会話していた。セリーナは連れていく人がいないので
一人で行くと語る。ニッキーは貴方に気がある銀行員を連れて
行けば良いとし、一人で行くのは惨めになるという。しかし
セリーナは寧ろ結婚式の場で相手を見つけられて自由に動ける
ことを語る。ライリーは夫といく事を告げると、ニッキーは
ライリーが結婚していることを改めて知る。結婚生活とこの
仕事の両立は難しそうだと語る。
そんなライリーの元にハロルドから電話が鳴り、ジョージア
がセンチメンタルになっているので助けて欲しいと呼ばれる
のだった。
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カイルが戻って来たことで、取りあえず彼とは一定の距離を
保ちつつも家族としてまた元の関係に戻れるかどうかを
模索していく。カイルにしてもライリーにしても二人が接する
ウチに共に必要な存在であるということを改めて認識していく
が、問題はライリーが働いている”ザ・ラブ”が違法な性風俗店
であるという事実を話せずにいることだった。カイルとしても
薄々怪しさを感じている中で、警察としても風俗に対して
厳しい取り調べ捜査が始まっていく。

見ていても少しずつカイルに対する嫌悪感が無くなってきた。
パークス家が幸せならばそれはそれで良いんじゃないかと
いう視線で見守ることが出来るようになった分、見やすくは
なった感じ。ただカイルが家族を一度捨てたことは過去だけは
消せない事実として存在しているし、その結果ライリーが風俗
で働くに至るという流れを責めることも出来ない状況だ。

ドラマはエバンがボーモント警察に入るという強引な流れが
有ったにせよ、エバンがライリーのしている違法行為を知っていく
であろうことも想像出来るものが有るし、それを知った後、
どういう行動を取っていくのかということが今後の興味として
存在している。先日ライリーがフォスターを通報・逮捕する流れ
を通してちょっとした違法行為をしただけでアレほどまでに
犬畜生より劣るとばかりに白い目で見られてしまった事実が
有るので恐いところが有る。

ドラマでは、またしても結婚ネタなのかって感じだったけど、
ジョージアの過去の失敗が”ザ・ラブ”に有ったということを示す
流れ自体は悪くなかった。これを知りつつもライリーがどのよう
な行動を取っていくのか。
「ザ・ミドル ~中流家族のフツーの幸せ」のヘック家の如く
三人の子供を抱えて、父親は実質無職、母親は売れない車販売店
勤務でも十分に生活出来ているところを見ると、なんとか
なるんじゃないかと思う所も有るけど一刻も早くカイルが
仕事に就くことが解決に一番近いのかな。

結婚記念日にデイルがレイシーに二度目のプロポーズ。
男性の趣味、デイルの趣味をレイシーにぶつけた格好だけど、
これだけ優しければ、彼に合わせていくのも悪くないのでは
ないのかな。

リネットの治療費が7500ドル。カイルはギターを売っていたけど
あのギターはそんなに高価なギターだったのか・・しかも指輪
まで買っているし。

警察の潜入捜査の流れもちょっと恐いところが有るね。
“ラッキーロータス”で働くアーニャという女性が売春容疑で
捕まり、オーナーがカーライルであることを告白したことで、
カーライルの”ザ・ラブ”に対する攻勢が止まりそうで、めでたい
部分も有るけど、現在クライアントリストを所持しているのが
カーライルのお抱え女子・ニッキーだという辺りがどう影響
してくるのかだね。アーニャは警察も客にいるとしていたけど
警察はまるで怯む姿も無かったし。

■使用されている曲

・I Want You by The Royalty
・How Does It Feel by Shannon LaBrie
・Del Dinero by Extreme Music
・We Got the Money by Wild Whirled Music
・Feisty by Shoshana Bean
・You Got the Message by Leigh Gracie
・In Between by Ryan Shaw
・When You Say Nothing At All (Music From “The Client List”) by

Jennifer Love Hewitt
・Signs Point to Yes by Amy Stroup

ライリー・パークス (Jennifer Love Hewitt) 二人の子持ち
ジョージア・カミングス (Loretta Devine) “The Rub”経営者
エバン・パークス (Colin Egglesfield) カイルの弟
リネット・モンゴメリー (Cybill Shepherd) ライリーの母
レイシー・ジーン (Rebecca Field) ライリーとリネットの友人
セリーナ・ラモス (Alicia Lagano) “The Rub”の従業員、ライリーの知人
カイル・パークス (Brian Hallisay) ライリーの夫、膝の怪我
テイラー・バーカルター (Elisabeth Rohm) 嫌みな女
トラヴィス・パークス (Tyler Champagne) ライリーの息子
ケイティ・パークス (Cassidy Guetersloh) ライリーの娘

ニッキー・シャノン (Laura-Leigh) 短大生、”The Rub”にバイト
デレク・マロイ (Rob Mayes) 医学療法士
デイル・ロックリン (Greg Grunberg) レイシーの彼
シェルビー・プリンス (T.V. Carpio) 警察学校
アレックス・トリンブル (Marco James) 警察学校
ハロルド・クレメンス (Michael Beach) バーのオーナー、ジョージアの彼

グレッグ・カーライル (Johnathon Schaech) ニッキーを脅している
L.T.バーンズ (Andrew Borba) 警部補
メイソン・ダンカン (Randy J. Goodwin) 牧師
アダム (Ian Bohen) 消防士
アーニャ・ポロトコフヤ (Anya Monzikova) 違法スパ
ティナ (Chasty Ballesteros) 合法スパ・トリンブルを殴る
— (Nicholas James) Hot Wedding Guest
ミシェル (Michelle Faraone) ザ・ラブの従業員
— (Ricky Lewis Jr.) Police Tech
ロベルト (Brad Savage)
— (Tommy O’Reilly) Handsome Client

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