第6話 スケボー大会リブの恋 Skate-a-Rooney
監督／Andy Fickman 脚本／John Peaslee
【ストーリー】
マディの元にリブが大ニュースだとしてやってくる。
私の彼氏がこっちにやってくるのだという。ポニーテールが
トレードマークのスケートボーダーのミラー・ホワイトと遠距離
恋愛をしているのだという。初めてノーズグラブ40を決めた
有名な選手だという。凄いけど試合終了のシュートを決められる
の?とマディ。何でそんな彼がウィスコンシン州のスティーブン
スポイントにやってくるのかと問うマディ。私に会いたくて来る
のよというが週末にダウンタウンで開かれる大会に出る為だと
いう。私は大会のゲスト審査員をスポンサーから頼まれたこと。
マディはスケボーの審査員なんて出来るのか?と問うとスターって
だけで十分でしょと。それにスケボーの映画にも出たことがある
のだとし、私の主演は「歌おう～」だけではないのだという。
映画「スケボー強盗団」で金とハートを盗んでいく話に主演した
のだという。でも大会の審判が出来ることにはならないという
マディ。スポンサーのフリップキックマガジンは出来ると思って
いるのだという。土曜日の午前中に審判のバッヂを取りに行くので
一緒に来ないかとマディを誘うが週末のバスケの朝の練習はサボ
れなすいという。一緒に来て助けてよというリブ。家族はみんな
彼に遭いたいとついてくるハズだという。マディは4年間
ずっと私がそうだったのだから今度はリブの番だよと語る。
ジョーイたちは会場にいく。
目の前をポニーテールのミラー・ホワイトが横切ったのを見た
かとすると、彼がここに居て同じ空気を吸っているなんて夢見たい
だという。母のカレンは子供がスケードボードを忘れたのかしら
としてそれを届けないといけないというが、パーカーは触らないで
と語る。それは”スタンディ”だとし、ミラーの最初のスケボー
だという。8歳の時に彼は自分でそれを作ったんだと。どんな
場所にも必ず連れて行くのだという。リブはバッヂを受け取ったか
ら帰ろうというが、ママたちは彼に会いたいという。紹介してくれ
ればすぐに打ち解けるわとし、クールな友達になれるという。
彼は忙しいというが、ミラーはリブに気がついてやってくる。
ミラーはキャンディちゃん(リブ)の家族なのかと問うと、私が
キャンディのママだという。心理学者をされているんでしょと
いうミラーはボクの先祖が見えるかと問う。それは心霊学者よ
というと、ミラーは先祖は心霊学者なのかとして勘違いする。
ジョーイはボクは女好きで有名なモテ男のジョーイだというと
ミラーはこれが君の双子かという。違うというリブはマディは
後で来るのだとし、マディはブロンドで女の子だと告げる。
■感想
リブがハリウッド女優だということでの欠点がいつかは出るかと
思ったけど、彼女がスケードボードの審査員だと知ってゲスな
ことをする彼氏のミラーのことを描いた。
この手のシットコムはホント、親が子供たちの恋愛相手を見たく
てみんなで付いてくるよね。
冒頭ではまさか別れるとは思っていなかったのだろうし遠距離故に
久しぶりに会えると思っていたリブがご機嫌。
リブがスケートボードのことを知っているとは思えずどうやっ
て恋愛に至ったのかまるで説得力はないな・・・と思っていたら
彼女はスケボー強盗団という映画に出たということで、指導でも
受けたのか。
大抵娘の彼氏というのは父親が知りたがるというか絡みが有って
厳しいことを行くのに出てこなかったな。
ミラーはリブとはまた次元の違うバカっぽさを発揮。
心理学者のリブママを心霊学者と思っている様で、先祖のことは
ともかくリブが双子だと聞いていたのでジョーイを見てその双子
だと勘違いする。そしていざマディが出てくると今度はリブと
勘違いして一度は電話で別れのメールをしてきたが、マディに
対してやり直したいと語る。マディは明らか不自然な態度は
リブが審査員だと知ったからのものだと感じて彼女が彼を払い
退けた。
しかしリブがやり直すと言ったとしたら、結局試合後にこの男は
別れようと語ったのか?
リブが振られて悲しむ中、心理学者としてのママの本領発揮。
悲しみと怒りの感情がわき起こってくるものだとして2つの
クッションを用意していた。殴る為のクッションと抱きつくための
クッション。「新婚さんいらっしゃい」のYES/NO枕状態。
一方覆面シュレッダーに接近するのはジョーイとパーカー。
そうとうヤバイ奴に思われた。噂では転びすぎて顔が分から
ないくらいに傷があるので覆面をしてて野獣みたいなヤツだと
いう。しかし覆面を脱ぐとなんとジョーイの幼い時の友人の
スキッピー・ラミレスだと判明。なんとジョーイがスキッピー
に偶然スケボーを教えたことになっている。
突然引っ越したのでボクと縁を切ったなと思ったというが、
実際はどうだったんだろうね。
スキッピーの代わりに覆面をしてシュレッダーとしてジョーイ
が大会に出る。スキッピー以上に酷い転び方をしていた。
マディが勝手にミラーと別れてしまったこと。
リブにその頃を告げようとする前にリブは彼が大事にしている
ボードのスタンリーを壊す。マディはリブに事実を話す中、
結局本当にマディが考えていた通りの人物で、仲直りしたがった
のはリブが審査員だった為のもの。
■使用された曲
・I Like You by ‘Jody Whitesides’ & ‘Robert Navarro’
■出演者
マディ・ルーニー (Dove Cameron) 次女
リブ・ルーニー (Dove Cameron) 長女、ハリウッドで活動していた
ジョーイ・ルーニー (Joey Bragg) 長男
パーカー・ルーニー (Tenzing Norgay Trainor) 次男
カレン・ルーニー (Kali Rocha) 母・リッジウッド高校の心理カウンセラー
ピート・ルーニー (Benjamin King) 父・リッジウッド高校バスケコーチ
リブ2 (Emmy Buckner)
マディ2 (Shelby Wulfert)
スキッピー・ラミレス (Allen Alvarador) “覆面シュレッダー”
スパイク・ビックル (Jake Thomas Armbruster) プロスケーター
ジョニー・ニンバス (Kurt Long) 司会・お天気キャスター
ミラー・ホワイト (Connor Weil) プロスケーター、リブの彼