マーベル インヒューマンズ Inhumans 第6話 反乱 The Gentleman’s Name is Gorgon

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第6話 反乱 The Gentleman’s Name is Gorgon

監督/Neasa Hardiman 脚本/Charles Murray

【これまでのあらすじ】

オーランはマクシマスに命じられた任務はまだ終わってない
という。この人間たちを使ってブラックボルトをおびき出す
という。クリスタルはデイヴの友達が動物の世話をしている
ということでロックジョーを診てもらう。何故余所余所しい
のかとオードリーに尋ねるとデイヴと別れたからだという。
リーダーはタイボーに力を貸して欲しいとし偽の王からアテ
ィランを取り戻す為にと言われる。プロナージャの父が
救助隊の一人に選ばれる。タイボーは一人だけ自ら任務に
望んだという。「改革はアティランの為なのか?マクシマス
の為ではないのか?」とタイボー。カルナクは致命傷だと告
げる。クリスタルは来ているとローカス。どこに居るのかと
メデューサは尋ねるが話す前に息絶える。

【ストーリー】

【マクシマスの元にブラックボルトたちが戻る。まさか
こうなるとは思わなかった。友好的な形で王位を譲ってもら
おうと思ったとしてブラックボルトたちに告げる。しかし
そのせいでトライトンを殺したのだとし今度はお前を殺すと
いうカルナク。弟だと思っていた・・あなたのせいで親が
死んだことも知っているとメデューサ】。

しかしそれはマクシマスが見た夢だった。

オードリーはロックジョーを連れ回していることに関して
まだ脇腹が腫れているのであまり動かさない方が良いことを
語る。この子に何をしたのかとするとテレポートしただけだ
というクリスタルとデイヴ。オードリーはもう辞めてとし
具合が悪くなるからと。しかしクリスタルはこの子は大丈夫
だと語る。オードリーは早く家に帰りなさいよとクリスタル
を追い出そうとする。家族を置いてはいけないと。今のウチに
写真を取って置くわとしてオードリーはクリスタルにカメラ
を向けると彼女は能力を使って彼女のスマホを燃やしてしま
う。あんたなんて怖くないというと覚えて起きなさいよと
いうオードリー。デイヴは彼女がああいう時はもめ事になる
んだと語る。一理あるとし犬は疲れているという。家族を
捜したい事を告げると、デイヴは君はおかしな技を使うが風
を巻き起こしたり火の玉を作ったが、それ以外はどうか?と。
私には元素を操る能力があるというと、山火事とか竜巻を
起こせるか?とデイヴ。家族に合図を送るのだという。その
為に稲妻を作るというクリスタル。ここでは納屋が燃えてし
まうので高い所でそれを行おうという。

一方メデューサたちは早くクリスタルを捜さないと行けない
がでもローカスが居ないので捜しようが無かった。
ルイーズに対して私たちをどうやって捜したのか尋ねると
あなたたちがハワイに来た時に変わったエネルギーを残した
のだという。クリスタルも何か残して居るのかもと。月に
帰ったらどうするのか?警備隊は相当手強いぞとメデューサ。
カルナナクは計画を立てない方が良いとし以前と違い確信が
もてないという。ゴーゴンはただぶちのめすだけだろうと。
カルナクにもう少し考える時間をあげようというメデューサ。
ブラックボルトはマクシマスを倒す必要があるとするが、でも
倒すとはどういうことなのか。マクシマスは高い壁から突き
落とそうと言ったがやっぱり生かして置くべきだというメデ
ューサ。ゴーゴンはみんなの前で蹴り倒すというが、私の
両親を消して問題が解決したか?とメデューサはブラックボル
トに問う。ルイーズはついに見つけたとしもう一人飛んで来て
いる事を語る。恐らくここから北部になると。

そんな中何か物音が聞こえることに気がつく。
ルイーズはローカスのコムリンクを密かに直して持っていた
事を告げる。
メデューサがコムリンクに出てオーランと会話する。
家族に会えてよかったわねとし、ブラックボルトの友人の
デクランとサミーを今でも大切に思っているならば会いに来て
という。あなたとブラックボルトが来ないと殺すというオー
ラン。任務の為ならば何でもするとゴーゴンに教わったからと。

モーディスが居るのだろうとしわざわざ罠に飛び込んで行くと
思うのか?という。助けに行くとしたら何処に行けと言うのか。
ローカスが案内してくれる筈よとオーランは言うが彼女は
死んだことを語る。すると最初に逢った施設で待っているとい
うオーラン。

カルナクはデクランとサミーは何者だ?と問うとブラックボルト
の友達だという。でもクリスタルを先に捜そうというメデュ
ーサ。ゴーゴンはここはハワイでありここのルールに習って
友達を助けようと語る。カルナクはゴーゴンの言う通り遅かれ
早かれオーランを倒さないといけないと。それなら二人で
人質を助けてとし私たちはクリスタルを捜すという。カルナク
はみんな一緒の方が良いのではないか?とするが、カルナクは
オーランと渡り合う自信がないと。半分の力しか出せなくても
アティラン一の戦士よとメデューサ。二番だとゴーゴン。

■感想

ちょっと前に見たドラマなんだけどその間に色んなドラマを
見てしまって頭が混乱して別のドラマの内容を書いていたら
済みません。

今回のエピでは取りあえず王族が全員集合し、アティランに
戻る体制が整うまでを描く感じ。

それ故に地球人との別れがありそうだけど、シーズンが続け
ばこの関係は単なる一時の別れで済んだんだろうね。

クリスタルはデイヴという人間を通して、地球や人間を
怖い存在だと思っていたが決してそうではないことを悟る
ものが有ったし、ブラックボルトを助けたサミーとデクラン
のことを助けるかどうかという際にゴーゴンが、地球の
流儀に従って仲間を助けようと語る光景が有る。

そして多少傲慢さを披露していたメディーサも最終的には
ルイーズのことを地球の友達だと称していた。

■兄ブラックボルト派

今回ブラックボルト派は二手に分かれることになる。
ブラックボルトとメデューサはクリスタルと合流するのが
最優先。そしてゴーゴンとカルナクはオーランに捕らわれて
いる人間を助ける為に行動を起こす。

・カルナク

今回は作戦勝ちだったのかな。
オーランはカルナクのことをよく知っている。
その為にカルナクが正面から来たことを知って何か裏が有る
と考えて行動を起こせなかった。
結局肝心のカルナクも”撃つなよ”と願いながら建物に入って
いくところが何とも言えなかった。

中では対決になるが、何と言ってもここには謎の覆面戦士の
モーディスが居る。彼は結局どんな能力があるのか一番
気になっていたけど・・・

またアティランからは新たな援軍としてロヨリスなど数名が
送られてきたけど全く使えなかった感じがする(笑)

・ブラックボルトとメデューサ

アティランに戻った後のことを話合った際に、弟のマクシマス
をどうするのかで意見が割れていた。
メデューサは生かして置こうというが・・

冒頭のマクシマスの夢の中ではメデューサはマクシマスが
両親を殺したことを語っていた。そしてブラックボルトとの
会話の中ではメデューサの両親を消してしまったのはブラッ
クボルトでそれで問題は解決したのかと問われることになる。

ルイーズが特殊エネルギーの痕跡を追っていくが、それ以前
に不自然な稲妻が度々発生しているのを知って、クリスタル
からの信号だと気がついた様子。ついに再開。

・クリスタル

オードリーの嫉妬心が凄かったね。申し訳ないけどクリスタル
かオードリーかの選択ならクリスタルを選ぶ・・・と言いたい
けど、「うる星やつら」の関係になっちゃうのかな(笑)
デイヴとクリスタルはキスをする。
王族は孤独故に友達がいない。
そんな彼らに取っては地球は最高の土地に写るだろうね。

■弟マクシマス派

相変わらず自分のしていることを正当化してアティランを
収めようとしている感じ。

・タイボー

唯一の味方かと思ったけどタイボーはリーダーと手を組んで
謀反を起こそうとしている。しかし結局バレていたようだ。

・オーラン

今回デクランから再生能力が衰えている為に永遠に再生する
のは無理だと言われていた。彼女はウソだとしていたけど、
年には勝てないのです!

■その他

・不意打ち

今回の回想シーンではゴーゴンがマクシマスに格闘術を教えて
いた。マクシマスは王家には警備隊が付くから鍛える必要は
ないと語る。これって「クイーン・メアリー」S3-3
シャルルがフランソワに言った事と同じだな。

賢く戦えということでアティランでは勝負が決まった後に
マクシマスがゴーゴンに背後から殴っていた。

今回はゴーゴンとモーディスが対戦するが背後からゴーゴンが
トドメを刺したかに思えた。

・モーディス

この人は危険な能力を備えているのでずっと閉じ込められて
いるらしい。ブラックボルトだってそうなのにズルイと感じ
ているようだ。また閉じ込められるくらいならば戻りたくない
ということで、彼は爆発したけど、結局彼は爆破とかビーム
とかそういう殺傷力のある攻撃が出来ただけってことなのかな。

モーディスが爆発する前にゴーゴンが床を崩して被害を最小限
に抑えてみんなを助けることになる。

・ブロナージャのウソ

マクシマスはウソに気がついていたので予め策を取っていた。
この辺はカルナクから教わったことなのか。
ブロナージャはナイフを持っていたということを話さずにいた。
恐ろしくなって言えなかったと語る。
マクシマスがその後ブロナージャに語った言葉は今の現実社会
のことを風刺しているのかな。

■使用された曲

■出演者

ブラックボルト (Anson Mount) アティランの王
メデューサ (Serinda Swan) 赤毛、ブラックボルトの妻
カルナク (Ken Leung) 時間を戻せる
ゴーゴン (Eme Ikwuakor) 地震を起こせる、王室警備隊・隊長
クリスタル (Isabelle Cornish) 妹君、ロックジョーズ(犬)
ルイーズ (Ellen Woglom) カリストエアロスペース / 人間
マクシマス (Iwan Rheon) ブラックボルトの弟
オーラン (Sonya Balmores) 能力者、マキシマスの部下の女性

Dr.エヴァン・デクラン (Henry Ian Cusick) デクラン研究所
サミー (Faleolo Alailima) 能力者、オアフ刑務所
モーディス (Bridger Zadina) 能力者”死に神”
タイボー (Ptolemy Slocum) アティラン王の側近
デイヴ (Chad James Buchanan) ロックジョーを轢く
オードリー (Liv Hewson) 動物好き、デイヴの元カノ
ブロナージャ (Ari Dalbert) 能力者、予知
ロヨリス (Aaron Hendry) ブロナージャの父
エルドラック (Moses Goods) 転送の壁
フローラ (Krista Alvarez) インヒューマンズ
リーダー (Lee Minh Topping) Rebel Leader
(Devon Nekoba) 警察官
(Wesley Jansen) Royal Guard

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