スーツ / SUITS シーズン2 第6話 オール・イン All In

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July 12, 2012
第6話 オール・イン All In

監督/John Scott 脚本/Karla Gadecki
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ハーヴィーはトラビス弁護士から事務所と君のことを不正行為
で訴えるという。ドナは自動車会社の内部資料のメモは見て
いないとしたが実際にはドナは受領印を押して事務所にあった
事を知る。メモが見つかったことでハーヴィーは寧ろ都合が
良いとしてドナにメモを見せるよう告げるが、既にシュレッダー
で破棄したことを告げる。ジェシカはそんなドナのことを
解雇すると言い渡す。

ハーヴィーはレイに電話して、一時間後に迎えに来てくれと
語ると共にタキシードも用意するよう語る。
マイクは自宅で寛いでいると突然ハーヴィーがやってきた事に
驚く。「アーノルド坊やは人気者」なんて見ているのかと問う
ハーヴィーに好きなんですというマイク。まるで廃墟に住んで
いるかのようだとしてこき下ろす中、マイクにタキシードを
着ろという。これからアトランティックシティに行く事を
告げると、僕はブルース・ウェインじゃないとし、タキシードを
持っていないと語る。

ルイスはレイチェルとロイヤルホールで偶然に会う。
レイチェルはドナと一緒にバレエを見に行く予定だったが、
ドナからドタキャンされた事を告げ一人で来た事を告げる。
ルイスはバレエが大好きで純粋に楽しみたいのだという。レイチェル
も全く同様の意見を持っていた。ルイスはレイチェルに対して
3列目の席が有るので一緒に見ないかと誘う。いつも2枚買う
癖が付いているのだという。

ハーヴィーとマイクは車に乗り込む。
マイクはハーヴィーのタキシードを借りる。いつも予備のタキシード
を用意しているというハーヴィー。。マイクは契約書ならば
発送すれば良いのではないかという。そんなマイクにハーヴィー
は不機嫌な態度を見せるとマイクは機嫌の悪いのはドナの件で
しょと告げ、相棒を連れて憂さ晴らしに行こうとしているのだと
語る。

アトランティックシティのカジノホテルへ。
マイクに対してハーヴィーはここはもうカンザスじゃない。行くぞ
ドロシー!と告げいざカジノに入ろうとする。しかしマイクは過去に
問題を起こして出入り禁止のホテルである事を語る。カード
ゲームでイカサマをしたこと。カードを思わず数えてしまったと
して、脳みそが勝手に覚えてしまうから仕方がないんだと語る。
あの頃は貧乏だったという。しかし50年代のハバナじゃないのに
タキシードなんて「ゴッドファーザー」のモー・グリーンみたい
だという。
ハーヴィーはスタッフの一人カーメンに対して、キース・ホイトに
取り次いで欲しいと告げると、ポーカールームで待っていると
いう。賭け事は決してさせないようにマネージャーに言って
置いたのに何をしているのかと告げる。彼はギャンブル狂でアルコ
ール依存症であり、現在5年間管理の下断っているという。
しかし今回クリーンエネルギー会議のためにスピーチする為に
ここを訪れることになったとし、良い子にすると約束したのだという。
するとマイクはあれだけ勝利しているのであれば良いのではないか?
という。2万5千ドルのチップがあることに驚く中、キースのチップ
は312万5千ドル分ある事を告げる。しかしそんな状況の中、
ハーヴィーたちの目の前で一気にオールインしてしまうキース
の姿が有った。とても良い手だったが相手が最後の一枚を奇跡的
に良い札を引いてきたので負けてしまう。
トミーはキースに対して48時間だけ待って欲しいと語る。

ハーヴィーはそのやりとりを聞いていてクライアントである
キースから話を聞く。あいつは誰なのか。
会社を取られてしまったというキースはトミーの持っていたナプ
キンに会社を渡す旨のことを記してしまったというものだった。
一体どうしてナプキンに会社を売るなんて書いたのかと問うと
ただ担保にしただけだとし、エースとキングが揃っていたので
最後の一枚でひっくり返されてしまったのだという。
彼とはどのようにして知り合ったのかと問うと、クリーンエネルギー
会議のスピーチ後に乾杯を求められたこと。
ハーヴィーはあなたはアルコール依存症の上にギャンブル依存症
であるのにまだ分からないのかと問う。するとキースはギャンブル
はあくまで趣味だと言い張る。あなたのことを見捨てて今すぐ
出て行きたい事を語るが、キースはそれでも君には借りがあるだ
ろうとして解決を求める。

ナプキンには具体的に何を書いたのか。
トミーが賭けの元手を300万ドル貸してくれること。私が勝てば
それに50万ドル上乗せして返すというものだという。負けたら
会社を渡すと書いたのかとしてマイクは問う。取りあえずナプキン
の内容を見てみようと告げるとハーヴィーはトミーの元にいく
のでマイクはキースを見張れと指示する。僕たちは相棒でしょ
というとしっかり見張れよと語る。

ルイスとレイチェルはバレエの鑑賞を終えると互いに最高だった
と語る。しかし目の前で初老の男性が逆に「最低だ」と語る姿
を見る。レイチェルはルイスに対して折角の夜なのだから文句を
言うのは辞めてというが、ルイスは我慢出来ず男の肩に触れて
どういうことなのかを問おうとする。するとその男性はなんと
バレエダンサーとしても有名だったセルゲイ・ヴァスコフだった。
セルゲイは私もバレエ団は擁護していたが最悪なのは稽古場なの
だという。ダンサーの辺りが脚をねんざしていたのだという。
ルイスはカーニャが出ていなかったのはそういうことなのかと
して驚く。ロイヤルホールは舞台は美しいが舞台裏はメンテナンス
がなっていないのだという。ルイスはいつでも私が力になります
として名刺を手渡すと、賃貸問題は得意分野だと語る。
「くるみ割り人形でネズミと戦わせて下さい!」と彼にアピール
する。

ハーヴィーはトミーと彼の顧問弁護士をしているアレックス
と遭う。ナプキンの使い方を間違っているというハーヴィー
はスピルバーグが書いた婚前契約は無効になったことを引き合い
に出すと、そのお陰で元妻・エイミー・アーヴィングは離婚時に
1億ドルを受け取る今も潤っているのだと語る。しかしアレックス
はそれはあくまで契約書としての要因を満たしていなかったから
でこれは契約成立の2つの要件が揃っているという。
「オファー」と「承諾」、そして「約因」だという。約因とは
対価であり、この場合チップと会社のやりとりに於いて契約が
成立しているのだとマイクはキースに説明する。
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ハーヴィーはクライアントとの絡みの中、トラビスから訴えられ
たことで事務所共々ピンチの中、ドナを失い、更にクライアント
に問題が発生したとしてアトランティックシティまで夜に出張
する。自宅でテレビを見て寛いでいるマイクを連れていく事に・・。
一方ルイスとレイチェルは偶然ロイヤルホールで偶然会いバレエ
鑑賞をする中、バレエ団の稽古場がメンテナンス不足でバレエ
ダンサーが劣悪な環境に置かれていることを知り、バレエを愛する
ルイスとしては仕事の枠を越えて担当していこうとする。

一番気になっているドナの件がどうなるかなと思って見守っている
けど、残念ながら彼女はクレジットオンリーとして出演せず。
友人関係に有るレイチェルと約束していたバレエの鑑賞にも来なか
ったし、そのせいでハーヴィーにも少なからず影響を及ぼす。
ハーヴィーの怒りの矛先は必然的に身近にいるマイクへと向かって
いくけれど、マイクのハーヴィーへの扱いはここのところ上手い
のでさらりと交わしていくものが有ったね。
最近どうしてもハーヴィー以上にマイクの能力の誇示する姿が
見られるものの、今日はハーヴィーが必要以上に息巻いていた
感じにも思える。

1) 風力発電所の経営権譲渡問題

ハーヴィーとキースの関係は何なのだろうか。
なんとなくハーヴィーの過去にギャンブルなりアルコールの影も
有りそうなので、その辺の問題で出会ったのかな。

今回のエピソードでは「貸し借り」の問題がテーマとして存在して
いたので、至る所でそれを感じさせる綱引きが興味深かった
貸し借りが出来る関係というのは、口契約だけの問題なのである程度
の信用の関係なり繋がりが必要だと思うのだけど、今回はそんな
見えない形の貸し借りという名の契約というものを抽出した格好で
有り、ハーヴィーがどのようにして多くの貸しを作っているのか
の一端も見られた感じがする。ただハーヴィーがルイスに使った方法
だと、信頼関係の上で成り立つものというよりも、力の誇示の上で
成り立つものなので、そこから信頼は生まれない

先日のエピソードの中でルイスとハーヴィーの間では、貸し借りの
問題に於いてドナを巡った争いが有ったけれど、これは良い感じの
関係を臭わせたのだけどね。
そんな流れから派生してハーヴィーとルイスの間で亀裂が生じて
しまった感じだけど、久しく目にしていなかったハーヴィーの怖さ
というものをルイスとしては感じのかも知れない。

トミーとの間でのやりとり・駆け引きの流れは分かりやすいもの
が有り、契約社会のアメリカに於いて、どのような形の契約ならば
成立するのかが提示された。

紙ナプキンに書いた契約は成立するものなのか。
契約した当時、酩酊状態に有る人物との契約は有効なのかどうかの
判断力・責任問題。
如何に酩酊状態に有ったのかを示す為に「貸し借り」を利用して
防犯カメラ映像を入手。「11時間に16杯。体重82kgなので血中アル
コール濃度は0.16%」「依頼人が汚れたナプキンを見た時に
目に写ったのはアンジェリーナ・ジョリーだった」として主張する
ハーヴィーの姿が有り、施設に入れることを条件にこの契約が無効
であると語る。しかし相手はキースが酩酊状態にあっても、
現場にいたハーヴィー自身がシラフで有る状態で有ったことを
主張し回避する。

次の作戦は会社の経営者としてその資質があるかどうかの問題を
争点として持ち出す。証言録取や予備審問の場で、エネルギー関連の
専門的知識もないのに経営など出来るものなのかどうかを問う。
現在起きているジャービス地区の住民からのクレーム対応について
その能力を試すものが有ったけど、トミーは専門分野の人物が
居れば回避出来るものだとして主張し、判事も一時的に経営権を
トミーに認めてしまう。

最後は死なば諸共とばかりに、「風力発電所の設計者自身が悪影響
を証言している」ことに対して、そんな事実を隠して経営していた
ことで、それを証言して会社を潰すと脅す姿が有る。

最終的には3つの案を提示して

・裁判になれば会社潰れる。
・300万ドル+50万ドル返す
・オレとあんたでポーカーでこの一件を決める

というものだった。
数字に強いマイクがポーカーならば自分が対戦した方が確率的
にも勝てる可能性を指摘するも、駆け引きを行うのは確率ではなく
人間であり弁護士だということで、ハーヴィーの鬼気迫る様子が
描かれると同時にマイクに対しても牽制する姿が有った。

2) ルイスの問題

バレエ団の流れは、ほぼルイスのボイスレコーダーの流れを暴露
する流れにつなげる為ばかりに描かれた格好だったけど、ルイス
の意外な趣味と共に愛嬌さというものを感じさせるものが有った。
レイチェルとのやりとりは可愛いものが有ったし、相変わらず
ハロルドを出汁に使ってエピソードを引き立たせる流れというのも
存在している。

マイクがレイチェルとの絡みの中でルイスのレコーダーを発見。
その中には「ルイスの心の中をのぞける窓だ」として再生する。
その内容はマイクが言っているように面白かったけど、残念ながら
再生したのは「ルイスの目標その7」からのもので、

・イギリス人っぽく喋る
・決め台詞を作る。
「差し止めだ!」「お前はリットされたな」

その流れを通して、ハーヴィーとマイクの会話が盗聴されていた
事を知り、ダニエルの件も知られていた事を知る。
マイクもハーヴィーもルイスもそれぞれが互いにプライドを傷つけら
れるという行動から、この一連の流れが爆弾のように存在し、
懸念すべきものとしてちょっぴりそれぞれの間に不信感を芽生えさせ
た辺りは、現在の弁護士事務所の流れ全体の流れを象徴している
かのようで危ういものが有るね。

ルイスがハーヴィーに対して「プライバシーの侵害だ」とする流れ
を見ると君がそれを言うのかと思わず小一時間でしたね。

■その他

弁護士が訴えられた件で、被告申し立てをするが判事に棄却された
事を知り、その判事を調べる。エラ・フォルマン判事という聞き慣れ
ない判事の名。ジェシカ自らが遭いに行くと、彼女はジェシカと
大学時代の同期であり、ジェシカにされた「悪ふざけの過去」を
引きずっている人物の様だ。悪ふざけした方は覚えて居なくて、
された方は覚えて居るというのが人間の身勝手な記憶なんだろうけど、
「みんな若くてバカだった」というジェシカに対して、エラは
当時泥酔した際に裸で満員の教室に置いていったのは、ジェシカ
が就職に於いて蹴落とすために意図してやったことだとして、
それを認めさせる姿が有る。
ジェシカは彼女の財団に献金する。その金の流れが事実が
どうであれ、傍目には賄賂を受け取った後で怖じけ付いたように
写るとして、駆け引きとして利用する。

事実よりも印象がどう写るのかによって裁判に影響が出てしまう
ところは、アメリカの司法制度の欠点であり、バーヴィーが訴えら
れている件にも通じるところがある。

ジェシカは大学当時のことも、無理矢理飲ませた訳では無く、
自分が酔いつぶれたのだとしていたけど、そのきっかけはともかく
としてその後の流れは完全にダークなものがあり、ジェシカと
ハーヴィーのグレイゾーンで行っていることは、何れ厳しい事態が
起きるのではないかという内容にも思えるものだった。

・Greenback Boogie by Ima Robot
・End Credits Theme by Christopher Tyng
・Gold On the Ceiling by The Black Keys
・Fitzpleasure by Alt-J
・Pa’ Bailar by Bajofondo

マイク・ロス (Patrick J. Adams) 記憶力が天才的
ハーヴィー・スペクター (Gabriel Macht) 弁護士、シニアパートナー
ジェシカ・ピアソン (Gina Torres) 弁護士事務所”ピアソンハードマン”経営
ルイス・リット (Rick Hoffman) 弁護士、ハーヴィーのライバル
レイチェル・ゼイン (Meghan Markle) パラリーガル
ドナ・ポールセン (Sarah Rafferty) 弁護士

イーディス・ロス (Rebecca Schull) マイクの祖母
ハロルド・ジャコウスキー (Max Topplin) 弁護士
ダニエル・ハードマン (David Costabile) “ピアソンハードマン”経営者

トーマス・ウォルシュ (Scott Grimes) “トミー”、キースに金を貸す
セルゲイ・ヴァスコフ (Michael Des Barres) バレエ団の重鎮
アレックス (Matthew Glave) Thomas Walsh’s Lawyer
リア (Erinn Hayes) Casino Employee / ホテルの防犯
キース・ホイト (Peter Outerbridge) エネルギー会社CEO、ギャンブル
エラ・メディロス/フォルマン (Rachael Crawford) 判事、ジェシカの同期
サイモン・ハリントン (Rod Campbell) 稽古場を貸すホール
カーメン・バーガス (Erica Cox) カジノスタッフ
キャメロン (Jordan Hudyma) トーマスの秘書
— (Clive Mclean) Gambler
ジョナサン・バートン (Nicholos Rice) 判事
— (Jessica Vandenberg) Ballerina

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