Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン2 第5話 別居中の夫 D.O.A.

第5話 別居中の夫 D.O.A.

脚本/Ralph Gifford、Carson Moore 監督/Paul McCrane

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【ストーリー】
午前3時、ラスティは何者かが室内に入る物音を聞くと、静かに
シャロンの寝室にいく。騒がないように口を塞ぐとラスティは
シャロンに室内に誰かがいることを語る。
シャロンは銃を持って室内を調べると冷蔵庫を開けている
ジャックの姿があった。シャロン宛に電話してきたものを
ジャックが勝手に応対していたのである。ラスティは誰なのか
と問うと私の夫だという。どうしてこの家にいるのかという
問いかけに合い鍵を持っているからだと語る。
電話の相手はプロペンザだと語る。
シャロンは電話に出ると遅くに電話して悪いが現場は見晴らしの
良い場所でマルホランドに来ているという。被害者は男性1名で
身元不明。撃たれた人物は病院に運ばれる途中に死亡したと
いう。ハリウッド署からパトロール指揮官が派遣されているが周辺
の封鎖をしてくれないのだという。敵も警部補なのでシャロンか
ら話をつけて欲しいと。
フリンに対してジャックが電話に出た事を語るとフリンはラスベ
ガス署に戻れば良いとし、フリンはジャックが好きだという。
ジャックは実はこっちの公選弁護人になったのだとすると、
シャロンはL.Aに戻るのかと問う。何日か家が見つかるまで君の家
に置いて欲しいという。シャロンは2日ならば置く事を告げると、
ただし眠るのはソファーだと語る。
シャロンはパトロール指揮官に対して周囲の閉鎖を命じる。32人
もの警察官を配備なんて出来ないとするが、ノースリッジの僻地
の交通整理をするハメになるわよと脅す。

救助者に同乗して病院に行っていた目撃者が戻ってきたという
プロペンザ。サイクスは現場に置かれているマスタングの所有者
はスーザン・アドラーだとし、盗難届けは出ていないという。
被害者の知り逢いなのかも知れないというプロペンザ。
目撃者はDr.フィールドだった。
フィールドから目撃証言を詳しくしてもらう。
狙撃犯を最初に見た場所。銃声を聞いた時のこと。間を置いて二発
聞こえたとし、私がいたのはこの辺で撃った男はあの辺にいた
と説明する。顔は見たのかと問うと見ることは可能だったが、
しかし先に銃が見えたので見られたと思われたくなくて隠れて
しまった事を語る。そんなフィールド医師にフリンは高血圧の
クスリって安全なのかと問う。安全と言えるクスリは一つもない
とし、高血圧には食事と運動で対処すべきだという。
車が駐まっていて別の男が立とうとしていたこと。血まみれで
全身が赤く染まっていたこと。タオは状況からして車内で撃たれて
外に出た事を語る。ここまで出て倒れたのだと。フィールドは
脇の方で何かを捨てたという。フィールドは男が逃げるのが見えた
ので車を止めて通報し、私も被害者と救急車に乗ったという。

被害者の持ち物を見ると複数のIDが発見される。偽造免許証多数。
身元特定に何か役立ちそうな特徴を覚えて居るかと問うと、
指先が焼けていたのでコカイン中毒だという。自分はER勤務なの
でよく見るとのこと。タオは簡単な調書を取らせて欲しいと
フィールドに語る。
プロペンザはまずは被害者の身元の特定をしようという。

するとモラレスは本名・ロドニー・ハーウッドだという。
州を跨ぐ重罪半で複数の刑務所に服役しているという。近々では
3年前にコカインの所持で16ヶ月服役しているとのこと。
サンチェスはエマ検事補に対してコーヒーを持ってくるが要らない
と断る。シャロンは私がもらうとして取り上げる。被害者の指先
から麻薬中毒で間違い無いという。口の中を見ても分かるとし、
脱水症状で唾液腺が乾いて歯が腐りやすくなるのだという。報告書
では車内で撃たれているが、モラレスは続きがあるという。
キズはバリエーションに飛んでいるという。胸部の右側から銃弾は
まっすぐに貫通していることから、被害者は運転席にいて犯人が
助手席にいたことを物語っていること。でも二発目の銃弾は
真正面から下向きに撃たれているという。両ひざのキズとアザは
二発目に外に出された後に付いた傷で、更にもう一発撃たれて
傷が有り、これは一ヶ月か二ヶ月前に至近距離から足を撃たれた
ものだろうという。弾の破片を摘出したがこれで銃を特定するのは
無理だという。エマはここ2ヶ月の病院の記録を調べたらどうか
と語ると、どの名前を調べるのかとして偽名で通っていたら
分からないと。
タオは車の指紋を採取したとし、特定可能な指紋は8人分だという。
サイクスは凶器を発見したとし、目撃者の言った通りの場所で発見
されたとのこと。銃は拭き取られているが弾倉の指紋は検出で
きたというタオ。指紋はジム・ギルマーだが、ジムは1998年6月に
マサチューセッツにあるプリマス刑務所を出所して以降行方不明
だという。ギルマーの家族は2005年に彼の死亡証明書を申請して
ボストン市警が裏付け捜査をしているという。裁判所も2006年に
死亡認定をしたと。被害者のロドニーも1996年から5年間プリマス
刑務所に入所していると語ると、二人は刑務所で知り逢ったの
だという。ギルマーの情報は15年前のものだけで、98年のもの
が最後。15年も隠れられるものなのかと。
そんな会話を聞いていたジャックはラスベガスならば出来るだろう
と語る。

テイラーはこのご時世死亡認定された人間を調べる予算はないと
シャロンに語る。ギルマーを知る人と話す必要があるとし、外見
を変えて居る可能性が高いのだという。二人は同じ時期に服役して
ID詐欺にギルマーも通じていたのかも知れないと。一刻も早くフリン
をボストンに送りたいとするが、テイラーは知り逢いのケプラー
本部長からFAXさせると語る。テイラーはシャロンにジャックは
元気になったなと告げると公選弁護人として再出発したのかと語る。
旦那としてはダメでもヤツには天性の魅力があるというテイラー。
子育てには役に立たなかったと語るシャロン。
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深夜レイダー家に謎の男性が侵入してくる。ラスティとシャロン
は警戒して近づくとそこに居たのはシャロンの夫のジャック
だった。ジャックは子育てもせずギャンブル好きで多額の借金を
抱えてシャロンとは別居状態だったが、シャロンは宗教上の問題
なども有って籍は抜いていないのだという。
そんな中事件は発生する。コカイン常習者で偽造IDを売っていた
のではないかとするロドニー・ハーウッドという男性で州を
跨ぐ重罪犯で刑務所に服役した前科が有った。
目撃し通報したのは救命救急士として働く医師・フィールドだ
った。ロドニーが乗っていた車はスーザン・アドラー名義のもの
だったので彼女を捜すがなかなか見つからない。目撃者の証言から
凶器が発見され、指紋からジム・ギルマーのものだと判明する。
ギルマーとロドニーはプリマス刑務所で同じ時期に服役している
ところが有ったがギルマーの方は1998年以降行方不明になっていて
裁判所からも死亡認定を受けている人物だと分かる。

不思議なもので毎日ドラマを見ていると似ているシーンが至る
ところで出てくるところが有るモンだと思わせるものが有る。
今回の事件での幽霊騒動の流れも、2、3日前に放送した「CSI:科学
捜査班」S13-7で、死んだハズのウォリックの指紋が現場の鑑識
ライトから発見され、まるで生きているのではないかとされる
ことが有った。今回の一件でも法律上死んでいる人物の指紋が
銃創から出てきた為に、容疑者として浮上しているジム・ギルマー
は変装して何処から潜んでいるのではないかとして疑い捜査して
いくものだった。

ジャックが登場したタイミングと今回の事件の流れを見比べていけ
ば明らかに「人生はやり直すことが出来るのか」ということを
テーマにしていて、シャロンは「その人の性分は変わらない」と
していたけど、これはジャックのことを示唆しているような感じ
もするし、一度失った信用というのはなかなか回復するのが難しい
ということだよね。

これまでシャロンの家庭の事情に関しては殆ど触れられることが
なかったので、ジャックという弁護士の夫がいたことや、息子に
はリチャート・ウィリアム・レイダーという人物がいることが
初めて明かされたのは興味深い流れだった。

ジャックは端からすると面白い人物でフリンは特に気に入って
いるみたい。プロペンザはまだ働いているのかと呟いていたので
ロサンゼルス署にも精通しているところが有るのか。元々シャロン
って重犯課とは関係無いところで働いていた感じだけど。
両親の愛情から飢えているラスティにしてもジャックは気の良い
叔父さんで、父親のような存在に感じたのかも知れない。
シャロンから互いに抑圧を受けて居る身として、そして同姓同士
の繋がりなのか、二人でシャロンの性格を見越して、ああだこうだ
語るところはまさに家族としてこの関係を保って欲しいと思わせる
ものが有るけれど、ジャックって口だけっぽいところが有りそうだし、
今回も如何にも連帯保証人としての信用を借りる為にシャロンの
元を尋ねたとしか思えなかった。
ジャックとしてはサプライズ的に冷蔵庫に食材を入れたり、署に
差し入れしてご機嫌取りをしていたみたいだけど、深夜にレイダー
の家に入るのは危険ではないか。

ポーカーの件でのサングラストリックがバラされたり、賭け事は
していないとして金の変わりに爪楊枝を使っていたとする中で、
「君(シャロン)がシーシーしているのを見た事が無いのに何故
爪楊枝が・・」とした時のラスティの笑顔なんかを見ると、心を
掴んだ感じには思えるよね。

久しぶりにプロペンザ先生の閃き講座・プロペンザ劇場が行われた。
自分が犯人への手がかりを見つけたとして、時々みんなに自説を
聞かせるけど、姉の施設がここ偉大なる天使の街L.Aにあるとして
ボストン市警からの資料の中から見つけ出していた。

しかしテイラーはボストン市警からの情報を引き出す為に、フリン
をボストンに行かせることだけでも経費が・・・って語っていた
けど、ホントロサンゼルス市警は金がないね。プリンターネタ
なんかも依然として存在しているし・・・

そして24時間体勢で施設への監視活動。
最近はこの辺の監視活動に対するコスプレ的変身する姿もまた
見所の一つになってる。
犯人を見る限り家族思いで、姉思いの良い弟だけど、身分を偽り、
そして汚い手で稼いだ金を使っているし、なんだか複雑。
サイクスだけはそんな彼をちょっと同情して情状酌量されても
良いのではないかとしていた。

そしてなんと言ってもエマに対するサンチェス愛。
今でも頑張ってコーヒーを運ぶ姿が有ったけど、今回は以前ほど
エマに対して特別な行動を見せることもなかったかな。

ギルマーが出所するのは2030年。「ドクターフー」シリーズの復活
だと誰かが言っていたけど、「ドクター・フー ニュー・ジェネレー
ション」は放送中だね。

あとはラスティの脅迫文がまた一通増えたということでしょうか。

D.O.Aっていうと、どうしてもデッド・オア・アライブという
格闘ゲームを思い出してしまうな。自分が千葉にいた頃、この
ゲームに妙に熱い集団の人たちが居たのを思い出す(笑)

■検索用キーワード

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 新本部長

エマ・ロス (Nadine Velazquez) 地方検事補

ジャクソン・レイダー (Tom Berenger) シャロンの妻、弁護士
ヴィンス・ウェブ (Costas Mandylor) ロドニーのボス
Dr.ジェイソン・フィールド / ジム・ギルマー (Patrick Breen) 犯罪者
スーザン・アドラー (Alicia Lagano) ロドラーの彼女、車の所有者
ジェフ (Matthew Floyd Miller) リヴ・ウィズ・ケア施設
— (Tom Billett) Watch Commander

ローラ・ギルマー
ロドニー・ハーウッド
リチャード・ウィリアム・レイダー
ケプラー本部長

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