ホワイトカラー White Collar シーズン6 第4話 モジーと謎の美女 All is Fair

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第4話 モジーと謎の美女 All is Fair

脚本/Jessica Grasl 監督/Paul Holahan

【前回までのあらすじ】

ピンクパンサーズは世界最高の窃盗団だ。ニールが潜入するという。
ピンクパンサーズと引き替えに自由を求めるニール。
標的はアトラス・テック社だとケラーから言われる。社内の保管庫
にファイルがある。モジーの助けで何とか盗み出すが、中身は空港・
国際線で何かを国内外に輸送しているという。盗むのに必要なもの
はアルゴリズムだという。

【ストーリー】

ニールはトランクルームに行くが中には何も無くなっていた。

ニールとピーターはオフィスに一緒に歩いて行く。
ピンクパンサーズから連絡が無いというニールに対してピーターは
リュックからもだという。ケラーからも無いとし静かすぎるという。
ケラーがお前の正体を話した可能性は?それならばとっくに命はない
だろうという。ピーターはニールに今朝は家とか違う方向から来たな
と語る。ニールはそれを聞いて「分離不安だ」と語る。不安になる
ほど離れていないとピーターは否定するが、オレの居場所が分からない
と落ち着かないないのだろうという。分かった方が確かによく眠れる
とするとラベンダーの香りとか波の音が睡眠には良いと語る。
そんな事よりもピンクパンサーズを心配しろというピーターは検挙
しないとマズイという。何を隠しているのかと問われるとピーターは
FBIの支援を断ったのだという。我々だけでピンクパンサーズを逮捕
すると約束したので失敗は許されないという。失敗したら?と問われ、
ピーターはマグカップを持って早期退職することになると語る。

FBIのオフィスへ。
ダイアナは乱数発生機にアクセスしたとし、データ解読中だという。
標的は航空便で運ばれる何かだというピーター。航空便には宝石や
金や重要書類が毎日運ばれているというニール。何時・何処に着くかも
不明だというダイアナ。ピンクパンサーズも消えたという。今は
解読をしてくれと語る。
協力したのに何故オレはピンクパンサーズからハズされたのかという
ニールに対してお前も「分離不安」だなと皮肉るピーター。
そんなニールの元にモジーから電話がなる。ブルックリン・プロムナ
ードへと書かれていた。

ニールはモジーに逢いに行くと双眼鏡で人々を見て居た。
モジーによると今朝匿名のメッセージが来たという。
「10時23分、ブルックリンプロムナードへ」と。ピンクパンサーズ
から来たのかというモジーは計画のためにプロが必要でオレを誘って
いるんだという。しかしニールはお前はまだ知られていないとし
極力表に出ないから仕方がないという。オレの貢献は彼らに伝えた
のだろうとすると、ファイル解読はオレのお陰だという。感謝している
というニールだが、ピンクパンサーズは仲間ではないとし紳士的
ではない危険な奴らだと語る。オレを信用せず連絡もしてきていない
とし、今は新人を入れたりしないというニール。
モジーは双眼鏡をみながらメッセージは別人からの様だと語ると
双眼鏡をニールに渡す。
話そびれていたことがあるというと、読書中の紫のワンピースの女性
だという。誰なのかと問うとオレの妻だというモジー。正式な婚姻関係
に有り判事の立ち会いの下で結婚したという。ハネムーン以来5年
遭っていないという。話すタイミングを逃したのだという。5年前
というとオレはどん底だったのだというモジー。ニールはオレはその頃
刑務所だったという。だから相棒が居なかったとし、既婚者の2割は
職場結婚らしいと。相手は同業者なのかと問うと、モジーは思いだし
ながら当時のことを話す。

オレは男爵を装っていたこと。イル・トロヴァトーレの初日、
タキシードを着て気分は沈んでいたら彼女が現れたという。
名前はイーパ・パーキンス。若き未亡人で膨大な財産を相続した女性。
孤独で裕福で結婚詐欺に持ってこいの鴨だったという。俺たちは
その数日後に電撃的に結婚式をあげたこと。詐欺は順調だが真実
が明らかになったという。互いに結婚詐欺を仕掛けようとしていた
のだという。二人ともプロをだませる技術が有り、手を組めば最強
の二人だという。その後ハネムーン兼詐欺でモロッコへ行き、
ドイツの物語のような結末を迎えたこと。悲劇に裏切り、悪女に
ダマされる男。彼女に詐欺の分け前を全部持って消えられたという。
いつかひれ伏し許しを請いに戻るかと思ったという。

5年後にそんなことをするかというニールに対して、女を泣かせる
なら一人で行くよというモジー。
モジーはイーバに遭うと指定時間で気づくべきだったという。
10時23分・・・10月23日。私たちの初の詐欺記念日。コルリッジ博士
夫婦として詐欺していたこと。会えて嬉しいとしてハグする中、
彼女はモジーにネックレスを盗み、モジーは指輪を盗んでいた。
指輪をまだ持っていたのかというとモジーは二人の思い出だからと
いう。持ち逃げしたので十分だろうとすると、彼女は将来の話を
したいという。君やオレは孤独なハンター。アフリカのシャコーネコ
と同じ、異性を惹きつけるが狩りの時は単独だという。彼女は離婚し
たいとし、再婚するからだという。

■今回のミッションと流れ

・ピンクパンサーズからの連絡がなく、FBIとしてはアトラス・テック社
から回収したデータと乱数発生機のデータ解析をするしかない。
・しかし時と共に乱数発生機が割り出したのはSFO。分析官たちは
サンフランシスコ着の航空便を選んだことが判明するが、最後の「O」
がどんな意味なのか分からなかった。
・時間は2時半到着便。今からサンフランシスコに行くことは間に合わ
ない為に現地支局に頼むことに。
・一方モジーの元に正式に5年前に結婚していたイーバという女性が
近づき籍を抜くために離婚届を出して欲しいと言われる。
・イーバとモジーの出会いは、互いに金持ちだと思い結婚詐欺を
行ったところから始まる。

■感想

ファイナルシーズンの話数が少ないところを見ると、こういうところ
で時間を費やしていても良いのかと思わずヒヤヒヤするところが有る。

前にも書いたけど、ピンクパンサーズがこれまでに数々の犯罪を
冒している事実が有るのであれば、ウッドフォードが現れた瞬間に
逮捕すれば良い。冒頭から世界最高の犯罪集団と言っているのに
集まっている現場で何故ニールに潜入させてから逮捕するのか
よく分からない。

モジーは結婚していた

今回はモジーの私生活を巡るエピソード。

モジーが詐欺から始まった恋にこれ程固執している意味がよく分から
ないけど、詐欺師は詐欺師に惚れるものなのか。
余程印象的な過去を経験しているというのであれば分かるけど、
出会った数日後に結婚して、ハネムーン中に詐欺られてその金を全て
持ち逃げされたということで肩入れする理由が何一つ無い(笑)

みんながみんなモジーの妄想だとして信用しなかった。
モジーが一人でDMITROV’S PUBで飲んだ後にジャックが、イーバの
今の詐欺パートナーは自分である事を告げモジーを激しく殴り飛ばして
いく。

モジーがニールにその事実を告げた際に、ニールは何処まで彼の事
を信用していたのだろうか。
「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」とは「金八先生」に於ける
三原じゅん子さん演じる不良娘のリンチシーンだけど、モジーの
襲われた傷も手にちょっとした擦り傷だけ。現実的には腹部を何度か
殴られていたのにね。ニールが絆創膏を渡すだけだったが、ピーター
の元に行くと待ち時間の間にも助けてあげて欲しいという。

お粗末なハリコミから真実を見つける

音を拾う為とは言え小型のアンテナを使っているシーンはちょっと
お粗末だった。ジャックが杖をつかずに歩いていたということで
モジーがジャックの足の傷口を見せた際に、ニールはモジーのウソ
だとしていたけれど、ピーターは寧ろ捜査官としての知識から、
モジーの言うことを信用していく。ジャックの銃弾の傷は、明らかに
腱や靱帯を傷つけるものではなく、しかも撃たれた角度からして
自分で撃ったという検証結果を出す。

彼らはABBOTTギャラリーでチャリティイベントをするということで、
寄付金詐欺ではなく寧ろギャラリーにあるファルベジェの卵が
狙いであり、モジーをハメようとしているのだろうとして疑いの目
を向ける。

そしてイーバ自身もモジーを利用しているであろうことが発覚して
いく。

人は変われるのか

5年も経てば人は変わると思っていたモジー。
イーバのことを最後まで信用したかったけれど、変わったのは誰でも
なく実際にはモジーの環境に有った。
モジーのことを支えてくれる仲間が出来たこと。
詐欺師はなかなか人の事を信用出来ないという事は、婚約者としても
詐欺師としてもパートナー関係を築いたイーバ自身がそれを証明した
のだけど、ニールやピーター夫婦との出会いや支えが有ってモジー
は変わっていた。いや実際にモジー自身は変わっていなくても、
周りの環境が全てなのかな。モジーの弱点はそのまんまだったしね。

エリザベスがモジーのことを見張っているシーンが有った。
その中の会話でモジーが主張したのは・・

「やはり愛は究極の詐欺だ」
「ジョン・レノン曰く、厳罰は想像のたまもの」
「信用なんて幻想。現実を見ないといけない」

モジーの発言の矛盾点が見られて面白い皮肉として描かれている。
現実を見なければいけないモジー自身が幻想を抱いていること。

イーバの詐欺・ゲーム

イーバからの困っているとして助けを求める電話が鳴った。
イーバの元に逢いに行ったモジーは

「朱に交われば赤くなる」

って聞いたことがあるのかとして、呆れる姿が有る。
この言葉が今回のドラマを象徴していたのではないかな。

ピーターとニールはモジーに遭うと、イーバとジャックが手を組んで
詐欺をしていてモジーをはめようとしている事を告げる。
そして詐欺の手順を「物語」と称して仮想の中で語る姿が有った。

モジーは発言する言葉とは逆に最後までイーバを信用したい思いが
有ったのだろうけど、「物語」と称する仮想の世界の話が現実化
していくことで目覚めていったのだろうか。

ピンクパンサーズ

彼らの狙いが最後になってダイアナとジョーンズが突き止めたこと
を語る。

ブラックスネット社で切手を盗みとアトラス・テック社からデータ
を盗み出した。両者に共通するものといえば政府機関が一つ。
連邦準備銀行だったこと。国内12都市にある連邦準備銀行にアメリカ人
が押収でユーロを両替したドルが戻る際に積み荷一つ5億ドルが
アメリカに戻ってくるというものだった。

最後にウッドフォードはニールの部屋にやってきて内部にスパイがいる
としていたけれど、ニールは普段ピーターと常に居るのですぐにバレ
そうな気がするのはきのせい?

■イーバ役のMegan Dodds

「CSI:NY」の最終シーズンで、マックの恋人役・クリスティ・ホイッ
トニー役を演じた。

■使用された曲

・White Collar Theme by Jon Ehrlich

■出演者

ニール・キャフリー (Matt Bomer) 天才詐欺師
ピーター・バーク (Tim DeKay) FBI知能犯専門チームの捜査官
モジー (Willie Garson) ニールの友人、犯罪者社会との深いコネ
ダイアナ・バリガン (Marsha Thomason) FBIピーターの部下
エリザベス・バーク (Tiffani Thiessen) ピーターの妻
クリントン・ジョーンズ (Sharif Atkins) FBI ホワイト・カラー・ユニット

イーバ・パーキンス (Megan Dodds) 詐欺師、モジーの妻
アラン・ウッドフォード (Gavin Lee) ピンクパンサーズ
ジャック・コンロイ (William Ragsdale) 詐欺師、チャリティ団体
— (Kenya Brome) アシスタント
— (Jason Grasl) 守衛
— (Suzanne Johnson) パトロン
— (Doris McCarthy) Art Gala Guest

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