NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン8 第9話 真の標的 Enemies Domestic

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第9話 真の標的 Enemies Domestic
「aka.内なる敵」

監督/Mark Horowitz
脚本/Jesse Stern

【先週のあらすじ】

マラキがアメリカへ。トニーはまたイスラエルかと。
ヴァンスは今週はずっと検討会議に出なければならないと
いうとギブスは「アムステルダム」について話すのか?と。
イーライは君も逃げるのは辞めて真実と向き合えと語る。
移動中に襲われる中、ハダールにイーライを隠れ家に連れて
行ってくれと語る。
ホイットニーは交戦する音を聞いて第三次世界大戦?かと。
もうイーライたちは隠れ家の筈だとジヴァ。

【ストーリー】

ギブスはハダールに連絡を入れるが通じない。ヴァンスにも
呼びかけるが全く返信が無い。そしてイーライも一緒にいる
こともあり無線で呼びかけるが・・
ヴァンスは意識朦朧とする中近くに銃があるのを目にする。
まさかまたこうなるとは・・ヴァンスの意識にはアムステル
ダム時代の事が頭に思い浮かぶ。
ギブスが隠れ家にやってくると室内は襲われてボロボロ。
バダールは爆風で倒れそしてヴァンスは破片で体中に傷が
付いていた。しかしイーライの姿は無くなっていた。

病院に運ばれる。
看護師のデイヴィーズ(Tristen MacDonald)は内臓穿孔と
脾臓裂傷の疑い、酷い出血があの血圧90-40、酸素飽和度80%。
ヴァンスは妻のことを気にする。

・1991年・ロードアイランド州海軍大学校
ヴァンスは学生として受講している中、ホイットニー・シャ
ープ(Catherine Dent)NCIS捜査官が声を掛ける。ヴァンスは
講義があるとして立ち去ろうとするが、ウソでしょという彼女
は”戦闘の原理”のセミナーを終えて次の”上級暗号学”の授業
までは2時間空きがあるはずだという。色々とヴァンスに
気を持たせて近づくが彼はそんなやり方ではオレは落とせない
と語る。仕事仲間になるかも知れないのだという。現在
“NIS(UiS NAVAL INVESTIGATIVE SERVICE)”が計画している任務
にうってつけの人材だとし、繋がりのない孤独な暮らしを辞め
る気が有るがあるかによるという。ヴァンスは孤独ではない
とし恋人が居ると語る。

・現在
ヴァンスは病院で手術直前にギブスに対して妻に完全警護に
つけてくれと頼む。そしてこれからの指揮はギブスが執る
んだと語る。クーパー医師(Eric Ramey)は執刀する。

ギブスと共に病院に来てて居たマクギーはパレスチナの連中
は全て死んでやれるハズはないという。ヤシン(Oren Dayan)
のことは身柄を拘束していること。ギブスとトニーとジヴァ
に連絡すると現場を閉鎖して徹底的に調べさせろという。
検討会議は中止して全員をネイビーヤードへ。ヤシンを再尋問
するというギブス。

・隠れ家 / 現場
モサドのマラキやリアットも含めて一同調べる。
不意打ちだったのだろうというマラキ。リアットはハダール
の遺体を目にして必ず仇は討つと語る。
ダッキーがやってくるとショットガンの乱射の痕だとし
マラキは撃ったのは複数人だろうと。リアットはテルアビブ
にあるモサドの隠れ家はコンクリート製で地下30mにあると
いう。ジヴァはあの国だとこうはならないと言いたいのか?
問う。ハダールが死んだのはNCISの指揮下でだとリアット。
戻ったのは3人、1人が死に1人は病院、残る一人を捜すべき
ではないかとトニー。血痕が奥の部屋に続いているという。
血の確認をすべきだとしイーライのものか犯人のものか。
拉致ならまだ父は生きて居るとし望みはあるというジヴァ。

・病院
Dr.クーパーは執刀する。破片だらけだという。

・1991年 ワシントンD.C
ヴァンスは新聞を購入するとその後ろからホイットニーも
新聞を購入する。6週間練習した情報・連絡の受け渡しの初歩
のもの。ヴァンスは任務は何時なのかと問うと2人切りの時に
形になったら教えるという。オレは粘土細工かと言うと、
柔な男に興味はないという彼女は大理石を削るミケランジェ
ロのことを引き合いに出す。ヴァンスはアメリカを出た事も
ないのでパスポートも持っていないという。すると通りすがる
男がヴァンスにぶつかりパスポートをすれ違い様に渡す。
明日アムステルダムに出発してというホイットニーは資料を
渡す。そこには「トライデント」と書かれていた。

・現在
マクギーはお偉い方をNCISの施設内に避難させる。
ホイットニーに引退した先輩たち、ブランチにトム・モロー、
ネッドロウなど元支局長クラスもいて勢揃いだという。一人
だけ足りないわとホイットニー。
ギブスはマクギーに目撃情報を尋ねると音は聞いているが
何かをみて居る人は居ないという。トニーとジヴァが血痕を
辿っていること。拉致されたのだろうと見ているとマクギー。
カリフ・ヤシンは?移送中だという。隠れ家が襲撃された
のは別人だろうと。マカリスター(Michael O’Neill)が勝手に
室内を移動した為にマクギーはちゃんと指示に従って欲しい
と頼む。マカリスターはデスクに置かれた極秘資料を目にし
て閲覧かと語る。イーライが行方不明だとすると、拉致とは
限らないぞと。隠れ家を襲えるのは内部情報を知る人物。
あの検討会議はヴァンスとイーライが怒鳴り合いの為に開いた
ようなものだという。イーライが先手を打ったのかも知れない
と語る。しかし部下は殺さないだろうという。イーライは前
にもヴァンスを殺そうとしたというマカリスターは、ギブス
に対して「トライデント作戦」の資料を読めと語る。NIS捜査
報告書にはアムステルダムでの任務のことが書かれていた。

・1991年 アムステルダム
ヴァンスのことをマカリスターが監視する。アメリカ人(ヴァ
ンス)に対してこっちに来いという。”スパイ13号”じゃないんだ
ぞ!として「それ行けスマート」のキャラクターを引き合いに
出す。コントロールの偽装の名人。周囲に溶け込むな・・
もっと目立つ格好をしろという。名前はロシア人と呼んでいる
という。ソ連崩壊の時にロシアのスパイがオランダで何を
していると思うのか?ヴァンスはアムステルダムはヨーロッパ
の船が立ち寄る港町、南アフリカや中東などの水夫から諸外国
の情報を買えるからではないかという。
しかしマカリスターは湾岸戦争は終わりフセインとイラクは
KOされたが復活しかねないのは鉄のカーテンだという。冷戦
が終わったという言葉にダマされるなと。それがロシアだと
いう。ヴァンスに対して自然にしていれば良いとし、あっち
の方が見つけてくれるだろうと語る。

■事件

過去の事件の再検証のために元NCISの局長クラスが全員
集う中、イスラエルから来たモサドの長官・イーライもやって
くる。彼もNIC時代の任務の一つ「アムステルダム」の件で
関わっているので証言人としてやってくる。
しかしイーライを狙っていると思われるパレスチナ人が暗殺
の為にやってくる。
予定が変更する中、イーライはハダールとヴァンスと共に
隠れ家に直行するが、そこで爆発によってみんな負傷して
しまう。
過去にイーライはヴァンスを殺そうとしたことがあるとして
居なくなったイーライが犯人なのか、それとも彼を狙う
パレスチナ人や他の組織のものが居るのか。

■感想

2話続きの2話目のエピソード。

今回はアムステルダム事件の全貌が描かれると共に当時の
ことに関係している人物を集めて話を聞き出そうとする中で
発生する事件。真実を明かすという際に、証言するのを封じ
ようとして殺害に及ぶものが内部にいるというものだった。

アメリカでは2010年11月24日に放送されたものだけど、
ドラマの中ではヴァンスの若かりし頃である1991年当時の
海軍大学校からシャープ捜査官によってリクルートされて
NISに入局したシーンの頃に遡り、どのようにして今の地位
に居るのかが描かれた。

今回ヴァンスが負傷する中でフラッシュバックの形でそんな
過去の映像が11回に渡って描かれている。その中にはイーライ
とヴァンスの”奇妙な出会い”が描かれているし、1999年の
サンディエゴ時代での一幕、イーライと初めてギブスが出逢う
シーンも描かれているし、その後パリの任務に於ける
デッカー、シェパード、ギブスの件に関しても言及されて
いる。

凄いのは「コールドケース」と違ってそんな20年前のことにも
同じ役者が演じていること。イーライが化けるのは簡単そう
だけど、現在のヴァンスとかギブスが化けるのは無理がない
か?

■「アムステルダム事件」

当然ながら今回の流れからするとアムステルダム事件が何な
のかという所から始まり、そこで関与したものが今回の犯罪を
引き起こしているのだろう事は想像に難くない。

アムステルダム事件について1991年11月16日の事だった。

NISの計画している任務にうってつけの人材だとしてホイッ
トニーが海軍大学で勉強しているヴァンスを引き抜いた所
から始まった。
その後6ヶ月は訓練機関が有ってそこから“トライデント”
呼ばれた資料と共にパスポートを手渡されてオランダ/アム
ステルダム行きになる。

ただ問題なのはヴァンスはここでの任務が何なのかは抽象的
な説明でしか語られていない。
謎のロシア人を退治することが目的なのか。

・イーライとの出会い

アムステルダムでの初任務で出逢ったのがイーライとヴァ
ンス。上述したように1991年での出来事。
現在の世界に於いてもイーライが敵か味方か分からない状況
だが、当時もまたそのイーライが敵か味方か最後までなかなか
分かりづらい作り。
イーライがオランダに来ていた理由というのも、イーライの
仕事に反対している妻が娘二人を連れて出て行ったことも
ありそれを紛らわす為の”目標”を語っている。
当時の彼は「ダビデの星」と呼ばれていたこと。

■イーライを捜せ

NCISの隠れ家に連れて行ったのに襲われてしまった。
モサドの護衛官のハダール、長官のイーライ、そして局長の
ヴァンスが居た格好だが、ハダールは長官を助ける為に
盾になったのかな。先日のエピソードでギブスが身を挺して
人を助けた際に怪我したエピソードが有ったよな。

現場を調べると当初はマシンガンで撃たれたのかと思った
けれど、指向性爆弾が使われたであろうことが分析の結果
出てくる。

血痕からして奥に逃げていることが判明。その血がイーライの
ものなのか、犯人のものなのか。
拉致されたなら生きて居る可能性が有るとしてジヴァが語る
シーンが有ったけど、イーライが嘘をついているのではないか
とした際にはジヴァは当時見捨てられたことへの憤りが蘇っ
ているのか、イーライのことを悪く言う姿が有る。

・手がかりを追う

自分のスーツを破って止血した跡が有り逃げたであろうこと
を見つける。その際最初にメッセージを見つけたのはリアッ
トだった。一部消して居たけど何なのか・・・。リアットは
ジヴァを信用出来ないと語るが視聴者的にはパッと出て来た
キャラクター故に寧ろリアットの行動が怪しく写る。

ヘブライ語で「家」という意味の言葉が書かれていた。
「家(HOUSE)」と言えばトニーはパンケーキハウスとか語って
いたが、モサドたちは大使館だと語る。
しかしジヴァはその辺のトリックにはあっさりと気がついて
いた。

「ゴーレムって知ってる?」(Ziva)
「ロード・オブ・ザ・リングの不気味な生き物?」(DiNozzo)
「それはゴラム。」(Ziva)
「ゴーレムはユダヤの伝説の泥人形。ユダヤ民族を守るもの。
人形の額に真理を意味する「エメト」という言葉が書かれる
が用が無くなるた時点で最初の一文字を消して死んだという
意味の「メト」とにする。」(Ziva)

ジヴァは「家」の前に書かれていた「集いの」という文字を
リアットが消したと読んでいた。集いの家と言えばイスラエル
ではシナゴーグを意味している。

互いに信頼感が無い故に起きた出来事。

・パパー

ジヴァはイーライがシナゴーグに居ると知って「パパー」
と叫んでいた。その際にジヴァとリアットはケンカになり
互いの不満をぶつけた格好だったけど、ジヴァがパパって
叫ぶところがなんか可愛い。

■ギブスとイーライ

NCISの取り調べ室で話をすることになった。
今回「アムステルダム」での件で証言しようとしていたこと。

■アビーとダッキー

アビーは今回遺体などを調べた結果残留成分は・・

・硫黄、炭、硝酸アンモニウム、水酸化カリウム

そこから凶器はクレイモアタイプの指向性爆弾が使われた事。
そして爆発するのにドアにワイヤーが仕掛けられていて開けて
閉じる際に爆発するように細工されていた。

・グレード100のボールベアリング、長さ8.3cmの釘、
プラケース、銅線、絶縁テープ

それらを購入した人物が誰なのか。クレイモアタイプの爆弾
ならばちょっとした材料で作れる人ならば作れるという。
この中で作れる人は?と語ると、モサド3名とアビーが手を
あげていた。

ダッキーも今回は死因などを調べたりしていたけれど、
興味深く写るのはホイットニーとのやりとりなのかな。
古くから知り合いだったのだろうか。良い感じで会話している
際にトニーとギブスがやってきたので邪魔することになってしまった。

■結論

NCISのことを良く知っていてアムステルダム任務のことを
知っていて、当時と同じ爆弾を使っていた人物。
1999年には不満をぶつぶつ行っていたマカリスターが犯人
だった。ホイットニーが人材確保担当だったし、新人の教育
をしていたことから一度は疑われたけれどね。

過去のことばかりに捕らわれてしまっているマカリスターは
次々と後任のものに局長の座を奪われたこともあり、
功績を挙げようとしていた様子。そしてロシア人を使って
アメリカの兵士を殺させることで、その解決を行い昇格しよう
としていた。ヴァンスは捨て駒にされるところだったが
何とかイーライのお陰で助かった。

その時からイーライとヴァンスはある意味良い感じの関係は
続いていたんだな。時々ヴァンスとイーライが会話している
シーンがあるよね。

入院しているヴァンスを殺しに来たマカリスター。
ギブスのルール9・・「ナイフを持たずに出かけるな」
言う事でモルヒネで眠らされる前にヴァンスは彼を刺した。

■その他

・いじられるマクギー

最近のパターンはマクギーの名前を如何にしていじるのかが
このドラマのネタになっている。ジヴァさんの言葉の言い
間違いが無くなってしまったからなぁ。

今回は
・”マク”ガイバー
・”マク”グリー
・”マク”フリー
・”マク”Gフラット
・”マック”ジャガー
・”マク”グッジョブ
と様々だった。

・映画ネタ

・タイタンの戦い

ギブスとイーライが取り調べ室でやりとりをすると知って
トニーが語ったセリフ。

・ロシア人

名前はアナトリー・ズコフ。
デッカーとジェニーとギブスが、ロシア人を追いパリで
殺害したエピソードがシーズン5の最後でありジェニーの
最後のエピソードの中で描かれた。

S5-18
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=4192

S5-19
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=4228

・食べ物の恨み

1999年にヴァンスはマカリスターが2000年問題に対応する
際に経歴を誤魔化したことに憤りを感じ、激怒して
テーブルの上に置かれていたギブスにランチ/デニッシュを
叩かれてしまう。覚えておくとしていたけれど、
このエピソードはS5-14で回収されているようだ。
なんだかまるで劇場版の「アベンジャーズ」みたいだぞ。

S5-14
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=4045

映画「アベンジャーズ」
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=1590

・イスラエルの旗

“人類にとっては大きな一歩”とも言えるイスラエルの旗を
イーライはジヴァのデスクに挿していったね。
「人生ってたまに驚くことが起きる」とはジヴァ談。

・ヴァンスの経歴?

「彼の経歴には私たちに探られたくない矛盾点があった」
ということで、ホイットニーは当時の任務の際に無理に
ヴァンスを取り込んでいたけど、どういう経歴があるんだ
ろうか。

■使用された曲

・NCIS Theme by Numeriklab
・Miz Dream Detective
Written by Richard Wolf and Brian Wayy

■出演者

リロイ・ジェスロ・ギブス (Mark Harmon) 主任
アンソニー・ディノッゾ (Michael Weatherly) “トニー”
ジヴァ・ダヴィード (Cote de Pablo) 元モサド、NCIS
アビゲイル・シュート (Pauley Perrette) “アビー”分析・解析
ドナルド・マラード (David McCallum) “ダッキー” 検視
ティモシー・マクギー (Sean Murray) コンピュータ
ジミー・パーマー (Brian Dietzen) ダッキーの助手、検視
レオン・ヴァンス (Rocky Carroll) NCIS局長

ライリー・マカリスター (Michael O’Neill) 元NCIS捜査官局長
ホイットニー・シャープ (Catherine Dent) 元NCIS捜査官局長
ベン・ロビンソン (Stan Ivar) 元NCIS捜査官局長、現メキシコ勤務
マラキ・ベン・ギドン (T.J. Ramini) モサド捜査官
リマット・チュヴィア (Sarai Givaty) モサド捜査官
イーライ・ダヴィード (Michael Nouri) モサド長官
アミット・ハダール (Arnold Vosloo) モサド捜査官
カリフ・ヤシン (Oren Dayan) パレスチナ抵抗戦線、爆発物のエキスパート
Dr.ノーラン・クーパー (Eric Ramey) ヴァンスの執刀医
アントリー・ズコフ (Andrew Kirsanov) ロシア人
アバシ・エル・マスリ (Abraham Justice) パレスチナ抵抗戦線、ボス
ナターシャ (Cody Kennedy)
ジェニー・シェパード (Lauren Holly) 回想シーン
デイヴィーズ (Tristen MacDonald) 看護師
(Carolyn Ratteray) 看護師
(Patrick Weil) Special Agent

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