Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン2 第1話 事実は映画より奇なり Final Cut

第1話 事実は映画より奇なり Final Cut

脚本/Leo Geter 監督/Roxann Dawson

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【ストーリー】
高級住宅地の自宅プールの中に女性の遺体が有り、潜水士が
遺体を引き上げる。ブロペンザは現場へとやってくると、
フリンに対して何で消防士が来ているのか問うがアレは潜水士
だとし、夫人が沈んでいたのだという。今夜はロビンソンの退職
パーティーじゃないのかと問う。警察学校でプロペンザの同期
で最後まで現役で残ったのはプロペンザだけになっていた。
トロファーカップには幾ら集まったのかと問うと4千ドルくらい
だという。歴史に名を刻んだ報酬だなというが、死人を見た
報酬でもあるとし、何度も何度もだというプロペンザ。

そんな彼は通報してきたのはどうせ被害者の旦那だろうと問う。
サンチェスは旦那はどうして妻を発見したのかと問う。すると
仕事から戻ったらプールに沈んでいたと言ったらしいと。タオは
プールでナイフの凶器を発見したという。被害者の夫は何処に
居るのかとサイクスに問う。プロペンザはどうせ旦那の良い訳
は、「警報機をセットし忘れた」か「強盗に入られた」だろうと
いう。サイクスは良い質問だとすると、侵入者の痕跡はなく屋内
には動作感知器、屋外には侵入防止アラームが付いていて、裏庭の
壁には15kg以上で反応するセンサーがついているという。バズ
は三作目の映画を地でいっているとし、ロシアの刑務所ものだ
と語り出す。何の事なのかと問うと、被害者・グレッチェンの夫の
マーティン・エリオットは有名な映画監督だという。夫は警報機が
オフになっていたと言っているという。しかしプールに妻がいて
見つけたのに何で濡れていないのかとプロペンザは鋭い視線を
語る。助けあげずに通報したらしいこと。
プロペンザはバズに対して相手が有名監督ならば、今しか話すチャ
ンスはないかも知れない事を語る。

フリンは例の予算不足で安置所からのお迎えは朝の5時だと報告する。
被害者の権利は知っているというマーティンは元々のキャリアは
刑事のドキュメンタリー番組の製作である事を語る。
仕事から戻ったのはPM23時だとしグレッチェンはもう寝ていると思い
2階へ行ってフト窓の外を見るとプールが血で染まっていたので
通報したのだという。

シャロンにマーティンから聴取し撮影して来たVTRを見せるバズ。
タオにはプレスリリースの原稿を書いてくれと頼む。

モラレスによると遺体は暫く温水プールのそこにありその後早朝まで
野さらしにされていたので死亡推定時刻は昨夜PM19:00からPM23時
だという。推定時刻に4時間の隔たりがある上に、被害者は妊娠3ヶ月
だと告げこれは二重殺人だという。マーティンは妻の妊娠のことに
はナニも言っていなかったと語る。
そこにモルグにはエマ・リオス検事がやってくる。
シャロンはこの殺人事件とストローの事件とは関係がない事を告げる。
エマは遺体を見慣れていない為に苦戦する。しかしホッブスから
事件の重要証人の調書にいくなら、この事件も受け持てと言われたの
だという。

モラレスはキズ口はキレイだと語る。深さは凶器は一枚刃で刃渡り
9cmのナイフだという。被害者が横たわっている時に背後から襲われ
たであろうこと。寝ていたのかも。酔っていたのではないかと
するが彼女は妊娠しているので飲まないだろうこと。夫が薬物を飲ま
せたのかも知れないと語る。
サンチェスは犯人は家に入ることの出来る人物で、ナイフはプール
から見つかったもの。そのナイフは被害者宅のキッチンナイフ
だと語る。
エマはナイフにDNAは付着していなかったのかと尋ねると、塩素
の効いたプールに入っていたのでないと語る。4時間の間夫は家に
居ないし拘束する理由にはならないのではないかとすると、
犯行現場には帰れないので協力してもらっているだけだというシャロン。
しかし48時間後には開放か出廷を決めることになるという。
プロペンザは本人になんで妻を殺したのか聞いて見たらどうかという。
プリスリリースの原稿が出来たという。被害者のスケジュールも
手に入ったとし、マーテインに原稿を見せるというシャロン。
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有名監督・マーティン・エリオットの自宅で妻のグレッチェンが
プールに居たところを刺されて殺される。自宅はセキュリティ
が厳しく、強盗が外からセキュリティを解除して侵入するには
難しいこと。強引に押し入った形跡もなく、使用された凶器は
エリオット家のキッチンに有った包丁であることから、夫や
彼の自宅に容易に入れる人物に容疑の視線が向けられる。
重犯課の面々は夫が犯人だと考えて捜査している中、ストロー事件
検事局側の証人のラスティから改めてグレイスパークでダグラス・
グラントにいた時のことを聴かれることになる。ラスティは語りた
くないとして、もう一人の証人のブレンダから話を聞けば良いと
するが・・・

シーズン2もまたストロー事件に於けるラスティの問題と同時に
チームシャロンと楽しい仲間たちの物語として描かれるのかな。
ストロー事件では法廷でのシーンまで描かれるのかは分からない
けど、法廷を悉く否定するドラマでは有るので、そういうシーン
が描かれるのかは分からない。

冒頭からプロペンザが何処か寂しげにしている姿が有り、彼らしく
ない感じに思えた。チームがブレンダからシャロンに変わり、
ラスティと出会ったので何処か更生してしまったかのような感じ。
この年になって何処か責任とか自覚を持ち始めたんじゃなかろうか
みたいな出来る中年男(というよりも初老かも)になっていて、
繰り返し起きている殺人事件にウンザリし、辟易しているような
印象が有る。捜査の定石とばかりに、目撃者、通報者の心理を
予め突くようにして、発言を先読みしていくところは流石ベテラン
刑事だけど、これまで何処かプロペンザというと「めんどくせー」
ってセリフが似合うような退職待ちの公務員って感じがしていた
ので、どうも彼の鋭い行動は逆に何かあるのではないかと思って
しまう。

プロペンザも離婚は多いので、今回の映画監督が離婚を繰り返して
いることに心理的にも寄り添えるところが有るのかと思わせたけれ
ど、話を聞いているウチに、監督は新人を食い物にしている人物
だし、妻子・家庭よりも映画に賭ける男だということで、身勝手な
人物にも程が有るってところだった。

3度目の正直とばかりにこの監督は今度こそは子供を育てるみたい
な主張が有ったけど、2度目のアシュリーとの間の子供に対して
はやり直す気は無いのだろうか?
更に4人目の女性・ジェニファーとまで関係を持っているみたいだ
けど、金と権力を持つと男性はホントに女性関係が酷くなる。

元々この男性は同じ容姿の女性を求めているという一貫したもの
が有った。ブロンドでスタイルがよく、目が青色の女性。
妻の座を巡った争いかと思わせつつ、全てはアシュリーによって
画策されたもので、調べて見ると20年前にはブリタニー・ウェルズ
と結婚していたことが判明する。
アシュリーは自分の変わりは別に良いけど子供の変わりは許せない
として妊娠したグレッチェンを殺害していたけれど、遺産の問題
なのかなと思って見ていたら、もっと複雑な心理が働いていた様だ。

分かり安い形でカメラ映像が色々と役に立ち、このドラマに欠かせ
ないアイテムにもなっている。

相変わらずロス市警に対する資金不足の流れも継承していて、
プリンター一つ買えないという職場はどうかと思う。
ちゃっかりホテル・ペリーノのフロントのプリンターを使って
印刷していて、それが令状だったりする辺りが笑えたけど、
最後にまたプリンターネタを利用して、プロペンザが購入したかと
思わせつつ、無線パス用に20ドルの徴収をすることで、結局みんな
に共同で払わせたというところなのかな。

ラスティの流れでは、新たに検事のエマ・リオスが登場。
今後レギュラーとして出演するみたいだけど、法廷に持ち込まず
に処理するシャロンとの間では、相当やり合っていきそうだね。

そしてラスティの本当の気持ちが何処に有るのか、最後になって
語られた。シャロンやプロペンザに対して過去に生きる為とは
言え男娼として働いていた時の証言は聴かれたくないとする心理を
持っていた。男性は特にプライドで生きるところも有るので、
そういうところは聴かれたくないところなんでしょうね。

フリンが健康管理の為に一日1万歩と称して変な歩き方をしている
ところが笑えた。こういうのを気にする人だったのか。

里親を変えるべきだとするエマと彼を守りたいとするシャロンの
対決も続くのかな。捜査方針ではエマはまるで口を挟めるレベル
に無いようにも見えたけど。ただ彼女が言っていたように、
事件の関係者と一緒に住んでいると、色々とラスティに入れ知恵
するのでそこを弁護士に突かれてると言われていたけど、その通り、
シャロンはラスティに対して色々と示唆していくところが有ったな。

あと気になったのはエマは殺人事件になれていないのか、検死官
室で相当遺体を目にしてパニクっていた。写真を見るだけでもダメ
っぽかったね。そしてサンチェスがエマに対して特別な視線で
眺めていた印象も有った。

エマが出てきたことで、ちょっとサイクス辺りが目立たない存在
にならないか心配だね。

■検索用キーワード

・映画「ブラック・キャット」「キャット・イン・ザ・バッグ」監督
・殺人の場合、強引な捜査は逆効果
・バリウム 検出
・2件の第二級殺人罪 懲役30年
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・憲法修正第5条を行使すれば良い
・年金強化基金

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 新本部長
エマ・リオス (Nadine Velazquez) 地方検事

アシュリー・エリオット (Laura Gordon) 2番目の妻
ジェニファー・オブライエン (Kate French) 愛人、俳優
ダニエル・オブライエン (Ryan Caldwell) 夫で俳優
チャールズ・ハーディン (Spencer Garrett) 弁護士
アイザック (Eric Tiede)
マーティン・エリオット (John Ales) 映画監督
ルーク・エリオット (Gabriel Aslan) 息子
マーシャル・エリオット (Jaeden Bettencourt) 息子
ブリタニー・ウェルズ (Ali Hoffmann) 1番目の妻
— (Chris Schauble) ニュースアンカー

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