CSI:科学捜査班 シーズン14 第21話 サイバーキラー Kitty

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第21話 サイバーキラー Kitty

脚本/Ann Donahue
Carol Mendelsohn
Anthony E. Zuiker
監督/Eagle Egilsson

【ストーリー】

警報システムが作動中の豪邸だが、解除されて人が入ってくる。
そこはカジノ王のバーマン家。
ブラスは報道の自由などクソ喰らえだとして、報道マンたちを
退ける中、リー・バーマンは何処なのかと告げる。メトカーフとスミス
に対して緊急手配をかけて10分で探せという。相手はタンジールズの
オーナーだった。
リーはエクリー保安官に電話するぞと脅すが、車内に9mm弾が落ちて
いた。エイカーズに手錠はまだだとして、ニックに発車残渣を調べて
もらう。そして陽性反応が出ると、妻殺しの容疑で逮捕すると語る。

グレッグはバーマン家はスマートハウスだとして感動する。
部屋に入ると自動的に電気がついて出ると消えること。しかし犯人
の姿は何処なのかとして家の外には18のカメラが付いているのだ
という。犯人はスマートハウスを出し抜いていること。警報システムと
カメラが4時17分から1時間、遠隔操作で解除されているという。
センサーライトの動きに反応しガレージ側から侵入。玄関ホールを
通り抜けて真っ直ぐ寝室に行っていること。入ってから出るまでたった
の6分間だというグレッグ。殺害犯は家をよく知り尽くして居るという
ラッセル。

アルは最初の2発は致命的じゃないが3発目で亡くなったという。
9mm弾が使用されていること。バーマンの車に有った銃と口径は
一致しているという。

室内を調べるとクローゼットには奥さんの服しか入っていなかった。
夫は寝室を暫く使っていないという。パソコンに写る女性の写真を
取るラッセルは突然パソコンがシャットダウンすることに驚く。

ワシントンD.C。
フライトを手配したとし、私が追って来た例のキティだと語る。
殺されたのはキティの標的の妻だという。”ノード”がベガスにいる
として急がないと行けないというのはFBIサイバー犯罪班のエイブリ
ー・ライアンだった。しかしライアンを派遣する余裕はないという。
サイバー犯罪者は地リスと同じで顔を出した時に捕まえないと
すぐに逃げてしまうのだという。時間が無いというライアン。

ヴァージニア州クワンティコ、海兵隊航空施設。
ライアンはヴァージン諸島に行く海兵隊機に便乗してベガスに
連れて行ってもらうことになる。副長官の命令が出ているとするが
兵士は民間機で行ったらどうかという。ライアンはそんな兵士に3つ
のことを教えるとし、1) ヴァージン諸島に日帰りする必要はない事。
一泊するのは奥さん以外の女性がいるのでしょうと。2) を語ろう
とすると、分かったとして兵士は降参する。

ブラスはリーを取り調べる。
最後に妻を見たのは昨日の朝だという。こっちは夕べ見て居ると
いうブラス。私は妻を殺していないというリー。あんたのアストン
マーティンの車から見つかったのは9mm銃だとし、寝室にも9mm弾の
薬莢が発見されているという。あんたは別の寝室で寝ていたのだろう
とし他の女性と共にと。この女性について知りたいとして、ラッセル
が撮影したパソコンに写った女性の写真を見せる。
結婚は破綻しネバダ州は夫婦共同財産性なので奥さんが嫌になり
新しい女に走り、乗り換えの為に奥さんを殺したのだろうという。
タンジールスのショーのコメディアンならこういうとして
“図星だろ”と。
そんな取り調べを見て居たライアンはディーラーを私に変えてと頼む。
FBIのサイバー犯罪を担当しているとして軽く自己紹介をする。

インターネットで付き合っていた女性との関係について、名前はキティ
でしょというと、あなたは今瞳孔が開いたところを見るとchatしただけ
ではないという。tenstarsvip.comって知っているでしょとし、
金持ち専用の会員制のセックスサイトだという。匿名で料金は高いこと。
私もキティと会ったので知っているのだというライアン。

■感想

新スピンオフ「CSI:サイバー」のパイロット版的エピソード。

ただドラマを見るとFBIの一部門のようなので、CSIとの関係に
於いては少々スピンオフとするのは違うような感じがしないでもない。

エイブリーというキャラクターが「CSI:サイバー」ではメインとして
動いている。元々臨床心理士で、心理分析も並外れているけど、
何と言ってもやはりネット上の犯罪者を追跡していくというのが
専門のようだ。

これまでにも「CSI:科学捜査班」でもサイバー犯罪には対峙して
来たことがあるけれど、専門部署故にそれ以上のインパクトを残した
スキル性を発揮して事件を解決に導けるのかが、今後のスピンオフの
成功の可否に関わってくるのかも。

エイブリー役を演じているPatricia Arquette

何と言っても「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」でアリソン役
を演じた彼女がその役を演じている。
決して悪くは無いのだけど、やはりミディアムのインパクトがあり
適役だったので、「CSI:サイバー」で見る彼女はちょっと違和感は
有ったかな。特に吹き替え版は声が変わっていたので、その違和感
を助長した感じだけど、この辺は慣れの問題なのか。

■”ノード”と呼ぶ

ネットの世界でP2Pファイル交換ソフトなんかをしている人ならば
ノードなどはよく耳にする言葉だ。
ワシントンに居たエイブリーはノードがベガスにいることを訴え、
ネットの闇に潜む前に探さないと捕まえられないことを訴えていた。

彼女は登場した際に自分の立場を、

「私はサイバー警察、扱うのは頭の中で生まれ、ネットに潜み、
現実に害を為す犯罪。暗い夜道ではなく、ネットの闇が相手。私が追う
のは容疑者じゃなくノードだ」
と。

ネットの世界、ネットでの犯罪方法など紹介していく目的も有ったのかな。
ネットを使ってどんなことが出来るのかということもまた、ネットに
興味が有る人には楽しみな内容なのかも。

■キティはネット犯罪の象徴

ネットの世界では匿名や無料が原則だったけど、少しずつその形態も
変わり、SNSの登場で本名で知り合いとの交流に使う流れが出来たり、
徐々に無料の世界から有料の世界へと導くような収益のある仮想空間
の体制が整いつつある。

キティは男性願望を満たす為に作られたバーチャルキャラクターでは
あるけど、同時に実在する人物でもあるというのだから凄い。
SNSなどに記載した画像などを使って、さも本人が対応しているかの
ような精巧な作りが有った。

AI機能なども発達したし、CG・合成レベルなんかも向上したことも
有って実現可能な世界になったんだね。

今時のアダルト動画なんかも、昔は2Dだったけど、今では3Dの動画が
使われていて、凄い手間がかかっていそうだけど、少し前の感覚
でいると驚く。

キティの正体はサンディエゴに住んでいるスーザン・マクダウェル。
といっても顔写真だけが使用されたということで、見て居る人には
彼女がポルノサイトにいるとしか思えないところが有る。
スーザンはサイバー空間でレイプされた事と同じようなものだとして
憎しみを訴えていた。

■ハメられたバーマン

サイバー犯罪者にとっては金持ちを探すことなど容易なこと。
「クリミナル・マインド」を初めとして、各捜査機関には必ず腕利きの
コンピューターを使った捜査班がいるけれど、そういう人物と同等
以上の能力を持った人物が犯罪を犯していたら本当に大変なことになる。

何よりも現代はあらゆるところで、このドラマに出てくるような
スマートハウス化されているので、最近では車の運転システムにハッキ
ングして事故を起こすようなシーンもドラマで見られる様になった
けど、あまりにコンピュータに頼り過ぎる世の中というのも怖いね。

犯罪者はキティを使い、彼女と交信したもののパソコンを乗っ取って、
ウェブカメラを使って録画し、それを脅して金を受け取ることを繰り
返している。
やはり知らない人からのネット上のプレゼントは受け取らない方が
良いね。

■容疑者はサディスト

スーザンはフレンド・アジェンダというSNSを使ってアフガンにいる
夫と会話する為に利用していた。しかしそれと同時に仲間との会話
にも利用している。しかし気がつくとこの手のSNSは知らない人でも
似た趣味の人との繋がりが深くなっていく。

スーザンのページにアクセスしたもののアクセス上位を割り出す。

TOP RANKING 6

ウィッティガール285 (同級生)
バーバラSD (ママ友)
Patrick02
The Sammy03
DantheMan80
Nebula1

が該当。その中でもNebula1は半年で2507回のアクセスが有った。

追跡していくが次々と逃げられるという辺りは、犯人も捕まらないと
する過信したところが有ったのだろう。
しかし必ず何処かに足跡は残されている。

犯人はスマイルマークにする前に自分の写真を掲載していて、それを
分析して割り出していく。

その足跡から犯人の部屋を訪れたが、来ることを予期して手榴弾が
仕掛けてあるところなど凶悪だった。

■おとり捜査

スーザンのことに興味を抱いている男に対して、おとり捜査を慣行
して、なんとかネット上の犯罪者は捕まえることが出来た。
ただネット上の犯罪者と殺害した実行犯は別人だということで、
痛み分けのような格好となった。
ネットの世界に生きるものは現実には銃を使って殺害しないという
ことで、スーザンに扮したエイブリーと犯人との間で激しい駆け引き
が行われた。

しかしラッセルも保安官としての立場から事件を見るようになったのか、
まさかおとり捜査を許可するとは思わなかった。
この辺は一話前のエクリーの主張がそのまんまラッセルに乗り移った
かのようだ。

■使用された曲

・Who Are You by The Who

■出演者

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任・S12より
ジュリー・フィンレイ (Elisabeth Shue) CSI・S12 #14より
ニック・ストークス (George Eads) CSI ・ S12・昆虫学
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (Eric Szmanda) CSI研究員
アル・ロビンス (Robert David Hall) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner) DNA
ジム・ブラス (Paul Guilfoyle) 刑事、警部
コンラッド・エクリー (Marc Vann) CSI

アンディ・エイカーズ (Larry Sullivan) 捜査官

エイブリー・ライアン (Patricia Arquette) FBIサイバー犯罪課
リー・バーマン (Gil Bellows) タンジールズのオーナー
オードリー・バーマン (Diana R. Lupo) リーの妻、殺される
キティ / スーザン・マクドウェル (Torrey DeVitto) サンディエゴに住む
ネビュラワン (Cheyenne Jackson) Nebula1 / SNS友達
クリック (Kick Gurry) FBIサイバー犯罪課
— (Matt Bushell) Point Man
— (Chad Michael Collins)
— (Milan Aguilera) Daughter
— (Natalie Bowen) Daughter
— (Matt Gottlieb) Berman’s Lawyer
— (Aleksey Solodov) Defence Lawyer
ドリュー・ポーツマス (Ness Bautista) 捜査官
— (Aaron Cavette) SWAT Officer

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