ゴシップガール Gossip Girl シーズン4 第15話 或る夜のイット・ガール It-Girl Happened One Night

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November 29, 2010
第15話 或る夜のイット・ガール It-Girl Happened One Night

脚本/Alexandra McNally
監督/Bart Wenrich
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チャックはレイナとの恋愛関係が本気である事を知り互いに
愛を確認し合う。レイナは父・ラッセルに対して、バス産業を
合併した後の新しい会社でもチャックの席を用意するよう求め
る。

バレンタインは目の前に迫っていた。
セリーナは朝早くに出勤しようとするブレアに対して、もう
出かけるのかとして声を掛ける。忙しいのは分かるが、最近
いつもシャネルの残り香でブレアの存在を確認しているような
ものだという。ブレアはセリーナの寂しさは分かるが、現在
Wの本採用が決まれば私の2年計画が半年も縮められるのだという。
セリーナは明日のバレンタインデーのことを考えたくないので
仕事に逃げているだけなのではないかと問うと、確かに去年
はチャックと共にバッカル祭りをしたが、今年のバレンタイン
は仕事に集中するという。今のチャックには偽彼女のレイナ
もいるし、チャックと私はロマンカとは別の道を歩んでいるが
お互いは通じ合っているのだという。セリーナこそベンとは
ようやく塀の外で会えるのだからバレンタインデーを楽しんだ
らどうかと声を掛けると、私たちはバレンタインデーに特別な
事はしないことに決めたのだという。セリーナはブレアに
女性同士で過ごさないかと告げると2年計画が上手く行ったらね
と語る。

レイナはラッセルを連れてリリーやチャックと共にブランチを
取ることになっていた。バス家は信用出来ないというラッセル。
リリーには元々母性というものがないのだとし、彼女が求めて
いるのは常に金と権力のことなのだという。
一方リリーがラッセルを招待したことに対するチャックは良い
アイディアだと語る。私も孫子の兵法を学んでいるというリリー
だが、チャックに対してあまりソープ家を信用するなと忠告する。

ダンとベンは共にパソコンの前に座ると職探しをしていた。
ダンの小説を少し目に入ってしまったというベン。元彼女の
彼と同居する男性の話でとてもリアルさを感じるものだった
という。ベンはセリーナとはバレンタインデーには何もしない
事を告げ、職探しをするのだという。するとダンは自分も過去
に行っていたがケイタリング会社で働くのはどうかと問う。
自分が紹介するとし、あそこは犯歴など一切聞いてこない場所
だという。自分はコンデラストのエパリーにメールして
原稿を見て欲しいことを頼もうとしたが、彼女は既に退社して
いるのだという。ベンはパソコンでメールするだけでなく
直接逢いに行って頼んだらどうかと告げる。

“W”誌では、注目のヤングセレブ特集の企画を進める事を告げ、
月に一度今をときめくイットガールの華やかなナイトライフ
を特集していく事を告げる。第一回はセリーナを特集しようと
いうドナはブレアの友達なのでインタビュー、密着記事を頼んで
欲しいと言われる。しかしブレアはセリーナではなく取材嫌い
のレイナを取り上げたらどうかと告げると、もしもそれが
出来れば、編集長に本採用の件の頼んでもらえるよう提言
すると言われる。

ブレアはセリーナに電話すると、今からレイナと逢って取材
に応じるよう説得して欲しいと頼む。ラリーナはブレア
はチャックの貸しがあるのだから頼んだら良いとするが、
ブレアはセリーナにあんたとレイナはイットガール同士なの
だから気が合うはずであり、セリーナもインタビューを受ける
振りしてレイナをインタビューの場に引きずり出して欲しい
と頼む。
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■バス産業を守る為に・・

チャックが必死すぎて泣ける。
恋愛関係に於いて立場が違いが現れ、弱い人間の側だと恋愛
に於いても、感情よりも金銭だったり、会社の為だという
感じが痛いほど見え隠れしているので、レイナのさじ加減
一つでチャックが吹き飛ばれそうな状況が常に現れる。
チャックが粋がって、自分ならば人を集められるとか、
バス産業の名前の価値を説いたところで、ビジネスにそれが
結びつくモノなのかどうかは不透明だ。少なくともチャック
は女性と遊んでばかりしか居なかったわけで、バート時代の
バス産業がどれほど力を持っていたのかというところに
行き着く気がする。

毎回のようにパーティーしかしていないドラマなので、
人なんてパーティーを開けばいつでも集まるみたいな雰囲気
があるのもマイナス。

■セリーナとブレア

セリーナって平和ボケしているというか、所詮苦労は知って
いるつもりでも常識外れなんだよね。
ベンが就職が決まったとした際に、「出版社?家庭教師?
大学の助手?」どの仕事なのかと問うシーンがあるけど、
前科のあるものがそう簡単にそういう仕事に就けるハズもない。

ブレアからレイナのインタビューに応じるよう頼んで欲しい
とした際にも、自分の判断で勝手にブレアが傷つくので
レイナのインタビューを辞めさせるという暴挙。例えあの場
でチャックとレイナが二人で仲良くしていたとしても、
ブレアならば動揺しても仕事はしたような気がする。

■ストーカー状態のダン

ブレアになんとか原稿を見て欲しいとしてずっとマークする
ダン。自分に執筆かとしての才能があるとして疑っていない
のかもしれないけど、そう簡単に出版社の人間に原稿を読んで
もらえると思うなと小一時間な感じ。俺ならば実力で・・
みたいなことを言いそうなダンなのに、最近コネとか使って
すっかりブルックリン魂が失われている。

しかし気がつくとブレアとダンが接近しているというシーン
はこのドラマの中で唯一見るべきところかも。

一緒に「ローズマリーの赤ちゃん」を見る。
でもDVDを同時再生しただけ。こういう時に上手いことチャット
しながら映画が見られるというシステムが有れば良いんだけどね。

■リリーとラッセルに何が?

リリーはそろそろ刑務所にいって過去の過ちを反省してきて
欲しいのだけど、ラッセルのことも好きになれない。
このドラマを見ると誰が好きなのかというよりも、誰が
一番マシなのか?という競争になってしまう。
リリーは最低ランクの一人。チャックからバス産業の役員
からハズされたけど、チャックにはそんな権力があるのか?

■目立たぬものたちへ

ネイト、ルーファスは悲しいけどまるで存在感が無い。
そしてネイトの父・ハロルドも登場したかと思えば、
退職することになる。ラッセルのオフィスのカードキーを
入手していたが果たしてどんな悪い事が出来るのか。
ヘタすればここでもまた逮捕。

■ダミアン再び

寒い地方に送り出されたと思っていたのにまだ居たんですね。
リリーとベンの件でエリックはダミアンにその顛末を話して
いたということで、ダミアンの復讐にエリックが利用されそう
だ。エリックに同情することは出来るけど、この子もなんと
いうか賢くないのが寂しい。

■使用された曲

・Florence and the MachineのCosmic Love
・’Crystal Castles’のCelestica

セリーナ・ヴァンダーウッドセン (Blake Lively) “S”
ブレア・ウォルドーフ (Leighton Meester) “B”
ダン・ハンフリー (Penn Badgley) ルーファスの息子・長男
ネイト・アーチボルド (Chace Crawford) チャックの親友
ジェニー・ハンフリー (Taylor Momsen) ダンの妹
チャック・バス (Ed Westwick) 生意気、父が厳しいが事故で死去
ヴァネッサ・エイブラムズ (Jessica Szohr) ダンの親友
ゴシップガール (Kristen Bell) 声のみ

リリー・ヴァンダーウッドセン (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス・ハンフリー (Matthew Settle) ダンの父
エレノア・ウォルドーフ (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック・ヴァンダーウッドセン (Connor Paolo) セリーナの弟
ドロータ・キシロブスキ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの世話役

ベン・ドノバン (David Call) ジュリエットの兄、冤罪、元教師
ハロルド・アーチボルト (Sam Robards) 会計士、父、刑務所
ダミアン・ダルガード (Kevin Zegers) 麻薬の売人
ラッセル・ソープ (Michael Boatman) 不動産業、バートのライバル
レイナ・ソープ (Tika Sumpter) ラッセルの娘

ドナ (Jennifer Missoni) Wの編集
— (Christina Caldwell) W Interviewer
— (Nicole Sudhaus) Female Volunteer
— (Michel Ann Lienhard-O’Malley) Featured Model
— (Lauren Mizenko) Student

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