フォスター家の事情 The Fosters 第7話 秘密 The Fallout

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第7話 秘密 The Fallout

監督/Jeff Melman 脚本/Zoila A. Galeano
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【前回までのあらすじ】
マリアナは母・アンから逢おうと言われて逢うがマリアナは
彼女にもう金はない事を語る。キャリーはグループカウセリン
グが義務づけられていたがその場でサラという里子が現在
世話になっているオルムステッド家の人たちとは合いそうだと
いう。リアムからキャリーのSNSの写真にコメントが有り
サラに近づくなと警告してくる。マリアナはワイアットの
パーティーでタリアはレクシから避妊薬がないか相談された
という。レクシに緊急避妊薬を渡したのは私だとしてステフは
リーナに私が全ての責任を負うことを語る。ヘスースとレクシ
は来週の教会主催のキャンプにいくということを聞くと、
酔って帰宅したマリアナはレクシの両親の目の前で二人はセッ
クスしているのに一緒に泊めるのか?と語る。

【ストーリー】
ヘスースはマリアナに対して告げ口をするなんてガキみたいだ
として激怒。セックスしたのが悔しくて言いつけたのかと問う。
コソコソして私に嘘を付いたからだとするが、ヘスースは傷
つくかと思ったからそういう行動を取ったのだという。悪い事
をしたと思ったから隠していたんでしょとして、私のことばかり
を責められるのかと問う。それならばお前が誰と連絡を取って
いるのかママたちに言ってやるとし、アナに金をやっている
ことをと語る。ステフがやってくると、家族何だかなんとか
折り合いをつけてと告げ、我慢するしかないのだという。どんな
聖人でも出来ないというヘスースは、マリアナのことをモンスター
扱いする。ステフはマリアナに対して酔った挙げ句にあんな爆弾
発言をすれば自分で招いたことだと語ると、二人の味方をするのか
と問うマリアナ。それならばレクシを養子にでもしたら良いと
するが、ステフはあなたのことを愛しているが、それでも最近の
あなたの態度は嫌いだと語る。自分ではどう思っているのかと
問われる。

リーナはキャリーに昨日カウンセリングのコデマ先生から電話
があったとし、グループセラピーの件で心配していたという。
皆勤賞ではあるが、身が入っていないようだと言っていたという。
頼みたいことがあるとして、グループを変えて欲しいのだという。
先生ではなく生徒と馴染めていないと語ると、ソーシャルワーカー
のビルに相談するが、変わりが見つかるまではあのグループに
留まるしかないという。

ブランドンとキャリーは食卓で逢う。
キャリーはブランドンに話しかけるが素っ気ない返事をする彼。
私と口を利かない気なのかと問われ私が何をしたのかと問われる。
妹をパーティーに連れて行き酔わせただろうという。マリアナ
が私をパーティーに誘ったのだとするとヤツのパーティーに
彼女が何故かと問うと、レクシの両親に合いたくないといった
のだという。飲むなと忠告したので怒るのであればマリアナに
してくれという。ブランドンは誤解していたことを謝罪する。

マリアナはアナと逢う。
調子はどうかと問うと薬を抜いて一週間経っているという。
リハビリ施設に入れそうで行けばもっと治療出来るという。でも
金がないという。助けたいけど金がないというと、家には何か
不要な物があるでしょとし、使わないものとか要らないものを
持ってきてくれれば私が売るという。更生する為だとすると
無理だと語る。家族は助け合う物でしょと言われ心が揺れる。

キャリーはワイアットに今朝君とのHな夢を見たという。SNSで
君の写真をみようとしたら非公開に変更されていたという。
誰にでも見られるのは危険でしょと語ると、それってリアムという
ヤツのせいだろうと問う。木の写真へのあいつのコメントがヤバイ
感じがしたとし、ナンパか脅しか心配したのだという。
どういうヤツなのかと問うと昔知っている人だという。

ヘスースはレクシを探すが学校には来ていなかった。

一方ジュードのクラスでは二人一組で課題をしてもらうと先生
から言われる。ジュードはコナーと組むことになり、土曜日に
ジュードの家に言っても良いかと問われる。一応親に聞いてから
だというが・・
ヘスースはレクシの家にいくと、レクシが出てくる。両親から
パソコンも携帯も取り上げられたとし、ママは私を見てくれない
し、パパは口も聞いてくれないのだという。
一方リーナはリヴェラ夫婦が学校に来ていた事を知りどうしたの
かと問うと、退学の手続きをしていったという。それって過剰反応
ではないかとするが、親の了解も得ずに緊急避妊薬を渡したんでしょ
とすると、親に知らせるのが学校の方針だと弁明したのだという。
でも意思が固いので保護者会にも知られるかも知れないとのこと
だった。
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マリアナはキャリーと共にワイアットの家が銀行に差し押さえに
なる前にパーティーを行うということで一緒に参加することになる。
そこで聞いた話ではレクシは緊急避妊薬を求めていたということ
からレクシがヘスースと関係を持っていた事を知る。
帰宅するとレクシの家族が来ていた為に思わずそこでマリアナは
絶交しているレクシとヘスースへの腹いせにそのことを暴露して
しまったことから大変な事態へと陥っていく。

ここ数話で気になっていたことが取りあえず明らかにされたという
ことかな。

問題は二つあり、一つはキャリーが語るリアムとの関係だったし、
一つはレクシとヘスースが関係を持ち緊急の避妊薬を親の承諾もなく
飲ませた事への暴露へと繋がった。

どちらの問題もなかなか容易には処理出来ないなと思っていたけれど、
キャリーの問題は想像通りに里子だという立場を利用されて、
そこに住む里親の実子・リアムから関係を迫られていたこと。
実際に関係も有ったようで、現在サラがリアムの毒牙にやられている
のではないかとされる中、里子の立場としては、それを公にすれば
自身の信用調査に於ける問題にも繋がってくるものが有り、なかなか
公表できない事実として存在している。

ブランドンはキャリーとの気持ちの共用には至らず、彼女がワイアッ
トに対する関心を寄せたことに嫉妬心を覚えて居た感じだけど、
里子の立場からすれば、普通の家の子には分からない苦労があり、
容易に嫉妬心を抱くブランドンが逆に子供っぽく見える。

キャリー自身、自分のことを思ってくれる人に容易に気持ちを寄せて
しまう心理もありそうだし、逆に信用すると裏切られるという一面
も持っていそうで辛そうな感じがするけどね。

一方レクシの問題はこれもまた一種の嫉妬心が含まれているものが
有ったのだろう。レクシがヘスースといることはマリアナと居る
時間が減る訳で、常に親友として傍に居た相手が居なくなることへ
の悲しみというのはあると思う。
しかし今回の発言によってヘスースの言うようにどんどんとレクシ
が追い込まれていく姿が有り、マリアナが全て悪いのではないけど
酷なくらいに追い込まれてしまった印象が有ったな。

この問題どうなるのかと思ったけど、なんとリヴェラ家は不法滞在者
だったということで、正直転校など容易には出来なそうだし、
あまり大事にもしたくないんじゃないのかって気がするのだけど、
両親が妙に強気に出すぎているところがあったよね。
結局レクシはここに滞在することになるのだろうか。

アンとマリアナの問題も気になる。
アンは”家族は助け合う”を名目にマリアナに家から盗みをしてくる
ようメールしてくる。そんな彼女のメールを今回は無視出来たけど
親なので無視することは出来なさそうだよね。ただ正直この家の事情
からすればそんなに金がある訳では無いので大丈夫そうだけど、
何か金が無くなったとでもなれば疑われていきそう。

またコナーとジュードの問題は微妙だな。
今の所問題は無いけどジュードはゲイっぽいので、その辺が判明する
とどうなるのか。
父親は刑務所にいて、何処かの島に移されたみたいなことを言って
いたけど、金融関係での詐欺で捕まった人なのか。
ジュードの夢なのかも知れないけどその辺の因果関係はよく分からな
かった。

■キーワード

■使用された曲

・Your Darkest Days by Peter Katz
・When the Sky Fell by Shel
・Arroz con leche by Alexandra Barreto
・Get it Daddy by Sleeper Agent
・Freight Train by Sara Jackson-Holman
・Down the Line by Julia & The Doogans
・One Woman Army by Kate Earl
・Kirsten Price – New Day by Kirsten Price

ステファニー・フォスター (Teri Polo) 警察官、”ステフ”、ゲイ
マリアナ・フォスター (Cierra Ramirez) 双子
ヘスース・フォスター (Jake T. Austin) 双子
ブランドン・フォスター (David Lambert) ステフとマイクの息子
マイク・フォスター (Danny Nucci) 警察官
リーナ・アダムス (Sherri Saum)  アンカービーチスクール副校長
ジュード・ジェイコブ (Hayden Byerly) 弟
キャリー・ジェイコブ (Maia Mitchell) 姉、更正施設

ワイアット (Alex Saxon) 生徒、キャリーと似て課題が書けない
レクシ・リベラ (Bianca A. Santos) ヘスースと仲良くなる生徒

ソニア・リヴェラ (Justina Machado) レクシの母
アーニー・リヴェラ (Carlos Sanz) レクシの父
アナ (Alexandra Barreto) マリアナ、ヘスースの母
サラ (Mary Mouser) オルムステッド家で里子になる
リアム・オルムステッド (Brandon Jones) キャリーと何か有る?
Dr.コデマ (Page Leong) グループカウセラー
カリナ・サンチェス (Norma Maldonado) 先生
ケルシー (Anne Winters) 元ドラッグの更生施設へ
コナー (Gavin MacIntosh) ジュードの友人
— (Alexander Ab’Dul) Kid
— (Malika Williams) 先生

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