殺人を無罪にする方法 How to Get Away With Murder シーズン2 第10話 アナリーズの錯乱 What Happened to You, Annalise?

第10話 アナリーズの錯乱 What Happened to You, Annalise?

監督/Laura Innes 脚本/J.C. Lee

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【これまでのあらすじ】

アッシャーはあなたのせいで父が死んだというと、シンクレア
検事補はあなたのお父さんは悪人だったという。それを聞いて
アッシャーはぶち切れて車でシンクレアを轢き殺す。
ボニーは私の指示に従いなさいとアッシャーに告げる。
キャサリンがシンクレアを轢いたことにするのか?アナは計画は
変更だとし、秩序のない状態に見えれば良いだけであなたは後は
警察に考えさせるのだという。アナはキャサリンに撃たれたと
して通報すると、その後生徒達に私の足を銃で撃ちなさいという。
みんな臆するところでアナはウェスに大してレベッカは死んだの
にあなたにはずっと嘘をついていたと語る。ウェスはそれを聞い
てアナの足ではなく腹部に発砲。更に倒れたアナの頭を打ち抜こう
とするが、アナが倒れる中でクリストフの名前を繰り返したこと
で手を止める。10年前クリストフは警察からママは死んだのでしょ
と話を聞かれる。イヴはアナに私たちは何をしたのかと告げる。

【ストーリー】

ウェスに撃たれたアナはクリストフの名前を繰り返し呟く。
ローレルはそれを聞いて手を止めたウェスから銃を取り上げて
止める。ミカエラが様子を見に来るとどうしたのかと問う。
ローレルが銃を持っていることに気がつきあなたが撃ったのかと
問うと足を撃つはずでしょと。ローレルは自分が撃ったが扱いに
なれている訳では無いとして狙いがはずれたのだという。逃げよう
というと、先生を助けないといけないという。ウェスはローレル
に銃を貸せというとやはりプールに捨ててくるという。ミカエラ
はコナーを探してと語る。

— 2週間後 —
ボニーはアナの名前を呼ぶ。車でアナを病院から連れ帰ってきて
いた。泊まり込みで看病するしないでよというアナ。先ずは
鎮痛剤を飲んで・・とし次の服用は6時間後。酒は禁止、抗生物質
は一日2錠、消炎剤と一緒に飲んでと語るボニー。明日の審問は
何時なのかというアナに11時だけど延期は出来るというボニー。
しかし明日証言するとし生き延びたのだからと。アッシャーは
どうか・・そして他のみんなも・・・と尋ねると元気だという。

ローレルはウェスのアパートにいくとアナが退院した事を告げ、
元気だということだという。誰もが犯人はキャサリンだと思って
いること。ウェスはネイト以外だろうというと、ネイトは味方だ
という彼女。

ボニーはアナにウェスを連れてきて欲しいかとし彼が心配でしょ
というと、みんなが心配だというアナ。

ウェスはアナのことを殺すところだった。アナが語っていたのは
事実だという。しかしローレルはウェスを怒らせる為に言った
ことでレベッカは生きて居るという。それを信じろというのかと
ウェス。そもそもあの時の行為は許されるものではないという
ウェス。ローレルは自分だけが辛いと思っているのかとし、アッ
シャーの気持ちも考えるべきだと語る。悪循環だからと言って
彼は引きこもるのを辞めたとし、あなたも辞めて起きるのだと
告げる。

アナはボニーに帰ってくれとし家で静かにしていたいという。
何か有ったら電話してとボニー。
しかしアナはPTSDの様な症状が出て過去に言われたことが頭を
ぐるぐるし始める。

テレビではマスコミが拘置所のキャサリンの予備審問が明日
開かれることを語る。容疑者はシンクレアを殺害しアナを殺害
未遂を起こしたという。アナが証言台に立つこと。
キャサリンの共犯者と見られるフィリップ・ジェサップは
シンクレア殺害の夜から姿を消して居るとキャスターは語る。

ボニーが置いていった鎮痛剤(Hydrocodone)には1回1錠と書か
れていた。アナは迷った挙げ句2錠飲む。

フランクの家にローレルとウェスがやってくる。
そこには生徒たち全員が集まっていた。ウェスに対してようやく
生き返ったのかというと、ローレルはご馳走で釣ったのよと語る。
ミカエラはあんたのアパートに押しかけるところだったという。
今まで勉強会をしていたというミカエラは試験が近いでしょと。
殺人続きでは試験なんて忘れるよなとコナーは嫌みを言う。
ローレルは講義録をコピーして置いたからとウェスに渡す。
アッシャーはウェスに復帰おめでとうと語る中、ボニーもやって
くる。アナは一人でも元気しているから大丈夫だと語る。

アナは寝ていると突然ローズ・オドモンドという女性が尋ねて
くる。坊やを預かって欲しいとしあなたは弁護士でニュースを
見たという。あなたは撃たれても生き延びた強い人だとし、
この子にはそんな強い人が必要だという。私はダメだとし、置いて
いけば警察を呼ぶというと、精神科に連れて行かれそうなんだと
いう。アナは私には無理だとして置いていかないでと語る。

ボニーはアッシャーにどうしたのかと問うと警察から連絡がない
のだという。
— 2週間前 —
アッシャーは警察署で話したいことがあるという。父は執務室で
自殺するなんて変だというもの。仕事中にしますか?という彼に
署員も仕事中の自殺はよくあることだという。しかしアッシャー
は父に限ってはあり得ないことだとし捜査すべき事を語る。
現場で争ったり細工したりしているかも知れないこと。父は殺さ
れたのだとして捜査するよう求める。

— 現在 —
そんな経緯も有りアッシャーは警察からは一切連絡がないとし
異常者と思われているんだろうなと語る。ボニーはキャサリンの
予備審問後に聞いて見ると語る。コナーは他殺だというのかと
すると、可能性はあるわというボニー。無いよというコナー。
コナーはボニーに今ヤツを警察に接触させたら不味いだろうと。
しかし恩を仇で返す人ではないという。

そんな中ボニーの元にアナから電話が鳴る。
アナはボニーに赤ちゃんをお願いと語ると、私はマホーニー裁判
が迫っているのにどうしたら良いのかと。泣いたら2階に連れて
行ってとし冒頭陳述が書けなくなるからというアナ。
しかしアナが持っていたタオルに赤ちゃんがくるまっている事は
無かった。

ボニーはフランクに持って来てくれたかと尋ねる。
フランクはレイヒ夫人が安楽死したセコバルビタールを持ってくる。
アナを殺すなよとすると、十分あり得る話だろうと。せめてアナ
に遭わせろというフランク。しかし鎮痛剤を飲んでハイになり
下着で歩き回っているのだという。

フランクはみんなの前でアナは体調不良で証言台には立てないと
告げる。ミカエラはキャサリンの罪を立証出来ないという。
フランクは俺に考えがあるとし俺たちでアナになりきって証言書
を書いて検察に使ってもらうということ。伝聞証拠は使ってもら
えないというコナーたが、フランクは予備審問では十分に効力は
あると語る。

■感想

いよいよ過去が未来に追いつき、現在進行する流れの中では、
本当の意味での未来映像として描かれて行く格好となった。
逆に今後は現在進行の中で過去の事象が深く関わって来そうなの
で、フラッシュバックが多用されるかも。

このドラマのシナリオを見ていると、気がつくと誰が誰を
殺害したのか分からなくなってしまう。それは誰かが誰かを
かばう為に嘘を付き合っているので、アナリーズじゃなく
ても鎮痛剤を服用しなくても錯乱しそうな感じ。

今回ウェスがアナを発砲した件で嘘をついたのはローレルだった。
アナは何処までハプストール家の当時の事を覚えているのか
気になったけど、あの時の事は全て覚えていたみたいだ。

あれから40年・・もとい2週間が経過して、果たして状況はアナ
たちが意図する方向に向かおうとしているのか。

そもそも計画自体が滅茶苦茶なもの。まずその嘘は通ら
ないという前提で物事を見ているので、逆にそんな嘘がまかり
通れば何でも嘘は突き通せてしまうのではないかと思ってしまう。

まるで今の状況はマフィアと弁護士の関係のようで、そのマフィア
と弁護士の両方をアナリーズが担ってしまっている感じだ。

■アナリーズが背負っているもの

やはりタイトルからしてこの問題をまず取り上げなければなる
まい。アナが錯乱している間に幾つもの不可解で気がかりな
発言や行動が見て取れた。

1) アナはローズという人物から赤ちゃんを託された。
2) アナはマホーニー裁判での冒頭陳述が行われると勘違い
している。

ローズは精神不安なのか、アナに赤ちゃんを預ける時にはアナの
ように撃たれても立ち直る強い人(ニュースを見たと)が必要だ
とか、精神科に連れて行かれるとか言っていた。

アナが語っていたクリストフとはローズの子のようだ。
しかしアナは子供を押しつけられる後に、このローズという人物
とは公園で会っていて、その際のアナは妊娠している姿が有る。

ローズと公園で会った時のクリストフは既に大きく成長している。
ローズが赤ちゃんを預けに来た時はタオルにくるまれた赤ちゃん
だった。

ローズ・エドモンドの職業は清掃員だとしていたけど、恐らく
マホーニー事件に関わっているのだろう。

・気になること

ここで気になるのは、アナは赤ちゃんを出産しているのかという
こと。アナが抱えている赤ちゃんは実は自分の死んだ赤ちゃんで
はないのか?ということ。

キャサリンの裁判の際にアナが腹部から血を流しているのだけど
実はこれも幻覚で実際には過去にアナは妊娠中に打たれて
赤ちゃんを流産しているのではないかという感じがする。

過去にアナリーズってシーズン1の頃に妊娠出来ない体とか何とか
サムに話していなかったっけか。

■ボニーがアナリーズに拘る

ボニーは2話くらい前には引きこもりで危ない状況だったけど、
アッシャーの父の死と一連のごたごたに関連して再びパワー
を取り戻した。そんなボニーはやたらとアナリーズを世話して
いる訳だけど、どういう心理が働いているのか。
ボニーとしては一連の件は関係を持っていたアッシャーがシンク
レアを殺害したということも有るし、何よりもアナと対立して
いるウェスがレベッカの件でアナを発砲してしまった訳だけど、
レベッカ自体はボニーが殺害している訳だから罪悪感があるのか。

■新たな疑惑

ビルが職務中に自殺した件で、アッシャーは父は自殺するような
人物ではないことを語っていた。誰もが身内に起きた事件・事故
に関して不信感を覚えている状況がある。
警察は取り合っていなかったけど、彼が州検事だったことを考え
ると色々と不都合なことはあると思うので十分に殺されたという
ことも考えられるのかな。

■アナはネイトとの誤解は解けたのか

前回アナが必死に守ろうとしていたのはネイトだった。
シンクレアが死んだとなれば一番疑われるのは、職場でもシンク
レアと衝突していたし、自分のことを冤罪で捕まえたのがシンク
レアだとして憤怒していたから殺したと思われてもおかしくは
ない。

真っ先に疑われるのがネイトで、またネイトのことを巻き込んで
しまうと考えたアナは無理矢理シンクレアの死の真相・事件の流れ
をねじ曲げようとした為に変な形になった。

ただ今回はウェスがネイトに本当のことを話した為に誤解はして
いないみたいだ。

・アッシャーはまたしても罪から逃れる

アッシャーは過去にも父親に守られて罪を逃れている。
そしてまた今回もシンクレア殺しの件ではアナという人物に
守られてしまい本当のこと言えずにいる。

警察に行ったなんて「2週間前」の映像が出て来たのでいよいよ
アッシャーも罪悪感に押しつぶされたのかと思ったけど、実際に
は父親の件で問い合わせに行ったものだった。

■容疑者キャサリン

キャサリン側の弁護士はロビン。
検察にはデンバー。
判事はセインズベリーが担当。

シンクレアの殺害の件を全てキャサリンに押しつけるという計画
は成功するのかって感じで裁判は始まる。

何よりも拳銃がキャサリンのアトリエ部屋に有ったという
事実は大きい。誰かがそれを仕組んで置いたとしても陪審員から
すれば、色々とハプストール両親を殺害する要素が整ってしまっ
ている状況で心証は悪い。ただこの拳銃をウェスは捨てるとして
いたけど捨ててないんだよね。

アナがクスリでラリっているので証言は無理かと思われ、
今回はフランクからの提案で伝聞証拠になってしまうがみんなで
アナになりきって証言書を書こうとする。残念ながらロビンは
判事に異議を唱えてそれを無効とした。

実際アナが書いたものではないので、証言書とアナの話には
矛盾が出て来てしまった。

アナはラリった振りをしてキャサリンに罪を着せつつも、弁護を
担当していた時には彼女はハプストール夫妻を殺していないこと
を話していた事を告げ、守秘義務/秘匿特権違反でアナは処分を
受けそうになるがそれでもキャサリンにとっては好材料に働いた。
何よりもアナに不信感を覚えるケイレブの懐柔するのが目的だった
のだろう。彼を通してキャサリンに取引するように言い聞かせ、
全ての責任をフィリップに押しつけようとしたみたいだ。

しかし今回の判事は何処かロビン側有利に進めていた感じ。
大抵アメリカのドラマを見ていると検察が殺害されたら判事も
同じ側にいるシンクレア側に意識が働くものなんだけどね。

■その他

S2-6でも合衆国対マホーニー事件を取り上げている。

殺人を無罪にする方法 How to Get Away With Murder シーズン2 第6話 ミルストーン家の悲劇 Two Birds, One Millstone
第6話 ミルストーン家の悲劇 Two Birds, One Millstone 監督/Mike Listo 脚本/Michael Fo...

■使用された曲

・The End by Nostalghia
・Left Speaker Blown by Liars

■出演者

アナリーズ・キーティング (Viola Davis) 弁護士
ネイト・レイヒ (Billy Brown) 刑事、アナリーズの浮気相手
ウェスリー・ギビンズ (Alfred Enoch) 学生
コナー・ウォルシュ (Jack Falahee) 学生、ゲイ
ミカエラ・プラット (Aja Naomi King) 学生
アッシャー・ミルストーン (Matt McGorry) 学生
ローレル・カスティロ (Karla Souza) 学生
フランク・デルフィーノ (Charlie Weber) アソシエイト
ボニー・ウィンターボトム (Liza Weil) アソシエイト

オリバー・ハンプトン (Conrad Ricamora) IT部門、ゲイ
エミリー・シンクレア (Sarah Burns) ネイト事件の検事補

トッド・デンバー (Benito Martinez) 地方検事
ケイレブ・ハプストール (Kendrick Sampson) 長男
キャサリン・パプストール (Amy Okuda) 長女
ウェノナ・セインズバリー (Cristine Rose) 判事
ロビン・ラフォーゲ (Mary Pat Gleason) キャサリンの弁護士
ローズ・エドモンド (Kelsey Scott) 清掃員、息子はクリストフ
Dr.タカハモ (Abhimanyu Katyal) 証人、検死官
— (Cesili Williams) Desk Officer
— (Bo Kane) Reporter
— (Caroline Redekopp) Field Reporter
クリストフ (Issac Ryan Brown) 少年、母が自殺??
— (James Maple) Law Student
クロフォード

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