映画 サイコ Psycho (1960年)

リンク広告 テスト




サイコ Psycho 1960年 アメリカ

監督・製作 アルフレッド・ヒッチコック
原作 ロバート・ブロック
脚本 ジョゼフ・ステファノ
撮影 ジョン・L・ラッセル
音楽 バーナード・ハーマン
出演 アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー、ジョン・ギャビン、ヴェラ・マイルズ

学生時代に書いたものなので今と書式が変わっています。見づらかったら
済みません 😥

【ストーリー】

アリゾナ州フェニックス。12月11日金曜日、PM2:43。
サムとマリオンは会社を抜けだし、安いホテルで会うことに・・逢い引き。
今日は気温も暑く、週末と言うこともあって、サムは彼女に会社を早引きするよう
話した。サムは出張のため暫くこの地を離れるため、一時も彼女と離れたく無かったのである。
しかしマリオンは、このように影でこそこそ会うようなやり方は今日
最後にしましょうと話した。彼女は結婚を前提としたつき合いがしたく、来週自宅で
妹なども交えて夕食を取るよう誘った。しかしサムにとって今の生活が全てであり、
それ以上深い関係になる事に難色を示して、言葉を濁してしまった。かつてマリオンと
出会う前に彼は結婚し、その生活には幻滅なイメージしかなかったのである。毎月妻へ
の生活費の支払い、そして父親の残した多額の借金を抱えた彼は、これ以上生活に
縛られたくなかったのであった。

抜け出した会社(不動産屋)に戻ると、少し遅れて社長が帰社する。社長は新しく
取れた不動産契約の客トム・キャシディに誘われ、共に酒を飲もうとしていた。
キャシディは明日娘が結婚するために、その祝いとして家を購入するという。しかも
彼はキャッシュで4万ドルの大金を持っていた。その大金を見せられると社長といえども
少し後込みをする。高額の金額の取引の場合、ここアリゾナではいつ襲われるか
分からないこともあって小切手を使うのが普通であったのだった。社長はマリオンに
事務所にある金庫の中へと現金を隠し、来週月曜日に銀行が営業を始めたらすぐに預けて
くるよう話すのだった。
取りあえず、契約書のコピーを社長に渡すと、マリオンは頭痛を名目に早退を求めた。
ついでだからと帰りがけに銀行に寄ってお金を預けてくる事を話した。

マリオンは帰宅するとすぐに旅の身支度をする。出張のサムを追って自らも付いて
いこうとしたのである。
しかも手元にはまだ銀行に預けていないお金があった。そのお金もバッグに詰めて、
彼女は車で出発する。
すると運悪く、信号待ちしていたところで、街の中を歩いていた社長と対面してしまうのだった。
慌てて車を郊外に走らせ、ハイウェイに乗る。そして夜分遅くまで車を走らせるのだった。
しかし運転疲れが出て、車を車道の脇に止めると、そのまま車の中で仮眠を取った。
翌日、パトロール巡回中の警察官のドアを叩いた音で目が覚める。女性一人
で一晩をここで過ごしたことを怪しまれ、職務質問を受けることに。
急いでいることを告げて、彼女はすぐに車を走らせた。

”ついにやってしまった・・・”
彼女のバッグの中には現実に会社の金を横領してきた4万ドルが入っていた。
後ろについてきた警察官の事がどうにも気になり、何度もミラーをチェック
する。しかし次の交差点で警察官が左折するのを見ると、マリオンはドッと
疲れが出てくるのだった。

■感想

マリオンはサムの恋人。サムとは結婚したいと思っているが、
肝心の彼は煮え切らない態度。
そんな中マリオンはその現実を逃避しようと会社の金を横領し、
出張に行くサムを追いかけていく。
その途中に立ち寄った旧道沿いにひっそりと建つベイツ・モーテル。
そこで起こった謎の事件・・・
数々の映画に影響を与えたアルフレッド・ヒッチコック作品の中でも
出来の良いとされるサイコサスペンス映画。

リメイクされた「サイコ」のアルフレッド・ヒッチコック版。
当初は横領したマリオンが何時そ事実がバレてしまうのかハラハラドギドキ
なのですが、直に旧道にそびえ立つベイツ・モーテルの存在を見せつけられると、
全てはそちらの方に興味は移ってしまいます。

易しそうに対応に出てくる男性。しかし、この彼こそが実にくせ者。病気がちの母親
と二人暮らしをしていて、その母親に身も心も縛られ、自由に行動することすら
許されていない様子。
今のように次第にその凶暴性が現れると言った演出ではなく、突然パっと切り替わる
二重人格。この映画を見ていると、日本のドラマで杉浦美幸が主人公の名作「ヤヌスの鏡」
を思い出してしまいます。作者が誰だったか忘れましたが、かなりヒッチコックの映画に
かなり影響を受けていますよね。

実はこの映画は結構何度か見ているので初めてみたときの驚きの感覚を忘れてしまいました。
リメイクが出たとして、どんな素晴らしい役者が演じようとも、このオチを知ってしまっ
ている今となってはリメイク作品の存在自体を疑ってしまいそうです。

■出演者

アンソニー・パーキンス(ノーマン・ベイツ)
モーテルを経営。母親と一緒に住んでいるのだが・・
ジョン・ギャビン(サム・ルーミス/雑貨屋経営)
ジャネット・リー(マリオン・クレーン/サムの彼女)
第1の被害者 4万ドルをサムの為に横領。
ヴェラ・マイルズ(ライラ・クレーン/マリオンの妹)
サムと共に姉の捜索を行う。
フランク・アルバートソン (トム・キャシディ/不動産購入)
マリオンに気がある素振り。
Vaughn Taylor (ジョージ/社長)
マリオンの上司。不動産や社長。
ジョン・アンダーソン(チャーリー/車中古屋)
マリオンが車を乗り換える。
フランク・キルモンド(ボブ/サムの店のレジ)ちょい役。
マーティン・バルサム(ミルトン・アーボガスト/私立探偵)
第2の犠牲者。かなり核心に迫っていたのだが・・
パトリシア・ヒッチコック(キャロライン)
ヘレン・ウォーレス(客1)サムの店に殺虫剤?を買いに来た人。
John McIntire(シェリフ・チャンバー/保安官)
シモン・オークランド(リッチモンド/精神分析医)
モート・ミルズ(パトロール警察官)
マリオンの挙動不審さを見抜き、追いかけてくる。
Lurene Tuttle (チャンバース夫人)
アルフレッド・ヒッチコック(通行人1)
冒頭でマリオンが会社に帰るときに横切る。

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336