メンタリスト The Mentalist シーズン2 第5話 赤い恐怖 Red Scare

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第5話 赤い恐怖 Red Scare

脚本/Ken Woodruff
監督/Lesli Linka Glatter

【ストーリー】

アラン・フォスターは深夜まで設計の仕事をしていたが、家の中の
異変に気がつく。床がきしむ音、ライトが消えてしまうこと。
一体何が起きたのか。窓の方を見ると何か光るものが見えた。
しかし近づいていくと彼は窓から転落する。

カリフォルニア州・イーグルクリーク、ベッワークの屋敷。
フィッシャー保安官代理はリズらCBIの捜査協力に感謝する。殺人を
扱ったことがないので学ばせてもらうという。ここではあまり事件
は起きないという。パトリックはそれは残念だというと仕事が無いと
困るのではないかという。
被害者はアラン・フォスター(43歳)、既婚者、子供無し、建築家で
数ヶ月前にこの屋敷を購入してリフォーム予定だったという。妻も
居たのかと問うが、自宅のサンフランシスコで居たようだとし、妻に
知らせないといけないという。フィッシャーは駆けつけた時に鍵は
かかっていて警報システムは作動していたこと。チョウに対して
警備会社に確認して調べてというリズ。パトリックは被害者との関係を
尋ねると良い人そうだったというが、パトリックは彼を嫌っていた
でしょという。リッチで傲慢なよそ者だと思っていたのではないか。
オシャレなメダネの気取りやだと思っていたのではないか。殺したのか
と問うとまさかとし、何てことを聞くのかとしてフィッシャーは憤る。
パトリックは被害者は手に何かを持っているという。リズが調べると
ボタンにBの文字が刻まれていた
あなたとの関係はと尋ねるとフィッシャーはないという。

室内を調べると争った跡があるので自殺ではないだろうというフィッ
シャー。リズは自殺ならば飛び降りる前に窓を開けると語る。
パトリックはアナタの様子が変だとし、ボタンを見て瞳孔が開いていた
し顔色も悪いと指摘する。フィッシャーはBの文字を見た時、ベックワ
ースのことが頭に浮かんで寒気が起きただけだという。ウォルター・
ベックワースという屋敷の最初の持ち主で建築家だという。80年以上前に
死んだこと。この屋敷にはウワサが有り彼の幽霊が出るのだという。

チョウは防犯システムは夕べ6時から保安官代理が解除するまで作動し
ていたことを確認したという。被害者以外出入りしていないという。
不気味だというパトリック。

ヴァンペルトとリグズビーは遅れてやってくる。
ヴァンペルトはこの仕事よりもボランティアの方が良いとは言わない
けど気分が良くなるのだという。人々の笑顔が見られるしやっている
と楽しいという。この仕事で笑顔を見ます?というと、チョウはイカレ
たヤツのならばと語る。遺体は検視に回したというリズ、チョウは
妻を迎えにいくと語る。リズとパトリックはポーチにいると語る。

リグズビーはチョウにヴァンペルトがボランティアで炊き出しをして
いるがそこに男がイルのだという。ボランティアのシェフで何かある
かも知れないという。カウンセリングを受けろというチョウ。

みんなが集まったところでリズは経緯を語る。
犯人は警報を鳴らさずに解除もせず屋敷に侵入したこと。侵入方法を
探ってくれという。パトリックはヴァンペルトに対して君は信仰に厚い
が幽霊は信じるかと問うと彼女は魂は永遠で、さまよう魂は主張する
と語る。リグズビーは幽霊が出ると思っているのかと問うと見たら教えて
というパトリック。

サクラメントCBI本部。
リズとチョウは被害者アランの妻・リリアンから事情を聞く。
夫はここ3週間くらい行ったり来たりしていたという。古い家にどうして
行ったのかと問うと家の感じを掴む為でリフォーム前に一ヶ月は過ごさ
ないとダメだと言っている人だったという。事件の日、何処に居たのか
と問うと自宅に一人だったという。離れてクラスのは普通なのかと
問うと新しい仕事の時にはそういう時も有るという。夫はヴィクトリア・
アブナーに恨まれていたという。町に住んでいる風変わりな女で
シーツや敷物を織っているという。元は屋敷を所有していた人だが家を
建てた人の孫に当たるという。固定資産税で困っていて屋敷が売れて
喜んでいると思っていたが契約一週間後に主人が屋敷を盗んだと言い出
したという。怖いメールを送ってきたとのことだった。

パトリックはリズを呼ぶとベックワースは1928年に殺されていること。
殺され肩はフォスターが放り出されたのと同じ窓から放り出されている
という。偶然か?というパトリックは新聞記事を見せる。

■概要

・カリフォルニア州イーグル・クリークという事件とは無縁の地
で殺人事件が発生する。
・かつての名門家ベックワースの屋敷を購入したアランは改装する
為に屋敷で設計していたが、窓から突き落とされて殺されていた。
妻のリリアンによるとこの邸宅を巡り購入後に突然ヴィクトリア・アブ
ナーから難癖を付けられてケンカしていたという。
邸宅はセキュリティが施されており、誰も侵入した形跡はなかったが、
リグズビーとヴァンペルトはガレージを調べていると何者かが
工具などを盗んでいることが分かる。
・元々ベックワース家は禁酒法時代に酒の密売をして財を成していた
事を知りパトリックは少しずつ真相を掴んでいく。

■感想

金曜日の「キャッスル」s4-6の幽霊屋敷のネタに一部類似しているところ
が有るかな。捜査官たちは幽霊を信用するかどうか。ただキャッスルの
場合、リックとかライアンとか如何にも信用しそうなキャラが揃っている
けど、このドラマではリズは確実に信用しない人物だろうし、
パトリックもとても信用するキャラクターと思えない。一番信用しそう
なのはリグズビーだけだよね。

■セキュリティ

ドラマとしては皮肉だけど古い建造物に最新のセキュリティという構図
が有り、屋敷内に侵入された形跡はなかった。

結果からすると裏口が存在していた。昔の日本の城などの建造物とか
アメリカ政府の施設には公にされていない裏口が存在していることが
多いけど、この建物にも裏口が存在している。その背景にはこの屋敷
を建てた時代に遡り、ベックワースは禁酒法時代(1920年から1933年)に
酒の密輸・販売で財を成した人物であったこと。その為いつでも逃げら
れるような仕掛けになっていたのだろう。禁酒法時代のことがネタに
されると必ず二重扉のようにして建物が建設されていたり、地下の組織
が有ったりするよね。
「ダウントン・アビー」はイギリスの物語だけど、母方はアメリカの人
なので、イギリスの社交界に来るときにそんな禁酒法に関する会話が
行われた。
犯人は自然とそんなセキュリティをかいくぐり屋敷内に侵入出来た
人物が犯人ということになる。

■カモフラージュ

今回は屋敷の隠し扉の存在、屋敷にまつわる幽霊の謎など、きな臭い
ネタで溢れていた。
これを設計した人物は恐らく遊び心の溢れた人だったのだろう。
降霊会に対する幽霊のトリックなど、屋敷の中は色んな仕掛けがして
あり、怖がらせることに楽しみを覚えていたのだろうけど、ある意味
では屋敷に近づかないために植え付けた恐怖こそ最高のセキュリティに
なったのかもしれない。。
この家の主人が宝を残したとする手紙がガレージセールの中から見つかり
それを知った郷土史研究家はかつての名家のアブナーにその存在を
語ったことで、問題が複雑になった。

■嘘をついて居た人たち

・妻リリアン

殺されたアランの妻・リリアンはアリバイに関して嘘をついていた。
しかしそれは夫が一年前に浮気した過去が有り、一人でいる時間の
長い夫がまた浮気をしていないかどうかを探る為のものだった。

・ジェブ・ハース

事件が起きた時間帯に建築資材が盗まれていた。
何故その時間帯に資材を盗んでいたことも謎だけどね。
彼はリリアンが殺害された日に邸宅に来ていたことを証言する。
そんな彼にチョウは脱税を臭わせて自白を引き出す嘘をつく。
最近チョウもパトリックに倣いシラっと嘘をつくな。

・ヴィクトリア・アブナー

この人は自分は霊能力者とばかりに人と会う度に、誰かの体に色の
ついたオーラがあることを語っていたよね。結局この色に関しては
何の意味が有ったのか。

■パトリックとリズの演技

ガサ入れがあるという情報が流して犯人をおびき寄せるというネタは
これまでにも何度も見たことが有るけど、この二人がまるでケンカ
しているかのようにして姿は、ある意味自然に見えた。
しかしリズも「お黙り!」は無いでしょうに(笑)

張り込みしている間に、ヴァンペルトとリグズビーの間に・・・

■ベックワース家の宝

結局宝とは禁酒法時代に集めたワインだった。
最後にピザを取った後に勝手に開けてしまったけど良いのか?
金とか金塊が宝だと思っている人にはなかなかたどり着けないところ
が有ったのかな。

■身内ネタ

・ヴァンペルトは炊き出しのボランティア

浮気を心配するのは男女共に同じこと。
リリアンが夫の浮気を心配するのとは逆に今回リグズビーはヴァンペルト
が炊き出しのシェフを目当てにしているのではないかという疑惑を
持っていた。

・パトリックは人を疑う

パトリックは人の心がよく分かるからか、最近言葉に棘があることが
多いな。冒頭ではフィッシャー保安官助手に対してアランに対して
どんな印象を持っているかを尋ねた際に厳しいことを語っていた。

またアンティーク店のオーナーで郷土史を研究しているレイミーに対して
アランのことをどう思うが尋ねた際に「ウソ付け、このクゾジジイ」
語る所などヒヤヒヤするところが有った。

・リグズビーの告白、ヴァンペルトとのキス

一度目の告白の時にはパトリックに邪魔されてグダグタになりそうだった
けど、チョウに相談して再度アタック。ヴァンペルトも最後は自分の
気持ちを抑えきれずに・・って感じだった。あぁヴァンペルトが
リグズビーの手に落ちたか・・ショックなり。

■使用された曲

■出演者

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

ニック・フィッシャー (Matthew John Armstrong) 保安官代理
フィリップ・レイミー (Ron Canada) 郷土史研究家、Eagle Creekアンティーク
リリアン・フォスター (Christina Chang) アランの妻、サンフランシスコ在
ジェブ・ハース (Derk Cheetwood) 工具を窃盗
ドリュー・アブナー (Michael McMillian) ヴィクトリアの甥、弁護士助手
ヴィクトリア・アブナー (Frances Fisher) ベックワース邸の元所有者
アラン・フォスター (David Kilde) 建築家・43歳、被害者

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