第22話 世界の終わり World’s End
脚本/Jeffrey Bell
監督/Billy Gierhart
【これまでのあらすじ】
コールソンはメイに黙って居たことがあるとして既に
“ヘイグ”を飲んだことを語る。エイダは”あなたも私を選ばな
ければ駄目だ”としてフィッツに詰め寄るが、彼は”この世界で
はそういうものではなく人をコントロールは出来ない”事を
告げる。人間となったエイダは感情のコントロールが利かずに
暴れだし奴らを苦しめてやると告げる。するとサペリアーは
この本があればインヒューマンズが退治される世界を作れる
ことを語る。エレナはマックも戻ったか?と尋ねるが、デイジー
は彼は戻りたくないと言ったのだとして彼女に語る。しかし
エレナは納得がいかずに私が連れ戻して見せると語る。
デイジーはロビーは帰って来られるのか?と問う。
コールソンはあれが彼の最後とは思えないことを告げる。
【ストーリー】
ロビーは現実世界に戻って来ており車のエンジンをかける。
メイはゼファーワンの高度とスピードを二分ごとに変える
ように自動操縦装置をセットしたという。コールソンはエイダ
を止める方法が分かるまで守り体勢でいないといけないこと
を語る。地上に降りたパイパーから何か連絡はないかと
メイに尋ねるがまだ何もないが、失敗時の対処は心得ている
という。失敗じゃ困るというコールソン。それじゃ何故勝手に
ヘイグを飲んだのか説明してというメイ。別に良いがそれに
はもう一本ヘイグを開けないと語り尽くせないと告げる。
シモンズはフィッツに対してエイダは人間なのかインヒュー
マンズなのかを尋ねる。両方で有り、どっちでもないという。
ダークホールドの産物だとすると、だからインヒューマンズの
方なのか?と問うシモンズ。しかしフィッツはボクの責任だ
という。テリジェネシス前の被験者からインヒューマンズの
DNAを取り出す方法を開発したこと。報告書を作るならば
もっ詳しく説明した方が良いかと呟くフィッツ。シモンズは
あなたのせいではないと言うが、フィッツはボクの作った
実験で20人以上の人たち、罪のない人たちか死んだのだという。
その中にはリンカーン・キャンベル、ヴィジェイ・ナディール
「アフターライフ」のゴードンも居たのだと・・。シモンズ
は報告書は書かないしあなたがやったのではないと告げる。
それでもフィッツはボクだとして、彼らの悲鳴を覚えている
のだという。でもあなたはコッチの世界のフィッツでも有る。
まずは問題の解決だとシモンズ。でもボクに何かさせても人
が死ぬだけだというフィッツ。”良いじゃない”というシモンズ
は、必要なのはエイダを殺す方法だという。銃弾を何発撃ち
込んでもあの人は死なないのにどうやれば殺せるのかと
問う。分からないというフィッツ。そんな彼に彼女を殺したい
か?と問うシモンズ。
エレナ・ロドリゲスは自らフレームワークの世界へと飛び
込んでいったが、その世界では現実世界の装置に縛られている
状況と同じ状況で目覚める。
エレナのバイタルは安定しているようだとすると、マックを
残してくるんじゃなかったというデイジー。君の責任ではない
というコールソンに対してエレナまで失うかも知れないという
彼女。コールソンは改めて君のせいではないというと、
マックを見つけるまで当てのないまま彼女が勝手に飛び込んだ
のだという。そこは力になれそうだというデイジー。
シモンズはフレームワークは今どうなっているのか?と問う。
エレナは縛り付けられたままの状態故に助けを求める。
近くで銃声が聞こえる。
助けを求める中ヒドラのエージェントに銃を向けられて殺され
そうになるが、そんなエージェントを撃ち助けたのはラドクリ
フだった。何で君まで居るのだと問うと、マックを助けに来た
という。愚かなことをしたなという彼はあっちこっちで
“ヨーヨー”が落ちているのを見つけたという。
まるでエサを貪るパックマンになった気分で誰かにここに
導かれて来たのだろうというラドクリフ。恐らくデイジーだ
ろうと。マックの居場所は?と問うエレナに残念ながら手遅れ
だとしエイダはフレームワークのスイッチを切って内側から
崩れている。創造主を怒らせるからこんな事になると。
エイダはスペリアーの元に居た。
私を笑っているのか?と問うと「論理」と「計算」から生まれ
たお前が今や「怒り」や「憎しみ」によって飲まれている。
なかなか可愛いところもあるとすると、今度また可愛いなど
と言ったらロボットチタン製の背骨を引っこ抜くという。
スペリアーだけでなくセルゲイもまた現れるとそんな酷い事
を言うなとしそう怒らなくても作ったのは自分だろうと。
「後悔」してるとエイダ。人の後悔を消すことで帝国を築き
上げたお前にとって後悔とはどんなものかと問う。
エイダはこの世界をバラバラにしたいとすると、支配したか
ったのではないのか?というスペリアー。無茶なことはしない
というとダークホールドが教えてくれた通りにやるという。
ついでにシールドを苦しめたい・・特にフィッツをねと。
そこにロビーが現れるとダークホールドを取りに来たとして
炎の鎖を振るうと、その鎖はエイダにぶつかりヤケドした
状態になる。お前はもう機械じゃないなとし何をしたのか?
と。見せてあげるわとして電撃攻撃をする。しかしロビーは
持ちこたえると再び鎖で反撃するが不利なエイダはテレポテ
ーションして消えてしまう。
■感想
いよいよシーズン4の最終話です。
既にシーズン5がwowowで放送し終わっているので今更感は
有りますが、ここの所日本も含めて”Marvel”系のファンが
多いことも有って比較的このシリーズに関しては定期的な
アクセスがあるような気がします。
最終話の興味として視聴する前から感じていることは、
暴走したエイダとサペリアーをどのように退治するのか。
そしてプログラミングによって作られたフレームワークを
どう処理していくのか。
フレームワークの概念を聞く度に私はリンデン・ラボ社の
「Second Life」を思い出すのだけど、仮想空間内で色々と
物の売り買いが出来たり移動できたりと楽しそうなものが
有りましたよね。日本のテレビ局(主に日テレ)もその世界
を取り入れた番組を作っていたことが有りますが、11、2年前
当時はパソコンのスペック的な問題も有りましたが、今時
のコンピュータならその世界観を構築するのに十分なパワー
や環境が整って来たような感じですね。ただそれを必要と
しているのかどうかの問題ですけど・・
エイダは自由になりたくラドクリフからの拘束から逃れ
る為に計画してきた筈だったけど感情の制御が難しかった
ようで寧ろ自分は自由になれたのに相手を自由にさせたく
ないというエゴイズムによって逆に縛られてしまっています。
先日のエピソードの中で、フィッツとウォードは同じような
罪悪感に苦しむことになり、そしてまた二人は父親からの
抑圧的な生育環境で育ったが為にそんな悲しい心の傷を
抱えることになりました。
まぁ色んな民族(宇宙人も含む(笑))が出てくるドラマは
大抵はコミュニケーションから派生するそれぞれの価値観
の違いに悩まされることになり、それはすなわち人が
持つ本質的なものではないかなと思う所であります。
さてドラマではエイダがフレームワークの電源を切ったので
次々とこの世界の中の物質が無くなっていく。そんな中で
逃げる為に何をすれば良いのか。それとも愛するものと一緒に
朽ちる道を選んでいくのか。
■ゼファーワン組
とりあえず移動を続けてエイダを倒す方法を模索。
フィッツとシモンズが一番その解答を導き出すのに近い
けど、フィッツがやはりこの件では色々と精通しているから
ね。
・フィッツとシモンズ
・フィッツとシモンズ
エイダは人間はインヒューマンズか。
フィッツはシモンズの質問にその両方であり、またどっちでも
ないことを語る。いわゆる【ダークホールド】の産物だと。
インヒューマンズの力を持っているのは、テリジェネシス
前の被験者からインヒューマンズのDNAを取り出す方法を
見つけたフィッツ。その過程で実験と称して人が20人以上
死んでいるとしてフィッツに罪悪感を植え付けている。
リンカーン、ヴィジェイ、【アフターライフ】のゴードンも
居ると。
気になるのは向こうの世界で行ったことは罪なのかどうか
だよね。もちろん現実の世界を基準に考えれば、現実の
世界で被害を被った場合に限って彼は罪になると考えられる
けど。
また向こうで生まれた新たな感情に関して難しい事態にも
なっている。
「彼女を殺したい?」
・エレナ・ロドリゲス
モニタリングしている中、エレナ自体は安定はしている。
デイジーはこの件では罪悪感を感じているようでマックを
連れて帰るべきだったことをつぶやく。
・サペリアーとエイダ
「”論理”と”計算”から生まれたお前が今や”怒り”と”憎しみ”
に飲まれている」
「人の後悔を消すことで帝国を築き上げたお前にとって
後悔はどんな味だ?」
【ダークホールド】の通りにやる。シールドを苦しめて
得にフィッツを滅茶苦茶にしたい。
・ロビー・レイエスの登場!!
ロビーは【ダークホールド】を取りにサペリアーたちの所へ。
ロビーが使っていたあの炎の鎖はなんとエイダにも有効。
面白いことにエイダの持つ電撃をロビーに浴びせると
ガイコツ/ゴーストライダーになってしまうという。
ロビーがエイダを見つけたのは生まれた時に闇に裂け目が
出来てロビー自身も地獄から抜け出せた。部下に暗黒物質
を探知するGPSがある。エイダはダークホールドと同じ物から
出来ている。ライダーは両方を元の場所に戻したがっている。
「地獄」は色々な空間と繋がっているらしい。今後色んな世界
を行き来する家庭でこの場所は通路の役目を果たすのだろうか?
ロビーの中の悪魔はエイダを酷く憎んでいる。それを聞いた
だけでも心強いよ。
■フレームワーク
なんと言っても気になるのはフレームワークがどうなって
いるのかだよね。
それと先の話になるけど出入り口はデイジーたちが作った
公園(でもこのセキュリティホールは確かエイダに塞がれた)
か、あの溶鉱炉の中にデイジーが能力を使ってこじ開ける
という方法しかない。この世界のインヒューマンズで同等の
能力を持つ物が居るのかどうか。
現実の世界ではプログラミングされているだけなので
分からないけど、分かる人には分かるみたいだ。
シモンズとデイジーは異変に気がついていた。
エレナはインヒューマンズとして捕まってたのだろうか?
自分から入った訳だけど、プログラミングはどう処理され
るのか。
前回のラストでベッドに縛り付けられていたエレナの姿が
有り助けを呼んでいた。
殺しに来たヒドラのエージェントを殺して助けたのはラド
クリフだった。
エイダはフレームワークのスイッチを切り内側から崩れて
いること。
フィッツの計算によるとフレームワークは12から24時間。
数字や文字の羅列だけど、目の前の一つ一つに意味が有る。
どんどん消滅していく光景にちょっぴりシモンズは感傷的
だ。フレームワークの世界に行った時には「あなたら
数字の羅列だぁぁ」みたいに言っていたのにね。
・PAC-MAN
ラドクリフはあちこちで赤いボールのようなものを拾って
いた。誰かがここに導いたのだろうという。
デイジーが手助けすることは出来ると言っていたのでプロ
グラミングしたのだろう。
・マックとヨーヨーの再会
ただ覚えていないのでラドクリフが仲介する。
この正体を知って居るというが、マックはこの世界にいると
決めたのだという。
落ち込むエレナに声を掛けるのはホープ。
なんとかエレナはマックと話して思い出させようとする。
マックはヨーヨーという名前を誰かから聞いていたのか
その名前に反応していたね。
・なんとかエレナはマックに接近して信用を得たい。
ホープを捨てずにいくことは難しいことなのか。
バスの中で話しかける。
「私は向こうから迎えに来た。」「ここはもう終わりよ」
「あなたが私を見たら思い出すかと思った」
一つ一つ消えていく。
フィッツがなんとか消滅を止めている。
無理矢理連れていっても自分を許せなくなる。
娘と一緒に死んでも良いと思っている。
「現実に存在しない女の子の為に死のうとしているなんて
どうかしている」
まあこんな会話を本人に聞かれるなんてのは、NCISでギブスの
悪口を言っているトニーの流れ同様、お・や・く・そ・く。
・マックとホープ
ホープの居ない世界で生きたくない。
みんなを大切に思う人はドアの外に居る。
しかしエレナも一緒にここに留まるという。
次々と周りの家具が消えていく。
「置いて行かないで」
そう言われるが先に消えたのはホープだった。
これって上手くデイジーがホープを優先して消せば良かった
のではないか?
エレナが戻る中マックも後になって戻る。
マックは罪な男だな。
マックは思い出として処理することになった。
フレームワークでの経験をエレナと行おうとしている。
■シールド存続の為に・・
・タルボットとコールソンの協力。
タルボットは取りあえず退却しコールソンに情報を求める。
敵が誰なのか。敵の正体は別次元の物質から生まれた神出
鬼没の化け物。
最悪なことにメイスの検死結果が外部に漏れてインヒューマ
ンズではなかったことが諜報機関に知られてしまう。シールド
がどんな嘘をついていたのかを問い詰められるとして気に
しているタルボット。しかしコールソンとしては元々メイス
がインヒューマンズを装っていたことは知らなかったよね。
タルボットがついた嘘だろうと突っ込んでいたけどそんなの
どうでも良いと誤魔化す准将。ここは笑い処ですよ(笑)
「国際諜報審問会」が開かれるのでシールドを弁護しろと
タルボットは自らの責任説明を押しつけてくる。
ただし疑惑を払拭しなければシールドは潰されると言われて
は流石になんとかするしかない。
ただ現在はコールソン自身は逃げ続けなければならない。
・デイジーからの知らせ
ドーバー郊外にあるシールドの押収物倉庫からロビー・レイ
エスが車が盗んだ。
デイジーが確認にいくとロビーがいた。
しかも首がそこらに転がっているから怖い(笑)
地獄に堕ちた筈の彼は何故か戻ってこられた。
一方でサペリアーとエイダ。
エイダはロビーの鎖でやられた傷が全く回復しない。
サペリアーによると二人共闇の中から生まれている為だろう
と。ついにエイダを倒す方法は見つかったな。
ロビーが倒した顔の男を顔認証にかける。
字幕では既にセルゲイって書かれてしまっているんだが(笑)
サペリアーの作戦はまたもう一つの世界を作ること。
顔認証でセルゲイ・ミシュキン (Joris Jarsky)だと判明。
本日の審問会に出るロシア人アナリスト。その同行者が
アントン・イワノフ。
・国際諜報審問会
世界各国の首脳が集まっているのか諜報機関が来ているのか
分からないけど、なんでサペリアーが審問会に出席するんで
すかね。やっている事は秘密警察。混乱を招いているだけ。
サペリアーはシールドはインヒューマンズを繁殖させて人類を
滅ぼそうとしているとそれらしい整合性をすりあわせて主張
する。生きた武器。
解決策はシールドとインヒューマンズを倒すこと。
【ダークホールド】を使えば出来るという。
デイジーが乗り込んできて誰を撃つのかと思えばタルボット。
しかしこれは明らかにサペリアーが沢山居るように、
偽物のデイジーLMDにタルボットを撃たせて誘導したことは
分かる。
タルボットと同行していたエヴァンズ中佐がまだ生きて居る
事を告げる。
因みにメイがロビーと逢った時に落ちていた顔を顔認証した
結果セルゲイ・ミシュキン (Joris Jarsky)だと分かる。
いよいよ国際諜報審問会の場で発砲事件。
【ダークホールド】を残していった為にここに取り戻しにくる
筈。
・デイジー vs エイダ
デイジーがエイダの元に行くとLMDのデイジーも居た。
でもあっさりとロビーによって殺されていた。ただエイダは
ワープ出来るからづらいよね。
しかしエイダはいちもくさんにトンズラ放いたので、結局
闘いはセルゲイ、デイジー、ロビー、その他部下(笑)
デイジーもまた何度も再生して襲ってくるサペリアーによって
腕を負傷させられた。皮肉だけど今回の冒頭でロビーによって
エイダが傷つけられたシーンを彷彿とさせる。
・コラボレート、新たな問題
なんとクインジェットとゼファーが接続するシーンが有りま
した。着陸するのは良いけどあのタイプだと一機しか着艦
出来ない。
皮肉にもこのレビューを書いている1週間前に米軍機の
KC130(空中給油機)とFA18(戦闘攻撃機)に接触してしまった。
デイジーはエイダの復讐だとして、フレームワーク内の世界
で窓から突き落とした際に背骨をバキバキにされたので
デイジーLMDによってデイジーを殺させようと考える。
しかしデイジーがタルボットを撃つ国際諜報審問会での映像が
世間に知られたら全てが終わってしまう。
メイはフレームワークで使った手法を使っているとし、
インヒューマンズへの恐怖を植え付けていることを語る。
【ケンブリッジ事件】の変わり。
・次の一手は?
【ダークホールド】をおとりに使おうという。
エイダの恐怖心を使って止めようと語るコールソン。
ロビーのことも怖がっていること。
ただし問題はフレームワークを維持するエネルギーが既に
ツキかけていること。
コールソンはホームグラウンドに戻ろうと提案する。
「ロボットのメイはもっと協力的だったぞ」
「彼女とヘイグを開けたの?」
「再出発の記念に飲んだ」
「ごたごたが済んだら2、3歩戻ってやり直そう。頃合いを
見計らい別のボトルを開けよう」
・デイジーはハッキングしてバックドアを作る。
・フィッツ・シモンズの元にはエイダが来てしまう。
初めての感情に戸惑っているだけだと説得。
エイダはシモンズからナイフを奪い取り彼女に突き刺す。
ジェマを助けたら【ダークホールド】を取ってくると取引。
今コールソンが読んでいる。ゲートを開けようとしている。
しかしエイダはシモンズを殺した。フィッツの大切な人を
みんな殺すという。
・エイダ vs コールソン
コールソンは【ダークホールド】を取りに来たエイダに語る。
必ず学んだ方が良い概念。「チームワーク」だという。
このエイダを倒す対決の前後のやりとりや展開がイマイチ
分からない。
シモンズは刺された。でももう一人のシモンズがやってきて
エイダに発砲。またコールソンもエイダに近づく。すると
コールソンはロビーに変身する。
ロビーは彼女の手を放さずにずっと握っている。
するとついには全身が焼け焦げた。
・コールソンとロビーは何故入れ替わることが出来たのか?
共に地獄を経験している身ということなのか。
■その他
・何故勝手に【ヘイグ】を飲んだのか
前回のラストでどさくさ紛れにヘイグは飲んだような事を
コールソンは語っていた。冒頭からメイはこの事で追求
する。
「もう一本開けないと語り尽くせそうにない」
・ロビーは地獄へ・・
自分から地獄の世界に行くようなゲートを開けるように
なっている。コールソンはロビーに【ダークホールド】を
渡す。
・責任はボクにある
全ての責任をフィッツは取ろうとしている。
しかしフレームワークでの異常なことは誰もが知って居る事。
デイジーは「みんなで背負うべき事」だと語る。
デイジーは自らも自分一人で責任を背負おうとして髪の毛を
変えて逃げていた(シーズン4の当初を参照)。
チームを守る為には離れるしかないと思い込んでいたが
寧ろ逆だった。
「代償を払うならみんなで払おう」
・最後に消えた人
ラドクリフは最後に消えた人物だった。せめて酒を一杯飲ま
せてあげれば良いのに・・
・そろってみんなで食事
最後の晩餐だったのか。
誰かに捕まったけど、フィルは別の世界で何かをしようと
しているようだった。
シーズン5に続くってことで・・
■使用された曲
・
■出演者
フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
デイジー・ジョンソン (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック
ホールデン・ラドクリフ (John Hannah) GT農薬、寄生生物関係の研究
ロビー・レイエス (Gabriel Luna) “ゴーストライダー”
エイダ (Mallory Jansen) アンドロイドから人間へ
エレナ・ロドリゲス (Natalia Cordova-Buckley) “ヨーヨー”IN
アントン・イワノフ (Zach McGowan) ロシアマフィア “サペリアー”
バロウズ (Patrick Cavanaugh) エージェント
ホープ・マッケンジー (Jordan Rivera) マックの娘
(Joel Stoffer) Silhouetted Man
グレン・タルボット (Adrian Pasdar) 准将
Lt.エヴァンス (Zibby Allen) 中佐
セルゲイ・ミシュキン (Joris Jarsky) イワノフの仲間
(Karole Foreman) ウェイトレス
クスマ 日本代表?
Zhou 中国代表?