ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof 第4話(6) バラバラのパズル Talking Heads

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第4話(6) バラバラのパズル Talking Heads

脚本/Diane Ademu-John
監督/Christine Moore
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ホームレスの男性はカートを引きながら川辺でゴミ拾いをして
いると地面からは手足が出ている遺体があるのを見つける。

ミーガンは娘のレイシーが学校まで送っていく。
レイシーからお願いがあるとすると、社会科の宿題で親の仕事
を撮影しなければいけないのだという。どう社会に貢献している
のかを調べるとのこと。パパの仕事は退屈だからママの仕事を
取り上げたいのだという。ミーガンは喜ぶが、遺体を見たい
という。するとミーガンはそんな単純な仕事ではないとし撮影
は困るのだという。その辺を理解してというと、理解するので
宿題の件はお願いするとして勝手に決めて出て行ってしまう。

遺体が発見されたということを受けてミーガンは現場に行く。
バドは法廷に行ったのでサムが一人で担当だという。
遺体はホームレスが発見したもので、これから遺体を掘ろうと
いうが、ミーガンはそれを止めると手と脚は切断されたものだと
分かる。バラバラ死体・・周囲一帯を掘り起こすことになるぞ
とポールは語る。

ミーガンは遺体をラボに運ぶとケイトが話しかけてくる。
何人分の遺体なのか調べて市長に報告しなければならないという。
ミーガンの仕事を手伝うという珍しい行動を取る。
二人でバラバラの遺体を調べて分かったことをボードに記載して
いく。
ポールやサムがやってくると、これまでに分かったことを報告する。
被害者はAB+という珍しい血液型であること。手と足の両方にリウ
マチ性関節炎の跡があること。被害者は一人で白人男性・50代
建設作業員で、骨折があるが数年前に重い物が落ちたであろうこと。
ケイトは中足骨全てが折れているが先端だけ無傷であるとし、つま先
だけは鉄製の靴を履いていたのだという。点状のヤケドは溶融金属
が飛び散った痕だという。つまり建設現場で溶接士をしていて関節炎
を患い引退したのだろうと。サングラスの意味はと問うと、溶接士
はアーク溶接による紫外線の影響を受けて光に対して過敏になって
くるのだという。手にスタンプがあると言うとケイトは騎士の印
だとし、カジノで押されるものだという。それならば防犯カメラ
に写っているハズだとすると、容易にカメラ映像を見せてくれないの
ではないかという。するとケイトは支配人を紹介するとし、私は
ポーカーの達人だと語る。

スタンプは月曜日に押されたもので、映像からカラムだと語る。
彼はいつも手堅い賭けをしているが先週大勝ちしているという。
25000ドルを換金していること。女性がカラムに近づいている
姿が有るがアレはウェンディであり、カモに金を使わす仕事をして
いるのだという。
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ホームレスの男性が川辺で遺体が埋まっている姿を発見する。
全身が埋められて手足だけが飛び出しているのかと思われた
が、実際には手足は切り刻まれてバラバラにされていることが
分かる。遺体の体の全てを捜す事には難航することが予想され
る中で、手と足の部分遺体から分かることを調べていく。
手の傷、骨折、そして手に押されたスタンプなどが見つかった
ことから、カジノにいたことが分かり、防犯カメラ映像から、
カラムという常連客で先週25000ドルを勝利して換金していたこと
を聞かされる。
一方その状況の中で、娘のレイシーが社会科の宿題だとして、親
の仕事を撮影し、社会にどう貢献しているのかどうかを調べたい
として、ミーガンに職場での仕事する姿を見せて欲しいという。
レイシーは死体が見たいとして興味津々の姿が有るが・・・

なんだか凄く良く感じの話になりましたね。
レイシーとミーガンの関係が急速に縮まるような話で、検死官
という仕事に対して、それがどういうものなのかということを
仕事としての役割ではなく、本質的なものとして上手い事捉えて
いくという辺りは素晴らしいものが有った。
そしてイーサンからの助言ではないけど、遺体の断片を見るだけで
は全てが分からないように、そんな検視官としての仕事の事情を
今のレイシーとミーガンの関係になぞらえて、仕事も断片だけを
見せただけでは本質を伝えられるものではないことを解いていく
ところが有った。

今回のエピソードは前回のサムが休みに対して今回はバドが法廷
でお休みという設定だった。
二人の刑事が捜査するのではなく、一人は検死官や医療捜査官を
同行させて捜査させていくという方針を今後も作っていくのかな。

生前にどんな人生を送ってきたのか。
娘と父親は近くに居ても狭量な夫のせいで義父がないがしろに
されていて、ジェニーとしては晩年の父親のことをあまり知る
ことが出来ずにいたこと。そんな父親の気持ちを遺体を調べていく
ウチに紐解いて、その遺志を遺族に伝えていく辺りの描写が
何気に良い感じに見えるところ。

当初はレイシーもまた遺体を見たいとする好奇な目でしかこの
一件を見ていなかったけれど、「スタンド・バイ・ミー」での
子供たちも遺体を見たがる描写が有ったけど、なんでそこまで
人の死を目にしたいのだろうね。

一人ずつレイシーの質問に答えるべきことや施設内でも移動しても良い
場所を制限し、コントロールしようとするミーガンの姿が有った
けど、そんな教えではなかなか親のことが分かるハズもない。
それでもミーガンが余計なことを口にするイーサンとかカーティス
たちに厳しい視線を投げかけたり、レイシーが色んな人に死体を
見せてと触れ回る姿が何処か滑稽だった。

殺されたカラムはカジノで大金を当てた為に殺されてしまったもの
なのか。
金の流れを追って色々と調べるが2万5000ドルと言えば確かに大金
とは思うけど、人を殺す程の金とは思えない。もっと大きな
陰謀なり理由が有るのだろうなと思っていたけど、その背景には
移民の問題が有ったり、高級マンションへの立て直しの問題が有った
りして最後まで一癖も二癖も有るエピソードだった。

人を疑い始めるとホントどの人物もあやしく写る。
隣人とか娘、娘の夫、そしてカジノでの金を使わせる女性の存在
など、至る所に落とし穴は作られていた。

殺した人と遺棄した人物が違うという不思議な組み合わせだった
けど、セルビア出身のイリーナが遺体を糸ノコで解体していたと
いう辺りが凄い。特に被害者に対して恩義を感じている人物だけど、
セルビア出身の彼女にとって凄惨な死は幼少期から目の辺りにして
いて、人は死んだらタダの肉塊とばかりにして淡々としているところ
が凄いな。

決定打となったのは、キズ口に付着していた粒子状物質だった。
バスタブでの状況証拠から犯人の身長は180cmだとしていたり、色んな
金属が検出された。釘と合成石の線維、別名はロックウールと呼ばれる
もので防音材に使われているもの。

アメリカの裁判所にも法曹界の人に正義を貫くことを説くように
してメッセージが刻まれているけど、検視局にも
「死者が生きる者に教える場。死者から学び続ける」と書かれている
ところが有って、死者がただの遺体ではないことを示唆していて
良かった。

ミーガンがレイシーに対して手を見るように語った辺りの流れ
はホント良い感じの関係に思えた。
「その手があなたを知る為の唯一の手がかりだったら?」
「何を見て誰に愛されて誰が貴方の死を悲しんでいるか。」
「この手は被害者の手で彼はこの手で高層ビルを立てた。この手
で娘さんを抱いた。彼女が夢を追えるようにこの手で金を渡した」
「ここでの仕事は色々。でも目的は一つ。真実を見出すこと。
家族が死を悼めるように・・そして犯人に裁きを受けさせる為に。」
「遺体は死者の人生そのもの」

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht
・Get Along (feat Pace Won) by Morcheeba

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・局長
バド・モリス (John Carroll Lynch) 刑事
ピーター・ダンロップ (Nicholas Bishop) 医療捜査官
サマンサ・ベーカー (Sonja Sohn) “サム”、刑事
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長
レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘

マイク・ウォルシュ (Kelly AuCoin) マンションのオーナー
ジェニー・エイブリー (Abigail Hawk) 妻
ディーン・エイブリー (Tom Pelphrey) 夫
イリーナ・トミスラバ (Kathy Searle) ヤスミナ・ルジッチ、シッター
フランク・リン (Pun Bandhu) オドネル家の隣人
ミラ・リン (Li Jun Li) 子育て中の妻
デビッド (Gary Galone)
ウェンディ (Cindy Lentol) カジノで金を使わせる女性
— (Cory Scott) CSU Tech
カラム・シェーン・オドネル (Matthew James Cogswell) 59歳、被害者
— (David Carpenter) Police Officer
ジェームズ (Bill Doherty Jr.) 捜査官
— (Shawn Fogarty) Off Duty Police Officer
(Stephanie Atkinson) Officer Byrne
— (Gerard Bonchack) Series Detective
— (Chemi Che-Mponda) 捜査官
— (Vincent J. Earnshaw) ホームレス
— (Danielle Gelehrter) Lab Technician
— (A.J. Rios) Lab Technician
— (Suzanne Gillies) Medical Investigator
— (Charles Matumbi Jackson) Suspect
ガライン (Kristi Lynn) 捜査官
スティーブ (Kent R. Williams) 捜査官
ワトキンス (Billy ‘V’ Vigeant) 捜査官
— (Phyllis Lynn) Clerical
— (Dan Marshall) Casino MC
— (Chuck Slavin) CSU Tech / Medical Examiner
— (Ruth Mahala Sullivan) Casino Girl
— (William Xifaras) Greek Restaurant Owner

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