ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof シーズン2 第4話(7) ねじれた絆 Lazarus Man

リンク広告 テスト




第4話(7) ねじれた絆 Lazarus Man

脚本/Andrew Dettmann
監督/Stephen Cragg

【ストーリー】

男性のアレックスは何者から追われて逃げるが目の前には金網が有り
その場で倒れてしまう。

検視局までバンを走らせる女性のダニー。
ミーガンはイーサンに対して彼女の遺体の搬入を手伝うよう告げ初仕事
だから頑張ってと声を掛ける。イーサンはダニーの可愛さにちょっと
興味を持つ。襟にシリアルが付いていると指摘されるイーサン。

運ばれて来た遺体はアレックス・グラント(28歳)、ハンソンパーク
で発見されたという。氷みたいに冷たくなっていて救命士によると
薬物過剰摂取だろうと。ダニーは私は死体とか全然大丈夫だとし、
あっちの趣味はノーマルだと語る。搬送係をするなんて凄いねと
語る中、遺体の袋を開けると確かに腕にはドラッグを打ったとされる
注射痕だらけ。しかし服を脱がせると銃創があることに気がつく。

ピーターはミーガンに対してケイトとは何か有ったのかと問うと、
夕べ駐車場で話していただろうと。傍目には仲が良さそうだったと
いうピーターに対して、あなたは人の人生に当然のように首を突っ込む
のに自分のことは一切話さないと語る。「それが俺たちの仲だろ」と
いうピーター。
イーサンは大変だとして、薬物過剰摂取として運ばれて来た遺体には
上腹部に銃創があると語る。バドとサムに知らせるというピーター。
救命士が何故銃創を見逃したのか。血もそんなに出ていないし服を
脱がせるまではボクも気がつかなかったというイーサン。しかし
モルグには有るハズの遺体まで亡くなっていた。
カーティスにイーサンの遺体は何処に有るのかと問うと、イーサンの
遺体ならジャンクフードにゲームに無気力で出来ているんだろうと
語る。
ケイトは何の騒ぎなのかとしてやってくると、イーサンが遺体の置き場を
忘れたのだという。遺体は起きては逃げないでしょと。そんな中、
アレックスが倒れているのを見つける。すぐに救急車を呼んで病院に
運ぶ様告げる。

バドとサムは知らせを受けてやってくるが遺体ではなく生きていた
ことに呆れる。ミーガンは現場で救命士が間違ったのだとし、低体温
になると鼓動は毎分2、3回になるので脈が取りづらくなるのだという。
生きて居ることにこしたことはないという。
サムは救急車で運ばれる彼に誰にやられたのかと問うとルームメイト
のポール・クロフォードだとし、帰ったらあいつに撃たれたのだと
いう。
バドはポールの部屋へ行くというがサムは署から電話で容疑者の携帯に
電話しているがGPSで追跡出来るという。
急いで二人でGPSを頼りにポールを追いかけると目の前に赤いSUVが
走っていることに気がつく。しかしいざゴミ収集車を通り過ぎて
SUVに向かうと、サムは通り過ぎたとしてあのゴミ収集車にポールが
いるのだという。ゴミ収集車を止めて電話を掛けてみるとゴミの回収車
の中から音が聞こえる。携帯だけが捨てられているのかと思われたが
バドは遺体が捨てられていることが判明する。

ポール・クロフォード(27歳)。
チャレーン大学を卒業後に女性市議の事務所のスタッフをしていたと
いう。アレックスとはルームメイトなのかと問うと、アレックスの方
は外見はだらしないし注射の跡もあるという。ルームメイトに恵まれ
なかったのだろうとし、オレも大学時代は凄いのと住んでいたという。
しかしミーガンはピーターの人生に干渉はしないとし「それが二人の仲」
でしょと。
アレックスの手術が終わったら話を聞こうという。

バドはミーガンに対して切るのは死亡を確認してからにしろよと皮肉
る。今度は間違いないとし死因は胸を銃で撃たれたことだという。
気温と肝臓の温度から死亡時刻は夕べの22時から24時だという。
銃弾は体内に残っていないとし胸から入って背中から抜けているという。
殺される場所の手がかりはと問うと、ゴミ収集車はポールの自宅を通っ
ていないのだという。この物質は多分殺害現場のものでクツとまくり
上げた袖の中から出てきたのでイーサンに調べてもらうという。
ピーターは収集車と同じルートを調べて回ってくるという。
残留物から射殺で決まりだろうとするが、ポールがアレックスを撃った
ならポールを撃ったのは誰なのかというバド。

ジル・ベネット議員に検視局に来てもらい話をする。
一度選挙戦を経験すれば分かるが共に戦った仲間は絆が深く、家族のよう
だったという。ポールは事務所に来て2年目。聡明で気の付く人だという。
犯人に心当たりはないかと尋ねると、ポールは争い毎とは無縁の人で政治
にも向いていないという。

■感想

新キャラクターとしてカーティスが先日から探していた搬入係の人物
が決定したということなのかな。ちょっと検視局には合わないような
格好をしてきた為にカーティスからは突っ込みを入れられていたけれど、
イーサンはそんな彼女・ダニー・アルヴァレスが加わったことに
意識していた。彼女の格好からしてチャラいかと思ったら、意外と根
はまじめっぽい感じ。

また今回のベースは人間関係がテーマであり、その中でも家族関係と
相棒関係の存在が抽出されていた。

依存関係とか対等の関係とか上下関係いうことを常にこのドラマの中
では描かれている要素だけど、犯人と被害者、そして二人の被害者の
関係を抽出する意味では面白い描かれ方だったと思う。

ミーガンとケイトの戦いというのはベースとなっているけど、
ミーガンとイーサン&カーティスの関係、そして今回は特に抽出された
のがミーガンとピーターの関係だった。

そして何よりも今回はピーターのチャーリーズエンジェル的三姉妹が
彼に会いに来るシーンが有り、ミーガンが興味津々で関わろうとして
いたところが笑える。交通事故を起こしていなければミーガンも
こういう人間関係とは無縁のところで生活していたのだろうけどね。

前回のエピソードの中でケイトとミーガンが言い争いをしている際に、
オレには三姉妹がいるので君子危うきに近寄らずとばかりに女性の
争いに関わるつもりはないとしていたけれど、もうちょっとピーター
と三姉妹の関係を突き詰めて欲しかったな。

■アレックスとポール

どちらも撃たれてしまった。
最初に検視局に運ばれて来たのはアレックス。薬物過剰摂取の人物。
しかし低体温故に死んだようには見えていたけど、実際には亡くなって
は居なくてそれでも重症化していた。

ルームメイトのポールに撃たれたというアレックスの証言からポール
を探すが彼もまた撃たれて殺されて発見された。
自宅からはまるで関係のない場所。

しかも疑問としてはポールは政治家議員のスタッフとして働いている
のに、アレックスは麻薬に借金をしている救いようのない人物。
そんな二人が同居している事情には何が有るのか。
誰が考えてもアレックスはポールの弱みを握っていて、それでポール
が依存しているのかと思われた。
ポールはアレックスが甘やかしていたことも有って結局更正出来なかった
ところも有るのだろう。

捜査をしていくウチに、二人の関係が明らかになる。
それは二人の両親は同じ教会に通っていた為に、ポールが白血病の
際に骨髄の移植をアレックスが提供していたというものだった。

ミーガンは元々ポールの病変が多い事に引っかかりを覚えていた。
肺や広範性のリンパ説症、エプスタイン・バーウィルスまで感染して
いた。

移植に於ける拒絶反応だとされていたけれど、そんな状態でも命の問題
は大丈夫なのか。

■ベネット議員と第一秘書のエミリー

みんなそれぞれの性格なり崖っぷちの状況に陥っている事情がある
ので、犯人の特定は難しいものがあった。
エミリーは「政治」という名目でこの捜査の一件を混乱させようと
していた。ベネットは何も知らなかったみたいだけど、それでも
まじめなボールが独自に土壌調査をしていて、政治生命がかかっている
学校の建設の件で、異常があると発覚した場合、どういう行動を
取っていたのかな。
ポールが土壌に拘っていたのも、自分が白血病に苦しんでいたところ
があるのではないか。学校が建っていた場所は元々電子機器を製造
する会社で土壌は汚染されていた。こういうケースで殺害が起きる
ってドラマは多いよね。

臭いからしてヘキサンとアセトンの臭い。ガスクロマトグラフィで
遺体の手から見つかったものだけど、そこまで臭いがしていれば、
遺体を洗う前に気がつかないものだろうか。

塗料用のシンナーかマニキュアかと思われたが、土壌検査の試薬に使われ
ポリ塩化ビフェニルやベンゼンによる汚染を検出出来るというものだった。

結論からするとエミリーのコートの臭いから犯人が彼女だということ
を割り出していた。

今思うとメディアや検視局をコントロールしようとしていて怪しかった
ものね。

■バドとサム

今回は容疑者としてアレックスの借金取りのマイク・ヴラニッチと
いう人物も途中で容疑者として浮上した。サムは彼の写真を見ただけで
その名前や性格などを言い当てていたけれど、サムはマイクらが
育ったのと同じ治安の悪い場所で育っていた様子。
兄は突然仕事帰りに車に乗った人物に訳もなく殺されたことを語って
いたし、ヴラニッチ親子から散々痛いところを突かれて挑発されていた。

相棒であるバドに今回サムは兄が死んだ事情を話していた。
少しずつ良い感じのパートナーとなっているね。

■その他

・血液型

小学校の近くのゴミ箱からポールの遺体が発見され、Oプラスの血液が
検出される。しかし世界人口の4割はこの血液だとして、ポールの血
だとは確定出来ないとされていた。
しかも今回は骨髄移植している為にポールには2つのDNAが含まれている
事情が語られた。

・ピーターの恋

ネタにされたのは初恋で1年付き合っていたリジー・ドマルコ。
ピーターは相当好きだったみたいだけど彼女の転勤をきっかけに別れた
みたい。姉妹はピーターにこの町に彼女が戻っていることを知らせる
為にわざわざ来たみたい。
でもピーターにはベサニーが居るじゃないですか。この辺、どうも
日本のエピソードの並び順が変なのかな。

・麻酔科医からの秘策

手術後麻酔で寝ているアレックスを起こすためにミーガンが行ったのは
「アレックス良い子ね、学校に行く時間よ、ご飯を食べなさい」
と言って目覚めさせた。
なんかちょっと萌える目覚めさせ方だ(笑)

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht

■出演者

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・局長
バド・モリス (John Carroll Lynch) 刑事
ピーター・ダンロップ (Nicholas Bishop) 医療捜査官
サマンサ・ベーカー (Sonja Sohn) “サム”、刑事
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長

レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘
ジル・ベネット (Kathleen York) 議員
アレックス・グラント (James Jordan) 議員のスタッフ
ダニー・アルヴァレス (Nathalie Kelley) 遺体の搬送係
エミリー・バローズ (Justina Machado) 議員の第一秘書
マイク・ヴラニッチ (John Bishop) 息子、悪徳金融、不法賭博、強請
メアリー・ヴラニッチ (Marianne Muellerleile) 母
リック・カヴァナー (James Edson) 建築関係者
ポール・クロフォード (Matt Austin) アレックスのルームメイト
リビー (Terry Walters) ピーターの姉妹
— (Mary Beth Evans) 弁護士
ナンシー (Laurel Garner) ピーターの姉妹
ダイアン (Andi Carnick) ピーターの姉妹
Dr.スコット (Vic Chao) アレックスの手術
— (Jordan Engle) Guy
— (Jeff Sanders) Trash Truck Driver
リジード・マルコ
Dr.ブラムフィールド

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336