オースティン & アリー Austin & Ally シーズン2 第5話(24) ライバル出現 Crybabies & Cologne

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第5話(24) ライバル出現 Crybabies & Cologne

監督/Shelley Jensen 脚本/Luisa Leschin

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デズとオースティンは楽器を使って「グラディエーター」ごっこ
をしていた。オースティマスとデズマスの戦い。それを見た
アリーはちゃんと返すマスと語り取り上げると、アリーは
グラディエーター語が上手いとして喜ぶデズ。
トリッシュはカスタマーサービスセンターでバイトし始めたと
してやってくる。クジ洋の電話などを受けるのだという。トリ
ッシュへの苦情は誰に話せば良いのかと問うと私だとし、だから
良いんだという。
そんな中トリッシュはアリーに新曲はどうかと問うと、今週、
ワンダ・ワトソンショウへの出演が決まったという。そこで
新曲を披露しようというもの。デズは先週見たがトム・ハンクス
が古い靴下でギフトバッグを作っていたのだという。

そんな中トリッシュの元彼のトレントが店にやってくる。
トレントは俺が悪かったとして、オースティンのバックダンサー
になる為にトリッシュを利用したことを謝罪する。話を聞いて
もらえないと思ったのでシャツを見て欲しいという。
彼はTシャツを一枚ずつ脱いでいくと謝罪の言葉が書かれていた。
アリーは凝っているし彼はかわいげが有り面白いし、ちょっと
ロマンチックだとするが、トリッシュに分かって欲しいとして
ゴメンという。許しますパーカーを着てくれというが、
私の答えはこうだとしてパーカーを投げてしまう。早く私の
前から消えてくれというトリッシュ。デズはトレントのパーカー
を着ていた。

新曲を録音するアリーとオースティン。
オースティンはまた名曲が生まれたとし、アリーは最高のソング
ライターだという。そんな中トレントがここにもやってきていた。
トレントは凄くいい曲だという。売れるのは簡単ではないがアリー
の曲ならば俺も一躍注目の的だという。しかしアリーは曲をあげる
訳がないとし私の親友を傷つけたのだという。トレントはもう
謝っただろうとし二度目のチャンスを・・というだろうと語る。
アリーはその通りかも知れないとするが、オースティンは二度目
のバイバイだと語る。しかしアリーはオースティンが曲を盗った
けど二度目のチャンスをうげたでしょとし、許して良かった
事を告げ今は上手くいっていると語る。「人はみんな良い種を
持っているとし、優しさと信頼の水をかければ美しい花を咲か
せることが出来る」というアリー。しかし突然トレントは
閃きを得たとしてその場から立ち去る。アリーとオースティンが
先ほどまで録音していたCDを盗んで立ち去っていく。

カスタマーサービスセンターでバイトしているトリッシュに
苦情が入る。ネイルサロンでバイトしているトリッシュに対する
苦情だが首になったことを語る。
そんな中デズとオースティンは俺たちは現在オースティンが有名
になったのでセレブグッズを作っているとしてアリーとトリッシュ
に見せる。携帯ケース、ウェットティッシュ、歯ブラシ、オーステ
ィン印の香水がまだ出来ていないという。トリッシュに臭いを
嗅がせると、ナチョチーズと汚れた靴下の臭いだと語る。
また甘いワンちゃんという香水もあるとすると、ハチミツと濡れた犬
の臭いがするとして最悪だと語る。

みんなが行った後、トレントはデズに声を掛けてくる。
デズに対して君はチームオースティンの重要人物だとし、撮影した
ビデオは凄いという。オースティンが5人で歌うというトリック
撮影したビデオ。撮り方を聞かれるがここだけの話だとして
デズは話してしまう。
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オースティンたちは週末のワンダー・ワトソンショーに出演が
決まる中、かつてバックダンサーとしてオーディションを受け
合格する為にトリッシュと付き合う振りをしたトレントがすり
寄ってくる。なんとか許して欲しいとする中で、オースティンは
許さないとする中、トレントはアリーとオースティンがレコーデ
ィングしていた新曲を盗んで、先にインターネットで発表する
という暴挙に出る。その名もTフェームとしてネットデビューした
ことで、第二のオースティン・ムーンだとしてマスコミも
取り上げるのだった。

なんかもの凄くトレントという人物が腹立つエピソードだったな。
心優しいアリーは、どんな人でも優しさと信頼の水をかければ
美しい花を咲かせるとして「風の谷のナウシカ」のナウシカばり
の主張を展開していたけど、そんな甘いものでもなかった。

オースティンが反論すればする程、まさにトレントを嫉妬している
かのようにしか見えず辛い状況だけど、トレントのような人物が
容易にスターダムにのし上がることが出来るのであれば、
ある意味人気が出る為のフォーマットというのはある程度確立され
ているような感じだね。それにはやはりアリーの楽曲が欠かせない
のか。

アリーの楽曲を盗んだという事実が公表されなかったことが不満。
蜂によって襲われるというのは如何にも前振り感が有って、
シットコムらしいオチだった。

デズとデックスが気が合う人物だということで、もう少しこの二人
を見ていたかったけど、今回だけの出演みたいだ。

それにしてもアリーが仕返しと称して「Kick Me!」という貼り紙
をTシャツに貼ってやろうとする辺りがまた性格を表していてカワ
イイところ。「復讐を焦って失敗したくない。細かく計画を立てて
ミスのないようにする。もう刑務所には戻りたくないと思うように」
とした際に、冷酷アリーを予感させたんだけどね。

何度となく貼り紙をしようというアリーに、デズが突然マジメな
顔をして、「これは大人の話だ」とするシーンが笑えた。
マンガ「めぞん一刻」で、響子さんと五代君が互いにじゃれ合って
いる姿を見て、二人は出来ているとされた際に、四谷さんが
「よかったじゃないですか」ともの凄いマジメな顔して語るシーン
を思い出した(笑)

■使用された曲

・You Ain’t Fresher Than Me
Written by Michael Boddy and Miles Dhillon
・Not The Girl For You by Jody Whitesides & ‘Robert Navarro’

オースティン・ムーン (Ross Lynch) 歌手目指す
アリー・ドーソン (Laura Marano) 楽器店”ソニックブーム”、あがり症
トリッシュ・デラロサ (Raini Rodriguez) アリーの親友
デズ (Calum Worthy) オースティンの親友

— (Claudia DiFolco) Entertain Me Tonight Host
トレント (Trevor Jackson) パクり
Mr.コンリー (Michael McCafferty) 教師
ワンダ・ワトソン (Renee Percy) トークショウ
ビー・ウィスパー (Brandon J. Sornberger) 蜂
デックス (Alexander Walsh) トレントの相棒

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