ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン6 第13話 張り詰めた糸 The Same Boat

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第13話 張り詰めた糸 The Same Boat

脚本/Angela Kang
監督/Billy Gierhart

【ストーリー】

外で待機していたマギーは中に行ったものたたちを助けに行く
とするがキャロルはここに居なさいという。
そんな中施設から逃げてくる男・ドニーがいた為にキャロルが
彼の腕を打つ。マギーは撃ち殺そうとするが女たちが辞めなさ
いとして後ろから声を掛けてくる。キャロルに対してリーダー
格の女性のポーラが彼女に銃口を向けていた。銃とナイフを
置きなさいというと、二人に対して撃ち殺す前に脱がせてやる
という。

ドニーは血が止まらないとして騒ぐ。
キツク縛るので待ってなというモリー。
キャロルたちを拉致したのは、ポーラ、ドニー、モリー、
ミシェルだった。そんな彼らは双眼鏡で”救世主”と呼ばれる施設
を見ていた。プリモが捕まって居るという。ダリルのバイクで
逃げようとしていた男だった。プリモが無線を持っていた為に
ポーラはその無線を使って銃を捨てなさいとリックたちに告げる。
リックは出て来て話をしようというと、出て行かないが話はする
というポーラ。双眼鏡を見ていたポーラは8人は見えるというと、
ドニーは俺たちなら勝てるだろうという。ポーラはリックに
対して無線でマギーとキャロルについて話しましょうと語る。
解決する・・私たちの方法でというポーラ。リックの方も仲間
を捕らえたんだとし交換だという。先に二人の無事を確認させて
くれというリック。キャロルとマギーは一言ずつ名前を話す。
二人を解放すれば仲間もお前たちも生きられるというリック。
2対1では割に合わないというと、他に手は有るのかと問う。
キャロルは彼なら平気だと言うとドニーのことを手当てしない
といけないという。しかしこの女のせいだとしてドニーは激怒
する。ポーラが怒ったら何をするか分からないとしてドニーは
キャロルに手を出すのを辞めるんだというモリー。リックは無線で
迷うかも知れないがこれは公平な取引だという。交換したら大人
しく去るというが、ポーラは冗談じゃないとしバカにされている
という。いや寧ろ好都合だとしてまたこちらから連絡するので
待つよう告げると、彼らはマギーとキャロルに袋を被せて連れて
行く。

二人は車で。
ポーラは仲間であるものと無線で連絡する。
「オメガへ・・救世主は襲撃された。ガンマに移れ」
「アルファ周波数は使わずシータ周波数で今後は通信だ」
という。今は何処なのかと尋ねると彼には西15km先だとし向かう
という。分岐点で合流する事を告げる。

彼らは安全地帯だとされる家畜処理場(ガンマ?)へ。
ここが安全地帯なのか?ここなら身を守れるという。
一室で手足を縛られるマギーとキャロル。逃げられると思うか?
というとそれを決めるまは私だよというポーラ。
そんな中ポーラに援護してくれと声がかかる。
ウォーカーの襲撃が有り銃声が聞こえる。ポーラはマギーたちに
今すぐにでも殺したいが妙なことをする気ならば覚悟しなと
告げ仲間たちの元へ。

マギーは壁で手を縛られているダクトテープを切ろうとする。
キャロルは落とした十字架のロザリオを拾う。
みんながウォーカーを退治して戻ってくる仲、最後にここに
来たのは一ヶ月前だという。銃も食料も無く増えるのは化け物
だけだという。抜け道はあるはずだとしてここを出ようという
ドニー。死人が廊下にいるなら寧ろここが安全だとし奴らが
仲間よりも先に来ても時間稼ぎになるというポーラ。
ドニーは痛みが激しいというと、ミシェルは五月蠅いと語る。
ドニーはプリモなら手当てしてくれるとし取引しろという。
しかし内部の仲間を襲ったし私たちも殺されるという。今更やら
れてたまるかと。マギーはキャロルが過呼吸に陥っているのを
見てなんとかポーラたちに知らせようとする。
それに気がついたミシェルはロープを外すとみっともないとし
よく生きて来られたねと語る。ヨガの呼吸でもして落ち着きな
と。ポーラは「何が怖いのか?」と問う。まさか死ぬ事が怖いのか
と。今までだって命の危険は有ったハズ。キャロルは私はどう
なっても良いのでマギーは傷つけないでとし、赤ちゃんも・・と。
妊婦には見えないというとまだ二ヶ月だからというマギー。
こんな世界ではらむなんてというポーラに対してどの世界ならば
良いのかとマギー。昔も出産で女は死んだとし終末を信じながら
乗り越えて来たのだという。あなたは乗り越えられると思って
いるのか?と問うと、とにかくステキだとし「赤ん坊は希望、子供
は未来」ってねと。死人のオヤツになるだけだというと、大事
なのは生きる事だというポーラ。マギーはそれは違うとし
ウォーカーだという。私は選択もするというと、今までは選択
出来たのだという。

そんな中モリーがタバコを吸い始めた為にキャロルは妊婦の前な
のでタバコは遠慮して欲しいという。副流煙より大きな問題に
気がついていないのか?というモリー。小学2年生の福音主義者
よりも厄介な女たちだという。もう死んだも同然だとしてモリー
は咳き込んだ後のハンカチを見せると口から血を吐いていること
を知る。あんたらと同じ状況だと。

■感想

何と言うか微妙なものが有るエピソード。

ニーガンの使いのものなんていうゴイツバイカー集団を最初に
目にしているので、どうしてもニーガンに対する印象は極悪その
もの。厳つい顔したリーダーが居て、その人物の下で統率されて
いるものたちが居るのかと思った。

もうアメリカドラマもネタが尽きているのか角度を変えれば
こういう集団を見ると「12モンキーズ」でも見た気がするし、
「ザ・ラストシップ」なんかと似ているな。どちらがオリジナル
とか分からないけど、結局の所こういう見えない恐怖に怯えて
しまい、追いつめられた人間は残虐なことでも行うようになる。

しかし今回の集団は女性たちだった。ポーラという人物がこの
集団の中ではリーダーっぽい役割だったけど、正直彼女たちが
リックらと対峙出来るハズもない。
唯一彼らに勝機があるとすれば、無線で連絡していた仲間が
どの程度の規模で存在しているのかだと思う。

前回無線で声が聞こえただけだったけど、リーダーは男性かと
思っていただけにちょっと意外。
「エレメンタリー」のモリアーティパターンかと思った(笑)

何より驚くのは、ポーラ役がAlicia Witt。
「Law & Order: Criminal Intent」でシーズン7にChris Noth
演じるローガンの相棒刑事として登場したノラ・ファラッチ役
の彼女だったこと。ウィーラーが戻るまでのつなぎ的な役柄
だったけどね。

S7-10までの登場だけどこのエピは、ガブリエル神父役の
Seth Gilliamも登場している。

第10話 理由なき殺人 Senseless 脚本/Warren Leight Siobhan Byrne O'Connor 監督/...

やはり人を殺すことに抵抗があるのか、この状況でも容易には
殺さずに自分たちの手を汚さず処理した感じ。
モリーとポーラはウォーカーに食わせて殺していたし、
ドニーもまたキャロルを襲おうとするところを止めさせて
ポーラが殺害する形となった。

■この世界でもフェミニズムが存在する?

今回登場してきたニーガンの一派は女性たちばかりの集団だった。
リーダー格のポーラは男性を何処か嫌っている。

「男は痛みを耐えられない」
「男はベッドのお供、寝てる間に殺せる」

以下の所で言及しているが上司を嫌っているところが有る。

しかし話を聞いていたキャロルは人殺しと一緒にいたから生き
残れたのだと指摘した。

・ポーラがポーラとなった瞬間

またご丁寧にも終末期の話もしてくれた。
このような世界になる前にポーラは秘書をしていたこと。
ボスにコーヒーを淹れる毎日で一日の大半は自己啓発のメールを
読んで自分を鼓舞していた。
その中で自殺したいと言う若い女性の話もしてくれた。
母親はそんな娘に3つの鍋でお湯を沸かし、中に入れたのは

「人参」「卵」「コーヒー豆」

固い人参は茹でると軟らかくなる。
割れやすい卵は強固になる。
でもコーヒー豆は水自体を変える。

コーヒーになりなさいということ。

軍がワシントンD.Cを選挙したとき職場にいて、帰れなかったこと。
重要人物(議員、政治職員)の避難が優先され私はボスといた。
家族ではなく夫でも4人の娘でもない。弱くてバカなボスに巻き
込まれて死にたくないと思ったから殺したという。
生きる為だったが2桁を殺した所で罪悪感は消えた。私は生まれ
変わったとし全てを失い強くなれたという。

・キャロルと似ているポーラ

ポーラはキャロルと境遇は似ている。ただキャロルのように夫の
エドから虐待されていた訳では無く、寧ろ無能な上司に憤りを
感じていたという点ではスタート地点は多少変わっているか。
しかしその後全てを失い変わって来たこと。生きる為に何でも
してきたこと。キャロルもまた生きて居る人を2桁(18人)殺して
いる。
キャロルがドニーを殺さずにいたのは20人という数字に拘った
のだろうか?彼女にとってのボーダーがその20という数字に込め
られていて、何とかその人間としての尊厳を守ろうとしている。
ポーラを簡単に殺す事も出来た。それもやらなかった。

「何がそんなに怖いのか」とポーラに問われていたが、キャロル
の怖さは人に殺されるのではなく自分が人を殺すことでそんな
ボーダーを越えた時、自分がどうなってしまうのか分からない
ところが有るのかも知れない。

■ミシェルは被害者なのか

マギーと対峙することになったホクロがトレードマークのシェル。
どうやらこの人の彼氏は、ダリルたちが吹っ飛ばしたバイカーの
中に居たみたいだけど、愛情は無かったみたいな感じ。

この人はマギーが綺麗な格好をして、そして妊娠出来る環境に
何処か衝撃を受けてそれを求めているような感じだった。

マギーがポーラとの間で妊娠する女性に対して言い争う姿が有る。

「こんな世界ではらむなんて・・」

そんなポーラの言葉に凛として反論するマギーの姿に、ミシェル
としてはある意味では一種の羨望のまなざしがあったのかも
知れない。

ニーガンの世界はまるで中東・イスラムの世界のようで、
盗んだものに対しては腕を切り落とす・・・とまでは行かない
けど指を切り落とされていた。恐怖によって統率しているような
環境の中、ミシェルだけは説得すれば上手く仲間に引き入れられた
ような印象は有った。

残念ながらマギーと戦いになる。
ナイフでマギーの腹部に傷をつけてしまったが大丈夫なのかな。
妊娠2ヶ月ってまだ初期の頃だから、流産しやすくないのか?
その割りにマギーが結構アクティブな行動を取るのがちょっと
怖い。

■キャロルの精神不安なのか

キャロルは生きる為に自分を弱く見せていたのだろうか?
大抵戦いになると一番強い相手を倒す事で仲間としては士気が
弱まる為に見せつける為に殺害するもの。
キャロルのことを見誤ったものたちが軽視したところがある
んじゃないかな。
そしてマギーもまた妊婦だとしたことで相手にとっては甘く
見る要素は出ていたのかも知れない。

キャロルに影響を与えているのはあれほど嫌っていたモーガン
だったりするのだろうか?

■使用された曲

・Walking Dead Main Title Theme
Performed by Bear McCreary

■出演者

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

エイブラハム・フォード (Michael Cudlitz) 軍曹
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
Dr.ユージーン・ポーター (Josh McDermitt) 博士、原因を知る?
ロジータ・エスピノーサ (Christian Serratos) フォードを好き?
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 総督と行動を共にしていた
ゲイブリエル・ストークス (Seth Gilliam) 神父
スペンサー・モンロー (Austin Nichols) 息子
アーロン (Ross Marquand) リックに接近・スカウトマン
Dr.デニース・クロイド (Merritt Wever) 精神科医
ヒース (Corey Hawkins) タラとその後旅へ、メガネ、ドレッド
トビン (Jason Douglas) キャロルと良い感じ

ポーラ (Alicia Witt) 元秘書、ニーガン
ミシェル (Jeananne Goossen) ニーガン、ホクロ
モリー (Jill Jane Clements) ニーガン、末期がん
ドニー (Rus Blackwell) ニーガン、キャロルが発砲
プリモ (Jimmy Gonzales) ニーガン、ダリルのバイクに乗っていた
— (Stephen Vining) Walker

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