CSI:科学捜査班 シーズン14 第6話 ベガスの流儀 Passed Pawns

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第6話 ベガスの流儀 Passed Pawns

脚本/Michael Daley
監督/Philip Conserva

【ストーリー】

ルビーの質屋にサイクスは時計と指輪を質草に出す。
その金でサイクスはパイクスカジノに行くと、早速クリスティの
テーブルでブラックジャックを行う。軍資金は200ドル。
しかし次々と勝利していくのを見てボビーは13番テーブルを監視
するよう告げる。あまりに勝利し35万ドルを超えた為に、ボビーは
ピットを変えるとしてサイクスには別室で改めてカードをしないか
と語る。しかしサイクスは換金してくれと言って聞かず、その場から
立ち去るが、彼はカジノの裏で殺害される。

モーガンは調べようとしていたところ、イェーガー捜査官が声を
かけてくる。現在午前8時。深夜番のシフトは2時間前に終わっている
ハズだとして、死体は自分が調べるという。モーガンは縄張り争い
をする気は無いという。そこにラッセルがやってくると、君は早番
のイェーガー、LV2だったねとし、あと一手柄で昇格なんだろうと
語る。ラッセルはいがみ合いに興味はなく、同じCSIなのだから志は
一つであることを訴える。本音を言うとこの山は一人で挙げたい
というイェーガー。モーガンは大した手柄にはならないでしょうと
いうと路地裏でホームレスが死亡した平凡な事件だという。
しかしイェーガーはそれは決めつけの話だとして反論する。
ラッセルの携帯が鳴ると空港から妻・バーバラの連絡だった。
ラッセルが空港まで迎えに行くという約束をすっかり忘れていたので
ある。モーガンは彼に行ってくださいというと二人で捜査をすることを
語る。

デビッドは強烈な臭いだとして、この被害者はシャワーを浴びていない
と語る。路上暮らしが長いのは間違いないと。イェーガーに対して
デビッドは許可無く遺体に触らないよう告げるが触れてはいないという。
後ろポケットが平らなのでサイフはなく中身だけを抜いて空の財布は
ゴミ箱に捨てて逃げたのだろうと。デビッドは肝臓の温度が32.8度から
して死亡推定時刻は午前3時頃。背中に鋭器損傷が12カ所、幅5cmのもの
だという。モーガンは不意打ちされたのかと語る。証拠の血痕付きの
アタッシュケースがゴミ箱から発見されるが中身は空。しかし何故
ホームレスが「ミッションインポッシブル」ばりのケースを持っている
のか。
モーガンはここに滴下血痕があるので襲われた現場である事を語る。
更に血染めの引きずり痕だとし、被害者の指先に血が付いている
という。路上には「DE」と書かれており、ダイイングメッセージだと
された。大切な人の為に書いたものではないかというイェーガー。
モーガンは私ならば犯人の名前を書くという。イェーガーは現実的な
人だと語る。

バーバラを迎えに行ったラッセル。エクリーから審問の日程を急に変え
ろと言われ・・・という彼に妻は分かっているとしあなたは忙しい
人だという。ホントに悪かったと謝罪する彼はシアトルはどうだった
かと尋ねる。マヤとケイティは元気だしライアンも前ほど会社には縛ら
れていないみたいだという。チャーリーとは話したのかというバーバラ
に対してここのところバタバタしていてメールを返せないでいることを
語る。自分で直接伝えたいと言っている凄いニュースがあるのだという。
何なのかとして、改めて話を聞いたときにも驚いたリアクションをする
ので話して欲しいと語る。すると東インディアナ大学からバスケット
の奨学金のオファーが有ったのだという。それを受けると言っている
のかと問うと驚いたと語るラッセル。我々がこちらに移ってきた理由
の一つはチャーリーの試合を傍で見られるからだったという。
余所へ行った方がチャーリーにも良いという。予想外だとすると、
「予定は変わるし気持ちも変わるものだ」というバーバラ。他にも何
か話が有るのだろうと問うが、そこにタイミング悪くラッセルに連絡
が来た為にまた別の時に話すという。

アルはグレッグをモルグに呼ぶ。
路地で死んでいたホームレスの遺体の傷口の一つから凶器らしい欠片
が見つかったという。ナイフの先端が折れたものなのか。ホッジスに
調べてもらうというグレッグ。また傷のパターンをみると何処かで
見た事が有るというアル。一種のシンボルなのか。過去の事件ファイル
を当たるというグレッグ。

モーガンはシャツを調べる。ズボンのポケットからはレシートが入って
いてルビーの質屋のものだった。
モーガンとイェーガーはルビーの質屋にいくと、女主人のルビーは
二人はお似合いのカップルだとして指輪を買いに来たのかと尋ねる。
欲しいのは情報よというとバッジを見せるモーガン。ルビーは商売は
殆ど息子達に任せているとし私はたまに顔を出すだけだという。
ルビーは長男・カイルと次男・ジークを呼ぶ。
モーガンはこれは質札でしょとし、記録では11時49分だという。何を
質草に出したのか調べてくれと語る。しかしカイルはパソコンが
故障しているとして話そうとはしなかった。しかしジークはその時間
に来た人はネスシャツでホームレス風、質草はファラミの時計と14金の
指輪だという。三月23%利息の査定で金額は200ドル。名前はジェレミー
サイクス、ユタ州セントジョージコーネルロード1139と語る。
カイルに対して随分と買いたたいたなと語る。

夕べのジェレミーはパイククスカジノにいたことが分かり、フィンと
ラッセルは彼のカジノでの映像があるという。すぐに町中のカジノの
警備室に配信されているとし、この人物に用心しろと警告が出ている
のだという。200ドルを元手にパイクスで37回勝負して45分後には35万
ドルを手にしていること。一体どのくらいの確率なのか・・海で鮫に
噛まれた瞬間にカミナリにうたれるくらいのありえなさだというフィン。
カジノ側はいかさまを疑っていたとすると、カウンティングなのかと
いう。寧ろディーラーのクリスティ・ホールトが怪しいとし、二人が
グルなのかと疑う。しかし見物人が多く彼が大金を得ているのを
見て居るという。フィンは彼が残した「DE」の血文字はディーラー
の意味だという。ラスベガスドリームが現実になったのかも知れない
というラッセル。全ては全くの偶然ではないかというラッセル。

そんな中クリスティとサイクスの繋がりを発見したとの知らせが入る。

■感想

かつてからCSIでも早番とか深夜番などの話が極々稀に出てくる所
は有った。ただこれは本当に稀。
そして今回は殺人が発生した時刻と遺体が発見された時刻の間で
早番が担当するのか深夜番が担当するかでちょっとした見解の
違いが現れる。
ラッセルのチームを中心として見て居るので、別のチームが出て
くると無条件に意地の悪い捜査官のように思えてしまうところが
有るな。モーガンに絡んでくるイェーガー捜査官もまた、当初は
手柄を立てて昇格を得るのが目的の嫌な人物かに思われたが、
合同捜査していくウチに少しずつ人となりの性格というものが
見えてくる。

モーガンとイゥーガー、二人が一緒に捜査する度に周りは良いカップル
だというように、本人もまた「リゾーリ&アイルズ」かと語っていた。

■古き良き時代のラスベガス

まだまだ古き良き時代のベガスの流儀というのは一部だろうけど
残っている感じ。被害の拡大を防ぐ為に、カジノでは横の繋がりが
有って要注意人物だと知ればすぐに周囲に警告が流れるみたいだけ
どね。

ボビーというパイクスカジノの人物を取り調べる際には、
サム・ブローンの名前が引き合いに出されて、彼が牛耳っていた
ら車に押し込んで骨の2、3本居ればすぐに自白していたことを語る。

サム・ブローンと言えば、今は現場を離れているキャサリンの父親で
カジノ王だ。

「店の金を盗めば死ぬのが掟」だとして、殺人も厭わない感じを
臭わせた。そして取調室ブラスに対して、あなたも同じ臭いがする
ことを口にする。果たしてその意味するところは?

■古き良き時代のラスベガス2

容疑者の2人目はアイアミの麻薬組織・マラ・ノーチェと繋がりのある
ルイス・デルガード。フラミンゴでクラブをしている為に話を聞きに
いくブラスの周りには凄い顔した用心棒らしき人物がみんな銃を手に
して取り囲んできた。

犯人はルビーだと判明し、盗んだものの中には麻薬が入っていたことが
判明する。その息子のジークが母を守る為にウソをついた。

ブラスは二度目に乗り込んだ際にジークを取り戻す為に
「ジークを返すならば黙って引き下がる。かつてベガスじゃこういわ
れた。一歩シマへ踏み込んだらシマの掟に従え。決めるのはお前だ。」

ボビーがブラスに言った同じ臭いとは、やはり古きよき時代の
ベガスの流儀を守る人物としての素顔があると感じたのだろう。
警察が万能ではなく、グレーの部分が有ることを承知しつつ、ブラス
はそういう所にも精通している人物だと感じていたのかも知れない。

■事件は複合的

ルビーは殺しの請負サービスを行っていた様子。
ラッセルによるとシアトルでも同様の事件が有ったことを語り、捜査の
流れを加速させていた。

盗まれたものたちが盗難届を出していないことや、二年前の未解決
事件ファイルにも同様の事件が有った為に、捜査の流れは進展した。

皮肉にも疑いを持っていたデルガードはDEAの捜査官が張り込んでいた
為にアリバスを証明されることになった。

■その他

■モーガン&イェーガー

モーガンはこのCSIではアイドル的存在だったけど、年齢からすると
唯一気が合いそうなのはグレッグだけって感じがしていたものね。
イェーガーという人物の登場にヘンリーとかホッジスの争いも
ちょっぴり寂しいモノになってしまうのか。

■ラッセル家の事情

ラッセルの妻バーバラが深刻そうだったので離婚を口にするのかと
思った。シアトルで過ごしたい妻に対してラッセルはベガスで仕事
にハマっていることに生活のすれ違いを感じたからというもの。

しかも息子のチャーリーはインディアナ大でのオフィーがある。
インディアナと言えばラスベガスの正反対の東海岸にある
ペンシルベニア州だ。シカゴに家族がいるし、元々ラッセルが
ベガスに来たのも息子の為としていたので、ここに居る意味が仕事
を除いて無くなってしまった。しかしチームとしては上手いこと
機能し始めているだけに辛いところだね。

■使用された曲

・Who Are You by The Who

■出演者

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任・S12より
ジュリー・フィンレイ (Elisabeth Shue) CSI・S12 #14より
ニック・ストークス (George Eads) CSI ・ S12・昆虫学
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (Eric Szmanda) CSI研究員
アル・ロビンス (Robert David Hall) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner) DNA
ジム・ブラス (Paul Guilfoyle) 刑事、警部
ミッチェル (Larry Mitchell) 捜査官
コンラッド・エクリー (Marc Vann) CSI部長

ショーン・イェーガー (Matthew Davis) CSI、朝番
ルビー・バンクス (Illeana Douglas) ルビーの質屋・店主
クリスティ・ホールト (Shannon Lucio) ピットディーラー、サイモンの妻
ボビー・エスポジート (Steven Bauer) パイクスカジノ支配人
カイル・バンクス (Max Adler) 長男
ジーク・バンクス (Harrison Thomas) 次男、記憶力抜群
ルイス・デルガード (Jason Manuel Olazabal) 麻薬組織マラノーチェ繋がり
アンディ・エイカーズ (Larry Sullivan) 捜査官
バーバラ・ラッセル (Peri Gilpin) D.Bの妻
ジェレミー・サイクス (Eric Frentzel) ホームレス、強盗、殺される
— (Trina Martica) Casino Prostitute
— (Tino Struckmann) LVPD Officer
— (Meli Alexander) Homeless Outreach Worker
スヴェトラーナ (Anne McDaniels) ポールダンサー
ジェシカ (Cassandra Starr) ポールダンサー
アロンゾ・ピアス
ティアナリー
マヤ・ラッセル
ケイティ・ラッセル
チャーリー・ラッセル
ライアン・ラッセル

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