Major Crimes ~重大犯罪課 第11話 荒んだ欲望 Poster Boy

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第11話 荒んだ欲望 Poster Boy

脚本/Leo Geter 監督/Michael M. Robin

【ストーリー】

「ラスティへ、最後の夏を楽しめ 旧友より」。
そんな手紙を書く人物が居た。

事件が発生する。被害者はジョー・フォックスで今朝、スカイプ
会議を欠席したので同僚が家を訪ねて拷問を受けた遺体を見つ
けたというサイクス。脱色剤を浴びて切られて浴室に遺体が
あるという。エマはこの部屋にまで臭いが充満していることを
指摘するとウアコンが付いていたので臭いが広がったのかも知れ
ないと語る。サンチェスはバズに変わって撮影すると語ると、
バズはガレージを撮影しろと語る。見ない方が良いとして、
エマに対してもソファーで座っていることを勧める。
遺体のある浴室にいくとケンダルが検視していた。
プロペンザは酷い状態だとすると、壁の文字には意味があるの
かという。サンチェスは聖書かも知れないとし、詩篇46章10節
「私こそ神であると知れ」という意味があるという。
ケンダルは死後硬直は脱し、水疱が出始めていること。死亡は
3日前だろうという。タヤは右まぶたが完全に腐食していると
語る。被害者はシャワー室に逃げて薬品を洗い直そうとした際
に後ろから殴られてバスタブで倒れたのだろうというタオ。
犯人は首を切ろうとして半分切ったところでナイフを捨てて
いるとすると、途中で邪魔でも入ったのかと。

— 当時の犯人—
その時犯人のブランドンは祖母・ロレインから電話に対応して
いた。現在ジョギングしていたというブランドンは次のルーム
メイトに会っていた事を告げ、ケイトリンの部屋は狭すぎた
ので引っ越しするという。ジョーの部屋は広いが冷凍食品ばかり
食べている人物だという。仕送りは良いとすると、既に車と
携帯を買ってくれたとして心配しないでと語る。
—————–

捜査官は風呂場とキッチンに指紋を7つ見つけたという。ピザの
空き箱がゴミに捨ててあったが、ゴミ箱の深いところにまで
入っていたところを見ると、犯人は殺した後も週末はずっと
ここで過ごしていたのではないかという。犯人は相当イカれて
いると語る。サイクスはもう一つ浴室があることを告げ、ルーム
メイトはいないが、脱色剤の臭いがするという。

— 当時の犯人—
サイクスが見つけた浴室で犯人のブランドンは脱色しながら
何でお前に真似なきゃいけないのかとつぶやくと、俺の方が
いけているのに人生不公平だという。髪の毛を切ってゴミ箱
に捨てる
—————–

その証拠を見たサイクスは犯人は外見を飼えていると語る。
しかし何で変装をするのか。フリンは腑に落ちないことがある
として書庫の車は被害者のものではないという。ジョーの車は
アウディSUVに乗っていること。この車の持ち主はオハイオ在住
で現在地元警察に照会中とのこと。トランクの中を調べると内部
には乾いた血の跡が有り、マットレスが置いてあることに
気がつく。

— 当時の犯人—
ケイトリンには良いニュースだとし、ジョーに聞いたら泊めて
くれることになったという。俺は君に追い出されたけど、
お休みプリンセスというと、ソファーの下に入れる。
—————–

プロペンザはみんなを呼ぶと、全員でジョーの家のリビングに
いく。エマに立ってくれと告げるとソファーベッドの中を
開ける。すると中に女性の遺体が入っていた。道理で臭うはず
だと語る。
——————————————————–

■今回の事件

スカイプ会議に欠席したことで心配した同僚が家を訪ねて発見
したジョー・フォックスが今回の被害者。頭部を殴られ、拷問
されたあげく、浴槽で半分首を切り刻まれて殺されていた。
浴槽には謎の文字・4610と書かれている。聖書からの引用なの
かそれとも犯人のメッセージなのか。

相当腐敗臭がしていて、ケンダルによると死亡は三日前。
指紋は至るところに残されていて、犯人は殺した後にも週末に
この部屋で過ごしたものと思われた。
二つの浴室が有り、一つの浴室では脱色剤が見つかる。
更に調べていく内に、もう一体の遺体が室内のソファーから
発見される。
被害者の車ではない車がガレージに止まっていたことから、
それを調べるとオハイオのアクロン市の人物の所有物だと
判明。娘のケイトハン・ハーベイに与えたという父親。
昨年からロサンゼルスに済んでいる事が判明するが、遺体は
その女性のものだと思われた。

■ドラマとしては珍しい形で進行する

捜査状況と連動し、まるで現場を再現・解説していくかのように
して犯行を犯した犯人の行動をその都度ビジョアルとして挿入
していく形式で描かれる。

犯人は自分が捕まることを恐れていないのは明らかだったが、
そうした演出も犯人の心情と連動する形で、隠すことはないと
いう元で描かれたものなのか。

しかし犯行を隠す気は無いとか言う割にPROXYサーバーを経由し
ての通信をしていたりするよね。
今は捕まりたくないけど、終わりが来ることはある程度予期して
いたのか。

■犯人が求めるものは?

理想主義的な一面と現実との境界が付かなくなっているのでは
ないかと思わせる犯人。
いわゆるでナルシストで、自分が成功しない理由を他人に押し
つけ、自分は完璧なのに成功しないことへの不満をぶつけていた
様子。
他人を見下すのに、そんな他人になりすますという矛盾した行動
などが見られたり、時折、自分のことを公平に見てくれていると
感じる人物には優しい一面を送ることも有った。

この人物の中には目立ちたい心理が一番強いのか。それとも
評価されたいとする気持ちが強いのか。

理想主義的一面として、それを象徴する人物モデルの元に最後
はたどり着き、そこで現実を目の当たりにして、一気に自我の
崩壊へと導かれた。

■ちょっと不可解な犯人像

学生時代にこの人はオハイオの田舎ではモテモテだったのだろう
か。そしてハリウッドに進出してきては、絶対に売れるという
自信を持っていたが、そんな自分を否定するものたちを殺して
言ったというところなのか。

両親からどの時点で見捨てていたのか分からないけど、祖母に
よって育てられたみたいな感じ。お婆ちゃんっ子ってよくいる
けど、大抵優しく育つ人が多い印象が有るけど、祖母にだけは
そんな孫のブランドンのことを必死になって信じて育てていた。
そもそもの両親が信じて育てていればこういう人物は生まれなか
ったのだろうか。

■殺される要因となる出来事

最初の犠牲者のケイトリン。ルームメイトとして一緒に住んで
いたみたいだけど、オーディションに落ちたと見るや家から
追い出そうとした様で殺された様子。

二人目の犠牲者ジョー・フォックスは、同じオーディションに
出場して意気投合し、彼は受かり自分が落ちているのを知りなが
らも祝勝会を開いたことで殺害された様子。

三人目の犠牲者のラケルは、クラブで彼女の方から声をかけた
ものだが、今時の好奇心旺盛の若い女性っぽく、素性の知らない
男性と一緒にベッドを共にし、タブレットで撮影して友達に
送ろうとしたことで一度は危うい目に遭ったがその時点では
殺されず、彼女の友達からメールで、「その人は殺人犯だ」と
する事実を明かされそうになり殺害してしまった。

■捜査に於けるイニシアチブ

今回もまた犯人に事情を悟られまいとして、シャロンは至る
ところでマスコミにも事実を隠そうとし、被害者家族にも
亡くなった事実を告げずに情報を色々と引き出そうとして奔走
する。刑事が捜査していることがバレれば、犯人は雲隠れして
しまう可能性が高く、更には開き直って殺人を繰り返す可能性
が高い為のもの。

ここのところテイラーは、マスコミ対応の件ばかりの為に、
シャロンと絡んでいる印象しかなく、捜査自体の件では殆ど絡ま
なくなっている感じ。
テイラーはマスコミに公表することで、次の犠牲者は防ぐこと
に繋がるとしていたけれど、結局その流れから一人の女性の
命は絶たれてしまった。しかし事実を隠していたお陰で捜査に
置いては事件が世間に発覚するのと同時に犯人の居所を掴む
ことに成功し、封じ込めにはある程度成功したことになる。
ただもう少しマスコミの公表が遅ければ、女性の被害者も
防げた気がする。

CNNでアンカーを勤めている韓国系のキョン・ラーが実名で
登場。心理学者のクリス・モハンディ博士に犯人の行動を
分析させて誘導する意図が有ったみたいだけど、正直そう
効果的だとは感じなかった。

■ラスティの件・・・いよいよ犠牲者か?

冒頭からラスティに手紙を出す人の手が映し出された。
何度も手紙を書き直している光景が有り、ぐちゃぐちゃになっ
た便せんがいくつも散乱していた。「旧友より」という署名
にはどういう意味が込められているのか。

クリスが思い切ってラスティに脅迫状が届いている件で
話をしたけど、話を聞いたのはエマだった。
エマはそれをシャロンに伝えようとしたけれど、目の前の
事件が優先とばかりに後回しになったことで、最後に神妙な
面持ちでラスティが学校から呼び出されて署のオフィスに
通される姿が有る。

バズが涙ぐんでいたので、クリスが殺されてしまったのかな。
そうだとしたら本当に悲しいことだ。

■使用された曲

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 新本部長

エマ・リオス (Nadine Velazquez) 地方検事補
クリス・スレーター (Madison McLaughlin) ラスティの同級生
ケンダル (Ransford Doherty) 鑑識

ブランドン・ノース (Chris Wood) モデル志望、オハイオから
ロレイン・ノース (Pamela Dunlap) ブランドンの祖母
ラケル・ニューマン (Caitlin Custer) ブランドンの成功を信じる
クレア・ハンター (Leslie Grossman) リアリティショースタッフ
ブルース (Hal Ozsan) “ポスターボーイ”関係者
ケリー (Jennifer Skinner) 隣人
本人出演 (Kris Mohandie) クリス・モハンディ博士、心理学者
本人出演 (Kyung Lah) キョン・ラー、CNNアンカー
— (Mike Berry) ドアマン
カルロ・デ・ルカ (Christopher Dean) “Poster Boy”のモデル
ジョー・フォックス
ケイトリン・ハーベイ

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