エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. シーズン4 第17話 反対の世界 Identity and Change

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第17話 反対の世界 Identity and Change

脚本/George Kitson
監督/Garry A. Brown

【これまでのあらすじ】

デイジーはラドクリフはみんなをフレームワークに閉じ込めて
いると語る。それを見つけ出して体の在処を突き止めると
デイジー。エレナはそして助け出すのだと。デイジーは目覚め
るとフレームワークの中にいた。リンカーンか居るかと思えば
そこに居たのはウォードだった。ウォードはデイジー(スカイ)
に対して本部に行くのでIDを忘れるなと渡す。それはシールド
ではなくヒドラのIDだった。シモンズは大学教授をしている
コールソンの元に行くと唐突にアナタはシールドの長官だと
語る。ヴァーチャルリアリティの中に閉じ込められていること。

目を覚まさせに来たという。コールソンは私まで捕まるだろう
とし反乱分子として報告するという。メイはシールドのIDを
持った女だと勝てたる。この地区のエージェントを総動員して
対処しろと。デイジーはヒドラがあなたを捜しているという。
ウォードはデイジーにレジスタンスの内通者か?と問うと私は
レジスタンスとは関係が無いという。しかし俺は関係が有る
というウォード。フィッツはマダム・エイダの元へ。
ヒドラ内部の裏切り裏切りものがいる。反乱分子のスパイ
が・・。シモンズはコールソンに思い出してと語る。一番家族
に近いのはあなただというデイジー。

【ストーリー】

現実の世界は別に有り我々はシールドのエージェントで体は
何処かに捕らえられてここ我々を大人しくしてさせておく
為のヴァーチャル刑務所。何か抜けているか?とコールソンは
唐突なシモンズの話を理解しようとして現状を把握しようと
していた。何かが抜けている?大体そんなことだというデイジ
ー。私は翔はだったんだとしヒドラはウソばかりをつくと。
ニュースなんて全部デタラメだとし【ケンブリッジの事件】
も黒幕はヒドラ。あの少女を受け入れるべきではなかった
というコールソン。現実の彼女は死んでてこの事件は起きて
いないのよとデイジー。生徒のエイミー(Stella Gregg)が
やってくるが・・今は駄目だとしてコールソンは追い出す。

ヒドラはケンブリッジを利用した。「法と秩序の名の下に
全てを支配する為に・・今の状況は間違っている」とコール
ソン。
【洗脳石けん】がなければもっと早く気づいていたと。
「青い石けん」だという。ヒドラの混入させた薬物が血液に
溶け込んで脳に偽の記憶を埋め込んでここを【魔法の国】
と思わせようとしている。魔法の国って【タヒチ計画】のこと
を言っているのか?あなたは頭をいじられたのだという。断片
的な何かを覚えているという。
そこにデイジーにウォードから電話が鳴る。教授の元に兵士が
出発の準備をしているので代理の先生を立てて逃げろと。

マックと娘のホープ(Jordan Rivera)は互いにメカの扱いに
長けていた。特にホープは天才。二人は先にドローンを作れる
かを競っていたがホープが先に完璧なものを作る。人間の
頭脳のピークは24歳なのよとしハパパはもう年だから勝てない
という。スピードは何処でコントロールしているのか教えて
くれよと。すると学校近くの公園で拾った壊れたドローンの
部品を使ったのだという。
マックはそれは絶対にしては駄目だと言っただろうとしヒドラ
に目をつけられると。ホープは壊れていたし・・というが、
ヒドラを甘く見たら駄目だという。目立たないようにいつも
しなければならないのだと。ホープは謝罪すると気をつけて
学校に行こうと。

マックとホープはバスを待つ間、エンジン音で車種当てを
していた。ホープはあれはハーレーダビッドソン、エンジンは
インカム88でしょと。流石我が子だというマック。
するとヒドラがやってくる。
IDを出せとして迫る中、禁制品の捜査だろうという。隣人の
パソコンを取られた人がいたというものの声をするるホープ
はドローンがバッグに入っているとし何とか捨てようと思っ
たのだという。マックが変わりにバッグを持つ中、一人の男
が突然逃げた為にヒドラはひの男を捕まえる。彼はリストに
載っている【潜在的インヒューマンズ】だと。なんとかその
場は助かるが・・・

■感想

まずはこのドラマの原作者のスタン・リー氏が肺炎で闘病の中
亡くなったという知らせが届きました。(現在:2018/11/13)
素晴らしい作品を世に残してくれて感謝です。
私自身の平凡でつまらない人生も少しはこのドラマやその世界観に
触れることで心も少しだけ満たされました気がします。
スタン・リーの描いた世界観は現在のテクノロジーで十分に
スクリーンの中で発揮されたのではないでしょうか。
そういう意味では良い世の中になったなと思います。
そして自らの偉業をその目で見て亡くなられたスタン・リーは
とても幸せだったと思います。

さてさてドラマはなんだか怖い展開になってきたな。
エイダの暴走なのか、それともラドクリフはこのことも想定
に入れていたのか。
【鏡の国プロジェクト】なんてものを遂行しているフィッツ
の姿こそあるがエイダは何かを隠しているのは確か。
エイダはこの世界ではオフィーリアと呼ばれている様で、
フィッツとの関係が気になるところ。思いっきりキスを
している光景もある。

ただ任務の途中でエイダがフィッツに追わせていた反乱分子
とされるシモンズはアカデミーで処刑されていることを
フィッツは掴む。

エイダにとってはシモンズがこの世界に来たのは意外だ
ったということなのか。向こうの世界から来て私たちの
世界の壊そうとしているという。私は人間以下の扱いを
受けていたというエイダの言葉。
私のやっていることは私たち二人の為だという。
エイダはフィッツのことを好きなのかそれとも操っている
為にそう思わせているだけなのか。

■コールソンの記憶を呼び起こせ!!

現実の世界が別に有り、自分たちはシールド。本物の体は
どこかに捕らえられていて、この世界は我々をおとなしく
させて置くバーチャル刑務所。

冒頭ではそんな下りでお坊ちゃま君みたいなメガネとチェ
ックのシャツ着たをコールソンに説明したデイジー。
そんな説明で信じるのかと思っていたけど、元々コールソン
もこの世界に違和感を覚えていた様で・・ヒドラの嘘の報道
は嘘だと感じていた。

【ケンブリッジの事件】も現実には起きていない。
何故ならバーレーンの少女は死んでいるから。
「法と秩序」の名の下にすべてを支配する為でっち上げた
ヒドラの嘘。

・洗脳石けんとタヒチ計画

みんなが使っている青い石けんがあるようで、そのせいで
みんなは嘘を現実のように受け入れているようだ。
コールソンによると

「ヒドラの混入させた薬物が血液に溶け込んで脳に偽の記憶
を埋め込む。ここを魔法の国だと思わせようとしている。」

意外と真実と嘘が混じっているところが微妙と言えば微妙。

シモンズに再会したときにはコールソンは
「現実の世界で私はロボットの手を持っているって?格好
良いな」

と語っていた。

ただ石けんって本当のことなのか?
変人扱いされて妻にも逃げられたようなことをコールソン
は語っていたけど誰と結婚していた設定なんだろう。

■マックの登場

この世界で与えられた役割はどんなものなのか。
マックの抱えているキズは、なかなか心を閉ざして愛が
芽生えたヨーヨーにもなかなか話していなかったが、
娘がいて失ったことを述べている。

マックはこの世界でもメカニック的なスキルはある。
ただマックの娘・ホープは更に上を行くスキルを持っている
様だ。「HEROES」のマイカみたいな存在だね。

「人間の頭脳のピークは24歳なの。パパはもう年だから
勝てる訳がない。」

問題はヒドラとマックがどう関わっているかだけど、
彼は目立たないように生活している。

更にマックの血を引いているのか、エンジン音を聞くだけで
ハーレーの音を見抜いているホープ。

・禁制品

色々と調べられたら困るとヒドラも思っているのか、厳しく
調べている。ヒドラのドローンの部品を使って修理したホー
プは通学途中に危機的状況に置かれる。

・潜在的インヒューマンズ

どのようにしてつったのかは分からない。自己申告・登録
制なのか・・リストに乗っているとヒドラの捜査官
(Randall Bacon)が語っていた。

シールドの隠れ家でそれらしい説明が有った。
遺伝子で判明しているもの、遺族がインヒューマンズだった
ものたち。

ホープは父・マックにインヒューマンズは悪い人なのかを
聞かれる。学校に行くときに捕まる光景を目にしているから
ね。

■信用出来る?・出来ない?

昔シャー・アズナブルはこう言った。
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちという
ものを・・・」
と。

今までウォードのことに関しては半信半疑で居たけど二度
も彼に助けられたことでデイジーはシモンズに
「認めたくないけど信用出来るみたい」と語る。
ただシモンズは裏切られたことのインパクトが強いせいか
まだ信用出来ていない。

「ヒドラの二重スパイだったあなたが私を疑うなんて
凄く笑える」

そしてフィッツに関しては
「現実とは真逆の世界でもフィッツはフィッツ。優しいに
決まっている」。

そう信じているシモンズだからこそウォードのことも信じ
られないのか。
コールソンにウォードとは何者かを問われた時にも、その
ことを根に持っていた。
デイジーは前回鉢合わせしてヒドラNO2になっていたのを
見て信用出来ないことを知っていて会わせないようにして
いる。

興味深いのはエイダもまたフィッツとシモンズを会わせた
くないところ。

昔こういう歌詞が有った。
「目と目で通じ合う、かすかに色っぽい~」

そうだフィッツとシモンズが再会した瞬間何が起きるのかは
流石のエイダでも未知数なのだ。

■ラドクリフを探せ

現実の世界では自分たちのボディを探そうとしているが
この世界にはラドクリフ自身が何故かに来ていることを
新聞記事で見かけて捜すというエピソードになっている。
新聞に掲載されて以降その姿を見たものが居ない。

・ヒドラに再び潜入

デイジーは再びヒドラの施設に戻る。
「この場所全体を破壊できる人間を捜している。」

マダムの極秘ファイルを開いて場所を特定しようとする。
GPSで座標が書いてあった。
そのファイルの中のラドクリフの所に「OGYGIA」とデカく
掲載されていたけど何の意味なのか!?

・デイジーはマダムの任務へ

ドローンがレジスタンスのリーダーを発見。
フィッツは会議の場でシモンズの写真をエージェントに
見せて殺傷兵器を使っても良いので見つけ出すよう要求する。

「ハイルヒドラ」

フィッツはシモンズを見てもビビっと来ないのか。

・「OGYGIA」

ラドクリフのいる場所。
上にも書いたけどこれを書いたメモをデイジーはウォードに
渡し、それをシモンズに伝える。この座標はバミューダ諸島
の東で何もない場所だという。しかしこの意味って何なの?

そこに行くと隠居したようなラドクリフが居た。
君たちはここに居てはいけないと言われる。
ウォードを見て「ハイブ!」と思わず叫ぶラドクリフだけど、
これはウォードがデイジーをスカイと呼んだ時と似ている。
どの時代に戻ることが一番幸せなのか。

シモンズはラドクリフを見て私の仲間をさらって殺人アン
ドロイドと入れ替えたとして激怒。

ラドクリフの言い訳としてはこんな世界を作る気はなかった。
マイタイは飲み放題だし夕日は綺麗だが・・
フレームワークは永遠に続くパラダイスの筈だったこと。
アグネスは死にかけていて向こうの世界のことを覚えてい
ない。体は海に葬ったので命はここにしかない。
「私もエイダに殺されてしまってね・・」

しかしこの世界を見る限りでは正直彼の言う永遠に続くパラ
ダイスの姿はない。

・肉体の在処

ラドクリフによると例のロシア人の持っている施設にある。
バトル海にある石油の掘削基地にあるとのこと。

■レジスタンス

「この季節にしては雨が多すぎる」
「雨でも晴れでも何時でも傘を持っていれば大丈夫」

連絡員役(David Weiss)との会話(合い言葉)。

居場所を特定されないために、マスクをかぶって秘密基地へ。
なんとそこに居たのはメイスだった。

名実共にシールドのリーダーになっている!!
「インヒューマンズ・レジスタンス」のリーダーでパトリ
オットと呼ばれている。コールソンは彼のことを知っていて
ヒーローを見るようなまなざしを見せて【パワードスーツ】
にも興味深そうに眺める。

・レジスタンスの基地

第二次世界大戦後70年存在を誰にも知られていなかったが
ビリー・ケーニグが命と引き替えにこの場所を教えてくれ
たのだという。

・マックが捕まる

色々と反乱分子を捕まえるとしていたけど、気がつくと
マックの家へ行くヒドラたち。もちろんそのヒドラの構成員
の中にはデイジーとメイが居る。しかしこの二人だけは
ヘルメットをしていない。顔隠してはドラマに差し支えが
あるからね(笑)
ただデイジーはそこで初めてこの世界のマックとの再会。

メイから尋問されそうになる。
マックではなくホープが疑われているのかな。

取り調べではマックはメイと取引したようで、マックは
デイジーからの取り調べの際に彼女にシールドだと認めさ
せるような発言を引き出してしまった。
ヨーヨーのことを覚えていない。

ホープは解放されるがデイジーはボロボロ。
ホープは父親がメイに協力したことを知る。

「ハイルヒドラー」

・クインジェット

唯一一機だけレジスタンス側にもこの乗り物が有る。
「現実のクインジェットはもっと凄いしゼファーワンも有る」

■ヒドラの動き

ラドクリフの居る島にゼファーでやってくるヒドラ。
ラドクリフとエイダの立場が逆転していて、彼は島に居れば
何もしないと約束したことを引き合いに出すが、エイダに
してみればラドクリフが氾濫分子を隠していると察知して
いる。

初めてその時にシモンズはフィッツの姿を見る。

またラドクリフは勝手にエイダがフレームワークの世界を
書き換えて支配していることに激怒していた。
エイダ(AIDA)のAはアーティフィクション (artificial?)
で人工や偽物という意味だとして激怒して居た。

「どんな気持ちか分かるのか?クローゼットに入れられて
必要な時に良いように使われる」

現実世界でエイダは「感情」を学んでしまったということ
なのかな。

・二人のエイダ、オフィーリア/マダムヒドラとアグネス

ロボ・エイダは嘘を振りまいている。私を利用したと。
フィッツは怒り。そしてアグネスに銃を突きつける。
ウォードはフィッツを暗殺しようとするが、結局この世界で
死ぬと現実の世界ではどうなるんだろうね?
シモンズはなんとか止めようとする。彼は良い人で愛して居る。
でも洗脳されている。フィッツは知らない人を殺す人物じゃ
ないと。

フィッツにラドクリフは説得する。
君は人を救う良い人だという。エイダは嘘だとして愛して居る
とフィッツに語る。
罪のない人を殺してしまった。
フィッツに辞めてと叫ぶシモンズ。
果たしてコールソンが感じていた違和感のようにフィッツも
シモンズの声で響いたものが有るのかどうか。

■面白いやりとり

「そのラドクリフって危険なのか?」
「力は強くないけど一番の危険って目の前にあるのかも知れ
ない」

この会話シモンズとウォードのやりとりだけど、彼はデイ
ジーを置き去りにしたことを後悔している。
「もし何か有ったら自分を許せない。代わりに俺が死ぬ」
これってシモンズとフィッツの過去の会話に有ったっけ?

■その他

・この世界から出るには?

ラドクリフが知って居る出口もシモンズのやってきた出口も
共にエイダによって閉じられてしまった。

・相変わらず説明しづらい

ウォードがフィッツを殺すチャンスが有ったのにシモンズが
止めたことに対してマックたちは激怒。どういうことか
尋ねるが、やっぱり答えようがない。

「誰もボクを知らないようだ」とはフィッツ談だけど、
結局の所”向こうの世界”のことは幾ら説明しても説明しよう
がない。

・マックが救世主になるか?

私を騙してデイジーを捕まえたヒドラ。
娘の目を見られないことをしてしまったので協力したいと
いう。
肝心のデイジーはボロボロ。
フィッツに対して私たちは知り合いだとするが・・・
フィッツはデイジーの検査をやり直して潜在的インヒューマ
ンズだと知ったこと。「本当にこんなことを望んでいるのか?」

■使用された曲

・Have You Heard by The Moody Blues

■出演者

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
デイジー・ジョンソン (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック

ホールデン・ラドクリフ (John Hannah) GT農薬、寄生生物関係の研究
グラント・ウォード (Brett Dalton) ヒドラだった
マダム・ヒドラ (Mallory Jansen) アグネス・キッツワース
ホープ・マッケンジー (Jordan Rivera) マックの父
ジェフリー・メイス (Jason O’Mara) 長官
バロウズ (Patrick Cavanaugh) エージェント
エイミー (Stella Gregg) 生徒。
(David Weiss) 連絡員

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