オースティン & アリー Austin & Ally シーズン3 第21話(66) さよならソニック・ブーム Records & Wrecking Ball

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第21話(66) さよならソニック・ブーム Records & Wrecking Ball

監督/ Ken Ceizler 脚本/Rick Nyholm

【ストーリー】

アリーは店員が一人なので客の対応に四苦八苦。父が人を雇うことが
もったいないというので大変な状況だった。そこにトリッシュが大
ニュースだとしてやってくると、すぐに緊急ミーティングをしようと
語る。しかし好き勝手に仕事はサボれないと語るとトリッシュは
大爆笑するが、本気で言っていたのかと気がついて冷静になる。
しかしトリッシュも後には出来ないことを語ると、デズが仕事のカバー
をすると語る。あの「声を聞きたい」をという曲が好評なのでラモン
レコードとしてはデビューアルバムの発売を前倒しにしたいのだという。
しかも来週に1stアルバムの発売が決定したと語ると、大喜びする中、
アリーはオースティンと激しいハグをして喜ぶ。一人手持ち無沙汰な
トリッシュは二人のヨリが戻って良かったと語る。オースティンは
アルバム発売記念パーティーをしようと語る。トリッシュにプランを
頼むというと、私は時間があるから良いよというが、ラジオインタビュ
ーにレコードショップでのイベント、写真撮影での準備で忙しいだけ
だと語る。アリーも忙しくなるのかとし、学校にアルバムのプロモー
ションに店番まであるので出来るかなと語る。ここの仕事は辞めない
と無理だというトリッシュ。辞められないというアリー。ここを辞める
か学校を辞めるかだよというトリッシュ。それを聞いたアリーは
大笑いするが、本気で言ったと気がついて冷静になる。ソニックブーム
を辞めるというが、パパがショックを受けるだろうというアリー。
変わりの店員が居れば大丈夫だと語る。

キャリーが働くシュレッターズへといくデズとトリッシュ。
キャリーはクビになりそうだとし、私は良いウェイトレスではないから
だという。次のバイトを探さないといけないという。
そこにアリーとオースティンがやってくる。映画を5本連続で見て来た
という二人は週末に一ヶ月分のデートをするのだという。次は詩の
朗読会、その後は遊園地のジェットコースターだとすると、食べ過ぎな
いようにしないとキツイというオースティン。デズはジェットコースター
は好きだろうとオースティンに語ると、詩の朗読の方だと語る。
アリーに対して店を辞める事を父親に話したかと尋ねるが言いだしづらい
という。デズはボクが話をするとし、お気に入りだからという。部屋には
オレの写真があるくらいだというと、あれはダーツの的だという。
それでもオレの写真なんだろうというデズ。
トリッシュはアルバム発売パーティーはシュレッダーズでやろうと
思っていることを告げる。するとそこにジェット・ディーリーがインタ
ビューに来ると語る。オースティンは自分がインタビューのレッスン
をしてあげるというと、簡潔に話をするのが一番だという。アリーは
私は緊張している以外は簡潔に話すというが・・・

■感想

アリーのアルバムがいよいよ発売になる。
ただ正直アルバムが発売されたからと言っても必ずしも売れる訳では
ないけど。

ソニック・ブームは彼女が幼いときから育った故郷のような場所で、
絵描きをしている父親はアリーが店番が出来ないならば、この店を
売って絵描きに専念しようとしているようだった。

レスターはよく出てくるけど、母親・ペニーはなかなか出てこないよね。
そもそもレスターが絵描きしている人物だとは思わなかった。
やたらとキリンの絵を描いていたけど、デズってキリンとか好き
じゃなかったっけ。

アリーが店番を辞めることを父親に言えずにいる際にボクって
(レスターに)好かれているからボクから話すというデズだったけど、
ダーツの的にされているとか、デズがレスターと絡む姿はなかなか
面白かった。

父親に話すとレスターはそれ程店に拘りはないようで、すぐにクラム
という女性に店舗を売ろうとしていた。彼女はクッキーをいつも
持ち歩いてくる女性だけど店はディスカウント店にするようで、
夢を信じず現実に生きる女性として描かれている。

彼女にディスカウント店以外の道を模索させようとしてクッキーを
含めたスイーツ店を屋台で開くことを勧めるが、その意図がバレて
しまい結局気持ちは変わらなかった。

また一同は父親に対して店を売らないように説得する。
その為に演劇風にアリーとソニック・ブームの関わりについてのこと
に言及する。それを聞いたレスターは一度は売らないことにするも
契約してしまったとして、凄い勢いで解体業者も連れて来るクラム。

最後のアルバム記念パーティーは、ソニック・ブームの閉店のパーティ
ーにもなるかと思ったが、彼女が歌ったパラシュートに感動して、
結局クラムも考え直すが、解体業者に中止を言い渡さずに最後は
ボーリングで壊されてしまった。あんな鉄球を使って壊すなんてこと、
今でもあるものなのか。なんだかギャグみたいだったぞ。

アリーとオースティンは仲間内では付き合っていることは知っている
ので遠慮なく抱き合う姿が有ったね。

そしてインタビューに関して、オースティンはアリーに指導したはずが
逆にオースティンにマイクを向けられて、しどろもどろになっていた。

■使用された曲

・Heart Beat by Ross Lynch
・Parachute by Laura Marano

■出演者

オースティン・ムーン (Ross Lynch) 歌手目指す
アリー・ドーソン (Laura Marano) 楽器店”ソニックブーム”、あがり症
トリッシュ・デラロサ (Raini Rodriguez) アリーの親友
デズ・ウェイド (Calum Worthy) オースティンの親友

キャリー (Hannah Kat Jones) デズの彼女、木の役

Ms.クラム (Pamela Dunlap) クッキー作り、SONIC BOOMを購入
ブライアン (John Klarner)
ジェット・ディーリー (Russ Marchand) テレビ司会者
レスター・ドーソン (Andy Milder) アリーの父
ペニー・ドーソン () アリーの母

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