Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン4 第20話 重い十字架 パート2 Hindsight, Part 2

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第20話 重い十字架 パート2 Hindsight, Part 2

脚本/Damani Johnson
監督/Stacey K. Black

【これまでのあらすじ】

タオは殺されたタミヤの車のチャイルドシートの下から
ヘロインを発見したと語る。サイクスは3歳の男児ジェレマ
イヤ・バーンズ(3歳)が病院で死亡したと語る。プロベンザ
はギャングの抗争が始まったかと。フランシーヌの元に
銃弾を持っていったサイクス。そこで「リース事件」って
聞いた事がないかと問われる。マルコム・リース巡査が
12年前に非番の時に殺されたもので、今夜の凶器その時の
ものと同じ銃だという。彼に直接話を聞いてみてくれとして
マーク・ヒックマンを紹介される。
テイラーはマークはこの事件で偽証しロス市警の警察官殺し
を闇に葬ったという。シャロンは被害者はマークと組んで
居たと。当時の担当警察ならタオも居るしステファニー・
ダン(通称:ステフ)も呼べば良いとしてマークには接触する
なという。皆さん、夫を殺した犯人がタミカと子供を撃った
と思います?と問うステフ。グレイ検事のボディーガードを
していたエリック・ダンも殺されていたのだった。
サイクスはマークから事件の夜に「第三の男」が居たので
探すのだと語る。当時の容疑者でギャング、現在は教会の
牧師を務めているダニエル・プライスは「若者の為に祈ろう」
とテレビカメラの前でアピールしていた。
警察官殺しが牧師になっても麻薬ビジネスは辞めないハズ。
2002年12月17日の防犯カメラ映像を見る重犯課の捜査官。
教会でまだヘロインを売り続けているだろうという。
令状が降りて教会には警察犬も導入される。バズが録音して
重犯課は捜査に乗り出す。警察犬は突然祭壇前で吠え出す。
そこには麻薬は見つからなかったが、なんとリース事件で
使われた拳銃のウージーが祭壇の中から発見される。

【ストーリー】

タオはフランシーヌ(Cheryl White)の元に行き線条痕を調べ
てもらう。銃弾の分析結果は時間の無駄だろうとしこれは凶器
として見ても間違い無いという彼女。指紋は拭き取られていて
特定出来ないが、妙なことにまたコンスターチが付着して居る
という。ウージーやグリップ、祭壇の下のあちこちにも同様
とのこと。
ステフ(Julie Ann Emery)はヘロインを薄める混ぜ物として
使われるという。
麻薬捜査課もプライスには目をつけていたが教会の令状が
出なかったという。サンチェスは教壇で麻薬犬があれだけ
吠えたのはヘロインが有った証拠だという。
しかしシャロンの意見は「ヘロインは運んだのに銃はその
ままにしたのか?」という疑問が残される。リースが殺害さ
れた事件にダニエル(Tarik Lowe)とエミール(Hosea Chanchez)
の仲間が車の中で2人を待っていた可能性は?・・いわゆる
「第三の男」の存在だとサイクス。エミールは否定したが当時
マークもステフもタオも第三の男は存在する可能性は考えた
という。ステフは凶器が消えたと分かって尚更だという。
プロベンザは要るとなるとウージーが突然消えたのも説目が
付くという。ステフは当時該当していそうなブラシッドの
メンバーのリストアップしたと語る。
「アックス」「リル・アックス」「プリティ・ボーイ」
「バナナ」「ホットショット」「ショータイム」「ビッグ・
イヤー」。結局探せなかったというタオ。ステフはグレイ検事
に気づかれ追跡を阻止されたという。
プロベンザはグレイのような百戦錬磨の検事が突然「正体
不明の第三の共犯者がいる」なんて言えば弁護士団に塩を
送るようなことになるという。テイラーは凶器が見つかったが
名札が付いている訳では無いこと。ギャングの抗争を静める
のが先決だという。その為にもダニエルがヘロインを扱っている

ならサンプルを手に入れてタミカの車内に残されていたものと
一致させにければいけないというシャロン。
サンチェスはタミカの携帯に売人番号がないか調べるという。
南カリフォルニア全域に捜査を広げようというフリン。
テイラーにシャロンは教会でマークが居たなら無視出来ない
事を語る。
重犯課でマークの顔を知らないのはサイクスくらいだとして
マークを尾行してくれという。
プロベンザは牧師を呼んで彼の言い分を聞こうと語る。何故
教会が麻薬・凶器の聖域になっていたのか。

ダニエル牧師はピーター・ゴールドマン弁護士
(Curtis Armstrong)と共にやってくる。
ピーターに色々と質問するが弁護士は過去の件を話すために
来たのではなく現在の事件捜査の件で来たのだと一蹴する。
ピーターは私はもうギャングではないこと。キリストの赦しを
得たこと。その発言を聞いていたものは、「神の許しを得られ
ても法律が許すかは別だと」。
麻薬探知犬が何故教会で吠えたか説明をというと、これは
差別だとし、麻薬犬は黒人を差別するという弁護士。犬は
教会で規制薬物を見つけたのか?というピーターは、”NO”なら
帰るという弁護士。しかし僕は協力するとして留まる。

プロベンザは殺害の夜は何処に居たのか?と問う。また何故
リース巡査を殺害した凶器のウージーが祭壇から見つかった
のか。
ウージーの犠牲はリース巡査だけでなくタミカとジェレマイヤ
、そしてグレイ検事とボディガードのエリックもだという。
ピーターは教会の門戸は常に解放されていること。万人が
入れるとし君ら警察さえおしかけても拒否はしないという。
何者かがこっそり隠したのではないか?牧師にアリバイを尋ね
る。
タコス・マンデーの夜はいつもホールを貸し出していること。
10代の若者の為で一晩泊めて朝まで自由に過ごしてもらう。
祈りだったり映画を観たり。週に一度は身を案じずに過ごさ
せたいからだという。事件当夜のアリバイなら40人は証言し
てくれるだろうと。昔の友人は出所したばかりだとすると、
本人からは電話が有ったがすぐに切ったという。それは
エミール・フィッシャーねと。フリンはエミールから話を聞く
しかないなと語る。

■事件

教会の家宅捜索令状から今回のタミカ殺害に使用された銃
であり2002年の事件でリース巡査を殺した銃が教会祭壇の
下から見つかる。問題となるのは麻薬探知犬が吠えたのに
麻薬自体は見つからなかったこと。そして教会は誰にも門戸
が開かれている為に誰でも容易に入ることができたのだある。
容疑者はダニアル牧師だとするが、重犯課の前には元捜査官
だったマーク・ヒックマンも色々と解決の為なのか重犯課
の周りを動き始める。何よりも凶器のウージーが見つかった
ことは目出度いことだが・・・

■感想

マークが過去に偽証した裁判ってどんな偽証をしたんですか
ね。
偽証自体がどんな事なのか分からないので今回の突然発見
されたウージーの流れにも怪しい流れと視線で見守ることに
なった。

どうしても5話もこの事件を引き継ぐとなると、今の所出て
くる容疑者が全員無実にしか思えない。このドラマにしては
少々引っ張りすぎてしまったところがあるんじゃないだろう
か?

シャロンが語る様に、麻薬探知犬は教会の祭壇の下で
吠えて麻薬が有ったことを臭わせるけど、麻薬だけ持って
銃器を置いていった意味も不自然過ぎる。
明らかに牧師に罪をなすりつけようとしているようにしか
見えないし、指紋も何も見つかって居ないので結局の所
状況証拠でしかない。

仮に二つの事件は別人の犯行だと仮定して2002年のリース
殺害事件がプライスの仕業だとしたら、改心したと考えて
いるプライスの罪がそれだけで解決したことにはならないし
罪の償いにもなっていないところがあるのだろう。

テイラーも語っていた。
「神の赦しを得られても本立が許すかは別」。

もどかしいことに捜査は簡単なように見えて難しい状況に
陥っている。そもそもマークが語っていた「第三の男」
存在するのか。

■事件捜査

今回取り調べを受ける人物たちは意外と協力的だったのでは
ないか。プライス牧師にしてもアリバイの話には協力的だった。

捜査は難航しているが、プライス裁判を傍証していたギャング
の”ブラッド”のメンバー名を調べて誰が傍聴に来ていたか
来ていないかを調べる。牧師の弟のデニスに対する信奉者も
いるということで、可能性は弟にも向けられる。

・あらたに出てくる容疑者たち

何と言っても第三の男が居るのかどうかだけど、それ以前に
事件に関わりがあると思っている人物は、何かを知っていて
話していないことが有りそうだ。

・エミール・フィッシャー

当時花屋を襲った2人の一人ではないかとされている人物。
彼は出所している。
エミールはフォンタナに住んでいる。
タミカの携帯番号には使い捨て携帯の電話番号と連絡して
いてその携帯は13日前にフォンタナで購入している。

・デニス・プライス (通称:クリップ)

プライス牧師の弟で彼自身も同じ教会で牧師の仕事をして
いる。ダニエルの裁判を傍聴していない人物はデニスだった。
28番ストリートブラッドの元メンバー。アリバイ証言は家族
だけ。暴行で3度逮捕、武器所持で捕まったこともあるが
2009年以降は逮捕歴がない。

取り調べしてアリバイを尋ねるけど覚えているハズはないと
語る。そしてプロベンザに対して
ジェイデン・ハリス、ドーン。グリーンリー、ケイボン・
ワイリーが殺された時に何処に居たか言えるのか?として
12年も前のアリバイを容易に思い出せることはないという
反論をしていた。

・グレッグ・マン(通称:ブッダ)

エミールの出廷の時のみ裁判を傍聴していた人物。
第三の男だとしたら話さないかどうかを監視していた可能性
はある。ブッダがまた体格が大きい。
キリスト教の信奉者たちの中でブッダなんて異教徒の別名が
あるのはちょっと怪しいか。

■復讐とか嫉妬による殺害なのか?

よく分からないのは嫉妬とか復讐がこの事件に絡んでいるの
かということ。

嫉妬心を抱くものとしては

・ステファニー

この人はボディガードをしてていたエリックを殺害された
ことによる恨みを抱いている。
ステフが麻薬捜査課から麻薬を回収してくるけれど、ちゃん
とした捜査ができているのか。

・シェリー

マーク・ヒックマンという偽証して有罪を不意にした元警察
官。シェリー自身も元警察官だと語っていたけれど、この
女性は嫉妬心が高いのか、それとも警戒心が強いのか、
ちょっとサイクスと会う時にはピリピリとしている所が有る。

■常に先回りしているマーク

どの場面に行ってもマークの影が有る。
マークが司法妨害以外に犯罪に手を染めている可能性という
のはあるのかな。

サラノの刑務所に収監されていたエミールの元にもマークが
訪れていて凶器の在処を聞き出していた。


しかしマークはサイクスのことは決して口にしない所は
偉いね。
またタオとマークは元相棒で犬猿の仲だけど
「ヤツは自分で自分を傷つけたが正しい時も有る」として
一定の評価をしているところもあるようだ。

しかしタオはサイクスのことを視線で追う姿が何度か見られ
た。情報源がマークだということにも気がついたのだろうね。

■結末

一番の収穫はタオとマークがケンカした際に、「お前とグレイ
刑事が関係していたことを黙って居た」
としていた。
マークは当時相当女性関係でだらしなかったらしい。
だとすると検事殺しはマークの妻・シェリーってことも考え
られる。浮気相手を殺すのを隠す為に複雑なロジックに
事件を組み立てた可能性はどれだけあるのかだね。

■ラスティの件

一応同時進行しているけど、まさかこの産み母・シャロンと
ゲイリーが麻薬の流れに接続されていくってことはあるの
かな。

母親は自宅から居なくなり、そしてゲイリーをマークしていた
クーパーとアラモ。アラモがアレルギーのせいで大事な
ところでくしゃみをしてしまい取り逃がすことになった。

■その他

・麻薬犬は黒人差別をする

それはないだろうけど、確かにプライスが言うように犬は
教会で吠えただけで規制薬物は見つけていない。

・記憶は薄れる瞬間がある

ステフに対してサンチェスが気持ちの共有を図っていた。
彼との記憶が忘れる瞬間があることを認めつつ、それでも思い
出のレストランの前を通る度に思い出すという。

「私たちに必要なのは効き目の強いドラッグよ」

・メリー・ポピンズ警部

マークはシャロンのことをそう呼ぶ。立ち去る時には
“チムチムチェリー”とメリーピンズの曲を口ずさんでいた。

・パトリスとの結婚式

プロベンザはこの事件が終わったら結婚しようとしているのか
な。結婚式をしたら肉料理で鶏の唐揚げを出すべきか、リブ・
アイ・ステーキかで悩んでいた。

「オレは盛大に祝いたい。最後の結婚パーティーになるしも
しれねー」。

・シャロンの出世話は本当だった?

NFLの警備の仕事か何かでオファーがあるとしていた。
前回の時にもそういう話をチラっと耳にしたけどあんまり
気にしていなかったな。でも本当に有ったようだ。
しかしシャロンは今の仕事を気に入っていて金の為だと
したらとっくに今の職から転職していることを告げている。

■使用されている曲

・Major Crimes End Credits Theme
Written by James S. Levine

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 副本部長
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

チャック・クーパー (Malcolm-Jamal Warner) 特捜班

マーク・ヒックマン …… 特捜班元NYPD
ステファニー・ダン …… 捜査官、エリックの夫”ステフ”
ダニエル・プライス …… 牧師、元ディアブロギャング
デニス・プライス …… 警察は何もしないと主張
フランシーヌ …… 銃弾分析
ゲイリー・ルイス …… シャロンの元恋人
エミール・フィッシャー …… 元ダニエルの親友
グレッグ・マン …… “ブッダ”、修理工場、盗難車解体?
ピーター・ゴールドマン …… 弁護士
マイク・アラモ …… 特捜班・アレルギー
オマリー …… K9 Officer

レイチェル・グレイ …… 花屋強盗の担当検事
エリック・ダン …… グレイのボディガード
マルコム・リース …… NYPD巡査、非番中に強盗に殺される
タミラ・ウィーバー …… 27歳、ウージーで殺害。麻薬が見つかる
ジェレマイヤ・バーンズ …… 3歳、タミラの息子

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