NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン5 第10話 勇気の証し Corporal Punishment

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第10話 勇気の証し Corporal Punishment
「人体実験」

脚本/Jesse Stern
監督/Arvin Brown

【ストーリー】

ベセスダ海軍病院での仕事を終えて車で帰宅しようとしていた
デ・ラ・カーサ医師。その車のガラスを割って入院していたデイモ
ン・ワース伍長が乗り込む。病院では閉鎖病棟のワース伍長が
窓硝子を割って飛び降りて逃走したとしてコードレッドが発令される。
看護師のジェンキンスは殴られて意識朦朧としていた。

マクギーはオフィスでアイアンフィストのコミックを読むと、トニー
がちょっかいを出してくる。セイバートゥースが初登場の号なんだ
として貴重なコミックだと語る。また読もうとしたマクギーに対して
トニーはまたしてもコミックを読むのを邪魔する。殴りたいだろうと
してかかって来いという。殴りたいけど、ジヴァがやってくれるだろ
うというマクギー。ジヴァは私が何をやってくれるって?と声をかけて
くると、シックスパックを目指して腹筋しているのだというトニー。
マクギーが手加減無しでパンチしても羽根で擽られるくらいに鍛えて
いるという。ジヴァは私が殴ってみるかと問うが、まだ6つに割れてい
ないとして急に怖じ気づくトニー。しかしジヴァに殴ってみろと
いうトニーに対して、フーディーニはこれで死んだのだというマクギー。
ギブスがやってくると精神病院から脱走社だとし、ベセスダに行くぞ
と語る。助かったハズのトニーだが、逃げたと思われたくないとして
ジヴァに渾身の一発来い!として腹を殴るよう告げる。ジヴァは殴る
振りをするが、悪くは無いとしギブスほどではないが・・と語る。

逃走したのはワース伍長。隔離拘禁室に2週間前から入れられていた
という。イラクから帰国し、PTSDの治療を受けていたという。医者
が会話を試みていたがなかなか話をせず、抗うつ剤のパロキセチン
を投与していたという。軽い鎮静剤とのこと。素手でこんなことを
したのかとして、壊れた窓を見る。

デイモン・ワース伍長の所属は偵察部隊。ラマーディーに駐留して
いたというマクギー。15日前所属部達に先立ち送還されたという。
ドイツのラムシュタイン基地を経由してここに送られて来たとのこと。
窓から飛び降りた後車を乗っ取ったというジェンキンス。それは
誰なのかというギブスに対して分からないというジェンキンス。
マクギーは外の防犯カメラを調べるという。

容疑者逃亡から90分だというトニーにジヴァは3時間は経過している
と突っ込む。健康体で悪路を移動したとなると徒歩で平均速度時速6km
だという。ジヴァは徒歩じゃなくて車だと語る。何一つ見逃すな!!
というトニーのたちの会話を見ると、マクギーは人が逃げる度に
映画「逃亡者」ごっこは辞めるよう告げる。
人質が見つかったとして、医者のエイドリアン・デ・ラ・カーサだ
というマクギー。車を緊急手配したとし、エイドリアンはワースの
居た病棟の精神科医だという。夕べ当直で、ワースの治療担当だと
すると、ジヴァはそれならば殺さないかも知れないと語る。被害者は妄想
の兆候が見られ幻覚、暴力的怒りの症状があるというヴィンセント。
ヴィンセントはホーキンス議員の広報担当で、上院議員のイメージ
に関わることなので早く捕まえる様要求してくる。3日後に議員が伍長
にシルバースターを授与することになっていたという。逃亡者は英雄
なんだという。

逃亡者を追う際にはなりきることが大事で、考えを読むのだという
トニー。片腕の男が妻を殺したのかというマクギー。ピエロに化けて
旅回りのサーカス団に加わる?というトニーは、ジミー・スチュワート
の映画「地上最大のショウ」だと語る。現実に基づくアイデアはゼロ
なのかというジヴァ。君の現実とは違うからというトニー。
ワースの現実に集中してという。精神病棟から逃げた男なのだから
ファジーな論理の方が彼に近づける可能性が高いというトニー。濡れ衣
を着せられるとしてロサンゼルスの地下に潜伏することにしたのかも
というマクギーに対して、ドラマ「特攻野郎Aチーム」じゃないんだぞ
というトニー。

今回精神的に問題で躓いたことを除けば理想の海兵隊に居たのだというマク

ギー。査定の評価は?4年前に入隊以来、体力、スピード、スタミナ、
精神力全ての項目でめざましい成績だという。順調に緩急を上げてたと
し、軍曹昇格は確実だという。ワースが海兵隊を離れたのは一度、イギ
リスに行ってSASとの合同演習に参加した時だというマクギー。成績もトップ

だというギブス。
ヴィンセントは30分沖に報告してくれと語る。
イラクではどうしたのかと問うと部隊が待ち伏せされて掴まり拷問を
受けたが彼は脱出し、敵を殺して味方を3人連れて逃げおおせたのだと
いう。

■概要

・帰還兵のワース伍長は、イラクで受けた拷問の為にPTSDでベセスダ
海軍病院の閉鎖病棟に入院していた所、脱走する。
・医師のエイプリルの車を乗っ取り逃走したが、医師は殺害されておら
ずトランクの中に詰め込まれて発見される。
・イラクでの彼は待ち伏せにあって捕虜にされ拷問を受けていたが
3人(ホイットニー、ストーン、ヘザートン)の仲間を連れて脱走する
事に成功。そのことを受けて議員からは勲章を受ける予定だった。
・ホイットニーとヘザートンは治療を終えてレジューンに
配属されたが、ストーンの負傷は重く、ウォルターリード陸軍病院で
リハビリを受けていることを知り、彼の中に理性は残っているが、
妄想的症状からストーンを助けようとしているのではないかとされる。

■感想

今回は色々と衝撃的な展開だったな。
冒頭からトニーがやたらと屈強さをアピールしている姿が有ったので
何のことかと思った。トニーは本当に鍛えているのかイマイチ分から
ないけど、そんな彼とは対照的に本当にスーパーソルジャー化されて
いる男性兵士が事件を起こすというもの。

殺人事件に発展しなくて良かったけど、兵士がPTSDになるとこれだけ
怖い事態に発展してしまうというところが有り、国の為に尽くしてくれ
た兵士を最後まで守る義務があるというギブスの信念とは余所に
もう少し政府も負傷した兵士には最大の敬意と治療を施すべきだよな。

ただ分かってみると、今回の一件は自らスーパーソルジャーと化すため
にステロイドを打っていたことも有り、多くのドラマでも警察や兵士を
募集する際に、テストを施し、それによって合否が決定するけど、
ステロイドを使ってでも兵士になろうとしたという背景を見ると、
ちょっと微妙に写るところが有ったな。

■ワース伍長の経歴

話を聞くと、彼はパリスアイランドの新兵訓練所からクワンティコ基地、
そしてレジェーン基地に行きそして海外へ行ったという。兄弟はなく
未婚で、父は元SASで母は行動療法士。
父がSAS/英軍特殊部隊だったことも有り、そうなることが義務づけられて
いたのだろうか。

担当医だったエイドリアンはETCを使っての通勤だということも有って、
その流れから医師を助けていくことになる。

後々発覚するのは、彼は19歳で海兵隊の試験で不合格。兵士の夢が
破れたのは重度の貧血症だったが、3年後に新兵訓練所には大活躍して
いた。
誰かが「キャプテンアメリカ」に変えたんだとしていたけど、今回やたら
と映画やドラマの引用が多かった。

■お騒がせワース伍長2

暴れたワースを抑える為にNCISの面々がスーパーソルジャー化した
男を捉えようとする流れが有った。マクギーって何て気が利かない人
なんだって感じで、銃を完全に取り上げてもいないのに無情にも手錠を
ガチャリ。そのせいでみんなが取り押さえる際に怪我しまくり。
ジヴァが立ち向かうという辺りの壮絶さが凄かった。

アビーが必要以上に怯えていた。
アビーの登場が今回は結構遅かったんだよね。
アビーは兵士のことを最低だと連呼、そしてケダモノ扱いしていた。
トニーは鼻が折れるも、「チャイナタウン」のジャック・ニコルソンみ
たいになったとしてめげない姿。
マクギーは肩を脱臼。
そしてジヴァは額に頭突きされて結構痛そうなたんこぶを作っていたね。
ただジヴァはそんな相手もケダモノではないとしていたけれど、
訳もなく襲うなんて殺人マシンだと語る。
祖国のために戦ったのだから守る義務があるとしていた彼女に、
武士道みたいな話はどうでも良いとして一蹴していた。

「私はジヴァみたいに感情のない戦士じゃない」

■兵士に打たれていた薬

五輪やスポーツ各種でドーピング問題、ステロイドの使用など、それを
注入したりそれを隠蔽する為の技術でいたちごっこになっている。
麻薬なんかでも合成麻薬など、どの世界でも薬物の特定・解明するのが
難しい案件が増えている。
先日の「ボディ・オブ・プルーフ」でも確か特定が難しいのでFBIから
国の薬物のデータベースにアクセスして欲しいとする流れが有った。

ただ記憶が曖昧でステロイドを打ったのが誰だか分からない。
プロペネシド、スピロノラクトン、フロセミドなど、尿酸排泄薬や
利尿薬など隠蔽剤を疑っていた。

そして検査の結果、オキシメトロンとナンドロロンの痕跡も発見され、
アナボリックステロイドが投与されることが分かる。
テストステロンの分泌量はホディビルダー顔負けだとしていたけれど、
ワース伍長の腕の太さはハンパ無かったな。

■疑わしきはバイオテック社

誰もが彼女が犯人だろうと疑って止まないところが有っただろうけど、
結果からすると彼女は犯人ではなかった。
彼女は寧ろボランティアにも積極的に参加していて、罪を犯すとしたら
無断で研究結果であるステロイドを外部にもらしたりすること。
しかし資料も全て提出する中で、該当するものではなかった。

■ジヴァは屈強な男に惚れた?

彼はコナン、ジヴァはレッドソニアだとしていた。
昔スターチャンネルで、「コナン」のドラマ版が放送していなかったっ
けか。シュワルツェネッガーの映画「コナン・ザ・グレート」も見た
記憶があるけど、ドラマ版で放送していたよね。ナレーションが
永井一郎さんだった記憶があるんだけど・・

アビーからジヴァには感情がないとされたことに対して、「あれウソ
だからゴメン」
とアビーからの謝罪が有ったけど、表現の仕方は
人それぞれ。アビーはマクギーにベッタリくっついたかと思えば
トニーが戻って来た時にも抱きつこうとしていた。幸いにも彼の体は
ゴミ臭かったけど(笑)

「私にだってあるわよ。アビーみたいに表に出さないだけ。」
「ジヴァは誰について感情があるのか?」
「一般的な話よ」

正直最初この会話は何の事なのかと思ったけど、まさかジヴァが
ワースの力に惚れたというのは驚いた。二度目でリベンジするかと
思ったけど、彼に首を絞められた際に、ワースはジヴァの顔を見て
首を絞めるのを辞めていた。

■結局犯人は・・

ステロイド自身は自分が打っていたというものだった。
しかしギブスはそこまでして国の為に尽くそうとしているものを憎めない
ところが有った様だ。
最後にかつて要らないとしてトニーに渡していた勲章をワースに渡して
いたけれど・・

「勲章の数と勇敢さは関係ない。簡単なこと。攻撃を受けても怯まず
立ち向かうかどうか」

ジェンキンスはクスリを抜いたりしてナントロロン、オキシメトロン、
ウィンストロールなんかを横流ししていた様だ。
そのクスリの副作用で死んでいる人がいることを知り、どう感じたのか。

■使用された曲

・Sifting Through The Ruins by Dominic Kelly
・Addict on Fire by Dominic Kelly

■出演者

リロイ・ジェスロ・ギブス (Mark Harmon) 主任
アンソニー・ディノッゾ (Michael Weatherly) “トニー”
アビゲイル・シュート (Pauley Perrette) “アビー”コンピュータ
ドナルド・マラード (David McCallum) “ダッキー” 検視
ティモシー・マクギー (Sean Murray) コンピュータ
ジミー・パーマー (Brian Dietzen) ダッキーの新しい助手、検視
ジェニー・シェパード (Lauren Holly) NCIS Director
ジヴァ・ダヴィード (Cote de Pablo) モサド

Dr.エイドリアン・デ・ラ・カーサ (Jose Zuniga) ベセスダ海軍病院医師
デーモン・ワース (Paul Telfer) 海軍・伍長
カレン・サザーランド (Amy Carlson) バイオテック社・研究開発部
レイ・ヴィンセント (Patrick Fabian) ホーキンス議員の秘書
クリス・ジェンキンス (Marcuis Harris) ベセスダ海軍病院看護師
ネイサン・ストーン (John Siciliano) Marine PFC
— (Anthony Jennings) Amputee Veteran
— (John Clint Mabry) Amputee Veteran

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