第13話(12) テディの強い味方 Teddy’s Little Helper
脚本/Phil Baker、Drew Vaupen 監督/Bob Koherr
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テディのクラスでは国語の中間評価が配られる。
リングウォール先生は生徒に対してめざましいほどに後退して
いるとして皮肉を語る。テディはA評価を希望し、アイビーは
C評価を祈る。ガーキンはアルバイト人生を目指すのかとして
成績表を渡される。アイビーとテディは同じB評価だった。
二人は対象的に態度を見せる。アイビーはいつもDの上にもう
一つDを書き足してB評価にしていたという。テディは納得が
いかず授業が終わった後先生の元に行き、質問させて欲しい
という。私はAを取れると思っていたと語ると、先生はAから
始まる言葉は、アーメンとアディオスだとして話を取り合おう
とはしなかった。何故Bなのか。国語は一番得意科目で、
確かに数学や化学も天才的だが・・と呟くと、Aから始まる言葉
の一つだとしてオルボワール!(アロハ)と言うと出て行ってしまう。
ママはゲイブに対してバスケの準備はどうしたのかと問う。
負け試合ばかりなのに行かなければならないのか?と嘆く。
エイミーは確かに11連敗でリーグでダントツのビリだが前向きに
いくべきだという。そんな中ボブがキッチンにやってくると、
悪い知らせだとして仕事が急に入ったので試合のコーチに
いけないというもの。エイミーは私が変わりにコーチすると
告げるとボブは”言うほど簡単じゃない”と語る。エイミーは
あなたのように負ければ良いだけでしょ?とするが、エイミーは
チャーリーの赤ちゃん教室があるのでいけなかったことを思い出す。
それを聞いていたPJは僕が変わりにその教室に行くよと語ると
エイミーは”言うほど簡単ではない”と語る。しかしエイミーは
思い直してPJにチャーリーを任せると自分はコーチをするという。
ボブから作戦ノートを渡されるが・・・
チャーリーへのVTR。
テディは自虐的に私は駄目のお姉ちゃんだとして初めてのBを
取ってしまったと嘆く。後ろで聞いていたアイビーは初めての
Bだとして喜ぶのダンスをしていた。私にBなんて似合わせないと
いうテディは先生は私のことを嫌いなのだと告げる。
アイビーはそういえばそうかもしれないとして、その根拠にテディ
を見た時顔をしかめていたこと。まるでオナラを嗅いだみたい
な顔をしていたというと、オナラはガーキンだと語る。
私は人に嫌われたことがないのに・・と告げると、何とか先生に
好かれようと考える。
PJはチャーリーを教室から連れて戻ってくる。
ママさんたちには大ウケだったというPJだが、チャーリーの事は
完全に放置していたPJ。エイミーもまた試合は私たちが勝利した
として帰ってくる。ゲイブはチームメイトたちとアイスを食べに
いったとし、会場は私が出て行く時にエイミーの大声援だった
という。ボブはそんなことが良く出来たなとすると、エイミーは
指示はただ一つ「思い切り楽しめ」だったという。
そんな中エイミーの携帯にアンジーから電話がなる。
エイミーは赤ちゃん教室にいけなかったことを謝罪するが、
用事はエイミーではなくPJだとして電話を替わる。二人は
何故が電話越しに盛り上がり、意気投合する姿が有った。
ボブはゲイブに対してよくやったなと声を掛ける。
しかし買ったのはマグレなんだろう?と問う。するとゲイブは
パパに話が有るとして、言いづらいことだけどチームのみんな
と話合ったのだという。コーチ陣を入れ替えた方が良いという
ことになったという。ボブはそれを聞いてつまりクビってこと
なのかとして、冗談なんだろうと問うが、もう決まったことだと
して語る。逆にゲイブはママには良い知らせがあるとして、
コーチの件を語る。
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・テディは成績を受け取ると何故かアイビーと同じB判定。
なんとか成績をあげようとし何が原因なのかを探っていくことになる。
シーズン4のテディって、より天才の男性が出てきたことも有り、
彼女自身、駄目な女性的な役割に格下げになったけど、このシー
ズンでは優等生で通っていたんだよね。
ただテディのちょっとした高慢な態度によって、嫌われていると
して、全員には好かれることは不可能だということを示すもの
が有った。
先生がテディを嫌っているのは明らかだけど、チャーリーを見た
途端に頬を緩ませる辺りは笑える。
チャーリーと一緒に写真を撮ったり、それを壁紙にしたいという
辺りはその気持ちが分かるな。
ただ教師が一生徒をひいき目で見るというのは行けないよね。
チャーリーがゲロをしたことで、クラス中がゲロの連鎖。
みんなが食べた魚のフライが当たっただけなのか。
・ボブとゲイブ、PJとエイミー
ボブはゲイブの学校のバスケのコーチをしているようだ。
しかし負け続け。
ボブが仕事でいけない時に代打でエイミーがコーチに付くと
連敗続きのゲイブたちのチームが勝利に導かれる。
どういう方程式を使ったのかって感じだけど、エイミーの激しい
応援の姿は目に浮かぶ。そして勝利の為にどんな汚いことをした
のかどうかもなんとなく想像出来るんだよね。
逆にエイミーの居なくなった穴をPJが埋める。
チャーリーの面倒を見ることになったPJ。
エイミーは簡単なことではないとしていたけど、PJはママ友には
かなり好かれていた。
最初はアンジーだったけど、最後は読み聞かせの老人相手と
仲良くしている姿。PJって可愛い感じなので、老若男女に好かれそう
なキャラクターだよね。
ボブのことをクビにするゲイブ。
シーズン3とか4になると父親に対する態度に恐縮するゲイブの
姿など微塵もないのに、このときは結構言いづらそうにしていた。
デンバーJR.バスケ協会条例17条9項には選手がコーチを勝手に
解任できないとしていたけど・・・
アイスに吊られていた生徒たち。
やっぱりエイミーのコーチ姿は邪魔くさいと感じたのか。
今度はエイミーをクビにする姿があった。
テディ・ダンカン (Bridgit Mendler) 長女
PJ・ダンカン (Jason Dolley) 長男、バンド
ガブリエル・ダンカン(通称:ゲイブ)(Bradley Steven Perry)次男
シャーロット・ダンカン(通称:チャーリー)(Mia Talerico) 次女
エイミー・ダンカン (Leigh-Allyn Baker) 母、看護師
ロバート・ダンカン(通称:ボブ)(Eric Allan Kramer) 父・害虫除去業社
トビー・ダンカン (Logan Moreau) 三男
アイヴィー・ウェンツ (Raven Goodwin) テディの親友
ジェイク (Tucker Albrizzi) ゲイブの友人・赤毛、食いしん坊
Mr.リングウォール (Patrick Bristow) 国語の教師
アンジー (Kelly Ebsary) ママ友
ウィリー・チャン (Aaron Shang) ガーキン?