BONES 骨は語る シーズン8 第13話 最後のメッセージ The Twist in the Plot

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第13話 最後のメッセージ The Twist in the Plot

脚本/Kim Clements
監督/Milan Cheylov
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セグウェイで国立公園を走るツアーのカップル。
妻のルーシーと夫のマーティーは子供たちの為に撮影しながら
決められたコースを走っていた。するとルーシーはスピード
を挙げる。競争ではないのだからとして夫は妻の行動を宥める
中、カーブにさしかかるとルーシーは転んで乗り物から落下
してしまう。顔が痺れているという妻の頬には大量の虫が
付着。そのしたにはなんと人の遺体が有った。夫は寧ろ興奮する
ように遺体を撮影する。

ブースはスイーツに対して今日研究所に来るのはデイジーだ
ということをブレナンに聞いたとして、戻ってくる事を語る。
スイーツは良いのかと問う。ブレナンは彼女は優秀なので
仕事をするのは当然だという。別れたのも一ヶ月も前のこと。
まだ感情的には立ち直っていないのか?と問う中、それを象徴
するかのようにまだスイーツはブレナンたちの家に居候して
いた。ブレナンはせめてコーヒーの淹れ方を覚えるまでは
スイーツに居て欲しいという。スイーツはワシントンの住宅事情
は厳しい物があり、あせって決めて後悔したくない事を語る。
それってデイジーみたいにか?とブース。彼女のことはもう
忘れているというスイーツに対して、ブレナンはそれならば
他の女性とは寝たのかと直球の質問をする。スイーツは現在
パーカーの部屋にいるとし、X-MEN / ウルヴァリンのシーツで
寝ているのに女性を連れてこられないという。つまり寝ていない
ってことねとブレナン。そんな中ブースの元に事件発生の知らせ
が届く。デイジーには近づくなと語るブース。

現場の国立公園へ。
ブレナンは遺体はげっ歯類に噛まれている・・リスやネズミなど
だという。ホッジンズはその後ウジムシが食べ、その後このハネカ
ウシに喰われたのだという。これぞ命の連鎖だというホッジンズ。
カムは軟部組織は少ないが毒物検査は出来そうだと語る。
ブレナンは遺体の眉弓から判断して被害者は白人女性、下顎歯の
摩耗具合からして30歳代前半だという。ブースはこんな場所で
殺されたということは性的暴行でも受けたのかと問う。橈骨と尺骨
周辺の軟部組織に裂傷と剥離が見られることから別の場所で殺され
て運ばれたのかも知れないという。そんなブレナンは遺体の隣には
またもう一体別の遺体が埋められている事を語る。

ラボに遺体を運ぶ。
一体目の遺体は胸郭には広範囲の外傷が見られるとし、胸骨体と
左側の第4、5、6肋骨辺りだという。デイジーは摩耗によって
骨膜が欠損している事を語る。衝撃による粉砕骨折だとすると
左右の橈骨と尺骨の傷は防御創だろうとカムは語る。
ブレナンとデイジーは妙に意見が一致すると、デイジーは私たちは
一つの有機体みたいだという。ブレナンは漁師物理学的に見れば
そうかもねと語る。カムはデイジーに対して大丈夫か?と問うと、
スイーツと気まずくないかという。私は感情に流されないとし、
ブレナンと同じだという。写真と所見をスイーツに見せて心理
分析してもらうというカム。

スイーツとブースは、これはオフィーリアですというスイーツ。
シェイクスピア?ハムレットですというと、ブースはそういう例えは
辞めろと語る。遺体は細工がして有るとし、あごを閉じる為に
頭部にスカーフが蒔かれていて、ホッジンズによると遺体に
塗られていたのは、白檀オイル、乳香、丁子オイルだという。
もしかするとこれは自然葬なのではないかという。
グリーン・パッセージという会社がモニカ・クレイブという女性
を国立公園に埋葬しているという。「愛するご家族の遺体を自然
へ帰すより自然で深いお別れ」という文句のパンフレットが有った。
しかしそこに埋められたのは一人のハズ。モニカがこの場所に埋めら
れたことを知っている人物による犯行だろうと。

アンジェラはモニカに関する情報を調べてみんなに伝える。
モニカ・クレイグは33歳で死因はガン。「美しき心の愛する妻・
肺がんと勇敢に戦うも召される」と書かれていた。防腐処理
無しの埋葬を行う会社が借りていた土地で見つかったものだという。
アンジェラはブレナンにホッジンズは死んだら太陽に打ち上げて
命の源へと言っていることを告げると、彼女は正しいことだという。
アンジェラはブレナンが今日は妙に素直に見えると感じる。

スイーツはモニカの夫でDr.クレイグに話を聞く。
奥さんの墓が荒らされたことを語り、その墓に誰か別人が埋められ
ている事を語る。それは他殺体だという。妻の望みとは真逆の
扱いだとし、妻はただ宇宙に戻りたがっていたとし、それも
ひっそりとだという。遺体があそこに埋められていた人のリスト
をつくって欲しいとすると、友人と家族だけだという。
この女性を知っているかと問うと、骨から復元した写真を見せる。
これはレイチェル・ノックスだとし、妻の最後のドラーラだった
という。ドゥーラは死のコンサルタントで、グリーン・パッセージ
の従業員で親しくしていた人だという。

ブレナンとブースはグリーン・パッセージ社にいく道中で会話
する。ドゥーラとは出産する女性のことを言うのではないのか
というブースに対してブレナンは、ドゥーラは女性形だという。
元は古代ギリシャ語のドゥーロス、召使いとか世話人を意味
するものだという。レイチェルの最期の日をサポートして、
死んだ後に遺体を洗って服を着せて3日間安置所に置くのだという
いう。1800年代前半まではどの宗教に於いても愛する者の埋葬を
他人に任せることはなかったというブレナン。ブースはオレの遺言は
オフィスの引き出しに有るという。ブレナンは遺言書は312ページ
に渡って書いて有る事を語る。オレの遺言書は付箋に「全てを
ブレナンに与える」と書いただけだと語ると、パーカーのことは
どうするのかというブレナン。その辺はブレナンが適切に処理して
くれると思ったという。「神様は俺たちが準備万端にだと知ると
すぐに迎えを寄越す」とお爺さんから聞いたのだという。
ブレナンは私は金持ちで投資もしていること。家族関係も複雑で
有り死後にも支払われ続ける収入源も有るのだという。殆どは
クリスティーンに残すがブースにも残すと。オレは棺があって
神父がいれば十分旅立てるという。

そんな中、グリーン・パッセージ社ではレイチェルと共に共同
経営しているアフシェイ・ミルザがもうすぐ亡くなろうとして
いるアーロンとその仲間たちの為に「宇宙に帰依すること」を
説いていた。ブレナンはそれらを見る限りでは仏教の葬儀の一部
のようだと語る。
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国立公園内で発見された遺体に関して、白人女性の遺体(モニカ・
クレイブ)だと見立てるブレナン。そんな遺体の横にはもう一体
別の遺体(レイチェル・ノックス)だと思われる頭蓋骨が発見され
る。遺体には細工がしてあることから、正式に埋葬されたもの
ではないかと考え調べると、遺体が発見された場所は自然葬を
執り行うグリーン・パッセージ社の土地だったところであり、
記録によるとモニカ・クレイブが埋葬されていたことが分かる。
しかし記録では一体だけであり、もう一つの遺体は誰なのか。
遺体があの場所に埋められていたことを知る人物故に、容疑者は
絞れることを語るが・・・

今回は上述した様に容疑者はかなり絞られるので、その分
数少ない容疑者の間を行ったり来たりしていた感じですね。

葬儀社が死に関与しているのではないかとするネタもドラマ
としては多く、「CSI:科学捜査班」なども初期の頃は、葬儀社
の人物が関与してくることが多かった印象が有るな。

取り分けBONESだと少々奇抜なセックスとか死の儀式がネタとして
取り扱われる際にはインド/仏教辺りの文化が使われることが
有るね。

今回は一通りラボの職員たちの死生観とか埋葬法に関すること
を話合う中で、色んな考え方があることを示す流れが有った。
ラボの人たちにとって死を話合うには年齢的に早いのではないか
という気がするけど、死と向き合う場所で働いている限りは
避けては通れないネタなのかな。

法医学者のブレナンにとって、宗教に関しては比較的寛容な姿が
有るのかな。普段ブースが神とか教会などの信仰心を持つこと
に対して、ブレナンは科学的には云々と称して小馬鹿にしたり
することが有るし、確かクリスティーンが洗礼を受けるという
だけで相当難癖が入った印象も有るんだけど、埋葬に関しては
そう茶々をいれるところは無かった。

取り分け埋葬に関して奇抜だったのは、ブレナンとホッジンズ
だった。ブレナンは「鳥葬」を希望。「ラマ僧の鳥葬死が私の
遺体をバラバラにする。手足を切断してハンマーで粉々にして
鳥が私を食べやすいようにする」とし、「自分自身を空に捧げる」
としていたけど、エグいものがあるよな。
昔イタリアのドキュメンタリー監督が「グレートハンティング」
シリーズなるものを撮影していて、その中でヒマラヤの奥地での
鳥葬の儀式が行われる映像が流れたのを見た事が有る。
日本でも劇場公開された際には、テレビCMでもジープの腕を括り
付けられて手がもぎ取られる映像を流したそうだけど、ドキュメン
タリーと称して数々のヤラセ映像が有ったことで物議を醸し出した
ようだ。
その後ブレナンは「鳥葬」を辞めて、「火山の火口」に入れて欲しい
としていた。
ホッジンズは太陽に向けて遺灰を飛ばして欲しいとのこと。
そういえば先週のホッジンズの会社の口座が全てペラントによって
抜き取られた件に関しては、まるで触れられていないけど、金は
どうなってしまったんですかね。

カミールは火葬を希望。かつて1994年5月にエレノア・マークスと
いう遺体を棺に入れて墓に埋葬する際に、中で生きていて引っ掻く
音が聞こえたのだという。ただ火葬するにしても、生きている状況
で火葬されるのであれば、棺が火葬場かの違いしかない気がする
のだけど・・まぁ窒息死するよりは焼死した方が苦しまずに済む
というところなのか。もっともブレナンとかホッジンズは「墓堀人」
によって生き埋めにされた経歴が有るので、埋葬されることだけは
ゴメンというところは有りそうだけど(笑)

最後のブースの遺言はなかなか感動的だった。
ブレナンにとって一番心に響く所だろうけど、ブレナンの部屋着が
また完全に科学者としての姿はなく、ママさん的姿だったこと
も有り、最後にブースに飛びつく光景がなんとも滑稽に思えた。
「グッドラック・チャーリー」のテディばりに、「頑張ってチャーリー」
ならぬ「頑張って、クリスティーン」という言葉が聞こえてきそう
なネタだったね。

さてドラマでは、感情的な流れが殺意へと繋がった事件だった。
今回のインターン・デイジーとスイーツの恋愛・失恋エピソード
が背景に有ったので、その流れと平行した痴情の縺れから発生する
ような男と女の意識の違いというのが加味された流れが有る。

デイジーは一方的に振られた方なので意識は強く残っている感じ
で未だにこの失恋からは抜け出せていない感じがする。
カミールが最後に一人で涙するデイジーがこれまで強がり
科学者として振る舞っていた事情を察してアドバイスしていたけど、
まだスイーツとの関係修復の可能性を考えているところが有る
んだろうね。
デイジーにしてもスイーツにしても、別れた後に付き合った人が
いることを口にしていたりしたけど、どちらも嘘なのだろう。
朝3時20分に目が覚めるというデイジーだけど、その時間には
何か有ったりするのだろうか。

事件解決には、ホッジンズが遺体に付着していた甲虫の様子を
見て、昆虫学的に肥満はあり得ないとし、タクパク質受容体が過食を
抑制するハズが何かが阻害したとして、その何かを探ることで
被害者に起きたことを探っていく流れが有った。
太った虫の方だけをすりつぶした。すりつぶす際にコーヒーミル
を使うことになり、カミールとしては新しいのを買ってくれるん
でしょうねと心配していたけど、あの虫をすりつぶすのも仕事とは
言え相当おぞましい光景があるな。
中からメチロンが検出。バスソルト/レクリエーションドラッグと
呼ばれるタチの悪いドラッグで昨年DEAが禁止したと語っていた。
安楽死に関係していたこと。
激痛で苦しむ妻を前にして、レイチェルとセックスの関係に有った
という夫の行動自体にも問題が有りそうだけど、なんだか複雑な
ものが有るね。

レイチェルの同僚として働いていたミルザ役のVik Sahay
は、「CHUCK / チャック」でオタク軍団の一人、レスター役を
演じている。

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■使用された曲

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、実家が金持ち
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、”カム”
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ランス・スイーツ (John Francis Daley) FBIの心理学博士

デイジー・ウィック (Carla Gallo) 法人類学者
Dr.ウェス・クレイグ (Larry Dorf) モニカの夫
アクシェイ・ミルザ (Vik Sahay) 自然葬”グリーン・パッセージ”社
ミック・ウォーレン (John Rubinstein) 同業者でレイチェルを訴える
ルーシー (Kimberly Jurgen) セグウェイ女性
マーティー (Brendan Patrick Connor) セグウェイ夫
アーロン (John Lee Ames) Man in Wheelchair
クリスティン・アンジェラ・ブース (Ali Louise Hartman)
クリスティン・アンジェラ・ブース  (Susanne Allan Hartman)

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