[F] スーツ / SUITS シーズン2 第16話 壊れゆく絆 War

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第16話 壊れゆく絆 War

監督/John Scott 脚本/ Aaron Korsh
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レイチェルはマイクに対してもしもハーバードに受からなかっ
たらどうすれば良いかとすると、マイクは他のロースクール
に行けば良いという。しかしハーバードじゃないとダメだと
語る。ルイスはレイチェルに対して君ならば絶対に受かると
するが落ちた事を伝える。ルイスはシーラにクレームをつける
が、私も彼女を気に入ったが実力不足だった真実を伝えないと
いけないと言われる。ハーヴィーはジェシカに事務所に自分の
名前を入れて欲しいことを告げる。スコットも同様に事務所に
名前を入れたがっているとすると、ジェシカは彼女と組んで
戦うか?と問うと、ハーヴィーは彼女とだけではなく、彼女の
事務所と組むべきだと語る。彼女の事務所には資金力がある
こと。ジェシカはダニエルに脅されていて、しかも守秘義務
が有ったが、合併する為に帳簿を見せたことを語り、実質的
にダニエルの野望をはね除けた格好だった。ハーヴィーは
スコットとは良い感じの関係だったが、スコットはエドワード
と共に渡米してきた事を知り、ウチの事務所を乗っ取ろうとした
のだと語る。スコットは合併すれば私たちの名前が事務所名
になるとするが、合併など決してさせないとハーヴィーは語る。
*****

ジェシカはマイクに対して、自分に従うよう告げる。
しかしマイクはハーヴィーが許さないので無理だという。
ハーヴィーよりも私の方が恐いとして無理矢理ねじ込もうと
するジェシカ。

— 6日前の夜 —
スーツを着込んでハーヴィーたちはダニエルら弁護士事務所の
パーティーに来ていた。ジェシカとハーヴィーが会話している
中、エドワードがやってくると、ジェシカに今話が出来るかと
問う。マイクはレイチェルがドレスアップしてきたのを見て
“凄く都会的”だと語る。気取って居るから・・と。しかし
別人みたいだと。ハーヴィーはマイクに対してブツは?と尋ねる
とマイクは懐に入っている事を語る。君はオレの味方なんだ
ろうとして出し渋っているのかと問うが、そういう訳では無い
と語る。

ルイスはアルコールを頼もうとすると、突然イギリス側の弁護士
事務所のナイジェルが割り込んでフラパンキュヴェを注文する。
ルイスは彼のことをチャールズ皇太子と呼ぶとアメリカでは
順番を守れと語る。どうせビールを注文するんだろうとして
嫌口を叩くとルイスはマッカランの25年物を注文する。そんな
彼にバナナを入れてやってくれとしてバカにする。自分の名前は
ナイジェル・アレクサンダー・ネズビットだという彼。
泥風呂に関して、互いに負けない知識があり、バーデンバーデン
を事を口にすると、ルイスはあれは泥じゃないという。イギリス
の泥なんて伝統のクソだと語る。

エドワードはハーヴィーに話したいと語る。
するとハーヴィーは訴状3件を彼に渡す。あなたのクライアントが
価格操作をしているとすると、エドワードは私に楯突くと一生後悔
するぞという。法廷で打ち負かすことを言われる。しかしハーヴィー
はオレは裁判前に片付けるとし、あんたをすぐにロンドンに返す
と語る。あんたが負けたら合併しないことを条件に戦うことになる。
ジェシカがやってくると二人は仲良くなったのかと問う。
ジェシカはハーヴィーに対してこれは良い話だとして、向こうの帳簿
を見たが今は助けが必要な時だという。貴方が負けたら無条件に
合併を受け止めるのよとすると、エドワードに買ったら合併は
しないとし、負けたら競業避止義務期間を延長させるとし、
代表はお預けだと語るジェシカ。

ハーヴィーはスコットの元にいく。
背中を刺されて傷が痛むというハーヴィーに対して、キツく当たら
れたのは私の方だという。ジェシカも被害者だと思っていると
し、二人揃って合併を隠していたことにハーヴィーは納得して
いなかった。オレはもう攻撃を始めたこと。私はそんなに悪い
ことをしたのか?と問われるとハーヴィーは、9ヶ月戦い続けた事。
ハードマン、アリソン、ロバート・ゼインを狙われたが事務所
を守った事を告げ、代表になりたいのであれば、自分の事務所で
なれば良いという。それを聞いたスコットはあなたが負けても
私を恨まないでよと語る。オレに勝てるのか?と問うと、一度も
勝っていないと語る。

マイクとレイチェル。
レイチェルはハーバードが不合格だったことを彼に話す。
マイクの視線が私を哀れんでいるとしてレイチェルはショックを
告げる。学校ならば他にもあるというが、そんな事を言うのは
辞めてくれというレイチェル。私が力不足ではなかったのだとし
ルイスのせいだという。面接官は前にルイスと付き合っていて
揉めたこと。そのとばっちりを受けたのだという。貴方の時は
どうだったのか?とし、合格したときの気持ちを教えて欲しいと
語る。私らは味わえないものだということ。それを聞いたマイク
はこんなのおかしいと告げる。

ルイスはナイジェルがドナの手にキスしているのを目にする。
それを見てルイスは彼に何をしに来たのかと問う。ウチの支店に
なるかもしれない事務所を案内してもらったのだという。ドナ
の席から見た景色が一番綺麗なようだという。

ルイスはドナの元にいくと唐突に「何故だ」と語る。ヤツの事を
君のブースに入れたんだろうとし、私が足を踏み入れないのは
それが礼儀だと思っているからだという。しかしドナは彼は
効率化リスト用の資料を取りに来ただけだという。ルイスも同様
で二人が効率化リストを作るなんて非効率だという。しかし
ドナはこれはテストだろうとし、どっちが能力が上かだという。
私よりも泥風呂では上だと思われただけでも憎いというと、
ドナはカルタヘナのことは言ったのか?と問う。気合いを入れ直して
イギリス野郎なんて倒せ!というドナ。

エドワードはハーヴィーが来るのを待っていた。
マイクはそんなエドワードに声を掛けると、秘書の許可無しに
オフィスに入るのは礼儀に反することだという。古い考えだと
いうマイクは「ダウントンアビー」を見ましたか?とし、とても
面白いことを語ると、オンデマンドで見てみると語る。
——————————————————–

なんとかフォルサム食品の件では、スコッティが属するロンドン
を拠点とした弁護士事務所のエドワードらの資金力を頼みに
ダニエルたちの攻勢をはね除けることに成功したピアソン法律事
務所。しかしエドワードやスコッティは元々合併することを
念頭にした接触が有り、更にはジェシカもまた同様にハーヴィー
には内緒にして合併の話を進めていたことを知り、憤りを感じる。
一方レイチェルはハーバード・ロースクールに落ちた原因は
自分の学力不足ではなく、ルイスの私情が関係している事を知り、
ハーバード大に直接この件を密告しようとする。マイクに協力を
求めるが・・・

シーズンのファイナルエピソードなので、激動のシーズン2を振り
返り、一定の成果に満足しつつも、次のシーズンに向けた前振り感
を臭わす流れが有った。
ジェシカの中でも前回はロバートとの合併を視野に入れた交渉を
しようとしていたことも有るし、そして今回発覚するのが、
イギリスの法律事務所であるエドワード率いる大型の法律事務所
との合併話。
ジェシカはトップなので鶴の一声が利く立場だというのも分かるけ
ど、普通は合併ともなれば役員会議にでもなって、採決を取ってから
決めるものではないのかな。

新しい時代の幕開けは、新たな戦いの火ぶたとなるのか。
ハーヴィーは正直経営者としてではなく、一線で活躍して欲しい
思いも有るので、永遠にジェシカのNO.2でも良いんじゃないだろう
かと思うものが有る。戦う相手が違うような感じがして、なんとも
割り切れない思いもする。
ベネットが取引で入社したことを快しと思わなかった様にして、
ハーヴィーの中でもこれは自分の力で勝ち取ったとするパートナー
弁護士の地位ではないみたいなものが有ると感じたのかな。

早速牽制とばかりにエドワードのクライアントを突くと、相手も
またハーヴィーのクライアントの資産凍結を行う。
スコッティとしては両者に挟まれ辛い状況だった。

マイクはレイチェルとの絡みだった。
何れマイクの不正がバレるだろうなとは思っていたけど、このエピ
ソードの流れでレイチェルに話すことになるとは思わなかった。
レイチェルからは協力を求められ、そしてジェシカからは脅迫めいた
言葉で脅される。マイクの件では正直身から出た錆だと思うけど、
イギリスの事務所を受け入れるとなると、この事務所が信条にして
いたハーバードロースクール出身者だけを雇い入れるという一つの
壁が崩されるような気がする。今回はやたらと「壁」「壁」「壁」
だったけど、イギリス風の価値感をドラマに吹き込むのも悪くは
ないなと思っているので、そんなに邪険にしないで欲しい感じも
する。
何度もマイクを殴った後に結局Hすることになる。
“ベイビーハーヴィー”は、ハーヴィーが手放してしまったこととは逆に
レイチェルの手を離そうとはしなかった。

事務所内でも信頼関係が築けないにもかかわらず、ましてや
イギリス人との関係が築くのは容易ではないこと。
この辺はルイスとナイジェルのエピソードを通した流れにも
繋がって居るし、ハーヴィーがスコットのことを信用出来ずにいる
状況が全てを物語っている。

イギリスが相手ということも有り、ドラマや映画ネタは、
「ハリー・ポッター」や「ダウントンアビー」だった。
どんなにアメリカが巨大化して経済を大きくしても、なかなか
イギリスの存在を無視出来ずにいるアメリカ人という構図は、歴史的
事実が作用しているのだろうか。日本に対して敵意を燃やす韓国がまた
同様の立場になっても尚、恐らくそんな劣等感なり心のわだかまり
というのを感じて行きそうな気がするけど。

事務所としての壁が崩されそうになっていることに対して、
ハーヴィーの中でも個人の壁を破ろうとしている。
「合併をするくらいならば一線を越えても良い。」
そんなセリフを聞いてしまうと今まで抱えていた信条とか価値感
が一気に崩落して、なし崩し的にどの流れに於いてもセーブが
利かなくなりそうで心配だ。しかしハーヴィーの中では既に例外的
流れとしてマイクを雇っている訳だし、何処にでも例外がある
という言葉がなんとも突き刺さるものがあるな。

バーヴィーの家庭の事情も語られた。
スコッティがマイクに対して投げかけた言葉だった。
ハーバード時代に彼の弟が病気になり入院していたこと。父は
貧乏で母はそんなことは知らなかったこと。治療費にはハーヴィー
が学費を使って払ったが、その後母が金を返そうとしたこと。
でも彼は金を受け取らず、弟に渡して弟から返させたという。
“ベイビーハーヴィー”とマイクを呼んだスコッティは当時の
状況に似ていると感じたのだろうか。スコッティママがどんな手を
差し伸べても信用しないハーヴィーに取り入って欲しいと考える。
しかしその資料を渡してもハーヴィーとしてはすぐにネタ元に
気が付いて拒絶感をあらわにしていた。

ジェシカに嫌悪感を覚えるのは、力で封じようとしていることなの
かな。言葉の端々が相手に対して不快感を覚える言葉で威嚇して
いること。相手に対して必要以上に牽制しているのは、ハーヴィー
がジェシカに語っていたことのように、相手に対して恐れの気持ち
もあるような気がする。

ドナ様のことも気になる。
緑の服を着たドナの姿も良かった。
スコッティがドナに対して詰め寄る中、ドナは
「私はハーヴィーに嘘を付く人が嫌い」だとしていたことで、
「ハーヴィーのことが好きなのか?」という問いかけに、
「その質問をされることはウンザリだ」として
いたけど、ドナとハーヴィーの状況はもう恋人ということを
乗り越えてしまったところにあるのだろうか。
「嘘ばかり付くから信用されない。許してもらいたいならば誠意
をみせないといけない。」「犠牲を伴うもの。」
という的確なアドバイスをしていた。

ルイスとナイジェルの関係も面白かったね。
互いに人付き合いが苦手なこと。虐められた時のことを語り合ったり、
共通する泥風呂ネタとか演劇ネタを通して親交を深めていく。
共通するポジションに居るルイスとナイジェルは、効率化リストの
中に於いて、互いに残る為に、リストには書かずに提出しようと約束
するが、ルイスの方が信用出来ずに書き込みして提出した。
この件が今後どう影響していくのか。

■その他

■使用された曲

・Greenback Boogie by Ima Robot
・End Credits Theme by Christopher Tyng
・Don’t Wanna Go the Other Way by Cody Chestnutt
・I’m the King by Six Def
・Break the Silence by The Dig
・Sunset by The XX
・Short Change Hero by The Heavy
・Ya Never Know by Terraplane Sun

■検索用キーワード

マイク・ロス (Patrick J. Adams) 記憶力が天才的
ハーヴィー・スペクター (Gabriel Macht) 弁護士、シニアパートナー
ジェシカ・ピアソン (Gina Torres) 弁護士事務所”ピアソンハードマン”経営
ルイス・リット (Rick Hoffman) 弁護士、ハーヴィーのライバル
レイチェル・ゼイン (Meghan Markle) パラリーガル
ドナ・ポールセン (Sarah Rafferty) 弁護士

カトリーナ・ベネット (Amanda Schull) 検事局から転職シニアパートナー
ダニエル・ハードマン (David Costabile) 元ピアソン・ハードマン経営

デーナ・スコット (Abigail Spencer) ロンドンの弁護士”スコッティ”
エドワード・ダービー (Conleth Hill) ロンドンの弁護士事務所
ナイジェル・ネスビット (Adam Godley) ロンドンの弁護士
アヴァ・ヘスシングトン (Michelle Fairley)

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