第23話(21) 再会!なつかしの友 パート1 #TheKillerTunaJump: #Freddie #Jade #Robbie
脚本/Dan Schneider
監督/Adam Weissman
——————————————————–
サムはご機嫌な感じでソース作りをしていた。
宿題をしているキャットは五月蠅くしているサムに対して何を
しているのかと問うと、ソース作りだという。この世にソースは
何十億とあるがどんな料理にも合うパーフェクトソースを作って
いるのだという。だからキャットは静かにして!と逆に言いくる
められる。サムはキャットに試食してみてくれと語ると、
キャットは口にした瞬間サムの服に思わず吐いてしまう。
私には合わないみたい・・・と。
ダイスが慌ててやってくる。”事件だ”という。
一昨日の夜、ボッツが閉店した後、そこでみんなでポーカーを
していたのだという。素潜り名人の男性と一騎打ちになり、全財産
を賭けたこと。フラッシュの10でダイスが勝利したが、儲けた
のは金ではなく600kgのマグロだという。サムはマグロにピッタリ
なソースがあると語ると、ダイスは生け簀で泳いでいるという。
加工会社に売れば良いというが、普通のマグロではなく、
カンザスのカミソリマグロだという。マズイ上に何でも食べる
もので、人間さえ食べるのだという。なんでマグロちゃんが
私を食べるの?というキャットに対して、普段食べられている
のでリベンジだよというサム。凶悪マグロを見に行こうという
サム。しかしキャットは学校の課題が有り、友達と会うので
いけないと語る。
そんな中、キャットの家にジェイドがやってくる。
ダイスの髪を見てアフロが可愛いと告げるが、次の瞬間、
あんた人間なのと語る。キャットは何でくるのよ!と語ると、
ジェイドの家でやるんでしょと語る。あまりに興奮している
キャットに対して”あんたスペシャルビタミンを飲むのを忘れて
ないか?”と尋ねる。
ダイスはキャットに誰なのかと問うと、”世界で2番目におっかな
い子”だという。1番はサムだという。だからこそサムとジェイド
は遭ってはいけないのだとし、世界が滅茶苦茶になってしまう
と語る。サムに対して外に出ちゃダメだと語ると、キャットは
突然服を着替えてきたサムに対して、サムが先ほど作った
ソースを塗りつける。サムは”あんたスペシャルビタミンを飲む
のを忘れてないか?”と尋ねる。
そんな中ダイスは後ろに誰かいるよと語ると、ジェイドが室内
に入って居た。それを知った瞬間、キャットはあまりの恐怖に
気絶してしまう。
キャットは目覚めると、室内で何か物音が聞こえていた。
サムとジェイドがケンカしているのだろうと考えて、急いで
部屋にいく。ベッドに血を付けないでと語るキャットだが、
二人はゲームをしていただけだった。何でケンカすると思うのよ
と尋ねると、キャットは二人共すぐ怒るし協調性がなく、自己中
だからだという。だからサムが引っ越してから私を家に呼んで
くれないのかというジェイド。サムもジェイドも泣いている子
を見ると笑ってしまうこと。二人とも人間嫌いなこと。話している
内に二人は似ていると思い気が合っていく。二人はマグロでも
見に行かないかとして一緒にサムのバイクで生け簀の有る場所へ
と向かう。キャットは走って追いかけるハメになる。
——————————————————–
キャットはジェイドと一緒にシコウィッツ先生の課題をしよう
として約束していたが、ジェイドの家でやるハズだったが、
ジェイドがキャットの家にやってきてしまう。キャットがなかな
か自宅に招いてくれなくなった為に、ジェイドは探りに来た
格好だったが、キャットとしてはサムもジェイドも勝ち気で
気性が荒い為に遭えば衝突すると考えて避けていたのである。
しかし意外にも二人は意気投合し、キャットは仲間はずれのような
状況になってしまう。キャットとしては何とかして二人に
ジェラシーを持たせようと考えるが・・・
ジェイドとキャットって確かに二人共気が強いのでブッキング
するとどうなるのかと気になるものがあるなと今更ながら気が付いた。
「とんねるず」と「ダウンタウン」がブッキングしたらどうなるの
かみたいな緊張感(笑)。「笑っていいとも」最終回でそれが実現して
しまったけど、実際には互いに遭う機会がなかったとか、周りが
気を使って・・とかよく書かれていますよね。
久しぶりに見たElizabeth Gilliesさんはやはり美しい。
あんまり日本にいると消息とか伝わってこないのですが、最近は
どんな活動をしているんですかね。
以前「ビクトリアス」が放送している際に、このドラマの
サウンドトラックを購入したのですが、ビクトリアスの中の
カラオケ大会でキャットとデュエットしたGive it Upは未だに
お気に入りの曲としてプレイヤーの中で何度も再生していたりする。
サムとしたらシアトル育ちなので本来大アウェイ状態であり、
キャットは「ビクトリアス」時代と同様にしてロサンゼルスに
居るにも関わらず、このドラマの中に「ビクトリアス」メンバー
がゲスト出演する機会ってなかなか無いけど、久しぶりに
そんな「ビクトリアス」メンバーがゲスト出演。本国での放送は
2014年1月18日となっていて、1時間枠でのスペシャル版。
面白いのはサムが自分の親友を奪ったと考えたキャットが、
今度はキャットがサムの親友を奪おうとしてシアトルの電話番号
として登録されているフレディに電話して呼び寄せるというもの。
カーリーは最終話でイタリアに父親たちと共に引っ越してしまった
設定のままの状態で、「アイカーリー」の時のあのアパートの
カーリーの家は別の人の手に渡っているのか。
フレディママのマリッサが出てきて今でも未練があるのかと息子
に問う姿が有ったけど、久しぶりに見たフレディは随分と大人
っぽくなって随分印象・雰囲気が変わって見えた。
さてドラマではダイスが手に入れた人食いマグロを巡り一波乱
起こりそうなもの。
生け簀に入れたままだと一日110ドルかかるということで、
金を稼ぐ必要があるみたいだけど、不必要ならば海に捨てたら
良いのではないかという気がする。カンザスのマグロだという
ことで容易には捨てられないということなのだろうか。
サムがスローブを置いて生け簀をバイクでジャップするスタントを
して金を稼ごうという。相変わらずキャットが正確に名称を
覚えて折らず、「ゴンザレスのマグロなのよ!?」と語る姿が
何気に笑えた。ダーティースキッパーというバイカーを招こうと
するが、彼もこの恐怖のマグロに物怖じして断られてしまう。
言葉の正確性といえば、ボッツでロボットが正確に聞き取れない
ことを利用して、サムとジェイドが意地悪するシーンも面白かった。
「ヘシュネルマフィマフィウシアム」「ドーシュマシマシマランゲ
ジババシャバシャバ」を持って来て!と注文すると、ロボットは
キャパを越えてシュートしてしまった。
そんな二人に対抗したのかどうかは分からないけど、キャットが
フレディの元に電話して、サムが事故を起こしたとして招くこと
になるのだけど、二人が「ミ ピエ エスタ エン フェゴ」
「ヴェン パサエルディア ホンミーゴ」と語り合う姿が有り、
意味不明な言葉で対抗している感じがしてなんとも言えない。
サムは事故は起こしていないけど、本当に起こしそうなことを
しようとしているワケで、後半部はどうなってしまうのか。
■使用された曲
・”Whole Night To Party’ by Deanna Della Cioppa
・”I Can Just Imagine’ by Zack Sofine
・”Bust It Out’ by Sam Stone
サム・パケット (Jennette McCurdy) “アイ・カーリー”のサム
キャット・バレンタイン (Ariana Grande) ハリウッドアーツ校
ダイス (Cameron Ocasio) キャットと同じアパート住民
ノーナ (Maree Cheatham) キャットの祖母
グーマー (Zoran Korach) 格闘男
ケイル (Chris Jai Alex)
B.J (Cyrus Arnold)
ロビー・シャピロ (Matt Bennett) キャットの親友
— (Damien Bray) カメラマン
— (Rachel Marie Burgess) Customer
— (Seaonna Chanadet) Cheering Fan
バーニー (Phillip DeVona)
— (Demarkes Dogan) DJ
— (Christian Elizondo) Robot Restaurant Kid
— (Heather Free) Receptionist
ジェイド・ウエスト (Elizabeth Gillies) キャットの親友
ランディ (Nick Gore) ポーカーをする少年
— (Joyce Greenleaf) Elderly Woman
— (David Halicky) Drummer
フレディ・ベンソン (Nathan Kress) サムの親友
ブロディ (Steve Lewis)
— (Lauren North) Carnival Kid
— (Lisa Dawn Rogolsky) Audience Member
マリッサ・ベンソン (Mary Scheer) フレディの母
— (Keith Shilts) Bots Kid
— (Richard Shilts) Bots Kid
— (Dre Swain) Bungle Actor
— (Jared Ward) Berman
— (Brandon Weaver) Tandy Performer
— (Richard Michael Egan) Bots Patron