ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る Lie to me シーズン2 第4話 侵入者 Honey

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October 19, 2009
第4話 侵入者 Honey

脚本/Matt Olmstead 監督/Timothy Busfield
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お見合いパーティー。
カルはそこに参加すると、ジョアンから声を掛けられる。
彼女が動物愛護の人物だと知ると、カルは毛皮の輸入業をして
いるとして追い払う。カルは黒ずくめの女性”レイブン”から
声をかけられると、突然カルはルームサービスを頼むならば
チョコケーキ、イチゴ、ハチミツのウチどれを注文するか?
と尋ねる。そんな質問をしている際にカルの元にジリアンから
電話が鳴り、何時頃出社するのかと問われる。警察からの
依頼で妻殺しのエレック・マシスンの関係者の面談を頼まれて
いるのだという。取りあえずはローカーを送っておいたとの
こと。
そんな中、カルはターゲットである女性を見つけると意図的
に電話しているフリをして彼女の気を惹く。カルは自分は
絵画のバイヤーだと告げると、シンシアは自分は学芸員をして
いるのだという。二人は意気投合する中、シンシアは離婚して
色々と分かったことがあると告げ、幸せになりたいのだと語る。
カルは自分は古風だが、一番大事なものは貞節だと告げると、
シンシアは今まで誘惑は有ったが浮気をしたことはない事を告
げ、道は一度も外さなかったと語る。それを聞いたカルは
理由を付けては外に出て行く。外に出る際、先ほどの”レイブン”
からさっきの質問の意味を問われ、ハチミツを選ぶと言われて
名刺を手渡される。

リアは妻・コニーの殺害容疑のかかっているエリック・マシスン
の妹・グウェンの元に話を聞きに行く。外には警官が立って
いるが、リアは二人だけで話すとしてグウェンの元に行く。
エリックは何処に居るのかと問うと、逃げているとし、出頭
した方が楽なのにと語る。コニーとは親友だったが、自分は
何が起きているのか分からないのだという。問題が色々と
有りそうな顔をしているとリアは告げると、問題なんて沢山
あるとして、眠れないし、叔父が人殺しだと子供に言えるか!?
と問う。兄の居所は知らないし事件についても知らないのだと
してリアに今すぐ出て行くよう要求する。

リアは仕方なく車に乗り込むと、なんと後部座席にエリックの
姿があり、銃を突きつけられる。そしてカージャックをされる
のだった。

カルはオフィスに戻ると、浮気調査の依頼人であるエディソンに
対して、妻・シンシアは浮気をした形跡は一切ないと語る。
浮気話をしていても恥を欠いたり罪悪感は感じられなかったと
いう。エディソンは離婚手当が大きく、婚前契約を交わしている為
になんとかダメージを最小限にしようとして妻が浮気している
ことを証明したがっていた。彼女は貞操契約は破っていないと
語る。

ジリアンに対してカルはこんな仕事をさせるなんてと呆れるが
ジリアンはラボの経営の為には金が必要なのだとして、理解を
求めると共に自分で収支計算しろとばかりにジリアンはカル
の無責任な行動を非難する。

そんな中ラボにはリアが銃を突きつけられた状態でエリック
と共にやってくる。職員たちを一カ所に集めさせるエリック
に対してカルは自分がこのラボの所長だとして話を聞くという。
カルはエリックに我々の仕事のことを知っているかと問うと
リアから話は聞いているという。警察ではないこと。ウソを言って
いるかどうかを見極める科学者なんだろうと問うと、俺は妻を
殺害していないとし、犯人を捜せと要求する。
犯人を知っているのであれば何故警察に行って捜査協力をしない
のかと問うと、俺の話なんて信じないとし、俺が帰宅すると
コニーが倒れて居たのだという。カルは撃ったり脅したりしたら
助けられないとして銃を出すのを止めるが、妻を失った俺には
もう失いモノはないのだと語る。

一方ジリアンたちは警察には知らせるなと言われていたが
ベンとローカーに連絡して密かに合流する。
ベンは通報しないと重罪隠匿罪になるという。カルは自信過剰
過ぎるとして、ベンはカルが危険なことをしていることを責める。
しかし逆らえばカルが殺害されてしまうのだとして協力を求める。

カルはジリアンをオフィスに呼ぶ。
現在カルのラボには銃を突きつけるエリックと人質のカル、
そしてジリアンだけだった。出入り口はモニタで監視されている
状況の中、エリックは犯人はトム・マクヘンリーだという。妻は
彼の広告会社の簿記係をしていたとし、トムは妻に言い寄って
いたのだという。カルはジリアンに対して、トムの元に行って
面談の様子を録画してきて欲しいと頼む。
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カルはジリアンからの要請で浮気調査の依頼を受ける。
施設を維持するためには仕方が無いとしてジリアンはカル
の身勝手な行動を非難する。仕事を終えてオフィスにいたカル
たちだが、妻殺しの容疑を掛けられているエリックは身の潔白
を証明しろとして、リアを人質にしてラボへとやってくる。
カルは自分がこのラボの責任者なので人質になる事を告げ、
モニタ・監視室のある部屋で話を聞くという。
職員達には少しでも警察に連絡したり不審な行動を取れば
カルを殺害するとして忠告する。

金の切れ目が縁の切れ目・・とはよく言うけれど、それで
切れない関係こそ本物の関係だと思う。
そんな状況の中、無職のエリックは妻のコニーの稼ぎで
暮らしていたが、何者かによって家を荒らされた挙げ句
殺害された事を知り、職場で妻に言い寄っていたトムによる
仕業だと訴える。

犯人役がGarret Dillahunt。
正確には犯人ではないが、犯人捜しの過程で人を殺せば
それはもう犯人捜しをする意味さえ無くなってしまうのでは
ないかというものがある。

色々と取り調べをする中で、金の流れが関係し、夫の借金
のせいで妻が尻ぬぐいをした結果、寝たくない相手と寝て
しかも殺害されるというのだから、夫にとっては罪悪感所
の騒ぎではないのだろう。
そんな犯人の夫婦関係を見て、実はカルはジリアンに似たよう
な事をさせているのではないかとして、罪悪感が生まれる
という流れだった。
またジリアンに感謝しつつも、自分が死んでもおかしくない
状況の中、生きている間に好きな相手に好きだと伝えたい
気持ちも芽生えたというところなのか。

ジリアンに対する感謝の気持ちがなければ、カルはあの
レイブン女性との関係を進めていたのだろうか?

事件としては少々設定自体に無理が有り、立てこもり事件に
於いて単独での犯行にはやっぱり無理が有るなと思わせた。
最終的に自暴自棄になった犯人を発砲によって阻止するので
有れば、色んなシーンに於いてそれを行うチャンスが
有ったように思える所がなんとも脇の甘い話になって
しまったというところだろうか。

それでもジリアンがちょっぴりケバイ化粧をして胸を寄せて
あげてして、容疑者であるザンカネッリを店の外に連れ出す
流れなど、展開自体は呆気なかったけど、ジリアンの胸寄せ
姿にベンとしてはちょっぴり目のやり場に困っていた感じ。

・Brand New Day by Ryan Star

カル・ライトマン (Tim Roth) 心理学者・ライトマン・グループ
ジリアン・フォスター (Kelli Williams) 心理学者、
リア・トーレス (Monica Raymund) 24歳、カルの部下
イーライ・ローカ― (Brendan Hines) カルの部下
エミリー・ライトマン (Hayley McFarland) カルとゾーイの娘

ベン・レイノルズ (Mekhi Phifer) FBI捜査官

エリック・マシスン (Garret Dillahunt) 妻・コニー殺害容疑者
マイク・ザンカネッリ (Billy Smith) 高利貸し
グウェン・バーンズ (Karina Logue) エリックの妹
トム・マクヘンリー (Sean O’Bryan) 広告会社、コニーの職場の上司
レイブン (Meta Golding) お見合いパーティー
ダニー・パベルカ (Dean Chekvala) コック、エリックに金を又貸し
ローレンス・エディソン (Kevin McCorkle) シンシアの夫、離婚協議中
シンシア (Stephanie Michels) お見合いパーティー、学芸員
ハイディ (Kristen Ariza) ライトマン・グループ・職員
ジョアン (Alina Phelan) お見合いパーティー
— (Sarah Hollis) Check-In Girl
バーンズ (Michael Patrick McGill) 捜査官
— (Jason E. Kelley) Uniform Cop
— (Barry Livingston) Attorney
— (Jonathan Erickson Eisley) Bar Patron
— (Christian Moldes) Intern

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