ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof シーズン2 第8話(8) 死の接吻 Love Bites

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第8話(8) 死の接吻 Love Bites

脚本/Sam Humphrey
監督/Christine Moore

【ストーリー】

スクールキル川でジェイソンは飛び込むがおぼれかける。助けを求める
中しがみついたのはなんと女性の遺体だった。

ジョーンミーガンの元にやってくると元気かと語る。この部屋をどう
するのかと問われると内装を素敵にしたいのだという。レイシーがもっと
これるような部屋にしたいのだという。そんなのインテリアデザイナー
に頼めば良いというが・・母に色選びを手伝ってくれるんでしょと
語る。しかしミーガンの元に事件を知らせる電話が鳴る。

ダニーはピーターとミーガンに挨拶する。新しい遺体の搬送係のダニー。
バドはダニーって男性の名前だろうというと、それが格好良いじゃ
ないかという。川の上流で端から飛び込んで遊んだ学生がおぼれかけて
必死に掴んだのが遺体らしいという。ダイバーが10分前に引き上げたとの
こと。ミーガンは遺体を見て高級ランジェリー、爪にマニキュア、肌の
状態からすると2日間水に浸かっていたのだろうという。バドは失踪届
は出ていないとのこと。遺体を見る限りでは致命傷はないという。左上腕
に複雑骨折があるが、ダイバーが引き上げの歳に傷つけたか、流れた
岩にぶつかったか、殴られたかは分からないという。ピーターに水の
サンプルを取っておいてというミーガン。
ダニーはグッピーを取ってるの?というが、珪藻類だというピーター。
溺れたら血中で検出されるのだという。溺死の場合判断機銃は肺の水
ではないのかと。珪藻類はコロニー毎に分類しているから何処で川に
入ったのかが分かるのだという。

ケイトはトッドに急に仕事でゴメンと謝罪。来週埋め合わせをしようと
告げ旅行にでも行かないかという。引っ越しを辞めたんだしレイシーは
ミーガンが過ごしたがっているので二人の時間が増えるという。

カーティスはケイトを見て今日は休みではなかったまかという。
ミーガンはケイトに仕事まで取り上げるのかと問うと、何か裏がある
感じカルスという。サムは指紋はFBIのデータベースに引っかかったとし
被害者はエイミー・グリーンだという。バドはエイミーの語源はフランス
語で愛されるの意味があるという。現在子供の名前を考えているという
バド。何故FBIに指紋があるのかというケイト。仕事の為に登録して
いたみたいだとし、彼女はメイヴェン製薬会社で営業をやっていたと
いう。医薬品の販売なら私が脳神経外科医の頃、よく営業を受けたという
ミーガン。自宅は分かるが実家は調査中だという。

イーサンは大腿部から血が採取できないことを語る。
ミーガンは爪の中に繊維状の物質があるという。
ケイトは左上腕に複雑骨折があるけど折れたのは死ぬ前か後かはハッキリ
しないという。レントゲンを取って調べようと語る。

■概要

川から発見された女性の遺体。何故か体内からは血液の一つも見つか
らずどんなに動脈を切られてもそんな状態は起こらないハズだという
ことで捜査が開始される。
胃の内容物からシーフードの臭い。カーティスによると珍しいブロン産
の牡蠣だという。牡蠣を珪藻をエサにしていること。エイミーの胃
には潰瘍が出来ていたので、そこから血管に珪藻が入って骨髄から検出
されたであろう事を掴む。そしてそれがメーン湾の珪藻だと判明し、
彼女が溺れたのはメーン湾だろうことを掴む。

■感想

血液を体中から抜き出す為にはどうすれば良いのかなってことで
思わずドラマのミーガンと同様に知識もないのに考えてしまう流れ
だった。

容疑としては女性同士の出世争いが引き金になっていそうな気配も
していたけれど、結果的には別れた男性からのちょっとしたイタズラ
がきっかけで死亡してしまったというもの。

人間が作った抗凝固剤ではなく天然の蛇(アフリカ産・ガボンマダー)
の毒だったということで、特定するのは相当難しかったのではないか。
ミーガンって脳神経外科医だけど、流石にそこまで薬品の事に
精通しているとは思えない。

ただ今回は被害者が製薬会社(MR…Medical Representatives)の人物
だったということで、胃潰瘍の内容が仕事上の辛さを物語っており、
ミーガンとしてはその辺の事情には精通していたところもあるのかな。

しかし死亡場所の特定は神がかってないか?

爪の中の紙からヒ素が検出。壁紙はこの川沿いの閘門監視小屋のもの
だとしていたけれど、ヒ素の含まれる古い建物とか多そうだし。
その前に遺体が何処から海に捨てられたのかが判明してしまうところが
アメリカのドラマらしい気がする。

■その他

・話が繋がっていない

そんなに違和感が有るわけではないのだけど、このドラマ話が前後
してしまっているところがあるよな。
トッドが引っ越しするかどうかという話は随分前のことだったし、
ミーガンとケイトって和解したかと思うと次の瞬間またケンカしている
状態になっている。

・人の振り見て我が振り直せ

ミーガンとジョーンはやはり似ているところがある。
娘の人生に勝手に自分の言いように都合良く決めてしまう。
ただミーガンはジョーンが過去にそのようにしてきたことを受けて、
自分はレイシーにそういう押しつけがましいことはしたくないという
ことで、いつでも手を貸すけど自立して自分で考えるという選択肢
を持たせることを約束していた。

・バドは赤ちゃんの名前を考える

色々と名前をつけることに悩んでいた。
死んだエイミーの語源を語り出したり、死体の搬入係がダニーと
呼ばれて、空港の税関?動物管理の男性はスーという名前が付いている
ことに、男女が逆転しているのではないかとして、バドは名前に神経質
になっていた。
レイシーという名前についてミーガンに何故名付けたのかを尋ねるシーン
も有り、「レイシーを始めて抱いた時にレースみたいで柔らかくて繊細
な感じがした」
ということを語る。気むずかしくて偏屈だったらバド
って名付けた
として笑いを取っていた。

最後名前の命名に関する本をサムからプレゼントされていた。
バドの妻の名前はジーニーみたいだけど、これまでに出てきたことって
有ったっけか?

・亡くなったエイミーの親友のモリー役のBrianna Brown

この前も取り上げたばかりの気がするけど、「グレイスランド/西海岸
潜入捜査ファイル」
でFBI捜査官・フアンの妻・ケリー・バディリョ
役、「デビアスなメイドたち」の弁護士の妻・テイラー役を演じて
いる。

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht
・S’Cooled by Blood Orange

■出演者

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・局長
バド・モリス (John Carroll Lynch) 刑事
ピーター・ダンロップ (Nicholas Bishop) 医療捜査官
サマンサ・ベーカー (Sonja Sohn) “サム”、刑事
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長
ダニー・アルヴァレス (Nathalie Kelley) 遺体の搬送係

レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘
トッド・フレミング (Jeffrey Nordling) ミーガンの元夫、弁護士
ベス (Erica Piccininni) エイミーの助手
モリー・アンダーソン (Brianna Brown) ジャーヴィス製薬の営業
クリス・クイン (Brandon Keener) 牡蠣を出す
Dr.デビッド・クライヤー (Christopher Cousins) 心臓の専門医
ベン・アレン (Jason Brooks) 地方検事補、母がミーガンに紹介
ジョーン・ハント (Joanna Cassidy) ミーガンの母、検察
ギグルス (Kallee Brookes) “クスクス”、クリスのがニックネームを
リズ・グリーン (Loanne Bishop) エイミーの母、アイオワ在住
エイミー・グリーン (Danielle Litak) メイヴェン製薬会社
アリス (Fuschia!) クライヤーのオフィスの受付
サシー (Melanie Specht) クリスにニックネームを付けられた客
スー・ゴッドフレイ (Noel Arthur) 動物管理局
— (Patrick Hume) Animal Control
ジャック・クランストン (Kevin McCorkle)

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