エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. S4 第4話 炎の2人 Ghost Rider: Let Me Stand Next to Your Fire

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第4話 炎の2人 Ghost Rider: Let Me Stand Next to Your Fire

脚本/Matt Owens
監督/Brad Turner

【これまでのあらすじ】

【】
ラドクリフ博士はエイダは知っているだろうとしてフィッツに
いう。PCの声に体を作ったのだという。
ヒューゴはルーシーに対して何て姿だとし、何が起きたのかと
問う。フレデリックは【ダークホールド(Darkhold)】を使わな
ければ良かったんだという。ルーシーはあの本がたった一つ
の希望・・元に戻るためにも見つけなければと語る。その為
ダレにも邪魔はさせないと。メイはルーシーに触れられる。
シモンズは幽霊に触られたとしてラドクリフに相談すると、
博士は一度メイを殺すんだと語る。デイジーはロビーに対して
【ウォッチドッグ(Watchdog)】っていうグループがインヒュ
ーマンズ(Inhuman)を狙っていることを語る。パサデナで
盗まれた武器はどんなものだったのか。フレデリックは
ロビーに対して何者だと問うとロビーはフレデリックスに
触れ、幽霊を燃やしてしまう。【モーメンタム研究所
(Momentum Energy)】に知り合いがいたのか?と。
デイジーはイライアス・モロー、サウスリッジ刑務所
(South Ridge Penitentiary)でしょと語る。
ロビーは良い人で悪い事をしたが会いに行こうというロビー。
そのロビーはモーメンタム研究所の8人の写真を取っていく。

【ストーリー】

同棲を決めたシモンズとフィッツは物件を探していた。
シモンズは希望通りの物件が見つかったとしてフィッツに
電話する。床はフローリング、出窓も有り、「こじんまりして
魅力的」だとされているというシモンズ。しかしフィッツは
それって「小さくて古い」ってこと?何処で見つけたのか?
と質問する。するとメール広告だとしきっと運命だという。
値段は?と問うフィッツに、完璧は家ならば値段なんて良い
でしょと彼女。買うだけの価値はあるとし、でも一緒に
観に来たかったことを語る。私は休みを取ったのにあなたは
仕事なんて・・シモンズ。フィッツはラドクリフに呼ばれた
とすると、この頃入り浸っているわねと指摘される。幽霊の
被害者を殺さずに治す方法を開発しているのだと語る。
シモンズは家の写真を取ってきてと頼む。愛して居ると互い
に語り合う。

シモンズは室内に入っていく。
室内を覗くが誰もいない。しかし人の気配を感じてシモンズ
は銃を取り出す。そこに居たのはデイジーだった。彼女は
他に頼る宛がなかったとし、背中から流血している姿が有っ
た。

・サウスリッジ刑務所
看守はイーライ(Jose Zuniga)に面会人だと語る。
そこにやってきたのはコールソンだった。自分は【戦略国土
調停補強配備局】(シールド)だという。イーライはまだ有った
のかとすると、復活したのだという。モーメンタム研究所で
働いていた時の事件を聞きに来たという。シンクタンクが秘密
プロジェクトを勧めてた際に事故が起きただろうと。君は
恵まれない環境で育ち同級生の10人に1人しか大学に進まない
中、君だけは博士号まで手にしており、姉とその子供たちの
為に働いたこと。根は善人、暴力的な男じゃない。だが不運な
状況が重なり殺人未遂で逮捕された。バッジ・スーツの役人に
心を開かないのは分かるが協力すればここから出すと語る。

メイは電子モニタに繋がれていた。
メイはそれを不機嫌に思うと止めようとするが代わりにエイダ
が止める。ラドクリフはだいぶ元気になったねと語ると
彼女は私の助手だという。処置以来付き添っていたのだとい
う。エイダはメイの心臓を7分止めたことを語る。中枢神経
を再起動させる為に博士は【網様体賦活系】の活発過ぎる
動きを沈める為に慎重に優しく殺した・・・ホンのちょっと
だけだと博士。死んだのか?というメイ。生き返ったという
博士。君を救う目だという。上手く行けば他の人たちが同じ目
に合った時に救えるのだという。今はフィッツと一緒に
【ゴーストウィルス】の化学療法を開発しているという。
その為にテストをさせて欲しいとしもうすぐ帰れるようになる
と語る。

シモンズはデイジーに弾を抜いた人は下手ねと語る。
医者の予約はしたのか?とすると「シモンズ先制の予約は取れ
ないから」とデイジー。この物件は出来過ぎだと思ったけど
私の検索履歴を調べたのか?と。もう契約はして置いたので
家賃の値上げもないしダブルシンクも希望していたでしょと。
フィッツと上手くいっているのねとデイジー。そうだから
試しに一緒に住もうかと話合ったという。良かったという
デイジーに対してあなたはどうなのかというシモンズ。
エレナが盗んだ薬は痛み止めには効かないこと。【アーム
ガード】は使っているのか?と問うと、あれをしていると
目立って仕方が無いのだという。私の心配はいられないという
と、「ローンレンジャー」ごっこでもご自由に・・という。
手当てだけに呼んだのではないとし一石二鳥で行こうとした
という。これは登録されたインヒューマンズの現在地だという。
ウォッチドッグのメンバーから取り上げたとし、その時に
撃たれたのだという。奴らはシールドにハッキングしてター
ゲットを物色しているというデイジー。しかしシモンズは
そんな筈はないとし、シールドのサーバーのセキュリティは
最先端だという。データもオフラインで政府施設に送られてい
ること。奴らは侵入したのだというデイジー。あなたもそ
れと同じことをやってと言われると、シモンズは自分の職場
をハッキングしろというのか?と。敵は私たちインヒューマン
ズを殺し回っているのよと。シモンズは私はしょっちゅう
嘘発見器にかけられる立場だとし「おたずねものの手伝いは
出来ない」と語る。それならば脅されたらどうか?として
銃を手にしたデイジーはシモンズに銃口を向ける。シモンズ
もそれならば喜んでと語る。

・コールソンはイーライを説得する。
愛するものを失う辛さは私にも分かるとし君の同僚・友人が
死んだこと。過去の方が君を放っておかないのだという。君の
同僚がその日死ななかったから・・というが、彼らは生きて
居るんだとコールソンは語る。力を手に入れて人に危害を
加えていること。しかしイーライはもう関わりたくないとし
前に向かって歩きたいのだという。些細な情報で何か見える
のだが、もう一人の関係者には話が聞けないのだという。
君に殴られて眠っているからだとし君だけが頼りだという
コールソン。しかし出て行ってくれと言われる。

外にいたマックはコールソンに駄目でしたか?と語る。
簡単には信用しないだろうとし、ましてや死んだ同僚が生きて
いたなんて話だと。
そんな中マックは黒いダッジ車を見て「燃える男」だと語る。
コールソンたちは逃げるロビーを車(ローラ)で追いかける。
コールソンは助手席のマックに重たいなとして体重100kgは
あるだろうという。だから追いつかないとするが、運転の
技術の問題だと反論する。その程度で逃げられると思うのか
としてコールソンは語る。マックは標準のエンジンではない
とし、改造してある事を語る。しかし今回は飛ばさなくても
大丈夫だとして逃げる彼の前にステルス機能のクインジェット
が現れそのバリアの力によって車が正面衝突した形で止まり
ロビーを捕まえるのだった。

■感想

どの流れも興味深い流れになっているけど、戦闘要員の
デイジーとメイが居ないとちょっと怖いな。
そんな感じで不安に思っていると思わぬ所で強力な相手が
味方・・とまではいかないものの同じ方向性を持つということ
で取りあえず幽霊/モーメンタム研究所の流れでは協力して
いくみたいだ。彼はインヒューマンズではないとしていた
のでデイジーとは違って報告義務はないのかな。

先週幽霊を倒せるのはゴーストライダー/ロビーだけだった
訳だけど、今後は彼の力が必要となってくる。
ただあの研究所にいた人物は写真を見た限り8人だったみたい
だし、彼らを倒せば一応ゴーストの件では解決することになる
よね。ただしルーシーが捜している本「ダークホールド」
の件では、他の人も捜している感じだしその辺はどうなって
いくのか。

これ以外にこのドラマではインヒューマンズの扱いを人類と
してどう扱っていくのか考えていかねばならないし、
ウォッチドッグの背後にいるものたちを相手にして、
新シールドの崩壊を防いでいかねばならないようだ。

■モーメンタム研究所で何が起きたのか

今回はやっぱりコレでしょう。
何故こんな事態が起きてしまっているのか。

ドラマを見るとやはり「THE FLASH」に近い展開か。
少し角度を変えると「PERSON of INTEREST」のマシンによる
ちょっとした人類防衛の行き過ぎた行動と監視社会に於ける
反発心が込められている感じは受ける。

ロビーを味方につけてイーライから話を聞くことになる。
ルーシーは研究所のプロジェクトリーダーて゜新しい装置を
作るエンジニアとしてイーライは雇われていたという。
そこでは【量子粒子発生器】という何も無い所から物質を
作り出す機械を作っていて「物理の法則」に反することをして
ルーシーは有頂天だったこと。その有頂天さが度を超えた時に
事故が起きたが、彼によるとルーシーが暴走したというよりも
ジョセフが無茶をしたようでチーム全員を殺したという。
そこで復讐しようとして捕まったようだ。

■ダークホールド

更に話を聞くと「ルーシーは本を探している」というその本
とは、機械を作る方法が書かれていた処か、人間にとって
必要な知識の全てが載っている本とのこと。

ただ後にコールソンが見せてくれた画像を見る限り単なる
刻印された石って感じがするんだけど・・・それよりも無い
筈の本の画像を何処から手に入れた?(笑)

今までこの本を探そうとしてダニエル・ホワイトホール、
レッドスカル、ニック・フューリーも捜したが見つからなか
ったことを語る。

■治療法を確立せよ!!

今回はフィッツとラドクリフ博士はゴーストウィルスの化学
療法を開発している為にテストをしていると語っていた。
治療法の為に実験に協力してもらっているのがあのメイだ。
メイは旦那さんも徐々に体を蝕まれていってしまったことが
有ったよね。

ただこの流れからすると実際にテストと称して行っているのは
アンドロイドのエイダの正体がばれないかどうかのテストの
ような感じになってしまっている。このテストのことを
【チューリングテスト】と語り、フィッツには
「芸術と科学には相交わる点が有る (ブルワー=リットン)」
の言葉。
更にフィッツは「神経伝達物質を合成し視床皮質の活動制限
出来る場だろう」
とした際に、”ラドクリフ博士は恐怖を引
き起こす刺激をブロックして脳を騙せば緊張は防げる”と
語っていたがフィッツは元々プレッシャーに弱いので騙せる
か不安。
リスクはあるが彼女の感情表現が豊になったのはフィッツの
お陰だとされラドクリフ博士のペースに持ち込ませた。

メイにバレタか・・・と思ったら、良い人材だとして献身で
勤勉さを褒めていた。

皮肉だけど後にシモンズがエイダをアンドロイドだと一瞬で
見分けた。そのシモンズは定期的に嘘発見器にかけられている
という色んなテストの罠が彼女にのし掛かっており、一番の
頭を抱える問題としては今回のシモンズは、シールドの
ハッキングに手を貸していること。
そして何よりもクェイクとして世間を賑わせている元シールド
のデイジーと接触している事実を報告せずにいる所でもある。

・エイダの正体

上述したようにシモンズにはあっさりとアンドロイドだと
ばれた。彼女はウソはつけない。
メイはテストさせてほしいと言われた際に中国語を語っていた。
「テストなんてくだらない」と言ったとエイダは翻訳。
その後、「私は殆ど中国製です」と語っていたけど、
フィッツがエイダはカナダのオンタリオ州で中国が多い土地
で育ったと語っていた。

エイダは博士に質問する。
「何故フィッツはメイに嘘をついたのか」

それに対して博士は、
「人間として通用させるには常に人間らしく振る舞わないと
いけないという。人間がつくウソは悪い物ばかりじゃない。
目的によっては時にウソをつくことが許される。
真実を隠すことで誰かの心を傷つけずに済んだり命を守れた
り・・。フィッツはダレの命を守ったか?君のだよ」

このウソがアンドロイドにどう解釈させて影響を与えるのか
が不気味。それよりも嘘も方便だと都合良く博士が取って
暴走しないかも怖い。

■シールドのセキュリティが破られている!?

大抵は人為的なものがセキュリティのミスを発生させる。
先週だか先々週の最後にインヒューマンズの情報をウォッチ
ドッグに流していたのは、上院議員のナディールだった。

内部で情報を流しているものがいて、それを捜している光景
は、同じ日に放送している「ナイト・マネジャー」に通じる
ところがあるよね。このドラマでも政府関係者が悪い事
しているんだよな。

デイジーの発案でシモンズと共にインヒューマンズ漏洩問題
を片付けようとする。その際にリモートコントロール出来る
ようにするためにエージェント・エリザベス・アルビーに
フラッシュメモリを渡すが、デイジーは別の作戦を立てていた
為にシモンズの突飛な行動に驚いていた。
デイジーはアルビーのIDをシモンズに盗んできてもらいその
IDをコピー、偽造して侵入しようと考えて居た。
デイジーは彼女のボスなのでUSBを渡すだけで済んだ。

■クェイクと爆弾ボーイ

爆弾ボーイは今回嘘をついていたジェームズのこと。
ジェームズはシーズン3の16から数えて7エピソード目。

テリジェネシスを望んでいたのは自分だけど、こうなると
いうことは望んでいなかったという自分勝手な言い分。
ジェームズは自分も含めたインヒューマンズを社会のダニだ
として最後は自分が死のうとしていた様子。この辺は
デイジーも似た所があるからなぁ。

ジェームズの裏切りが有り戦いになる。
ウォッチドッグはジェームズの味方だった。
その際デイジーがクェイクをドーンとしたけど骨が完全に
砕かれたみたいだ。そろそろ戻って本格的に治療して欲しい
ね。

それにしても火vs火は凄かった。
どうやってもロビーは死なないのかな。

■その他

・ロビー

ガーフィールド高校中退、現在カネロ自動車整備工場で働く。
人を殺す癖がある。死んで当然のヤツだけ。

・マックは神を信じる

その為にゴーストや悪魔の存在は信じる他無いようなことを
語っていた。

・死ぬのって大変

「知っている。クラブを結成してTシャツを作ろう」

そんなメイとコールソンの会話が楽しかったですけど、
その前にも「誰か殴りたい気分だろうが殴られず良かった」
とラドクリフに語っていたメイとの絡みも面白かった。

「いつから博士の右腕?」
「腕をもらってから・・」
「私も義手だ」
「私は生まれた時から博士とフィッツのお世話になった。」

コールソンはエイダに気づいてない?

■使用された曲

・Set It On Fire by Zachary Kibbee

■出演者

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
デイジー・ジョンソン (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック

ホールデン・ラドクリフ (John Hannah) GT農薬、寄生生物関係の研究
ロビー・レイエス (Gabriel Luna) “ゴーストライダー”
J.T.ジェームズ (Axle Whitehead) 爆弾のインヒューマンズ
エイダ (Mallory Jansen) ラドクリフが浸かるアンドロイド
イーライ・モロー (Jose Zuniga) ロビーのおじ
ルーシー・バウワー (Lilli Birdsell) 博士、幽霊
ジョセフ・バウワー (Kerr Smith) ルーシーの夫
(Sergio Enrique) 守衛
エリオット (Tanner Fontana)
エリザベス・アルビー () シールドのシモンズの部下
ショーン () 花火店

Watchdog
(Phil Tyler)(Joe Bucaro III)(Chris O’Hara)
(Jason Sweat)(Travis Wong)

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