アストリッドとラファエル3 文書係の事件録
(Astrid et Raphaëlle) 2022 , FRANCE
制作/FRANCE TÉLÉVISIONS,JLA PRODUCTIONS,Patrick FOUQUE
原作/
制作/Alexandre de Seguins、Laurent Burtin
プロデュース/Jean-Luc Azoulay、Jean-Sébastien Bouilloux
https://www.nhk.jp/p/astridetraphaelle3/ts/39Z2PN93J4/
第5話 パリ東駅 Témoin
脚本Alexandre de Seguins
Mathieu Leblanc
監督/Julien Seri
【STORY】
■パリ東駅 / Gare de l’Est
駅に続く交差点を渡る母親・カミーユ・ボワイエ
(Lilou Fogli)と息子のジュール・ボワイエ
(Aksel Rivière)。カミーユは息子を見失い、辺りを
探す。ジュールはスマホに触れながら駅名を繰り返し
呟く。ようやく息子を見つけた母は、急いでイヤー
マフを付けさせる。
駅の中に居たカミーユの夫・ファビアン
(Olivier Bouana)を見つけて声をかける。
「まだ時間が早すぎるぞ」
「全部知っている・・辞めて」
「ジュールには聞かせたくない」
そういうとジュールはここで待つよう言われ、二人は
子供の死角で話し合う。
妻は夫にスマホを見たとし惚けないでと語る。
暫くすると辺りに銃声が鳴り響く。
ジュールは音がした方向に行くと床にはファビアン
が撃たれて倒れていた。
■パリ警察署 / commissariat de Police
教師のアンヌ・ラングレ (Valérie Kaprisky)は生徒
たちに【刑事訴訟法第429条】について語る。
『刑事訴訟法第429条に規定されているように如何なる
調書や報告書もその作成者が権限を有する案件に
ついて合法的な手続きを踏み職務執行中に見たり
聞いたり観察したりした事柄を報告した場合のみ
証拠能力として認められる』
アストリッドはアンヌが語る刑事訴訟法第429条に
ついて暗記していた為に口パクで真似るような
素振りを見せる。
それを目にしたアンヌは、アストリッドを前に出て
くるよう告げる。
「これは薬物事件の取り調べで取られた供述調書。
これを見て気づくことを言って・・この調書から
分かることは何か?」
アストリッドは返す言葉が無く、「私は適任です」
と語る。「それを証明して」というアンヌに生徒の
一人はやり過ぎではないかと語る。その生徒に反論
する形でアンヌは言う。
「口頭試験の試験官は私よりも優しいと思うか?」
このままだと不合格だというとアストリッドは肩を
落とし、席に座らずにそのまま荷物を手にして
退室してしまう。
■パリ東駅
ニコラは立ち入りを帰省したが発生から時間が経過
していたので現場の保存は完ぺきではないこと。
ラファエルは被害者の身元は分かっているのか?と
問うと、ファビアン・ボワイエ(Olivier Bouana)。
身元については複数の駅の職員から確認が取れた
という。彼は駅で働いているのではなく下請け業者
であること。目撃者は居ない。
ニコラはアストリッドが居ないことを疑問に思い
ラファエルに尋ねる。警察学校を出たとメールが
来たのに来ないのだという。
そのアストリッドは直接現場に行かずに犯罪資料局で
事件の資料を集めてから現場にいく。
待っていたラファエルに対して資料を用意する必要が
有ったことを語る。しかしそのアストリッドの様子
がおかしいことにラファエルは気が付く。
「ストレスを感じているのか?」
ラファエルは駅という場所が彼女のストレス要因か
と思い自分がついているので来て欲しいと語る。
遭って欲しい人がいる。
被害者の傍で発見された彼の息子・ジュール(12歳)。
毎週水曜日の午後に2人で来ていた、自閉症の子。
発見してからずっと繰り返し同じ言葉を言っている。
「連祷みたいだ」というニコラ。
しかしアストリッドはエコラリア(反響言語)だと
語る。
『「連祷」とは連続したお祈りで、「反響言語」
は同じ言葉の反復』
あの少年は気を落ち着かせる為に繰り返している
のだという。ニコラは他の話をしてくれないとし
何か目撃していたとしても聞き出すことが難しい
のだという。あんなにも大勢の人が居るのに目撃者
は1人。
アストリッドは東駅についてデータを語る。
東駅の規模はパリで5番目。国外行を含めて毎日
660本運行している。利用客数一日平均11万人。
ラファエルは最悪だとして被疑者が11万人だと語る。
・フルニエの鑑識
使用されたのは9mm口径。至近距離で撃たれたもの。
凶器はまだ見つかっていない。
アストリッドは手袋を指すとあの子が握っていたとし
片方だけだと語る。誰かと手を繋いでいたのか。
彼は父親以外にもう一人居たんだというラファエル。
●駅の外
ガブリエル・ボワイエ (Paul Beaurepaire)が弟の
ジュールを呼びに来るがニコラは彼が弟を連れて
行くのを止める。ガブリエルは自分は彼の兄だとし
バイト中(Pita Gore)で学費を稼ぐ為に働いている
とのこと。
兄弟で話す。
父さんと居たのだろうとしどうしたのか。
しかし弟は自閉症で何も話すことは出来なかった。
「ホント役立たずだ。」
ニコラは駅の監視カメラを調べたが現場は死角で
あること。防火扉によって隠れている。
しかし犯行前のジュールと母親・カミーユが写って
いた。
「母親はどこに居るのか?」
「子供を放ったらかして逃亡でもしたのか?」
そういうラファエルに対して、アストリッドは
あなたもテオのお迎えを忘れましたと語る。
バシェールは凶器の特定はできたのかと問うと、
銃はアメリカ銃のコルトM1903。第二次世界大戦
の時のもので追跡は困難なもの。
手がかりはこの映像だけ。チーム全体で解析して
欲しいというバシェール。
しかしアルチュールは何時間も見続けているがカメラ
は全部で300台も有り時間と人数がかかりすぎる
という。アストリッドもまた解析方法は非効率的で
あり、ジグソーパズルを使って説明する。
ピースを一つずつ手に取り考えて組み立てると、とて
も時間がかかる。ジグソーの攻略法はまず全ての
ピースを目の前に広げて全体を見渡せるようにする
こと。いると色合いのグループが見えて少しずつ
形になり完成していく。これは一つずつチェックする
のではなく、全て同時に一つの画面で見られるように
すること。巨大なパズルのように300ピースの映像を
並べることを告げるが、ニコラはそんなにモニター
はないと語る。しかしアストリッドはそれには
詳しい人に頼む事が出来るので映像ファイルを送って
下さいという。
【感想】
唯一現場に居たのは自閉症を患う男の子のジュール。
彼は父が撃たれた瞬間こそ見ていないが殺害現場に
居た。
視聴者と共に彼はうずくまって両親が言い争う
のを見ないようにしてヘッドホンを身に着けつつ
駅名を唱えている。銃声が高く鳴り響くのは聞いて
いるが、少なくとも視聴者は誰かが逃げる足音とか
夫婦以外の声を耳にしては居ない。
母のカミーユだけは現場にいてもおかしくはないが
その母親が居なくなり、まるで神隠しにでもあう様に
してその場から消えてしまう。
一体ジュールは何処までその時の状況を理解して
いるのか謎だ。
今回は自閉症者とコミュニケーションを図り、その時
の情報を聞き出すというのが一つのミッションでも
ある。
自閉症を病気・患者として見るか、それとも
個性と見るのか正直分からない。
ここのところ回想シーンに於けるアンギュスも含めて
自閉症は病気ではないという人も多いが、多数派の
人々との行動・心理・動静の違いというのは明らかに
存在する。
人は自分が生きて感じて目にして学んで来たものを
基準という名の常識だとするが、自閉症たちの持つ
少し外れた独自のルール・基準を理解し寛容に見守る
だけで、人口の約1%の自閉症の人たちが社会でも快適
とは言わずとも上手く生きていけるのだ。
今回は自閉症であるアストリッドとジュールが同じ
空間に居たので、この二人でもう少し互いの苦労を
分かち合い、会話の流れに絡んで来るかと思っていた
が、状況説明しただけであまり絡むこともなかった。
ただアストリッドはウィリアムとの会話の中で
アストリッドは彼に親近感を覚えることを語り、共通
するアイデンティティの存在がその感覚を生み出し、
通じ合っているとしていた。
・不自然な流れ
残念だが捜査を長引かせていると思われる
シーンが至る所で起きていたので少々不自然さは
感じる。しかし容疑者は家族内に居るのではないか
と思わせる関連づいた流れが複数有、それを想像
するとちょっと興味深かった。
ただこの流れも発射残差とか兄のアリバイを調べれば
容疑者から真っ先に外れそうだけど・・
犯罪の起きる動機・シチュエーションとして・・
・旦那の女性関係の乱れ
(特にアパートの隣人の女性・イザベルとの関係)
・麻薬の売人容疑
(母親か長男が運び人をしているのではないか)
・ジュールを巡る家族の不協和音
(自閉症の次男に対する疑問)
などがある。
親が目を離した隙に大事なことに陥る。
この流れは、過去のアストリッドと父親のエピ
ソードの中に無かったかなと思っていたのだけど、
どうやら「DOC あすへのカルテ」の父と息子の流れ
と混じってしまっているようだ。このドラマでは
息子の死の原因を巡りそれぞれが何かを隠している
流れが有ったけど、今回のシナリオを見れば意外
とシナリオ的には似ていなくもない。
●ドラマはパリ東駅で起きたもの。
パリには6つのターミナルが有り、
今回の舞台となったパリ東駅はパリの駅としては
5番目の規模だとされていた。
・パリ東駅 / Gare de l’Est
・パリ北駅 / Gare du Nord
以外にも
・パリ・リヨン駅 / Paris Gare de Lyon
・パリ・オステルリッツ駅 / Austerlitz
・パリ・モンパルナス駅 / Gare Montparnasse
・パリ・サンラザール駅 / Saint-Lazare
が有る。
羨ましいのは、フランスは南にいけばスペイン、
北に行けばイギリスやベルギー、ドイツ、
東はスイスやイタリアとも国境が接しており、
それぞれの駅からそれらの国への線路が続く。
少年は繰り返しパリ東駅から出発する列車の駅名を
唱えて心を落ち着かせていた。
アストリッドも授業では散々アンヌに厳しく追求
されるシーンが有ったが、彼女は刑事訴訟法の
全てを覚えているのではないかというくらいに
熟知しており、頭脳は明晰だが、問題は対人関係に
有り、今後の警察ドラマ内でも不透明感が漂う。
●シーズン3
前半の4話と後半の4話の間には監督が入れ替わって
いる。
監督を務めるのは前半部はChloé Micout。
後半部はJulien Seriが担当した。
■事件
被害者 : ファビアン・ボワイエ
職業 : 鉄道関係の下請け (電車が大好き)
現場 : パリ東駅の作業用道路? (利用客1日11万人)
目撃者 : 息子のジュール(12歳、自閉症)
凶器 : 9mm口径 (アメリカ製コルトM1903)
備考 : 被害者の家族構成は、
妻・カミーユ、
長男・ガブリエル、次男・ジュール。
毎週水曜日の午後、カミーユとジュールは二人で
この駅に来ていた。
殺害現場は監視カメラの死角で犯行前にジュールと
母が写っていることは確認している。
●現場から無くなったもの
・片方だけの手袋。
(誰かもう一人現場に居たことを示唆するもの)
・凶器として使われた銃。
(古い銃だが、被害者本人のものだと分かる)
・リュック
(ジュールが背負っていたリュック。ただこのリュッ
クは最初のワンーンでしかなく、母親が彼を見つけ
た時には既に無くなっていた)
・妻・カミーユ
(容疑者・被害者、両面の可能性がある)
・猫のオスカル。
(何故居なくなったのかは一つの犯罪のヒントにも
繋がる。人を殺す前兆として動物を殺すという人の
心理的状況も感じさせる)
■捜査
・防犯カメラ映像
取り合えず有るのは駅に設置して有る監視カメラ映像。
300台のカメラで録画された映像から当時現場にいた
であろう重要人物を探そうというもの。
ウィリアムに協力してもらい、一つの画面に300台の
映像を写してジグソーパズル攻略の法則を使って
それら映像を解析する。
ただこの流れも全く不必要な映像は除去して時間帯
を絞って時系列を繋いでいけばそう難しい事では
無いような気がするが・・
そして妻が居なくなった時の流れがまるでよく分から
ない。何処かに映っているだろうに・・
・口座の流れ
妻の口座を調べると、クレジットカードや
スマホを最近12時間は使用された形跡が無いが
金の流れが有った。金の出どころは不明で凄い金額
だとされる。
後に判明するが大麻を右から左へと流していた。
・科学捜査班
リュックは破壊されたけど、中には数千ユーロが
入っていたのではないかとされる。リュックの切れ
端からは大麻のカスが付着していた。
・フルニエ法獣医学者
アストリッドのジョークも徐々に浸透し始めて来た
のか。ボワイエ家にシャベルと熊手があるが
部屋に観葉植物などは一切ない。ガーデニングを
している様子はなく、庭から見つかった猫の死骸を
調べる。
「口元に吐しゃ物」「口腔粘膜のただれ」
「後ろ脚に褐色の尿をした功績」
毒を使った”殺猫事件”
・サイバー犯罪班
ファビアンのPCを調べるもカミーユに関する手がかり
はない。しかし彼はメールアドレスを二つ持っている。
メールに二人分のランチの請求書が複数来ていて
いつも同じ店だった。
●話を聞く
・兄・ガブリエルとの会話
先日のエピソードの中で精神病棟の患者たちは、
「真実と嘘の境界線」が曖昧で話をしてもその見極め
は難しいとされた。今回家族から話を聞いても
本当のことを言うとは限らない。
悲しい事だが、兄のガブリエルは弟が自閉症の為に
苦労を強いられている被害者だと思っている。
「弟が伝えられるのは基本的な事だけ。」
「”腹減った”、”嫌だ”、”嬉しい”」
両親は近年12年は誰にも頼れる人が居ず、夫婦で
支え合ってきたことを語る。
・電車の運行に秩序を見る
ウィリアムがジュールとの会話をする為にボワイエ家
を尋ねた。
その中でウィリアムが語った印象的な言葉は、
「電車は毎日規則正しく同じ行先に向けっている。
線路を行ったり来たりを繰り返している。つまり秩序
がある。だから安心できるし電車を通して周囲と
折り合いを付けられる。」
フランスの電車は比較的運行が守られている方なの
かな。稀に聞く話だと時間通りに来ることは無いと
いう。
・ジュールのルーティンの乱れ
毎週水曜日の午後4時半に毎回同じロッカーにリュック
を預けていた。
荷物検査は常連なので行われていない。
彼は母と共に1時間も早く東駅に行ったことによる
パニックが発動してしまった。
ここでの問題は何故一時間早く東駅に行ったのか。
大麻の流れはガブリエルがベルギーの友人がオランダ
によく行くためにそこで仕入れてもらい大学で売って
いた様だ。そごでリュックの中に大麻を入れていた
こと。その大麻もユーロと変換されていたらしい
ので誰かに売っていたのか。
オランダの大麻が一部合法化された頃に日本人も
オランダ観光で大麻を吸ってくるという興味経験を
していた所はある。
●不自然な事象
ジュールのリュックが東駅に有るが、何故か不審物
だとしてその場で爆破してしまうという暴挙。
札束が舞い散るシーンが有ったが、まさかあのディス
プレイの裏にひっかけた状態で爆破させてしまった
のだろうか?リョック内に爆薬が入っていたらどう
する?
・ファビアンの不自然な行動
一週間前にファビアンは駅のセキュリティシステム
に興味があるとして話をしていた。警備の仕事に興味
が有って転職する考えがあると本人は語っていたらし
い。しかし質問の本質は監視カメラが何処まで映る
ものなのかの興味・・死角を探っていた。
・ジュールの不自然な発言の中の意味ある事実
彼は駅名を何度も語っていた。
写真を手渡され、H線の駅名を述べていた。
「路線図」「時刻表」「地図」。
駅が無い・・レ・グライユル駅(LES GLAïEULS)は
路線図上には存在しない。ジュールはこの駅のこと
を何度も語っていた。ここには自閉症者の診断と
支援するセンターがある。
医師(Justine Lautrette)によるとジュールは
2年前まで通っていた。
写真の中にはイザベル・モーパーと息子のトムの
姿が在る。トムは昨年てんかんが原因で亡くなって
いた。彼女の精神が不安定になっていくことに気が
付く。
・最後
イザベルの家を捜索。
するとアルチュールが居た。彼はイザベルによって
眠らされていた。そして彼女はボワイエ家が住む
アパートの住民でも無かった。
息子の死を受け入れ切れず、その息子への愛情の
ベクトルはジュールやその家族への干渉という形で
残存している。
アルチュールと共にガブリエルもまた眠らされていた。
彼女は今の住所ではなく、H線上にあるペルサン・
ボーモン方面にあるイザベルの母親の実家を引き継ぎ
そこにいた。
イザベルは警察が来るとカミーユに銃を向ける。
少し離れた瞬間にニコラが彼女の肩口に銃を発砲
する。
ファビアンはイザベルの異常さに気が付いていた
様だ。引き離そうとしたが結局もみ合いの末に
ファビアンの持つ銃が暴発。イザベルは殺意を否定
している。
■その他
●連祷(Litany)と反響言語(Echolalia)
リタニはキリスト教の祈りの形の一つ。
エコラリアはギリシャ語で「繰返し」を意味する。
ジュールとコミュニケーションを取ろうとする中
ウィリアムは自閉症者の人生を語る。
「自閉症者は残念ながらその人生もカオスとの闘いに
終始してる。記憶のカオス。」
●マチルド
テツオが用意してくれた品物を買い物しに行ってきた
アストリッドの母・マチルド。
母はテツオとの関係を知りたがるも、現在の
アストリッドは頭は事件捜査パズルを解く事で
CPUはフル稼働中。
「素敵なことの疲れは種類が違う」
●警察学校
アストリッドは今回天国と地獄を味わうような流れ
を経験する。アンヌが厳しくアストリッドに質問を
ぶつけたことについて、彼女は次の登校日には
授業に出席することは無かった。
しかし後に厳しく接する理由を知ることになる。
「ラングレ先生に対応できず試験官には対応でき
ない。」
「私は確かに適任です。ただそれを証明できない。」
「口頭試験が私にとって乗り越えられない試練だから」
「これが私の限界です」
●アンバーの香り
アンバーの香りはアストリッドにとっては父親の臭い
の様だ。アンバーの香りとはネットによれば
「「甘い香り」や「お香のような香り」」だそうで
その臭いはアンヌからも感じる。
アンヌは父親の恋人だったようで、アンギュスは
付き合い始める時には娘(アストリッド)のことを
話していたようだ。
アストリッドと遭わせる約束もしていたが、残念
ながら会う前に亡くなってしまう。
そして出会うのは「S3-E3」まで待つことになる。
この時、名前を聞いてアンヌは驚いた表情をして
いましたよね。
S3-E3
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=8204
【SOUNDTRACKS】
・Everybody hurts by Alice BOMAN
【出演】
アストリッド・ニールセン (Sara Mortensen) 犯罪資料局・文書係
ラファエル・コスタ (Lola Dewaere) 刑事・警視
ニコラ・ペラン (Benoît Michel) 刑事
カール・バシェール (Jean-Louis Garçon) 刑事・警視正
アンリ・フルニエ (Husky Kihal) 監察医
アルチュール・オンギャン (Meledeen Yacoubi) 警部補
*ジュリアン・フレデリック (Julien Frédéric) 鑑識課
*マティアス・フォレスト (Hubert Delattre) 検事
*テツオ・タナカ (Kengo Saito) タナカ商店
ウィリアム・トマ (Jean Benoit Souilh) 社会力向上クラブ
*マックス (Clément Lagouarde) 社会力向上クラブ
*アリス (Lizzy Brynn) 社会力向上クラブ、メガネ女性
*ブノワ (Clément Langlais) 社会力向上クラブ
ジル・ラプラス (Laurent Levy) 犯罪資料局・眼鏡
アンヌ・ラングレ (Valérie Kaprisky) 警察学校・犯罪科学担当教官
マチルド・ニールセン (Elisabeth Mortensen) 母
15歳の頃のアストリッド (Sylvie Filloux)
カミーユ・ボワイエ (Lilou Fogli) ファビアンの妻
ジュール・ボワイエ (Aksel Rivière) 自閉症、弟
ガブリエル・ボワイエ (Paul Beaurepaire) 兄、バイト
ファビアン・ボワイエ (Olivier Bouana) 父・被害者
(Franck Beckmann) 爆弾除去
(Franck Muon) 手荷物の預かり証の主任
(Justine Lautrette) 医者
イザベル・モーパ (Olivia Bonamy) 隣人??
トム・モーパ () イザベルの息子、自閉症
オスカル () 飼い猫 / 毒殺される
コメント
初めまして
アストリッドは、刑事訴訟法店を覚えているのですねすごい!!!
フランスの刑事訴訟法転移は、家宅捜索の際の人権保障手続きなど、日本医はない規定がいっぱい。医者弁護士ジャーナリストへの特別な規定や、証拠を比較するためのサンプル採取とその機器六・・・・アストリッドの得意技ですね
はじめましてあすとりさん。
書き込みありがとうございます(^o^)ノ
刑事訴訟法などの件はアストリッドという人物を活かす良い
例であり機会でもありって感じですよね。あまり堅苦しい
捜査にはなって欲しくはないですが、今後はそんなところを意識
しつつ現場でも取り入れられていくのか気になりますね。