サム&キャット Sam & Cat 第19話(18) 愛しのプーバー MyPoober

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October 5, 2013
第19話(18) 愛しのプーバー MyPoober

脚本/Dan Schneider、Christopher J. Nowak
監督/Steve Hoefer
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サムは帰宅するとキャットに頼んで置いたものは終わったかと
問う。キャットはようやく終わったとしてお金で作成した
Mr.マネーを見せる。私はお金を数えてくれと頼んだのだという
サム。シッターで稼いだ金がどれだけ貯まったのかを知りたか
ったのだとし、キャットの言動にはもう限界だという。
飲まずには居られないというサムに対してそんなにソーダを
飲んだら危険だという。昼前なのにもう4本目だという。
全てはキャットのせいだとするが、一緒にMr.マネーを解体して
お金を数えようと語る。しかしお別れ前に一曲踊りたいとして
踊り出すとサムはソーダ水を大量に持って来て浴びるように飲む
のだった。

二人で金勘定をする。サムは325ドル、キャットは150~637ドル
の間だという。シッターの仕事をしてこんなに貯められると
は思わなかったというサム。キャットは銀行に行って口座を
作ろうと言うが、サムは銀行は信じるなと叔父さんからの教え
だという。強盗が入れば預けている金は終わりだというもの。
叔父さんって銀行員なのかと問うと強盗だと語る。
サムはパイナップルの中にお金をしまって置くのだと告げ
秘密の金庫だという。絶対にこのパイナップルのことは口外して
はダメだと釘を刺す。ツイートもダメだよと。

そんな中玄関のドアのチャイムが鳴る。
今日のシッターの予約のファーバーさんだというもの。
ファーバーは娘のエリーを連れて来る前に相談したいことが有る
という。エリーにはちょっとした問題を抱えている事を告げ、
ヌイグルミのプーバーを3歳の時にプレゼントとして贈ったが、
未だにそのヌイグルミを手放せず何処に行くときにも持って歩く
のだという。そこでプーバーを取り上げてくれたら特別に500ドル
を払うということだった。
いざエリーがサムたちの前にやってくると話に聞いていた6歳の
子ではなく既に11歳と大きな子だった。5年前まで6歳だったと
いう妻は娘のことを托して、夫のドナルドと共にジュース・ニュ
ートンのライブへと行ってしまう。信じているわよと耳打ちして
出て行くファーバーママ。
エリーは両親が出て行った後、サムとキャットに対して、ママ
からプーバーを取り上げたら幾らくれると言っていたのか?と
問う。もしも私からプーバーを取り上げたら酷い目に遭わせると
して警告するエリー。
サムは私の幼い時にソックリで頑固な彼女に親近感を与えようと
するが、あんたと一緒にしないでと言われ、サムは逆上するのだった。
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サムとキャットはシッター代での貯金が随分と貯まって来た
事を知り喜ぶ中、更に金儲けの話が舞い込んでくる。
娘のエリーに3歳の時にあげたプレゼントのヌイグルミ”プーバー”
のことを5歳になっても6歳になっても手放すことが出来ず、
何処に行くときもヌイグルミを手にしているというのである。
なんとか娘からヌイグルミを取り上げてくれたら500ドルのボーナス
を与えると言われサムは俄然やる気を見せるが・・・

基本的にシッターに預かる子供たちはヤンチャが多いけれど、
今回はそれに加えて、11歳という年齢も加味され、頭が切れる相手と
いうことで、サムとキャットも手を焼いてしまうというものだった。
イギリスから来た二人のイタズラっ子姉妹、グウェンとルビーのエピ
を彷彿とさせる子供だね。

子供故にサムの暴力が封印され、サムとしてはストレスフルな展開
だったけど、子供番組故に、「飲まなきゃ言っていられない、べらん
めー」って感じの展開の中にアルコールが使われるハズもなく、
ソーダ水が使われていた。「NCIS」のアビー・シュートが飲んで居る
カウパフには強烈なカフェインが入って居るみたいだけど、アメリカ
人の飲むソーダ水はとにかく量が多いよね。

数字の弱い人が実に多い事。
キャットも金勘定は適当だったし、グーマーがカウントダウンする
も10から1まで逆に数えるのが苦手だと語っている姿が有った。

サムを怒らせると手の付けられない人だとして子供をビビラせよう
とするも、相手はネット世代ということも有って、サムがシアトル
の更正施設にいたことをネットで知り、意地悪すれば施設に連絡する
として逆に脅される。

何故エリーが人形に固執しているのか。
キャットは互いに秘密を打ち明け合おうとして作戦を取ると、
キャットはパイナップルの中に入っている貯金の謎について語り、
エリーからは周りからは変な目で見られていて、私と仲良くしてくれ
る子がヌイグルミだけだからだと語る。それが本当の事なのかどうか
は分からないがプーバーのせいだと語るも、実際にはエリー自身の性格
に起因していることは言うまでもない。

プーバーとは別れを告げようとして、宇宙に旅立ってもらおうと語る。
ダイスとグーマーが用意したロケットを使ってプーバーを飛ばそう
とするも、グーマーが僕のロケットなのだから発言権・決定権は
自分にあるとしてダイスに主張しているところが可愛らしかった。

ロケットにはプーバーではなくパイナップルだということも視聴者的
には想像出来るものがあったし、最後になってもう少し上手い方法論
でサムが人形を取り上げるエピソードに期待したけど、結局最後は
放置したというだけで大した解決を見せなかったところは残念だった。

墓守人はシアトルでDJをしていて、かつてはピアストアで働いて
いた人物だと語っていた。「アイカーリー」の中で
Season 6, Episode 5 「iPear Store」の中で同じ役名でクレジット
されている人物のようだ。

サム・パケット (Jennette McCurdy) “アイ・カーリー”のサム
キャット・バレンタイン (Ariana Grande) ハリウッドアーツ校
ダイス (Cameron Ocasio) キャットと同じアパート住民
ノーナ (Maree Cheatham) キャットの祖母
グーマー (Zoran Korach) 格闘男

ドナルド (Jay Boyer) ファーバーの夫
キップ (Todd Duffey) グーマーの車に住んでいる
ウッディ (Jason Gibbs) DJ
— (Leslie Gunning) Bots Customer
Mrs.ファーバー (Melanie Hawkins) エリーの母
— (Garrett Lynn) Spanish Announcer (voice)
エリー (Aubrey K. Miller) 11歳、人形”プーバー”を手放せない
— (Richard Michael Egan) Bots Patron

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