第21話 帰還 The Return
脚本/Maurissa Tancharoen
Jed Whedon
監督/Kevin Tancharoen
【これまでのあらすじ】
エレナは攻撃を受けたみたいねと語る。シモンズはデイジー
と呼ぶ。エレナはマックも戻れたかとデイジーに尋ねるが
ゴメンと謝罪する。デイジーはマックにこの世界はプログラム
だとして現実の世界に戻らせようとしたが本人は娘・ホープの
居ない世界に住みたくないという。大切なものは全部ここに
あると言ったこと。フィッツはコールソンに何てことをして
しまったのかとして現実の世界に戻った際にフレームワークで
したことを悔やむ。コールソンは自分を責めるなとしフレーム
ワークに惑わされたのだという。フィッツはそれでもボクは
人を殺したこと。メイス長官もボクが・・というと、目の前に
出て来たエイダ/オフィーリア・・彼女はもうロボットじゃな
いという。エイダはついに触れてもらえる・・本物の私だと
喜ぶ。メイはフィッツに伏せてとしてエイダを撃とうとするが
エイダがフィッツに触れるとテレポテーションしてしまう。
【ストーリー】
・石油掘削所
サペリアーは所々おかしなことが書いて有るとして
「ダークホールド」を呼んでいた。そして状況を把握し
人形娘がついに人間の娘になったか・・と語る。
メイはフィッツに退いてとしてエイダを撃とうとしていた
シーンでは影からその光景を見ていたサペリアー。
だが二人は消えてしまう。
コールソンは消えたのを見て今度はインヒューマンズに
なったのか?「次から次へと勘弁してくれ」と叫ぶ。
ヒドラではインヒューマンズのパワーを調べると同時に
集めていたのねとメイ。コールソンはフレームワークの
実体は誰も・・いや君は知って居るのだったなと語る。
現実とフレームワークの世界がごっちゃになっているという
メイはあなたにも二つの人生が?と言うと、君もそう感じる
のかとし、本物の君にまた会えて嬉しいというコールソン。
運が良かったというコールソンだが、サペリアーが
出てくるとこれは運ではないという。お前らが生きて居られる
のは俺にかけられた「制限」のせい。だが幸いその制限は
たった今解除されたという。メイは誰なの・・コイツはと
語る。
早い話が撃っても良いぞとコールソン。発砲するがサペリアー
は何度撃っても死なない。何ができるのか?「身を隠す盾も
無いんだぞ」というサペリアーに対して、彼は腕から
“シールド”を発生させると、サペリアーの顔がばっさり
切り落として始末する。
ロボットって今では当たり前なのか?というメイ。君が寝て
いる間色々と有ってねとコールソン。
しかしサペリアーは他にも複数人いた。
すぐにハッチを閉じると、メイは戻れてよかったと皮肉る。
・ゼファーワン
そこにはシールドのエージェントのプリンス、パイパー、
デイヴィス、エレナが居た。そして戻ってくることが出来た
シモンズとデイジー。しかし二人の装置を優先する為に、
ゼファーのステルスモード/【クローク装置】の電源を
落とした為に発見され攻撃を受けていた。プリンスは
ゼファーは戦車並みだから平気だとするが、パイパーは
フレームワークの為に飛行関係以外の装置は全て切ってある
のだという。シモンズは反撃は出来ないのか?と問うとデイ
ジーは敵を見極めないといけないと語る。デイヴィスに出来
る限り逃げ回ってというデイジーにもちろんそうしていると
語る。攻撃しなきゃ・・二人が戻ったのだから良いでしょ
というと、シモンズも了承し回線をつなぎ直すとしパイパー
に武器の準備を頼む。ヨーヨーはシモンズたちにマックを
どうして連れて帰ってくれなかったのかというとデイジーは
後にしてと語る。ゼファーの内部にも攻撃された痕跡で火が
回っていた。ゼファーが持ちこたえることを祈るのみ。
コールソンはメイに相手はロシア人だと説明する。
ラドクリフが安全のために手を組んだのだという。それは
ラドクリフが私をロボットと入れ替えた後のことよね?と
メイ。そうだが何か覚えているのか?とコールソン。頭を
殴られたことだけ・・あのスパに居ればよかったと。すぐに
偽物だと分かったのよね?という問いかけにコールソンは
「君は元々ロボットっぽいから・・」
と語る。気がつくのにどのくらいかかったのか?と問うが
答えられないコールソンに対して
「うわぁ傷ついたわ。友達だと思っていたのに・・」
と語るメイ。
「気がついたきっかけは?」
「色々とあって・・おかしな関係か・・その捉え方は人
それぞれだ。」と。
ロビー・レイエスについて尋ねられる。私たちは彼の叔父
さんを追っていたというメイ。イーライは神になろうとして
いたすに我々が彼の【量子パワーキューブ】の真下にゲート
を作り”ゴーストライダー”が別次元に引きずり込んだと。
メイは疲れたとしここから逃げ出せたら絶対に例の
【ヘイグ】を開けようという。だがまだマックがフレーム
ワーク内に居るので逃げる訳にはいかないとコールソン。
急に起こしたら脳みそが丸焦げになる。力尽くで制圧する
しかない。助けが来るはずだと。
(因みにヘイグは後に語るが既にLMDと飲んでしまっている。)
■感想
残り2話。
シーズン4としては新しい試みとして3部構成になっていた。
◆1話から8話は「Ghost Rider編」
◆9話から15話は「LMD編」
そして
◆16話から22話までは「Agents of Hydra編」と称して
フレームワークの世界を描いていく。
溶鉱炉に現実世界に戻る為の出入り口が有り、その事実を
ラドクリフから聞いて元の世界に戻る一行。しかしマック
だけはホープの居ない世界などあり得ないとして”希望”の
有るフレームワークの中に残ることを告げる。
そんな中で現実世界に戻れた一行はコールソン、メイ組と
ゼファーに乗るシモンズ、デイジーそして4人のエージェント
の組みに分かれた場所から物語は始まる。
結局この世界に戻って来られたは良いけど、まずはデイジー
たちが攻撃されている現実と向き合い、コールソンたちも
殺害しようとしてくるサペリアーたちの姿が有る。
最初のミッションは生き残ることになりそうだけど、その後
はコールソンたちがどこにいるのかという居場所の特定を
デイジーらゼファー組は行わねばならない。
ただこれはバックドアから上手く逃げてこられたので
サペリアーの居る石油掘削地にコールソンたちが居るのだ
ろうか?
どちらも攻撃が激しいけど、それを交わすにはかなり心細い
という現実も有ったりするし、ヨーヨーはマックが戻らない
ことで失望している現実も有る。
そしてそもそもの問題を犯したエイダは人間の体を手に入れ
て戻ってくるが、ワープし一瞬にしてどこかに居なくなって
しまった。フィッツと共にどこに行ってしまったのだろうか?
そもそもフィッツが望まないであろう所でエイダが勝手に
彼のことに愛情を持っていて一緒に逃げ回っている。
かつてエイダのオリジナルをフィッツが処分せずに居なかった
ことで彼女はそれを愛情と勘違いしているのか?
人間の感情を初めて持ったことで相当戸惑うところも有るので
はないかと思うけど、それは彼女のリアクションを見ていか
ないことには分からないね。
そして前回のラストで判明したようにフレームワークで起きた
ことを現実社会に戻ったものたちは覚えている。
特に心因的なダメージを受けて居るのはフィッツだ。
フレームワーク内で殺害したことによる罪悪感。
そしてまた密かに楽しみとして残されているのはメイとコール
ソンとの関係である。コールソンはLMD編の時にメイに告白
した感じで気持ちの共有が測られたけど実際にはLMD版のメイ
との気持ちの共有であった。コールソンとしては悲しい所だけ
どLMDがメイに忠実な形で作られているのであれば、また
同じようにして気持ちの共有が図れるのかも知れない。
また残されてしまったマック。
そのままで良いハズもない中でどのようにして助けていく
ことになるのか。
チームは「石油採掘場組」と「ゼファーワン組」とで分かれ
て行動を起こしていく。
■海洋上の石油採掘場・基地
サペリアーが【ダークホールド】を目にしてしまった。
サペリアーはかねてからコールソンのことを事件有る場所に
彼が居るとして不審者扱いしていることも有り、見つけたら
ただちに殺そうとしていた。フレームワークに居る中で
殺すチャンスがあるかと思われたがLMDには人間を殺す制限
がない。そこでようやくその制限/リミッターを解除した
エイダが戻って来たことでサプリアーはコールソンを襲える
ようになる。メイはLMDだったので知らないのね。
「早い話撃って良いぞ」
というコールソンの話は笑えたけど、銃弾はまるで歯が立た
ない。
コールソンとサペリアーが争う中でシールドが面白い形で
利用されたね。
・コールソンとメイのやりとりが面白い
メイにとっては何時自分がLMDとすり替わったのかが一つ
気がかりとなっている。
コールソンがどの時点で自分がLMDとすり替わっていたのか
分かったのかをたずねた際に彼が沈黙してしまう辺りが面白
い。
「すぐにロボットだって気がついたのよね?」(May)
「いや君は元々ロボットっぽいから」(Coulson)
「気がつくのにどのくらいかかったの?」(May)
「・・・・・・・沈黙」(Coulson)
「うわぁー傷ついた」(May)
でもコールソンだってメイにアプローチしてそれが伝わって
いなかったと知った今傷ついている訳ですよ。
・フィッツとエイダ
二人は海岸に居た。エイダは砂や波で感動するがフィッツは
吐きそうだと語る。二人分の人生を処理出来ないのか。
あんな酷い事をしたのは片方だというフィッツ。
「生き延びる為に行ったこと。全部シミュレーションよ」
「ラドクリフが作った幻」
「君は傍に居て残酷な命令を出していた。君は嘘ばかり」
・エイダの過去
エイダがフレームワーク内では色々とフィッツのことを誘導
した。しかしエイダに言わせると、人生を変えたのは自己紹介
したことだけ。「アカデミーの初日」友達になって誰かとの
繋がりを理解したかったという。今日やっと感情を感じたと
いう。私が最初に選んだのはあなた。
・適応出来るか・・
エイダはフィッツを何とか癒そうとしている。
あのオーシャンビューの環境を見て居る光景、
「Battlestar Galactica」のNO7と博士のシーンを思い出す。
エイダの方はもう恋人気取り。「物への愛着心」
「君は共感が出来るのか?」「想像出来るのか?君の行動が
どう思われたか」。
エイダはフィッツは父親と仲を取り戻したいのだろうと考え
あのような設定を作った。「みんな」を幸せにしたいと語った
のでフィッツは疑う。イワノフにまで幸せを約束してしまって
いるのだ。
これまでのエイダは自分の意志ではない。今後こそ自分の
意志で行動を起こすべきだとフィッツに言われる。
「みんなの気持ちを考えて行動する」「みんなだって怖いし
死にたくない。」
・コールソンたちが居る場所。
1950年代ソ連は石油の掘削場の下に潜水艦の給油基地を作る。
その一つであること。フレームワークに居た時のコールソン
は歴史の教師であり冷戦オタクだった。
その場所には「生理食塩水」「ビタミンB1」が有る。
また「アドレナリン」があの緊急用のものだった。それを
使うと一時的に能力者のような力を得られるものだっけか。
使うのは危険。「その時はマウスtoマウスで起こして」
という発言にコールソンは戸惑う。
「LMDの私はあなたに何かした?」「もしかして殺そうとした
のか?」
・無限にいるサペリアー
しかも人間よりも強い。しかし水の上に歩いてきた時に感電
させたり、メイは馬乗りになってハンマーで殴っていた。
しかしアドレナリンは尽きてしまう。
サペリアーは時間を稼いで潜水艦を基地から引き離して
魚雷で破壊する。
ただ逃げれば良いがマックを見逃せない。
・サペリアーを説得しようとするエイダ
とても皮肉な状況になる。今まで自分がしてきたのと同じ
ことをしている相手に説得するのだから。
サペリアーは身体は好きにすれば良いが「頭」はどこにある
のか分からないだろうと語る。LMDの機能を留めるには頭を
潰さないとダメらしい。
■ゼファーワン
・とりあえず反撃の為の準備
・操縦は男性組(プリンスとデイヴィス)、
・システムを直すのは女性組(デイジー、シモンズ、ヨーヨー)
・武器の用意はパイパー
ゼファーの装甲は厚いとはいえ、結構ダメージを受けている
し、そもそも燃料は尽きかけているので怖いところだな。
シモンズは回線を繋ぎ直そうとする。
火災現場に於いてもヨーヨーが居てくれるとものすごく楽に
なるな。速攻で指定したケーブルを持って来てくれた。
ケーブルが届かない。本当にギリギリ。この辺はいかにも
ドラマって感じか。
そして同時に敵は真正面からやってくる光景がある。
ケーブルをつないだ瞬間こちらの攻撃システムが作動し
相手のクインジェットを破壊する。
・ピンチの後にチャンス、チャンスの後にピンチ
マックが戻ってこなかった件でヨーヨーの怒りは収まらない。
みんなを連れて帰ると約束したでしょというが、「ホープ」
を選んだのだという。
デイジーは知らなかった。ホープは生きて居れば10歳。
マックの全てだったことを語る。
私が連れ戻すとしてホープは行こうとするが、インヒューマ
ンズとして行くのは危険であり、何よりもこの世界では必要
な存在だとデイジーは説得。本物のマックを護って欲しい。
・ゼファーの燃料がタンク一本分
シモンズは急いで現場に行きたいが燃料が足りなくスピード
が出せない。パイパーもそんなシモンズの発言に
「あなたたちがフレームワークに行っていたせいで電力は使い
切った」と嫌み。
着陸して燃料補給したらどうかと提案するもテレビでは
ペンタゴンのタルボットが「シールドで破壊工作」
(SABOTAGE AT S.H.I.E.L.D.)として記者会見している。
・デイジーが破壊した
・マックが死亡した
・逃亡中のシールドが行ったのか
などの質問が飛び交う。
■シールドの合流
ようやくゼファーのメンバーが掘削基地に来た。
ただサペリアーが発砲した後だからね。
ただヨーヨーはマックをおいてはいけない。
エイダがマックを連れて戻ってくる。しかしその直後に
シモンズがエイダとフィッツを発砲して、【モジュール/
Containment Module(TTD VOL R862 EE-2)】に入れて脱出。
給油の為に立ち寄る【プレイグラウンド】は滅茶苦茶だった
な。
エイダのテレポートを阻止出来るのはモジュールだけ。
元々はゴードン用に開発したもの。
ヨーヨーはこの前みたいに首を切ればいいというが、
「スウィーニー・トッドじゃあるまいしそう気安く言うな」
とコールソン談。
今のエイダは生身の人間でマックを助けた。元々はラドクリフ
のプログラムから逃れる為に人間になったこと。
・エイダの処分にしては二分していた。
シモンズとエレナは完全に殺すべきだとする。シモンズと
してはフィッツを取られたし、エレナはマックをフレームワ
ークに入れた相手だからね。
偽りの風景は私への罰とエレナも認める。
許してもらえるかどうか。
・フィッツの処分も問題になる。
夢ではなく人生から冷めた感じだ。
元のフィッツに戻らないのか、他の女を愛したままなのか。
許されてはいけないというフィッツ。別の誰かがやったので
はなく自分がやったとフィッツ。
フィッツの問題はウォードと全く同じで父親からの抑圧が
問題の根底にはある。
「ボクはウォードとそっくりだ。彼女に合わせる顔がない」
「あの女の人を撃つところを見て居るのだから・・」
・エイダとフィッツ
エイダはフィッツ・シモンズが仲良くしているのを見てその
気持ちを感じてみたかった様子。
モジュール内で二人は語る。その光景を監視カメラで
聞いているシモンズ。フィッツは自分がしたことを考えれば
シモンズとの関係は終わってしまったと考えて居る。
二人同時には愛せない。
エイダは今はフレームワーク内でのことよりも今の気持ちが
より分かるという。
「フィッツが愛して居るのはシモンズだけ」
それを聞いた時のエイダのリアクションが面白すぎるね。
「えっ?」
まさに冒頭でのコールソンとメイのやりとりみたいだね。
フレームワーク内では君は全てだった。
新しい感情が出てエイダが暴れる。
「あなたも私を選ばなきゃダメ!」
嫉妬の感情は恐ろしいな。
エイダは「ワープ」だけでなく「電磁力」を使うことが出来る。
■その他
・タルボット准将
相変わらず出てくるタイミングの悪さは凄い。
シールドの面々はみんながロボットだと思っているようで・・
「C-3POだと思って対応しろ」
「特にデイジー。瞬き一つしたら撃ち殺せ」
・やっぱりメイスは死亡していた
サペリアーとエイダの会話の中でも骨をボロボロに砕いたこと
は語っていたけどね。その遺体が海岸に打ち上げられたとか
で、この基地も焼け落ちたことに説明しろと語る。
表面には溶けたロボットが転がり死傷したエージェントは
多数。死亡者は3名。
・エイダは止められない
リチャードソン(J. Michael Evans)が止めに来たけど
エイダが攻撃してくる。
エイダやパイパーとデイヴィスたちが発砲する。
絶対に彼女は止められないとして、フィッツはメイにフレー
ムワークで行っていた【インヒューマンズ実験】について
語る。
エイダは人間じゃないのか?相当撃たれていたけど。
・ヨーヨーが向こうの世界へ
フレームワークの中に行くが縛られた状態だった。
・エイダの失恋
本によると地球を超越するものがある。
別の気分にしてやろうかとして「ダークホールド」を使って
支配しようとサペリアーから言われる。
他の気分を味わわせてとエイダはサペリアーとセックスする
かと思ったら殺していた。でもまたキリもなく出てくる
サペリアー。
・こんにちは
ゴーストライダー参上!
■使用された曲
・
■出演者
フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
デイジー・ジョンソン (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック
エレナ・ロドリゲス (Natalia Cordova-Buckley) “ヨーヨー”
ホールデン・ラドクリフ (John Hannah) 科学者
エイダ (Mallory Jansen) アンドロイドから人間へ
アントン・イワノフ (Zach McGowan) ロシアマフィア
グレン・タルボット (Adrian Pasdar) 准将
パイパー (Briana Venskus) シールド・エージェント
デイヴィス (Maximilian Osinski) シールド・エージェント
プリンス (Ricardo Walker) シールド・エージェント
ホイットニー (Brennan Feonix) 一等兵
リチャードソン (J. Michael Evans) 一等兵
ロビー・レイエス (Gabriel Luna) “ゴーストライダー”
トミー リポーター