LAW & ORDER : クリミナル・インテント シーズン4 第20話 集団自殺の罠 No Exit

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March 13, 2005
第20話 集団自殺の罠 No Exit

脚本/Rene Balcer、Gerry Conway
監督/Jean de Segonzac
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木曜日に全員一致。決断だというドリューとウェス(メガネ)と
ニコラスとユージニー。カーマインはどうしたのかと問うと
上司が厳しいらしいという。ユージニーはニコラスとデート
する中恐いことを口にするが大丈夫だと説得。ウェスはホスピス
で療養する母に対して、医者に三ヶ月分の治療費を払っておく
事を告げる。医者はそこまでもたないかもしれないと告げるが
ウェスはこれから旅に出る予定なんだという。ドリューはレン
タカー会社から1日9ドルの保証金で車を借りる。

カーマインはこの日仕事をしていてたが、帰宅しようとする。
同僚から残業して仕事を手伝うよう頼まれる。立場が逆ならば
君を助けているというが、そんなことを辞めてくれとして
彼は帰っていく。

カーマインは待ち合わせ場所でドリューやウェス、ニコラスと
ユージニーと合流する。カーマインはもう時間は9時なので
遅れたのではないかとするが、この時間で良いのだという。
ドリューは車を突然駐めると、その直後に向こうから列車が
汽笛を鳴らしながら走ってくる。ドリューは車のドアの鍵を
締めると、エンジンのキーを取り去り、ヘッドライトを消す。
カーマインは逃げないとヤバイとするが、誰一人として逃げよう
とはしなかった。

現場捜査官はエイムズたちがやってくると、車がエンストしたら
しい事を告げ、踏切ではヘッドライトが消えていたという。
全員が逃げ遅れたのだろうと説明を受ける。
エイムズは周辺の防犯カメラ映像を調べる様告げると、現場の
警備員から列車の通る頻度を聞く。週に2回だけで、いつもは
塩素ガスを運んでいるという。あやうく有毒ガスで大爆発を
起こすところだったとゴーレンに伝える。
ゴーレンは車を見ると鍵が抜けている事を指摘し、爆発の衝撃
でも外れる筈は無いという。
誰かが抜いたのだろうこと。ヘッドライトを消して目立たなく
したであろうこと。エイムズはガス事故が目的なのかと問うが
ゴーレンは自殺だろうという。身元不明の死体故に時間がかかり
そうだという。ゴーレンは被害者の一人の靴にはガラスの破片が
激しく付着しているので写真を撮っておくよう鑑識に頼む。

車についてはドリューが借りていることが判明し、衝突事故保険
にも入って居た。
ドリューの会社に行き話を聞く。
会社の住所で車を借りていたこと。上司は彼のデスクだとして
ゴーレンたちを案内する。彼は半年前から勤め始めたもので、
住所に書いたのは東41番街347だという。YMCAの住所だと知る。
環境問題を専門に扱っているのかと問うと、ウチは信託や不動産
を担当しているのだという。ゴーレンは彼のデスクから”蘇生禁止”
に関する条項を調べていた。上司によると知人の為らしいことを
語る。

4月11日(月)・ホワイトストーン・ホスピス
医者から話を聞くと、ウェスが母親の治療の為に3ヶ月分の治療費
を前払いしていったことを聞く。本人は旅に出ると言っていた
こと。彼の母は何の病院なのかと問うとハンチントン病だという。
ゴーレンは遺伝病ですよねと問うと、息子にもその事実は伝えて
いると語る。

署に戻るとディーキンスに報告する。
ウェスは離婚して一人暮らしをしていること。今は治療法のない
病気故に悲観しての自殺なのか。
ドリューに関して分かっている事は?と尋ねるディーキンスに
対して森林伐採に反対するデモに参加して逮捕されている事。
大学の法学部を中退後に住所は不定だという。捜査は難航しそう
だという。
そんな中ディーキンスが黒い眼帯をしていることに気が付き
どうしたのかと問うと、顔面麻痺であり良くないようだと語る。
そんな中、エイムズは全員の身元が判明し、遺族を呼んだことを
告げる。

4月14日(木)・ロングブリッジ社
4月18日(月)・イーディの両親の家
4月20日(水)・ヒューバート・スコラー宅
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貨物列車の通過する踏切で5人が搭乗した車(ドリュー、ウェス、
ニコラス、ユージニー、カーマイン)が衝突して亡くなる。
車のエンジンの鍵を抜いていたことや、列車から目立たない様
にしてヘッドライトを消していたこと、更に週に2回しか通らない
企業用の有毒ガスを積んだ貨物車に衝突した為に、現状を総合した
結果、事故ではなく自殺だろうと考える。しかし被害者たちに
繋がりはなく、更にカーマインは車内からガラスを破ろうとした
跡があることから自殺とだけ考えられるものでもないことが分かる。
家族に事情を話して署で話を聞くと、ユージニーの両親はニコラス
との付き合いを辞めなければ学費を止めると言っていたことが
分かり、その死はニコラスによってもたらされたものだという。
ニコラスの父・デュガンに話を聞くと、息子は死ぬ直前に
携帯で遺書のビデオメッセージを送って来たことが分かる。

自殺サイトで知り合ったものたちが自殺サイトが示唆する方法で
自殺を決行するが、その中の一人・カーマインは自殺することを知らず
パーティーに行くつもりで同乗していた車の中で亡くなっていた
事を知る。何故そんなことに至ったのか。

それぞれに理由があるのだろうけど、自殺することに至る原因を
どれも回避出来そうなものがあるだけに、それを誘導するサイトが
あることで背中が後押しされてしまう事への無情さというものを
感じさせる。特にみんな若い人たちばかりだったので、
その選択肢には無限とまではいかないものの、まだまだ選べる
だけのものがあるだけに悲しいことだ。

列車が旅立ちを象徴しているけど、パーティーに行くと思っていた
カーマインが思わず死のパーティーへの集まりだったと死の直前の
1分前に知るいう辺りがなんとも恐ろしいこと。インターネットで
知り合った素性の分からないもの同士というのはやっぱり変なことに
巻き込まれることが多いな。

ウェスはハンチントン病の家系で母親の死期を悟り、自殺を考えた
人物。ドリューは大学の法学部を中退したということだけど
どんな事情があったのだろうか。カーマインとニコラスは交際を
反対されたことでの逃避行なのか。

自殺だとする判断力と、その自殺者のウチ、一人は自殺だとは
知らずにいたという事情を掴んで行く流れにこそ強引なものが有る
けど、上司のスコラーはイーディの死に罪悪感を抱えつつ、大陪審の前
で偽証したカーマインを死に導く為に誘導していくという辺りは
ちょっと神がかっているような策士っぷりだった。

今回のテーマは仕事に於けるストレスなり、人間関係なり、パワハラ
的流れが有る。
驚くべきことは、それを象徴するかのようにして、ディーキンスが
ストレスの影響なのか顔面麻痺に陥っている姿があること。登場した
際に黒い眼帯をしていたので一体何のジョークだと思ったけど、意外と
ディーキンスもストレスを感じるところで働いているのね。

インターネットで死の現場にライブカメラが設置されていることが
判明し、そのホームページにはchat roomやbbsがあること。
そこの掲示板を覗くと、ジョアニーとチャチが列車で死んだという
ことからニコラスとユージニーのことだと判明していく。

自殺希望者同士を結びつけるサイト。
管理人のスマイスは言論と意思決定の自由を訴え、過去にも同様
に大陪審で起訴を回避した流れがあるという。

今回の捜査の過程で判明するイーディの両親もまた過去に裁判を
起こそうとして起訴が取り下げられたという事情が存在していた。

前回の大陪審では、”中立性”を元に管理人の起訴は回避されたけど
今回の功績はカーバーの説得力に有ったのだろうか。
「自殺のみを唯一の解決策として紹介していて決して中立ではない」こと。
「血を流している人がいたら助けるのが人間の義務であり、無視しては
いけない」こと。「他人の死を早める義務などあり得ない」という。

その結果chatで使われていたハンドル名が
ジョアニー(ニコラス)、チャチ(ユージニー)、フリックス134(ウェス)
ローボーイ(ドリュー)だと分かり、カーム00がカーマインだろう
という。そこで残しているメッセージは、
「職場ではイーディの影が見えて息苦しい。」「僕はなんて酷い人間
なんだ」「もう謝罪は届かない」など書かれていた。

自分では告発出来ないので偽証をしたカーマインを殺したこと。
更にカーマインは何らかの意図をもって上司とイーディが不倫した
証拠を握っていた事を知り、ゴーレンたちにそれを示唆して
会社の実体を明らかにさせようとしていた。

結果としては罪悪感を持っているスコラーから自供を引き出そうと
して、カーマインを死に導いた人物がイーディの父だとして、
ゴーレンたちは顔色をうかがいつつ、スコラーを追い詰めて
いく。自殺しようとしていたくらいだから、全てを告白する勇気
は有りそうだけどね。しかし切ないのはレナードを大した罪に
問えない辺りかも。”職務妨害”、”偽証”だとどれだけの罰を与え
られるのか。

ゴーレン&エイムズの活躍は通常業務過ぎてあんまり目立たなかった。
エイムズさんがネットのライブカメラを検索で発見したことと、
レナードがイーディにプレゼントしたという下着を捜査する場面
でエイムズがそれを調べていたこと。ゴーレンが手帳に入って居る
手紙を見る際に、ペンを使って開けるくらい慎重さを持っている
ところとか、書類関係で何度も修正された書類を見つけたこと
くらいかな。

レナードのオフィスで不倫関係が有って、それを部下に握られたという
中、ディーキンスは、「私が上司ならば絶望だよ」と語るシーンも
また印象的だったか。

ロバート・ゴーレン (Vincent D’Onofrio) 天才刑事
アレクサンドラ・エイムズ (Kathryn Erbe) ゴーレンの右腕
ジェームズ・ディーキンス (Jamey Sheridan) 警部
ロン・カーバー (Courtney B. Vance) 検事
エリザベス・ロジャース (Leslie Hendrix) 検視局
— (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)

レナード・ティモンズ (Darrell Hammond) ロングブリッド社
Mr.スマイス (Jason Antoon) 自殺サイト”最期の選択”運営者
Mrs.エルバーソン (Susan Bigelow) イーディの母
フランク・エルバーソン (Patrick Husted) イーディの父
イーディ・エルバーソン (Jessica Leigh Johnson) ロングブリッジ社
— (Frank Girardeau) Timmons’ Attorney
ヒューバート・スコラー (Arye Gross) ロングブリッド社・法務
ヴァレリー・スコラー (Tara Greenway) フバートの妻
シルヴィー・スコラー (Stella Maeve) 娘
Dr.バチャン (Alok Tewari) ホワイトストーンホスピス
スティーブ (Sam Rosen)
ユージニー・クロフォード (Lynn-Marie Stetson) ニコラスの彼女
ドナ・クロフォード (Leslie Denniston) ユージニーの母
ジャック・クロフォード (Paul Harman) ユージニーの父
ニコラス・ロザキス (James Nardella) 自殺、ユージニーの彼
カーマイン・ルジェリオ (David Jenkins) ロングブリッジ社
アニー・ルジェリオ (Katie Corrado) カーマインの妹
ウェス・リッチモンド (Zach Wegner) ハンチントン病
ドリュー・エスターハウス (Randy Ryan) 環境保護、自殺
ケスラー (Redman Maxfield)
デュガン・ロザキス (Steve Brady) ニコラスの父
クレメンテ (Cedric Turner) 警備員
ローセラ (Heather Simms) 鑑識
アブルッゾ (Ed Hodson) Fire Chief
— (Brent Langdon) Grand Juror
サミー (Ricardo Maldonado)
サイラス (Jeff Binder) ジェフの上司
— (Sherita Delgado) Longbridge Receptionist

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