BONES – 骨は語る – シーズン8 第17話 未来から来た死体 The Fact in the Fiction

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第17話 未来から来た死体 The Fact in the Fiction

脚本/Keith Foglesong
監督/Dwight H. Little
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投資銀行家ダニーは、田舎町に移動してケール栽培をしている
チップに電話し、株のもうけ話をする。しかしチップは今の
オレは金よりもケーメだとし、ここは神の国のようだと語る。
チップは畑をトラクターで耕しながらダニーと電話していると
動物の死骸のような匂いが聞こえ、目の前に死体があることに
気が付く。急いでトラクターを停車させることが出来ず、思わず
死体は殺してしまう。

鑑識が現場へとやってくる。
ブースはブレナンに対して、小惑星採掘への投資をしないかと
して子供達への投資だと思えば良いと語る。リサーチもしたし
ジェット推進研究所の所長が可能だと言っているのだという。
しかしブレナンは微小動下で採掘する技術は存在しないと語る。
そんな彼女にブースは「教師みたいな目に見るな」と語ると、
いつも何かオレが思いつくとそんな顔をするとして不満を述べる。

遺体はトラクターで引かれたものだった。先に来ていたカムは
田舎暮らしに憧れる投資銀行家が遺体を見つけたのだという。
シシカバブみたいだというブースは他殺体だという。ホッジンズ
はニクロフォルス・アメリカヌスとその幼虫がいるので5日前
に殺害されたものだろうと語る。ブースはホッジンズに対して
小惑星採掘の件は有りだろうと問うと、ホッジンズは目を輝か
せながら人類が唯一生き残る道だと語る。500トンの小惑星を
捕獲するなんて難しいと説明してよというブレナンだが、カムは
私を巻き込まないでとして消極的。惑星を月の軌道に乗せて
人を送り込めば難しくはないとホッジンズは語る。

ブレナンは遺体を見ると相当食べられた跡があるという。
三角の歯形がついているとし、コヨーテだろうと。頭を
持って行かれていた。大腿骨の頸部の前面と後面ともに平らで
被害者はヒスパニック系の男性だという。頭無しでは身元は
割り出せないだろうと語ると、惑星の捕獲よりは楽だと皮肉る
ブレナン。
ブレナンはエアレーターごとラボに運んでくれと語る。

ブースとブレナンはダイナーで会話する。
26億ドル集まれば実現するのだというブース。
小惑星に埋まるプラチナだけで500億ドルの価値が有ること。
何で私にそんな話をするのかとし、2500ドルは大金でしょと
語る。投資しても何の保障もないと語るが、元々俺たちの関係
も保障もなにもなかったと語る。ブレナンはプラチナだって大量
に持ち帰れば価値は暴落していると語る。
そんな中突然ダイナーにブレナンを尋ねて血まみれの男が駆け込
んで来る。ブースはすぐに銃を取り出すと、カバンの中身を
こちらに静かにに渡すよう告げる。S&W 1911とは古風だという
男性はウェルズ博士だった。そのカバンの中身には頭蓋骨が
入って居た。僕は新実習生ですと語る。

ブレナンはカムの元に行くと新しい実習生を雇うなんて聞いて
いないと語る。カムはメールを読まないのかと問うと、ブレナン
は事件に関係の有りそうな件名のものは読もうとしていること
を語る。人事と書かれている件名もこれからは読んでと語る。
彼は頭蓋骨を持って来たのだとすると、熱意があるとし、10km離れた
コヨーテの巣穴から持って来たのだという。まだ捜査の流れを
知らないだけだと語る。ウェルズは物理学の博士号、天文学と
野生動物生態学の修士号、方人類学の修士号もあと2単位で取得。
司法試験にもパスしているので一人5役だと語る。しかし彼は
頭蓋骨を再生ビニールに入れて持っていたのだとし、証拠に致命的
ダメージを与えるところだったと語る。するとウェルズがやって
くるとビニール内で凝縮が起きるのは3時間後で、自分は1時間45分
後に届けたと語る。しかも再生ビニールを使ったなら環境にも
優しいというカム。ウェルズに対してカムはブレナンに所見を
話してと語る。帰納的推察ですねと語ると、下顎骨のユニオン角
に着られた跡がないこと。あごの下や頸椎も同様でコヨーテ以外
に頭をもぎ取られた根拠もないと語る。ホッジンズはゾンビでは
ないのかと問うと、カムはゾンビならば頭を切らないと脳を食べる
からねと悪のりする。ブレナンはマジメにゾンビも吸血鬼も幽霊
も存在しないと語るが、ウェルズは熱力学の第一法則によると
人が死んでもそのエネルギーは何処かに残るものだという。
ホッジンズはそのエネルギーは幽霊のことかと尋ねると、ウェルズ
のことを気に入る。
頭蓋骨の下鼻甲介は異様な光が出ていると指摘する。

スイーツとブースは、ジョシュがコヨーテの群れと戦って頭蓋骨
を持ち帰った話をしていた。野生動物の群れに立ち向かうなんて
凄いというスイーツ。君ならばそんな動物にも分析でうんざり
させられるだろうというと、ブースならば意地悪な言葉でコヨーテ
も傷つけるだろうと語る。被害者には家族は兄・ガルシアだけだ
という。遺体の鼻に暗闇で光る車の塗料が有ったとし、兄の自動車
整備工場で扱っているものだという。

ガルシアの元にいくと写真は確かに弟のベンジー(ベンジャミン)
だと語る。休みを取ったとし、大学の試験が近いので勉強を
しているのだろうと思ったという。我が家で初めて大学生だと。
家族は二人だけで父は大昔に家出し、母は4年前に亡くなったと
語る。
従業員のシドニーは、ヤツのトラックは?と尋ねる。
59年式のエルカミーノだという。コートニーはトラックを嫌がって
いたとし、弟の恋人だが一週間前に別れたとのことだった。
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都会の投資銀行家がリタイアして田舎でケール作りの畑を作って
いた際に畑で遺体が発見される。果たしてその遺体は何者なのか。

ナイジェルマリーくんがインターンを辞めたので一人補充する
形で新たに、ウェルズ博士がやってきた。
この人は一つのことに集中出来ず、すぐに飽きては別の分野の
勉強をして博士号・修士号を複数に取得している。
天才気質で13歳の頃には気難しい論文を提出しているようで、
ドラマでは物理、天文、動物生態、法人類、司法試験などの
資格がある感じだけど、心理学のような分野にまで口を出して
いて、ブレナンやジャックのことを分析する姿が有った。

しかし正直ウェルズ博士はあんまり好きになれそうにないキャラ
クターだった。傲慢さという意味ではブレナンと肩を並べる
キャラクターなんだろうけど、まるで愛嬌もなく、
「理論的に可能」だと主張するウェルズと「宛て推量」「心理学」
が嫌いなブレナンの構図に於いて、どちらが正しいのかどうか
ということを対峙させるような流れとなった感じ。

ブレナン&ブースが投資話を始める冒頭での光景。
「教師みたいな目で見るな」というのが共通のキーワードとして
語られて、ブースだけでなくその言葉はホッジンズにも伝染して
いたのが笑えた。
そんなホッジンズが新人イジメとばかりに、被害者が後頭部で
殴られていたことが分かった際には「ブレナンにはおつむをゴツン
と言えば喜ぶ」としていたけど、あっさりとその真意を見抜かれて
いた。

ドラマのタイムトラベルに見る現代・過去・未来がテーマとして
描かれ、タイムパラドックスなどに見るSF的ルールではなく、
ドラマではエネルギー保存の法則とか質量保存の法則などが
引き合いに出されて、ブレナンの嫌いな幽霊が存在しても
おかしくはないし、タイムトラベルだって理論的には可能である
こととして、殺人事件にそれを含ませる格好だった。
ただしホッジンズが語る様に過去へのトラベルには未来のトラベル
とは違った意味合いが有り、「因果律に影響を与えて全てが崩壊する」
ことを口にする。
タイムトラベルに関してはブレナンも将来的には可能だとする見解を
見せていた。

ただ今回の流れにタイムトラベルを絡ませるというのはちょっと
詭弁であり強引に思える。
タイムトラベルネタというと沢山あるけど、個人的にはレトロ
ゲームオタクの私としては大昔に作られたパソコン用のゲーム
である「カサブランカに愛を ~殺人者は時空を超えて」を
思い出す。”犯人はヤス”並みにエンディングを話すのはタブーな
ゲームだけど、犯人は結局主人公で、過去に戻って危ない研究を
している自分だか父を殺すみたいな流れだったように記憶している。

過去に戻れるとしたらどこに戻りたいのか。
ホッジンズはアンジェラと初めて逢った2004年4月19日に戻りたい
としていた。このドラマが始まった記念すべき第一話が2005年
9月13日の頃には、アンジェラもホッジンズも登場していたので
その前に出会っていたのだろうけど、二人が結ばれるまでには
ちょっと時間が有ったよね。

アンジェラとカムはビリンドラに逢いたいとしていた。
スイーツは養子にして救ってくれたというフィンリー夫妻に逢いたい
ことを語っていたけど、今は居ないのかな。
ブレナンは戻るとしたら今が良いとして、現在の生活が充実して
いることを語る。

心が狭いなんて言われたことに気にしている辺りは、ブレナンも
大きく成長したのかな。ただ心が狭いから小惑星採掘を辞めよう
としていると思われるのは不本意な感じもする。そんなにブース
も望むならば自分の金で投資すれば言い訳だしね。

■検索用キーワード

・Dr.ナカマツ

■使用された曲

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、実家が金持ち
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、”カム”
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ランス・スイーツ (John Francis Daley) FBIの心理学博士

Dr.オリバー・ウェルズ (Brian Klugman) インターン
アレックス・ガルシア (Maurice Compte) 兄、自動車修理
シドニー・ジュロン (Kevin Bigley) 自動車修理
チップ (Ken Weiler) 元投資銀行家
コートニー・ジョンソン (Amanda Jane Cooper) ベンジーの元恋人
スコット・ハンター (Tony Pasqualini) 元教授、理論物理学

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