映画 ファースト・ワイフ・クラブ The First Wives Club 1996

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ドラマ「キャッスル」S8E07でこの映画のネタが取り上げられていたので
学生時代にSTARチャンネルで見た映画の感想をアップしていたもの
を掘り起こして来たのでアップしておきます。若かりし頃のイヴァンカ・
トランプさんが出て居たんですね。

ファースト・ワイフ・クラブ The First Wives Club
1996.America 110min

監督 ヒュー・ウィルソン 
製作 スコット・ルーディン 
脚本 ロバート・ハーリング

【ストーリー】

1969年、人類が始めて月面を歩いた年、仲良しの
四人組が大学を卒業した。真面目で控えめなアニー、
家が裕福であり卒業生総代を務めたシンシア、
男性にチヤホヤされるのが好きで人一倍ファッションに気を
使うエリース、ちょっと太めで陽気なブレンダ。
シンシアは卒業を記念して、自分が首にしているものと同じ
ものを三人にプレゼントした。それは真珠のネックレスて
あり、四人の友情の証でもあった。そしてみんなで
着飾り記念写真を取るのだった。

20数年後。シンシアはあの時の記念写真とネックレスを
手にしながら涙ぐむ。新聞の一面に書かれた
ウォール街の実業家であり彼女の夫であるグリフィンの再婚
の記事・・・彼女は、お手伝いのテレーザに
手にしていたネックレスをプレゼントし、投函して欲しい
手紙を手渡すと、ワインを注いだグラスを片手に
テラスに出る。彼女がイチから育てた夫が裏切って他の若い
女性の元へと走ってしまったのであった。
一度決めたら必ずやり遂げる彼女。自社ビルの上から飛び
降りる事になるのだった。

アニーは、朝早くに帰宅する。誰にも気付かれないようにと、
静かに部屋に戻ろうとするが、娘のクリスは
起きていた。夫アーロンは、自分の経営する会社が業績不振
で悩んでおり、またそんな夫に若い女性が
出来たため別居状態だった。クリスはそんな夫の事を怒り
もせず、未練たらしく今でも夫の元に通う母親に
小言を言うのであった。
エリースは、エージェントから1年半ぶりの出演以来を受け
ていた。かつて青春ものの映画で一世を風靡した
女優であり、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞を受賞
したことさえある名のある女優だった。そんな彼女
は、最盛期の役柄から離れることが出来ず、40半ばの今
でも母親役を拒み、若い女性の象徴としての役を
選んで出演していた。その為に今日も、モリス医師の元を訪れ、
目元や口元の小皺を取るためにコラーゲン
の注射をするよう迫っていた。これ以上整形でもすれば
副作用から顔が引きつってしまうと忠告を受けるのだが・・・
アニーは、母親からも別居について、責められていた。
そんな言葉から逃げるように帰宅すると、TVで親友
シンシアの訃報を目にする。そしてエリースも新聞でその
事を目にするのだった。

急いでシンシア邸に急行することに・・・すると、そこで
大学時代の親友であるアニー、エリース、ブレンダが
20年ぶりに集結する。皆家庭を持ちそれぞれに活躍をして
いた為、自然と疎遠な関係にあった。
告別式が終わると、久しぶりの再会を祝して、三人は一緒
にランチを食べる事を提案する。その席で、
アニーは皆に手紙を書かなかった事を弁解した。何故、
私たちは親友であるはずのシンシアを救えなかった
のか・・・彼女の死因は、若さを犠牲にして夫に青春を捧
げ、夫のエゴや誇り、野心を影ながら支えてきたの
に裏切られたのが原因だというのは明かだと口々に言う。
久しぶりに再会した面々は、酒を飲みながら
昔話から現在の近況から会話が弾んでいった。
すると、全員がシンシア同様の状況にある事が分かる。
アニーは、夫とは別居中。現在有名な精神科医
ローゼンの元へと、夫も同じこの女医の元へ通っていた。
エリースは、彼女が売れっ子の女優の時に、
今の夫ビルに出逢い、それ以来共同して映画を監督・
制作してきたのに、一方的に離婚を突き付けら
れ、弁護士を通して彼女の資産である数々の美術品を
共有財産として、分配するよう請求されていたのであ
った。ブレンダの夫モーティも電器チェーンメーカー
の社長にまで成長した影にはブレンダの存在が有った。
しかしモーティは、チェーン店でレジのバイトをして
いたシェリーの元へと走り、家に帰ることは無くなって
いたのである。
翌日、シンシアから生前に書き残した手紙が三人の元に
届くと、再び集まる事に。手紙の内容から、女の
世話になるのが当然だと思っている男性に正義の刃を振り
下ろすべきだと言うと、皆は婚約指輪を外し、
”ファースト・ワイフ・クラブ(最初の妻クラブ)”の
結成を祝い、夫たちへの復讐を誓うのだった。

■感想

大学時代の親友の一人が亡くなり、告別式で集まったのを
機に、再びあの時の親友の関係が始まる事に。
同じ様な境遇にある三人は、互いの夫らを懲らしめるため
に”ファースト・ワイフ・クラブ”を結成し
復讐するのだが・・

うーん、親友が自殺してしまう映画でもあるので、もっと
深刻そうな話しになるかと思えば、妙に軽い映画でしたね。
親友が亡くなったというのに、あまり悲しそうな顔を見せな
いんだもの。やっぱり何年も会っていないとこんな感じに
なるのでしょうか? それとも、自分の身の回りに起こって
いる問題の方がより深刻で、それどころでは無かったので
しょうか。
しかも何かを狙いすぎているような臭いを感じてしまい、
あまり僕は好きな話しでは無かったです。
(決して男性が責められているからって訳では・・)
更に・・この原作のオリビィア・ゴールドスミス
(Olivia Goldsmith)が悪いのだか、
脚本を担当したロバート・ハーリング(Robert 
Harling)が悪いのだか・・とにかく映画の中で、
日本を目の敵にしている
この映画のシナリオを、ハリウッド映画シナリオ監視機構
日本擁護委員会特別顧問の僕としては、容認
する事は出来ません(笑)
ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)扮する
エリースが夫のビルの事務所を訪れ、彼の事務所にある美
術品や机や家具などを処分するのですが、そこに居る夫の
秘書は日本人。そこでエリースはなんの罪
もない日本人の秘書も一緒に処分して!と解雇を求めるの
です。また、そんな美術品をオークションに
出すのですが、そこでブレンダの夫の恋人・サラ・ジェシ
カ・パーカー(Sarah Jessica Parker)
扮するシェリーの事を唆して、高額で美術品を購入させる
為のやりとりが有るのですが、何かの皿を購入させ
ようとする時、サラ・ジェシカ・パーカーが嫌な顔をして、
あれって日本の食器だよ・・と話すのです! 
なんかゆるせません(笑)

というのは置いてといて、とにかく復讐劇としては、盛り
上げ方もその方法もあまり気の利いた演出やシナリオでは
ないし、またそれが終わった後も消化不良でした。
浮気自体が悪いことではあるのですが、そんな男が悪行を
働いているシーンが殆ど出ていないです。
女優人がまた個性のあるベテランの女優さんだけあって、
三人のカットが多過ぎると思います。
視聴者もこの三人と同様に男性を打ち負かしたいという事
を植え付けるくらいのカットは欲しいですよね
妻の復讐劇なんていうと、メリル・ストリープ
(Meryl Streep)のブラック・コメディ
『シー・デビル』(’89原題She-Devil)の方が、
僕は好きです。
この映画では、夫を寝取った女性は、女性の理想像でもある
美貌も資産も持ち合わせていたのでそんな所から崩そうと
していたのですが、本作での女性は全て細身の若さをアピー
ルしたような女性だったので、そんな所を逆手に取るような
手法でも取るかと思えば、何だかよく分かりませんでした。
唯一そんな事が見られたシーンでは、ゴールディ・ホーンの
夫が、知らずに未成年を舞台で起用しようとしていた事。
二人は、恋人でもあったのかな・・・しかし、これがまた
取って付けたような話しでして、話を纏めるために無理矢理
後から考えついた設定です。
元々女性三人は親友であったものの男性同士の繋がりが無い
事が、少し問題を広げすぎましたよね。
三人を別々に処理したにも関わらず、無理矢理同じ様な型
にハメようとしていたと思います。
この事を逆手に取って”浮気した男性の対処法・撃退法”
のようなものが、マニュアル化されていて
それで同じ様な展開を作るのなら面白いと思うのですが・・

唯一良かったなぁーと思うこと。それはゴールディ・ホーン
がゴールディ・ホーンっぽかった事かな。

■出演者

・ゴールディ・ホーン(エリース/女優)45歳。母親役を嫌い、舞台女優を嫌う。唇が・・
ヴィクター・ガーバー (ビル/エリース夫) 映画監督。エリースに引っかき回される?
エリザベス・バークレイ(フィービー/新人女優) エリースに自分の母親役を依頼
・ダイアン・キートン(アニー)真面目であまり感情を表に出さない。
ステファン・コリンズ(アーロン/アニー夫) 企業の社長。
Jennifer Dundas(クリス/アニーの娘)大学生。実はレズらしい。
アニーに協力して情報をながす。
・ベット・ミドラー (ブレンダ)今でも夫の事が好き。
ダン・ヘダヤ(モーティ/ブレンダの夫) 電気チェーン店社長。裏帳簿を盗まれてピンチ!
サラ・ジェシカ・パーカー(シェリー/モーティの彼女)  元モーティの会社のレジ係。
アリ・グリーンバーグ(ジェイソン/ブレンダの息子) 両親が不仲でちょっとグレ気味。
フィリップ・ボスコ(カーマイン/叔父)シチリア出身の伯父さん。
・ストッカード・チャニング (シンシア/自殺)お金持ち。しかし心は寂しい・・
James Naughton(グリフィン/シンシアの元夫) 企業乗っ取りや。
アイダ・リナレス(テレーザ/シンシア家の召使い)シンシアから思い出のネックレスを渡される。

ロブ・ライナー(モリス/整形外科医)エリースの美容整形。
マルシア・ガイ・ハーデン (レスリー・ローゼン/精神科医)アニーの夫とデキてしまう。
マギー・スミス(ガニラ/N.Yの社交界女王) エリースの知人。彼女に協力して貰う。
ブロンソン・ピンコット(デュアルト・フェリッツ/内装) ガニラの知人。裏帳簿を盗みに行くとき協力。
マーク・ネルソン(エリック/企業買収) アニーと協力して夫の会社を買収。
グレッグ・エーデルマン(マーク/企業買収)
イヴァナ・トランプ(イヴァナ/エリースの友人)ファースト・ワイフ・クラブの結成パーティーのゲスト。

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