BONES 骨は語る シーズン8 第3話 もう一人の自分 The Gunk in the Garage

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第3話 もう一人の自分 The Gunk in the Garage

脚本/Jonathan Collier
監督/Kate Woods
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ホテルの地下駐車場に一人の男がやってくる。男は何者かに
見られている気配を感じていた。車の上には何故か飲み物が
置いて有った為にそれを退けようと手を伸ばすと突然車は
大爆発を起こす。その光景を見ていた犯人にも爆風が飛びか
かり吹き飛ぶ。

ブースとブレナンは車に乗りながら、ベビーカー購入の相談を
していた。ブレナンは徹底的に調べて検討した結果800ドルの
ベビーカーが良いことが分かったという。セリース色のもの
でとても良いものだと。しかしブースはオレの最初の車は500
ドルだったとし、支払いには折半だと決めたのでダメだと語る。
ブレナンは金のことで気にしすぎているとし、たかが金だと
語る。私が全て出すというが、ブースは認めなかった。あなた
昇給するとか言ってなかったかと問うと、ブレナンはブースに
「おねがい~」と突然懇願する目でブースに迫る。子を産む前に
にはそんな顔はしなかっただろうという。
そんな中ブレナンの携帯にはベアードホテルで爆破事件が発生
し遺体が出たとの知らせが入る。時間差でブースの携帯にも
知らせが入るが、事件の通報ではなくキャロリン検事補から
オフィスに来て欲しいということだった。ブレナンは現場に
下ろしブースはキャロリンに逢いに行く。

現場ではカムとホッジンズが既に調べていた。
爆破と聞いたが凄い状態だった。今の所臓器の重複は見られない
ので一人の遺体だという。それならばその人を狙った計画的犯行
ねという。そこら中に組織が散らばっているというホッジンズ。
ホッジンズによると車の下には凹みがないので爆弾は車の上に
有ったのだろうと語る。壁には爆風がぶつかり大砲のように跳ね
返って来ていたハズだという。中学の理科展で多目的ルームを
吹き飛ばして以来爆発が大好きになったとホッジンズは語る。

車のガソリンタンクが爆発したときに溶鉱炉状態だったのだろう
という。車両登録番号、ナンバープレートはないという。
ラボで遺体を持っていかないと身元は割り出せそうにないわねと
ブレナンは語る。
そんな中ホッジンズは臭うという。これは硝酸ナトリウムに
硝酸アンモニウム、サワークリームみたいなものか?とするが、
カムは腸と胃の臭いだと語る。そんな中天井からホッジンズに
向けて爆風で散りばった臓器が落ちてくる。

ラボに遺体が運ばれる。
軟部組織が悉くズタズタになっているという。頭蓋骨は環椎と
軸椎で分断されているというブレナン。アンジェラは分析医では
ないがやはり死因は巨大な爆発でしょ?と問うとカムは分析医だ
がその通りだと語る。ブレナンは大腿骨の骨密度から考えて年齢
は40代半ばだという。アンジェラは復元を始めるという。
そんな中ホッジンズはプラスチックはプロピレンだったとし、
がぶ飲みコップに使われるものだという。この中に爆弾が仕掛け
られていたこと。ブレナンはそのカップを手に入れられた人が
犯人ねと語る。

ブースとスイーツはホテルの警備員をあたり監視カメラの映像
を見ようという。スイーツはこれからデイジーのプレゼント
を買おうとしていたのだという。彼女は5日ほど出かけるから
だという。
そんな中キャロリンがブースの元にやってくるとあんたは
私の依頼する仕事があるとしてこの場に止める。スイーツに
はFBI捜査官のオリビア・スパーリングと行動を一緒にするよう
告げる。ブースは反論するがキャロリンはあんたのボスから
私にあんたを任せるという承諾を得ているとのことだった。
オリビアはスイーツが博士だというが何をしているのかと
問うと心理学者だという。頭の医者とく組むのかとして納得
いかない様子の彼女。尋問は僕がリードするとスイーツ。

キャロラインがブースに頼もうとしていることは、司法省は
ブースの予算に関して懸念しているので、その審査させようと
していること。ブースは自分は有罪判決成立1番のハズだとする
が、その分経費も1番だという。管理のオヤジたちもあんたが
すごめばビビルので銃でも見せて予算を通して欲しいとのこと。
予算が通ればあんたを昇進させると言っているとし昇給もあり
だという。2、3ヶ月の消耗品や対差の人材、鑑識なんかの出費
を調べて次の四半期の見積もりを出せば良いのだという。

ホッジンズはカムに爆薬の主成分は硝酸メチルアンモニア
だったと語る。業務用グレードのものでどの会社でも採用され
ているものだという。カムは肝臓の中に無機物が有ったので
調べて欲しいという。ワイヤと金属片だとし起爆装置の一部
かも知れないと語る。
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ホテルの地下駐車場で爆発事件が発生し、遺体が発見される。
飛び散った臓器から遺体は一人分だとされるが、身元はアンジェラ
の複顔が頼り。ブレナンは大腿骨の骨密度から40代半ばの白人男性
だとするが・・・
ホッジンズは爆弾に使用された爆薬から情報を得ようとする。
ブースはキャロリン検事補から経費削減の要求が来ている為に、
経費を調べあげてその必要性をアピールするよう言われる。
上手く行けば昇進・昇給も有るとされ、ブースは久しぶりに内勤作業
に徹することになる。

マンネリ化を打破する為にいつものブース&ブレナンの形ではなく
スイーツ&ブースの組み合わせでもなく、スイーツ&オリビアと
ブレナン&ホッジンズという組み合わせでの捜査が展開された。

それが面白いのかどうかはともかくとして、オリビアの加入は面白い
アクセントでは有るけど、スイーツと恋愛関係に至るというのは
ちょっと行きすぎた感じで不自然きわまりない流れになった気がする。

いつものように心理学者であるスイーツがきな臭い人物だという
視線から始まる流れは悪くないと思うんだけど、相手の意識が
捜査を通して変わるまでは良いのだけど、あの流れでキスにまで
至るものだろうか。
冒頭ではデイジーの話をしていたし、この二人結婚しようとしてな
かったか?
ただ正直デイジーと付き合うのは相当疲れそうなので、その内破局
が来るかもみたいな雰囲気は有ったことも有るけどね。

今回はブースとブレナンの掛け合いが普通すぎて特徴がなかった。
ブレナンのいつもの「法人類学的には・・・」の下りが一度もなく、
ウンチクが披露されるという場面もまた無かった。
ブレナンのおねだりも悪くは無いけど、いよいよブレナンも
今回の事件関係者の夫婦関係を象徴するかのようにして、ブースの
手綱を握る為の工作なり扱い方というものに言及されていくのか。

ブレナンとホッジンズが実験と称して特許の殿堂から窃取してきた
とする軍が爆風実験様に作った生体忠実性の高いダミー衝撃波装置。
大した再現実験ではない感じがしたけど、こういう時はホッジンズ
にも”相棒”が欲しいと感じる瞬間だ。正直ブレナンがこんな実験で
喜ぶとも思えない。

事件は双子の特徴というものが盛り込まれた内容だった。
双子は違う環境で育っても似たようなことをするということで
人間の行動学的には、行動特性は85%が一致するということを語って
いたけど、DNAは環境よりも勝るというものなのだろうか。
犯罪に於ける、性善説と環境説の問題にグググっと入りこむような
事実があるような感じがするね。

双子なのに別れて育った事情は何なのだろうか。

最終的には爆薬と金の流れと現場の状況、そして現行犯で逮捕する
ことになった。しかし駐車場で見た爆発の流れを見ると、
スイーツが犯人の隙をついてコップを取り上げる流れというのは
相当な違和感が有り、どう見ても爆発するよなという感じに見える。
結局爆発の薬剤は分かっていたけど、起爆装置はどうなっていたん
だろうか。

■検索用キーワード

・ブライトリングの時計、プラダの靴
・三ヶ月で何本ホワイトボート用のマーカーを使ったと思う?
・FBIは3ヶ月で8231個のUSBメモリーを購入したそうよ
・ベセスダ郊外 陸運局のデータベース
・「僕の心理学者としての仕事を信用していない」「アホ扱いされたか?」
・右の上顎骨と鼻棘、下顎体に骨折の跡
・顔面、左の第6、7肋骨、左手の第一中手骨にも同時期に骨折。
・凶器は丸い物で直径は66mm。野球のバッドね。中手骨の骨折は
引き出しに挟まれたものよ。元ニューヨーク勤務よ。借金取り立て
の手口だ
・高濃度ハイドロプレン(殺虫剤)にさらされたゴキブリ
・プロパトレックスのソーセージと起爆装置が盗まれた
・自己実現シンジー ニューエージ風の自己啓発で全員から大金を集めてる
・イーサン 師 人生の贈り物はただではない
・配電盤 頭蓋骨が当たった跡。 眼窩上縁と頬骨弓の外側面が当たった
・殺人請負業を65回検索している 殺しの相場は2、3万ドル
・槌骨の頸部を骨折、あぶみ骨が脱臼している。内耳をやられて
平衡感覚を失いふらついているヤツだ
・キノア 穀物 グリル プレゼント

■使用された曲

・To Fight Is to Lose by Mia Dyson

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、実家が金持ち
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、”カム”
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ランス・スイーツ (John Francis Daley) FBIの心理学博士

ジェリー・ランジェラ (Tim Ransom) 殺害された夫
ロバート・カールソン (Tim Ransom) ジーナの夫
ジーナ・カールソン (Lori Alan) 妻
リサ・ランジェラ (Michelle Azar) 妻
スティーブ・キニーリー (Scott Subiono) 解体業者
ドリュー・フランクリン (DaJuan Johnson) ホテルの防犯係
オリヴィア・スパーリング (Danielle Panabaker) FBI捜査官
— (Joanna Theobalds) Waitress

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