[F] ドクター・ハウス Dr.HOUSE シーズン7 第23話 爆発 Moving On

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第23話 爆発 Moving On

脚本/Kath Lingenfelter、Peter Blake
監督/Greg Yaitanes
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カッディは救急車を呼び呆然としていた。外ではウィルソンも
怪我をしていた。カッディは救命士に対して母親に電話して
娘を迎えに行かせたいと語る。ソルテス捜査官は脅されたのか?
と問うがそれを否定する。ケンカしたのか?何かが起きると感じ
ていたのか?と色々と問われると、何か起きることは常に感じて
いたという。しかしここまでするとは思わなかったという。
加害者の仕返しを恐れる気持ちは分かるというソルテスに対して
カッディは告訴しろというのか?と問う。ハウスが病院に一歩
でも足を踏み入れたり私に近づいたらすぐに逮捕してくれと
カッディは語る。

— 3日前 —
足の手術をしたハウスは録画したVTRを見ていた。
密閉した空間の中には、色んなものが天井からぶら下がっていた。
塗料用シンナーなどが有る中、女性・アフスン・ハミドは身動き
せず立っていて、近くには助手のルカがいた。
男はこの中のどれを使っても良いのかと問うと女性にシンナー
をかける。こんなのつまらないというフォアマンは電源を
切るが、パフォーマンスアートだというチェイス。
サーティーンもまたアフスンを天才だとし、マッカーサーフェロー
賞を受賞したくらいだという。テートモダンで回顧録をやった
ばかりだとし、ニューヨーカーを読まないのかと問うサーティ
ーン。カルテは定期購読しているぞというハウスは、これから
彼女の治療をするという。しかしみんな動くのは禁止だとする
が、手術したドレーンを抜いただけだというハウス。
ベッドを出ないことを条件に医者は診察するのをokしたんだ
とのこと。タウブはその医者は絵本作家のDr.スースのことなのか?
と問うと看護師のフェリシアはDr.フラーニだという。サーティーン
は何かする時に許可を求めるなんてハウスらしくないという。
しかしハウスはオレは変わったのだとし、これまでのような強引
なやり方はしないという。取りあえずVTRを37分から再生しようと
いう。アフスンに男がシンナーをかけるとチェイスは女性が
燃えるところなど見たくないと電源を切る。助手が止めに入る
んだというハウスは、その後悲しみで耐えれるのだという。

チェイスは不整脈と高いヘマトクリット値とRR間隔の変動を
指摘する。フォアマンは錯乱状態だということも忘れていると
指摘する。しかしサーティーンはこれはアートだとすると、
ジェンダーのあり方や自己イメージを追求しているのだという。
彼女は母が自殺するのを見た挙げ句に継父に虐待されていたの
だという。痛みをアートに変えて来た人だと説明する。
フォアマンはファンクショナルMRIで前頭前野を調べようと語る。
ハウスは決して彼女はイカレていないと語る。アートで痛みを
昇華させているのだとし、イカれているのは彼女のVTRな2万ドル
を払う人物だという。
サーティーンはシンナーによるアレルギーか?と問う。
タウブはギャラリーにはストーブがあると指摘すると一酸化炭素
中毒を疑う。ハウスは高圧チャンバーに入れる様指示する。
ハウスはカッディにメールする。

一方カッディはコーヒー店で並んでいた。
するとある男性が突然リサ・カッディだろうとして声を掛けて
くる。自分のジェリー・バレット。妹のジュリアから写真を
見せてもらったという彼は、向かいの銀行で働いているとの
こと。ジュリアはクライアントであり、貴方のことを紹介したい
と言っていたのだという。カッディは人違いだとして出て行って
しまう。

カッディはハウスの病室にいく。
ICUは巨大なクモに襲われているして貴方からメールが来たの
だと語る。夢日記を書くつもりが思わずメールしてしまった
というハウス。君の物を返したかったのだとし、妻兼メイドに
持ってこさせたのだという。ローションと「マーリー 世界一
お馬鹿な犬が教えてくれたこと」のDVDも入って居るとし、
オーウェン・ウィルソンのファンだから最後の2つはすぐに必要
だろうとして、一人Hの為にだという。何故返したのか?と問う
と、決意表明だという。何もかも付き合う前に戻したいのだとし
ただの仕事だけの関係になりたいのだという。自滅的なことは
二度としないとし、オレは変わると語る。しかし何故自分で
自分の足を手術するようなことをしたのか?と問うと、二度と
あんな電話がかかってくるのはゴメンだという。ハウスは過去
を乗り越える為に、その過去を頭の中で殺して穴に埋めて
燃やすことだという。誤魔化さずに話をして欲しいというカッディ
は借りがあるでしょという。ウチの子に海賊のアニメも見せた
という。それならば明日ランチを買って来いと告げ、その時に
謎を探れとハウスは語る。しかしその直後ハウスはバイコディン
を飲む。
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ハウスは自らの足を手術したことで病院のベッドで入院。
主治医からは取りあえずベッドから出ない限りは診察チームと
して活動することを許可される。ハウスはアーティストの
アフマンがパフォーマンス中に倒れたことを受けて、その原因
を特定していくことになる。サーティーンによるとアーティスト
としては天才的な才能を持つ人物で、自己イメージを追求して
いる人だと語る。

いよいよシーズンのファイナルエピソード。
シーズン7はハウスがカッディとつきあう事になり、いよいよ幸せ
街道まっしぐらかと思われたけど、結局カッディが求める将来像
の中にハウスの姿はないと言われ別れを切り出されたことから、
ハウスの様子が徐々におかしくなり、カウセリングを経て、
痛み止めであるバイコディンを封印出来ていたけれど、結局また
それ以上にリバウンドしてしまう流れとして描かれてしまった。

冒頭から描かれたのは、カッディが唖然としている中で、救命士
たちが活動し、捜査官がカッディに対して容疑者と思われるハウス
のことを色々と聞いているシーンから始まった。
病院を爆破したものかと思ったし、ハウスは生きているのかどうか
もよく分からなかったけど、結果的にハウスは病院を破壊したの
ではなく、カッディの家に車で突っ込んだというところだった。

カッディとしてはハウスに脚の件で尋ねる中、まだまだ彼との関係
に対する可能性を残していたというところなのかな。
ハウスがランチの場でちゃんと彼女に向き合っていれば、二人が
元の関係に戻ることは有ったのだろうか?ウィルソンもまたクスリ
に逃げずに向き合うよう告げていた。

リサの妹であるジュリアが姉の為に新しい彼氏・ジェリーを紹介
しようとする姿が有る。リサが未だに新しい彼氏を作ろうとしない
のはハウスのことを気にしていると指摘されていたけれど、
「私が宇宙の法則に逆らってハウスとの関係を修復して幸せに
なりたいと思っているのか?」と問う姿がある。しかしジュリアは
今の姉が行き詰まっていることに敏感に察していた様だ。

ドラマとして面白かったのは、ハウスがバイコディンに手を出す
シーンと、タウブがレイチェルからの電話が鳴る着信音が
所々シナリオの中に効果的に挿入されたことか。

今日こそケンカしましょうとしてカッディがハウスに近づく。
カッディはハウスは嫌がらせをするだけで怒りをぶつける相手は私
ではなくウィルソンだという。
そんな言い争いをしている中、フォアマンがやってくる。
「大事な話をしているのよ!!」というカッディに対してフォアマン
が「丸聞こえですよ」と語る辺りが笑えた。

ハウスの行動の中には、カッディとの関係をつなぎ止める為に
奇っ怪な行動を起こしていたというところなのだろうか。
今回の患者は助手の男・ルカと別れたくなくて行動を起こしていた
部分があるということがラストになって指摘されていた。
ルカの腫瘤は放射線治療をすれば容易に治癒できること。
しかし才能を失う可能性がそこには有り、ハウスと似たような所
で同期した境遇にある。

・タウブ

なんと言っても今回はタウブもまた前に進もうとしてやっぱり躓く
役割だった。レイチェルとは体だけの関係だったハズなのに、
赤ちゃんが出来てしまったこと。先週のエピソードでは22歳の看護師
であるルビーとの間で妊娠したことに対して、自らの容姿とか
遺伝的劣等感から踏ん切りが付かずにいたけど、ようやく出産を
意識した後に、突然二人の女性から自分の子を妊娠したことが
言われた。二人の子、二人の女性との関係をどう繋げていくの
だろうか。因みにルビーとの間の子にはルーベンという名前を
つけようとしていた。サンドイッチみたいな名前といっていたけど。

・ウィルソン

ハウスの被害者の一人だった。
ホントウィルソンは良い人だね。
ハウスが自分の名前でまた処方箋を書いてバイコディンを注文して
いること。3日前に処方された薬・一ヶ月分の量を既に半分飲んで
いた。感覚を麻痺させようとしていること。自滅的な方法でしか
自滅的なことを辞められないのか?と。

途中で警察からハウスが何処に居るのか尋ねられていたけど、
恐らくバーにいるだろうと語る。
「ニュージャージーで一番暗くて気が滅入るような場所」として
いたけど、ハウスが居たのはまるで正反対の南国のビーチにいる
姿だった。彼が語るように”変わった”ということを示唆しているのかな。
「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のシーズン3で何もかも嫌になった
ギブスがメキシコに行ってしまったみたいなオチになってしまったな。

■今回の患者

・アフスン・ハミド

パフォーマンスアーティストの女性。
パフォーマンス中に倒れてしまったけれど、原因は一体何なのか。
シンナーを使って自らの体に火をつけさせるという行動の中には
精神的な疾患があるのかどうか。
タウブからは室内にストーブがあるので一酸化炭素中毒ではないか
としていたけど、倒れたのはアフスンだけなんだよね。
一酸化炭素中毒ならば周りの人にも影響はありそう。
治療を行うが悪化し、嘔吐することになる。

ルカが室内に何かを持ち込んでいないかとしてヌイグルミを持ち込
んでいることが判明。病名とは違ったけど、彼女はその中に監視カメラ
を設置していて逐一記録をさせていたようだ。
ハウスは彼女の作品はどれも個人的な体験に基づいているので、今回も
また治療を撮影しているということを見抜いていた。

膵臓に膿疱があったのでドレナージをしたというチェイス。
タウブは明らかに嘘なのでこのケースからは下りようと語る。
フォアマンは焼かれても良いと思っている人が不整脈を怖がる
ハズはないとしていた。サーティーンもまた病気を装う人ではない
と提言。

膵炎と心臓発作を誘発するものは何か。
ホクサッキーB群だというハウスは胆石を調べろという。
しかしフォアマンがあっさり検査することを認めた為に、胆道じゃ
なくでフォアマンは肺を調べようとしているであろうことを推察する。
繊維化してたらシンナーの吸引を立証出来る為だった。
ハウスはそんなフォアマンと賭けに出て、結局ハウスが勝利。

目眩がするというアフマン。
顔色が悪く発刊、頻脈・・血圧は80-40、内出血があるのか。
体中で内出血を探すが何処にもない。しかしフォアマンが脚に注射
していた事を知る。左の足背静脈に注射痕。ヘロインではなく
自分の赤血球を撃っていて、心臓に負担を掛けていたことが分かる。
患者のパソコンからも色々とそれについて調べた跡が有り、
ハウスのことも世界最高の診断医ということが書かれていた。
フォアマンはハウスをハメたのだろうと語る。

しかしハウスはむかつく女だとしながらも入院した原因について
腑に落ちず、指摘していくと彼女が仕掛けたゲームだと分かる。
病名が分かっているが教えたら彼がゲームを出来ずに私たちの
アートも完成しないという。
ただ話を聞くと、この芸術家はハウスのことを内情まで熟知して
いるような感じの口ぶりだったね。

血液培養して病原体がないかを調べろという。
患者はその間にも吐き気と背中の痛みを訴える。サーティーンと
チェイスは患部を見ると色が変わっていることからグレイターナー
兆候だと語る。膵臓から酵素が過剰に出てることで、周りの内臓
までもやられているのだという。
膵臓にはまたしても膿疱が出来ていた。毒でもなく外傷もないのに
一体どういうことなのか。
ハウスは一切気にしないのは死にたいからではなく、助からない
と分かっているからだとして治らない病気に限定して調べろと指示。

4ヶ月前に頭を丸めているのはパフォーマンスではなく、ガンで
髪の毛が落ちるのを隠す為だったという。脳の近くに腫瘍が発見
される。
話を聞くと4ヶ月前に視力と平衡感覚がおかしくなっていた。
病院にいくと腫瘍は脳幹に誓いので切り取れずに何度か放射線治療
をしたのだという。自分の死を最高傑作の芸術に出来ると思った
のか。

もう治らないがんがと思ったけれど、湿疹が現れたことから、
チェイスはウェゲナー肉芽腫だという。生検の結果湿疹は皮膚血管
の腫張だったという。ステロイドを使えば患部を小さく出来るけど、
放射線が効果的だという。しかし前回放射線治療をしたことで
頭がボーっとなり仕事にならなかったことから治療を拒否。
ここまで来るとパフォーマスとは言えないとしてルカは呆れて出て
いった。

サーティーンはアフスンの行為は当初は診断を受けた際に、彼と
別れて耐えることにしたけど、今回は傍にいて欲しくて作品を
生み出そうとしていたことを指摘。結局放射線を使って治すことに。

ハウスはその行為に対して、脳や才能よりも治療を選ぶのかと
して、これまでの作品が無駄なものになる事を告げる。ハウスが
執拗にアフスンを責めることに対して、何故私を責めるのかとして
問う姿があったけど、元々は彼女が巻き込もうとしていたところが
有るからね。

■その他

■使用された曲

・Got Nuffin by Spoon
・Escape (The Pina Colada Song) by Rupert Holmes

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie) 偏屈な医者
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人、野心
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静、がん専門医
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形、オーストラリア
クリス・タウブ (Peter Jacobson) 元整形外科医、浮気

レミー・”サーティーン”・ハドリー (Olivia Wilde) ERから来た医者
— (Bobbin Bergstrom) Nurse

ジュリア・カッディ (Paula Marshall) リサの姉
— (Jake Martin) ジュリアの夫
レイチェル・タウブ (Jennifer Crystal Foley) クリスの元妻
ルカ (James Hiroyuki Liao) アフスンの助手で元恋人
ジェリー・バレット (Thom Bishops) 銀行員
ルビー (Zena Grey) 看護師、タウブが妊娠させる
ソルテス (J.R. Cacia) 捜査官
アフスン・ハミド (Shohreh Aghdashloo) 芸術家
— (Jay Tapaoan) バーテンダー
アン (Liz Benoit) 看護師
フェリシア (Amy Shelton-White) 看護師
— (Adrienne Whitney) Artsy Young Woman
— (Damien Bray) 酔った男

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