ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof シーズン2 第19話(19) フィラデルフィア・アウトブレイク 後編 Going Viral, Part 2

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第19話(19) フィラデルフィア・アウトブレイク 後編 Going Viral, Part 2

脚本/Diane Ademu-John
監督/Tom Verica

【前回までのあらすじ】

クラブから出て行ったダニーが意識朦朧とする中、車道に出てしまい
車に轢かれてピーターの目の前で亡くなってしまう。男の与えたもの
がダニーを攻撃したのだという。しかしその男性・トレヴィノも取調中
に倒れる。毒物でなければ感染かもしれないと。爆発的感染になって
いく。疾病管理センターのDr.スタッフォードが事件解決に乗り出す。
バドはYoutubeで犯人の犯行声明がアップされたとし、これはテロだ
と語る。FBI支局長のブレンダン・ジョンソンもすぐに捜査に乗り出す。
テロリストが第一号だとし、まず自分が感染したのだろうと。
ケイトは外来種のウィルスだという。空気感染はしないというミーガン。

【ストーリー】

ケイトはマスコミの前でテロリストは病気です。彼が感染源で未だ
野放し。真実を語ろうとする中でケイト自身が倒れてしまう。
ミーガンは循環虚脱状態だとしてエピネフリンが必要だというと、
捜査官たちが持っていた。ミーガンは救急車で運ばれるケイトに
対して私よりも先に死なないでと告げ、女友達は少ないのだからと語る。
スタッフォードはこれ以上待てないとし強制隔離病棟の設置を行うと
語る。発熱して咳が出る人を直ちに隔離するんだと語る。

被害者166名、92名は安置室、残りは隔離病棟に入れるが定員オーバー
だという。このペースだと一週間で市民の半数が感染するという。
被害者の過去72時間の足づりを掴んだとして6つの集中発生地で被害者
はテロリストと遭遇しているというジョンソン。銀行、コンビニ、
ガソリンスタンド、薬局、カフェ、教会。10人を除いた全員がいずれ
かの発生地にいたこと。そこで6つのエリアを集中的に捜査するという
ジョンソン。ピーターは残りの10人はこのエリアには行っていないのか
と問うと、いわゆる孤立値だという。足取りは半分不明とのこと。

一時間前に78名から92名が死亡者へとミーガン。
これが何かを特定したいというスタッフォード。
今の所分かっているのは何か。イーサンは抗生物質は聞かないこと。
投与しても食い止められないという。カーティスは幾つかの共通の
症状が有るという。汎血球減少症、膵炎、斑状幹細胞壊死、でも
どれも死因ではないという。ミーガンは脳が出血していることを
語りそれ以外に病気の手がかりは掴めていないという。

この病気の感染者は・・

「第1期」・・・患者は発熱・自覚症状がない。内臓では既に内出血が
始まっている。
「第2期」・・・患者は体調の悪さを自覚する。皮疹が現れ体中の穴から
出血。手当が間に合わずショック状態。
「第3期」・・・肺水腫を起こし脳浮腫を起こして死ぬ。72時間以上は
もたない。とミーガンは語る。

ジョンソンは72時間で脳を滅茶苦茶にする病気、安置室には100を超える
死体、病原菌の一つも見つけられないのかとしてスタッフォードや
ミーガンを責める。しかし人間の身体には100兆の菌がいるんだとして
その一つを見つけるのは大変なんだと語る。保菌者のテロリストは自ら
この病気に感染していること。72時間で死んでいるなら犯人も死んで
いるハズじゃないのか。被害者の一人が加害者なのか。発生地を訪れた
被害者に犯人は居ないとし、完全に足取りは分かっているという。
6カ所全てを訪れた人は一人もいないこと。でも犯人は行っているとし
孤立値の10人の人物の一人ではないかという。3人はまだ隔離病棟に
いて7人は安置室だという。テロリストはその中の一人だと。

安置室にいくとみんなに注射器の痕か刺し傷の痕を探してくれとミーガン
はみんなに語る。ダニーはテロリストじゃないというイーサン。ダニー
が死んでケイトは入院、ピーターは居ない・・カーティスはバラバラ
な状態だという。そのピーターは何処に行ったのか。

ピーターはダニーの部屋を訪れ足取りを調べる。
映画の半券、ママの旅行日程・・国際電話番号のメモや写真などが
貼られていた。

患者で少女ルイーズと母のイヴはケイトにあなたは医者でしょとして
問う。私は昨日朝起きたら夫婦で発病してたという。夫は喉が痛くて
私は熱が有ったこと。夫は仕事へ、娘は学校へ行ったこと。夫は死に
私たちはここに・・と。夫に写されたのかと問い私たちも死ぬのかと
問う。入院出来たのは幸運だとし、電解質のバランスを保ち、酸素状態
と血圧も維持できるという。持ちこたえるチャンスになると。
患者の一人・トレヴィノはバーボンにも電解質が入っているかと問うと、
飲ましてくれと語る。バーでセクシーな子と飲み損なったという。囚人
最後の食事をするとし最後の一杯が欲しいという。

レポーターのジュリー・トンプキンスはピーターの元にいく。
マイクとカメラを向け市民が怯えていることを語りみんな真実を知りたい
のだという。ピーターははねのけるが、私の彼もこれで亡くなった
ことを聞く。まだ分かっていないのだという。ネットの男は
「伝染病の民」と名乗っているが何者なのか。ピーターはカメラの前で
「弱いヤツを探している。覆面で顔を隠して何処かで聞いた主張を述べて
いる人物。惨めな人生を送っているヤツが人を殺せる手段を得て得意
がっている」と語る。

■概要

・ダニーの死を発端にして、フィラデルフィアの町に謎の伝染病が
発生する。当初は交通事故だと思われていたが、これは意図的に
発生させた感染症であること。
・動画サイトには「伝染病の民」を名乗るものが、自分が行ったこと
を告げる。
・当初は隠蔽していたが、それ以上は隠せないとしてパニックを承知
で公表しようということになるが、その責任者であるケイトもまた
執刀中に指を切ったことでこの感染症にかかって倒れる。
・発症してから72時間以内にほぼ死亡することが分かっている中で、
ダニーに酒を飲ませようとしていたトレヴィノがまだ生きていること
を知る。
・彼を調べるとニコチンパッチ(禁煙用)、アンタビュース(アルコール
中毒用)、フルボキサミン(強迫性障害用)、インターフェロン(C型肝炎
用)、ドキシサイクリン(クラミジア感染症用)の薬を飲んでいること
が分かり、どの薬かが病気の進行を遅らせているものだと分かる。

■感想

このドラマにしては初めての前後半のエピソード。
しかも最終話ではなくて一話前のエピソードというところもまた
興味深いところかな。

ドラマを見て居ると幾つかの違和感が有り、ここまで来ると検視局の
役割ではなく、疾病対策センターが主導権を握り、最前線で動くべき
ではないのかな。

ジョンソンが嫌な役で登場するのかと思ったけど、意外と優秀さも
持ち合わせていたのはFBI支局長になるだけのところは有るんだろう。

ダニーを殺されたことによるピーターが感情的になり、危なっかしいこと
をしでかしてしまうのではないかと思わせたけど、ピーターが単独で
ダニーの行動をトレースして上手いことトリヴィノとの会話を思い出し
て場所を特定していった。

■身内を優先したくなるのが世の常

ピーターが単独で捜査をしていることをミーガンが怒っていた。
しかしピーターはオレのやり方で事件に向き合っていることを
語る。ミーガンだってレイシーや母が解剖台に乗っていたらやり方を
変えるハズだとして訴えていたけど、ミーガンはあなた無しでは
やれない(解決出来ない)として、捜査するように告げていた。

そんなミーガンもいよいよケイトが危ない時には、スタッフォード
に対して認証されていない治験の薬を試して欲しいとし、今こそ試す
べきことを語っていた。
しかしその治験の薬も一人分だけ。
ケイトではなくトリヴィノに注射する。
こういっては何だけど、あれだけ薬を飲んでいるのに薬を更に投与して
も大丈夫なんですかね。
薬によって長生きして、薬によってトドメを刺されてしまうという
皮肉な感じだったけど、結局は荒んだ生活をして喫煙、アル中、
女遊びで性病などに感染して身体を痛めつけていたってところがある
んだろうね。

■死ぬときは一人

よく言う言葉だけど、死ぬ時に醜い姿を知り合いに見せたくない
思いと、逆に一人で死にたくない思いというのは有るのだろうな。
ケイトに対してトレヴィノが君も一人も見舞いに来ないとしていた
けど、スタッフであり仲間であり友達がこの忙しい中でも見守りに
来ていた。ミーガンは友達だとしていたし、カーティスは絶対にここか
ら離れないとして、対立関係に有った二人ともケイトとは良い関係
にあるということが分かる流れ。ケイトには弟が居るみたいだ。
ただ残念ながら封鎖されて来られないことを語っていた。

■犯人の犯行の条件

どの場所でも人が混み合う場所で出入り口は1、2カ所だけだとしていた。
大半の人があるものを触ること。効率よく確実に人が触るものとは
何なのか。
ただトレヴィノって強迫性障害を患っているので、こういう人って
潔癖症も併用することが有り、色んな所に触れられないなどのこと
ってないのかな。

■ダニーとトレヴィノの行動がヒントに・・

この二人接点が少ないのだけど、トレヴィノはバーでダニーと遭った
際に何処かで遭ったことを口にしていた。
最初はナンパの常套句かと思ったけど、強迫性障害ということも
有って覚えていたのだろうか?
二人が会ったのはバスの中だった。
運命とは皮肉なもので、あの時・あの場所に居なければ・・ってこと
がよくある。普段の行動通りのことをしていればダニーは病気には
ならなかったが、こういう時に限って車が修理に出されていて、バス
に乗らざるを得なかったこと。そこで病原菌に移されたのであれば
誰かが写しているハズ。VTRを遡ってみると、フードの男が手すりに
手をすりすりして自らの手を切って血を擦り付けていたようだ。
それに触れたものたちが感染症にかかったようす。

しかし血に触れただけで感染したなら、最初に交通事故で搬送された
際にダニーの遺体に触れたものたちは全員が感染したことになるな。

感染者の共通点の一つにトコジラミにかかったという人物がいて、
それがブリンサムモーテルだと判明。犯人はそこに滞在していた。

そして最後に犯人を追いつめた際に、地下鉄を狙うはずだとして
バドたちはFBIとは別行動を起こす。下から犯人のジェイコブを追いつ
めたのはバドとサム。上から挟み撃ちにしたのはピーター。
銃で撃てば当然飛沫痕が吹き飛ぶ。ピーターの方に突っ込んでくれた
ので一応サムとバドからは遠ざかる形だったけど、重力を考えると
ピーターから発せられた銃弾を貫通した犯人の飛沫血痕は、下に居る
二人にも浴びせられる可能性は有ったよな。

■スタッフォード役のLuke Perry

前半部の時に言及したけど、「ビバリーヒルズ高校白書」シリーズ
ではディラン・マッケイ役を演じていた。
今回彼はCDCのスタッフとして働いていたけど、結果として禁止されて
いる治験薬を承認なく使ったことで首になった。
犯人の動機もペンシルベニア大で生物科学、オックスフォードで人口
学などを学んでWHOのインターンで働いていた経歴が有り、クビになり
犯行に及んだ。
ケイトから次の仕事があるまで・・と誘われていたけど、S3でも彼
は3つのエピソードに登場する様だ。

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht

■出演者

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・局長
バド・モリス (John Carroll Lynch) 刑事
ピーター・ダンロップ (Nicholas Bishop) 医療捜査官
サマンサ・ベーカー (Sonja Sohn) “サム”、刑事
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長
ダニー・アルヴェレス (Nathalie Kelley) 遺体の搬送係、27歳

レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘

チャーリー・スタフォード (Luke Perry) 疾病管理センターCDC
ブレンダン・ジョンソン (Dean Norris) FBI支局長
マルセル・トレヴィノ (Nick Stahl) バーに居たダニーに酒を奢る男
ジュリー・トンプキンス (Jolie Jenkins) レポーター
Dr.マイルズ・ハート (Ace Marrero)
ジェイコブ・マウント (Justin Welborn) ペン大で生物科学博士号、オックスフォード
エヴァ・ジョンソン (Ciera Payton)
ジーナ・アルヴェレス (Susan Ortiz) ダニーの母
— (Chris Fogleman) Gas Station Owner
— (Chad McCord) Reporter
— (Samantha Bennett) Female Cop
— (Jim Dowd) バーテンダー
アリア・ミノス (Julie Elizabeth Abeyta)
— (Jq Cole) FBI Agent
— (Andrew Constantini) 医者
— (Mel Fair) Male Reporter
タイ・ジェイコブズ (James Ryen)

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