ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン6 第7話 生かされる命 Heads Up

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第7話 生かされる命 Heads Up

脚本/Heather Bellson
監督/Jeffrey F. January

【ストーリー】

ありがとう・・ニコラスは銃で自殺する中、グレンもニコラス
が覆い被さるようにして一緒にウォーカーの居るところに落下
してしまう。ニコラスの内臓がウォーカーによって食い尽くさ
れる中、グレンは何とかウォーカーの手の届かない下に入り
込むと手の届きそうなウォーカーを殺害し、彼らが何処から
過ぎ去るのをひたすら待つ。
数が減ったところで外に出ると、イーニッドが水を投げて寄越
す。ここで何をしているのかとしてイーニッドが建物内に逃げ
去るのを知り、グレンは追いかける。角に水があるので持って
行ってくれという。グレンは顔を見せてくれと語ると、
アレクサンドリアで何が有ったのかと問う。音が聞こえたし
銃声も聞こえたとグレンは語る。イーニッドはいつも起こる
ことよとし、人が死んだという。群れが壁を破ったのか?
群れとは何かという顔をした為グレンはウォーカーのことだと
いう。採石場から溢れたウォーカーを誘導していたがクラクシ
ョンが鳴って計画通り行かなかったという。何が有ったのかと
改めて問うと人間だという。グレンは妻のマギーは無事なのか
として答えてくれというが、イーニッドは逃げようとする。
グレンは何とかして追いかけて行くが・・

リックはモーガンの元にいくと話をしようと言うが後でなと
いう。リックは壁のチェックをして回る。ウォーカーが押し寄せ
ていて耐えられる状態かどうか。
リックは見張り場でずっと合図を待つマギーに声を掛ける。
ずっとここにいる必要は無いというが、彼は壁の向こうであり
合図が何時上がるか分からないからという。
一歩外に出れば簡単にはいかない戦場の場であること。
しかし今回以上の困難を乗り越えて来たこと。グレン、ダリル
エイブラハム、サシャも同様だと。ただ待つだけではいけない
とし散らす必要があるというが、食料や水は十分にあるし
壁は頑丈なので時間を掛けて入念に方法を考えようとし、彼らが
安全に戻れるようにする為にと。
マギーは先ほどジュディスを見たがあの子はローリに似てきた
わねとし、嬉しいことを語る。

グレンはイーニッドを探す過程で“ベッツィへの手紙”を見つけ
る。フェンスを乗り越えられなかったデビッドが残したもの。
グレンはそこに居るウォーカーを刺すと手紙を拾っていく。

ゲイブリエルは「祈りの輪」と称して一時からソーラーパネル
前で行うという告知の張り紙をするがすれ違うリックは
それを剥がす。
リックはロンに対して銃の使い方を教える。
マガジンリリース、スライドリリース、安全装置だとして
実際にやって見せるリック。目の前に銃を持つヤツがいても
決してビビルなとし体が緊張し考える間もないこと。とにかく
引き金を引きたくなるとし、そこで外せば殺されるんだという。
目の高さまで銃身を上げるとリック。慌てない強さが必要だと
いうのはカールだった。指は引き金に触らないようにとし、
撃つとき以外は常に銃を持って感覚を掴むんだという。
ロンはウォーカーを撃っても良いかと問うと、ダメだという。
今は散らばっているから良いが音がすれば集まってしまうこと。
町の中心なら音も拡散するのではないかとするが・・ロンは
弾を無駄にしない方が良いねと自ら言うと練習したいと告げる。

モーガンはジェシーの元へ。
オートミールでも食べるかという彼女。しかしモーガンが
立ち去ろうとすると何か用事があったのではないかとし、何か
有ったら言ってと語る。

リックはモーガンの元にいくと話が出来るかという。
ここへ戻る前に俺はRV車でウォーカーの群れを誘導しようとし
た。その時に額にWを彫った5人組に襲われたのだという。車に
乗り込み俺を殺そうとしたこと。キャロルから聞いたが奴らを
殺さなかったと。逃がしたのか?と問うと、殺す必要がなかった
という。キャロルは人を焼いた奴らだというと、モーガンは
キング郡で俺のことをリックは殺さなかっただろうとしナイフ
で刺したのに何故殺さなかったのかと問う。以前に救ったから
か?と。あなたを知っていたからだというと、あの時の俺とは
違ったとしあんたを殺そうとしたんだという。だがそれでも
逃がしたこと。その俺がアーロンとダリルを救うことになった
という。もし俺が居なかったら彼らは死んでいたとしウルフの
襲撃も無かったかもと考えると、何が正解なのか分からないの
だという。本当は殺したかった。残虐な行為を続ける奴らだ
とし止められたというリック。だが人は変われるとし君たちも
変わっただろうというモーガンは全ての命が尊いものだという。
その考えが俺を変えて今まで生きてこられたのだという。
ミショーンはそんな簡単じゃないというと、モーガンも分かっ
ているとし、その考えを捨てようとしたんだが無理だったとい
う。ミショーンはそれでも捨てるべきだと語る。
モーガンは俺はここを出るべきかと問うと、それを検討している
のだというリック。血で手を染めずに生きられると思うか?
というリックは分からないというモーガン。

ウォーカーが壁に押し寄せ、それが押しつぶされるようにして
血が壁からしみ出てくる。外に出られれば採石場に置いてきた
車に戻り群れを導けるというリック。ミショーンは監視台を増
やすとし銃や照明弾で奴らを散らすというと、リックは俺たち
だけでやろうという。カール、タラ、ロジータ、キャロルでだ
と。

■感想

希望と絶望、選択に於ける葛藤なんかが描かれましたね。

ウォーカーを殺す殺さないの選択に未だに抵抗感があるもの。
人間の中でも悪い事をした人物に対して、その人物を生かして
置くべきか、その場で殺すべきかの葛藤。

この辺はモーガンの項で言及しようかと思っているけど、色々
と過去に於いては複雑な事情や葛藤が有って、殺さなずにいた
から助かった命も有るのは事実。そうしている間に何が正解なの
か一概には言えなくなってしまった。

・グレンは?

まず何と言っても気になるのがグレンの生死。
ニコラスには兆候は有ったけれど最悪のタイミングでの自殺。
グレンが助けて2ndチャンスを与えた命だけ有って、生かして
置いたことに対する負の一面が前面に出てしまった。
彼が自殺したことでグレンもウォーカーの群衆の中に倒れ込んだ。

しかしグレンはなんとか生き延びた。
かつてのシーズンでも車の下に潜り込んで生き延びたことが
有ったけど、取りあえず噛まれずに済んで良かった。

ウォーカーがニコラスの遺体に食い飽きて立ち去った後に、
出て来た時にはイーニッドの姿。まさかこんな所で再会するとは
ね。でも幾ら修羅場をくぐり抜けてきたグレンとはいえ、こういう
所で生きた人間との遭遇は相当力になったのではないか。
イーニッドはグレンからもずっと逃げ続けている。
彼女の心理としては失う事への恐怖心からだった。

「恐怖」に関する言及に関してはロジータがとても良い事を語って
いる。戦闘の仕方について街の人たちに教えている際に、
物音に怯えるユージーンに対して彼女が語った言葉だ。

「死は単純、全てが止まるだけ。仲間が死ぬ方が辛い。あなたは
生きて居る。仲間の死を悼み、生き続けるのよ。生きて居る方が
怖い。助けられなかったことを後悔する。音にビビるくらいなら
練習の邪魔だ。」(rogi)

グレンは遺体の近くでデビッドからベッツィへの手紙を見つけた。
まるで戦争に行くものが遺書を残してから出兵するかのようだ。

アレクサンドリアに戻るも”家”の周りには多数のウォーカーの姿。
途中で見つけたヘリウムガスと風船を使って、街の人たちに合図
を送った。ずっと生きて居ると信じていたマギーにとっては希望
の風船だっただろうね。

・街の人たちとリックたちの温度差

街の人たちが平和ぼけしてしまいいきなり現実を突きつけられた
ような格好となってしまった。今までどうやって生きてきたんだ?
ってくらいに無知で平和ぼけしている光景。
それと同時に無力感を感じて自分たちも何かしたいものの、現状
ではその意識と能力・スキルのギャップが有り過ぎる。
地道に訓練して戦闘能力をつけるか。そういうのをすっ飛ばして
理想を夢に見て一気に行動を現実のものにさせようとしているの
か。

ディアナが街の拡張計画の話をいきなり持って来た。
それはまだ先の話のこと。政治をしてきた彼女には現実と理想が
まだ性格に把握していないがビジョンを持っているのは大切なこ
と。
その息子のスペンサーに関しては無謀にもウォーカーが居る所
をロープを渡り何とかリックがやろうとしていたウォーカー
誘導作戦の継続を考えていた様だ。
リックが街の人たちは全く使えないと考えて距離を取りすぎている
ことも問題の一つなんだろうけど、このスペンサーも正直無謀
過ぎて自分の力を過信しすぎているのかな。政治家の息子だしね。
株をあげたい気持ちも分かる。

「役に立ちたいなら何もするな。案があるなら俺に言え」(ric)
「聞く耳を持たないだろう」(sp)

これは確かにスペンサーの言う通りだと思う。

・モーガンの葛藤

モーガンは生きて居る人は殺さない。
そのスタンスは立派なんだけどやはりこの時代・この世の中では
余程の規律のある社会でない限りは、モーガンの行っていること
もまた希望的なものでしかない。
ただこれまでには因果の関係が存在し、キング郡でリックがナイフ
で突き刺したモーガンを殺さずにいたからこそ、その後に於いて
アーロンとダリルを助けることに繋がった。
生きて居れば何処かで心変わりをしてくれるのではないか。
一種の希望的観測だけど、五里霧中の世の中では流石にその考えも
難しい。せめてウォーカーに対する先の見える展開でも有れば
人は変われそうだけどね。
残念ながら今回はウルフを生かしたことによってリックが大事な
計画の遂行中に殺されそうになり、現在に至っているだけに
モーガンの存在が邪魔なものとして写るようになってしまった。

そんなモーガンに不信感を覚えているキャロルが”ずっと見ている
からね”と、アメリカ人はよく特別なジェスチャーを見せるポーズ
があるけど、監視している。赤ちゃんをジェシーに預けて
モーガンと共に行動するデニースに付いていった。モーガンは
抗生物質の量を気にしていたが、治療することに対する計画でも
有るのか。

・アンダーソン家は大丈夫か

今回はロンがリックから銃の撃ち方を教わっていた。
ただし弾を使った銃の練習はすることが出来ない。突然ながら
ウォーカーが集まってくるしね。
ただでさえ現在壁がウォーカーに押しつぶされて弾痕の穴から
血が流れ出ている。
壁に少しでもヒビでも入れば決壊は近いのだ。

ロンはリックによって暴力父を殺された。
その意味は頭で理解していても理解出来ないのが人間なんだろう
けど・・
次男のサムも相変わらず二階から降りられずにいる。

最後に派手に倒れてきた監視塔。
冒頭から傷跡が何度か見えたんだけどね。壁の補強ばかりに目を
向けて監視塔のことには目を向けられずにいた様だ。

■使用された曲

・Walking Dead Main Title Theme
Performed by Bear McCreary

■出演者

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

エイブラハム・フォード (Michael Cudlitz) 軍曹
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
Dr.ユージーン・ポーター (Josh McDermitt) 博士、原因を知る?
ロジータ・エスピノーサ (Christian Serratos) フォードを好き?
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 総督と行動を共にしていた
ゲイブリエル・ストークス (Seth Gilliam) 神父

ジェシー・アンダーソン (Alexandra Breckenridge) スタイリスト
ロン・アンダーソン (Austin Abrams) 息子
サム・アンダーソン (Major Dodson) 息子
ディアナ・モンロー (Tovah Feldshuh) 元オハイオ議員
スペンサー・モンロー (Austin Nichols) 息子
アーロン (Ross Marquand) リックに接近

Dr.デニース・クロイド (Merritt Wever) 精神科医
トビン (Jason Douglas) 警備監督
スコット (Kenric Green) ヒースの遠征、黒人
ブルース (Ted Huckabee) 建築現場・ヒゲ
オリビア (Ann Mahoney) メガネ、リックの件を話す
デビッド (Jay Huguley) 外で亡くなる
バーバラ (Mandi Christine Kerr) 女性住民
イーニッド (Katelyn Nacon) 子供
ケント (David Silverman) ブルースに似てる
ニコラス (Michael Traynor) 自殺
— (Brandon Firby) Walker

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