[N] ホームランド Homeland シーズン3 第1話 報復 Tin Man Is Down

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第1話 報復 Tin Man Is Down

監督/Lesli Linka Glatter 脚本/Alex Gansa、Barbara Hall
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【前回までのあらすじ】
副大統領が自爆テロ犯に狙われた。犯行声明が出される。
帰還兵・ニコラス・ブロディは犯行前に自らの行う自爆テロ
に関して声明を吹き込んでいた。そのVTRを手にしたキャリー
は今まで散々CIAのエスティースたちは否定してきたが、私の
言ったことが本当だったとしてソールに語る。エスティース
はソールたちに捜査の権限を認めると、機材と人員を求める。
その人員の中にはキャリーを復職させること。するとエスティ
ースはそれならばウチの人間の者であるピーター・クインを
監視役につけるという。
キャリーはブロディとCIAの会議の場でさりげなく接触。
ブロディはCIAでキャリーを見かけたことをナジールの部下の
ロイヤに報告。ロイヤは彼女に近づいて情報を送れとブロディ
に指示する。そしてキャリーはブロディが内通者であることを
突き詰めて、司法取引を求める。協力すれば免責するということ。
ソールの妻・ミラはこれ以上あなたの為だけに生きるのを辞める
として一人で少し考えさせて欲しいという。その間アブ・ナジール
が国内に潜伏してテロ計画を企てているという。
デイナは父・ブロディの行動から、かつてキャリーが来た際に
パパが爆弾ベストで大勢を殺そうとしていると叫んでいたことを
引き合いに出し自爆する気だったのかと問う。だがもうしないと
いうブロディ。デビッドはCIA本部でアメリカを要塞にした功績
としてビル・ウォルゲンを称える中、キャリーとブロディは
ようやくナジールの件も事態収拾を図れたと思い一安心していた。
しかしブロディは駐車場を見て、自分の車が駐めた位置とは
違う場所にある事を告げる。ブロディは決してオレはやっていない
とするが、その途端CIA本部は上級職員が多数集まる中で
大爆発が起きる。キャリーはブロディに対して逃げないといけない
事を語り、実際はどうであれどう見ても貴方が犯人にされるのだ
と語る。その頃同時にブロディの当時の犯行声明のVTRがマスコミ
に公表される。キャリーはブロディに偽の身分証を作ると、彼を
国境にまで連れて行く。今自分は一緒にはいけないと語る。

【ストーリー】
クインは中東にいて地下室の熱い中爆弾を製造していた。
キャリーはCIA本部の爆破事件の件で、聴聞会が開かれて、厳しい
追求を受けることになる。
ロックハート議員が委員会の委員長になり、キャリーは代理人
としてエリン・キンボールが帯同する中、証言を行う。
キャリーの協力者は今でも中東にいることを考えて非公開での
聴聞会になる。
CIA本部が爆破されて219人の尊い命が奪われてから58日が経過。
委員会では事件解決を求めているという。CIAは自らの過失があの
攻撃を招いたにもかかわらず隠蔽していることを非難する。
今のCIAは機能不全に陥っていて、上層部は多くの犠牲者を出し、
威信は地に落ちていること。自らを守ることが出来ない組織が
国を守れるのかとする不信感が有った。
これから多数党代表と少数党代表、その後各役員から15分ずつ
キャリーに質問をするとしてロックハートは語る。

最初に追求するのは多数党代表のディビッド・ポーティロ委員。
入局してからのことを聞かれ、CIA入局14年目であり、国家秘密本部
に所属する諜報員だと説明する。去年離職した理由はと尋ねられ
ると解雇されたのだという。上司の許可を得ずに人を監視し、
極秘文章を自宅に持ち帰ったからだという。その後復職して事件
直前まで極秘任務に携わった理由を聞かれ、ナジールの国内組織の
壊滅の為に私は専門家だったので呼ばれたこと。仕事はナジール
の居所を調べることと、次の行動を予測することだという。しかし
ナジールに出し抜かれてしまい自分を責めているという。

その頃CIA長官代理となったソールとCIA職員のダールは聴聞会
について話合っていた。ソールはキャリーの隣についていたかった
と語る。もしもマズイ発言をしたら大変だとするが、ダールは
寧ろ模範解答をされるよりは都合が良いという。それを聞いた
ソールは彼女をスケープゴートにはしないと語る。しかしダール
は毎日CIA本部の崩れた建物の跡地を見ているだろう事を告げる。
ソールは再建には歳出予算から捻出されるというが、ダールは
現実を見るよう言われ、911の時には翌日にはペンタゴンは修理して
いたが、2ヶ月経過してもCIAの施設の建て直しは一切行われて
いないのだという。これは見せしめの罰なのか。
ヤツラはCIAを解体したいのだろうと。
そんな中、ライアンはソールに対してピーター・クインからの
連絡で、パズルのラストの一つが見つかったとの報告だと語る。
みんなを招集しろと命令するソール。

キャリーに対して聴聞会では厳しい取り調べが行われる。
CIAがどの段階でブロディのことを知ったのかと問うと、初めて
逢った時の事を利かれ、彼がアフガニスタンで救出されて本部で
聴取を受けた時だという。彼が敵のスパイではないかと疑った
のはいつかと問われ、手順通りに対応した事を語る。ブロディに
免責を与える司法省の合意書が有るとし、条件はナジールの確保
に協力とあると告げ、CIAはブロディの取引したのかと問う。
そもそも彼は何の罪を帳消しにしようとしたのかと問うとキャリー
は知らないとして偽証する。しかし司法長官自らの合意書だと
し、その長官も死んだ今、「死人に口なし」ということなのかと
問われる。CIAはどの時点でブロディが悪党だと知ったのかと問う
と、今ブロディのことを国際手配している事を語る。
キンボールは捜索の妨げになる証言はさせないという約束だ
とするが、邪魔などしていないとロックハートは語る。
CIAの219人の自国民を殺したテロと何処までなれ合っていたのか
を聞いているのだという。キャリーは私は彼がやったとは
思っていないと語り、彼は車に爆弾が有ったことを知らなかった
のだという。キャリーは何を誤魔化そうとしているとして見透かさ
れてしまう。

一端休廷になるが明日また再会だという。
キャリーはキンボールに対して、聴聞会で偽証するなんてと憤る
が、そういう方針でいくという計画だと語る。
ブロディの爆弾ベストの件が委員会に漏れたらCIAは永遠に
無くなるとし、貴方がブロディを支持すると貴方の信用が落ちる
だけだと避難する。
キンボールはキャリーのメモに目を通すと彼女は「ブロディを
ハメてCIAを潰す完璧な計画だ」と書かれていた。
キャリーはソールに電話すると誰かが委員会にリークしている
ことを報告する。委員会ではブロディと司法取引した合意書が
手出来たという。リーク元を調べると約束する。

ブロディの娘・デイナは浴槽で自殺未遂したことも有り、施設
に入って居た。ミミはデイナが今日で最後の集団カウンセリング
である事を告げると、これまでに自分自身がパンクしない方法
を施設で学んだことを語らせる。
母・ジェシカが施設に迎えに来る中、施設長のリチャードソンは
順調に回復している事を語る。しかしジェシカは今後どのように
して見守れば良いか分からないという。リチャードソンは家族
でもカウンセリングを受けるべきだとするが、今は収入もなく
保険も入っていないので金は一切無いのだと語る。デイナのケース
は特別であり、本質は自殺の兆候を見逃したことにあると語る。
つまりハッキリとした意思と覚悟で行動していること。薬などに
頼らずに自殺していることから本気だったのだという。
ジェシカはストレスにサラされていたのだから仕方がないとする
が、今後もマスコミや世間からの視線を激しいことを聞かされ
真正面から向き合う問題だと聞かされる。
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キャリーを含めたCIA捜査官は、テロリストの一人アブ・ナジール
での国内での破壊工作を防ぐ為に、ナジールに精通している
ブロディに免責を与えてナジールを射殺する事に成功する。
そしてナジールたちが行おうとしていた爆破事件を防いだハズ
だったが、CIAの上級職員が集まり一連の事件に於ける功績を
たたえ合う表彰式の場で突然CIA本部は大爆発が起きてしまう。
このままだとブロディの仕業に思われるとしてキャリーは彼を
国外逃亡に手を貸す。
そんな中、アメリカ議会では聴聞会を開いてCIA組織の実態調査を
すると共に、今回の事件の詳細を調べていく。
CIA組織自体が解体の危機に有ること。更にブロディと取引して
いたことも有り、その取引のせいで事件が発生したように思われ
れば組織の存続の是非に対する決定打となり得ることから、
なんとか組織を守る為にコントロールしていこうとするが・・。

やっとエスティースが亡くなったのでキャリーも仕事がやりやすく
なりそうだと思ったけど、思っていた以上にCIAが破壊された
傷後は大きかった。

冒頭ではクインが爆弾を作っていたし、この人エスティースの
部下だったので、実は彼が内通者でヤバイ人なのかなと思った
けど、彼は作戦任務で中東にいる感じだし、わざわざ公聴会の
ことなど気にすることは出来ないので容疑者像からは外れる
のか。

キャリーはブロディを庇う為の行動を起こし、ソールはキャリー
を守り、そしてCIA組織を守ろうとするが、結果的に最後はソール
も決断という意味でキャリーのことを切り捨てるような行動に出る。
ソールの立場が長官代理という管理職となってしまったことも
有るので、今まで以上にその決断は重くのしかかるものが有るし、
何よりも今回の決断は組織を守る立場として、キャリー個人と組織の
取捨選択に相当頭を悩ませたのではないかと。

シーズン開始は毎回前シーズンとの整合性を図る為に、どのように
して事実が処理されるのか気になる。
このドラマで起きた事からすれば、スケープゴートは必ず必要な
ものだ。
組織として責任を取らせるためにキャリーがその当事者となるし、
組織としては権威を取り戻す為に、今回新たにアジッド・ジャバディ
なるイスラム革命防衛隊の司令官兼情報省次官のことが引き合いに
出されて、彼の6人の構成員を倒すことで、事態の好転を果たすこと
になるけれど、本当にアジッド・ジャバディが一連の事件の首謀者
なのかどうかは、この混乱の状況の中での流れだったのでよく分から
ない。

色々とキャラクターたちも一新されて、事件もブロディ編から
次の段階へと進む感じだ。シーズン3でブロディ家のジェシカや
デイナがレギュラー降板なんてアナウンスが有ったことも有るし、
なんと言っても先日、キャリーの父・フランク役を演じた
James Rebhornさんがガンの為に昨年死去したことが報道された。
今回キャリーに対して接する姿を見る限りではとても元気そう
なんだけどね。

「ホームランド」と言えばエロい描写がソコにはあるってところも
有ったけど、流石にドラマ自体は波に乗り始めたのでその辺の
過激な描写は無くなったけど、ちょっぴりデイナの危ういシーン
として描かれた。
デイナの自殺未遂は父親が自爆テロを起こそうとしていたことと
同期しているし、更にシーズン2では副大統領の息子と意思を
通い合わせたのに、交通事故の流れから相当ボロボロになってしまい
今のCIA本部の存続問題とこれまた同期しているような状況である。

ソールの元にミラが戻って来たけど、結局彼女は何をしたいのか
よく分からない。困っている時だから支えに来てくれたのだろうか?

最後は上級情報委員会が開会し、ベレンソンとソールが証言するこ
とになる。CIA職員としてダールという人物もかなり扱いは大きい
形で台頭し始めたけど、この人、シーズン2の後半から既に出ている
人なのね。

■使用された曲

・Sean Callery Feat. Chris TedescoのHomeland Main Title
・Sean Callery Feat. Chris TedescoのHomeland End Title

・Cutoff by Misun

キャリー・マシソン (Claire Danes) CIA
ニコラス・ブロディ (Damian Lewis) 2003年行方不明、軍曹
ピーター・クイン (Rupert Friend) デビッドの部下、CIA職員
ジェシカ・ブロディ (Morena Baccarin) 妻、マイクと不倫
クリス・ブロディ (Jackson Pace) 息子
デイナ・ブロディ (Morgan Saylor) 娘
ミラ・ベレンソン (Sarita Choudhury) ソールの元妻
ソール・ベレンソン (Mandy Patinkin) キャリーの上司

アンドリュー・ロックハート (Tracy Letts) 上院議員
ダール・アダル (F. Murray Abraham) CIA職員
フランク・マシソン (James Rebhorn) キャリーの父
スコット・ライアン (Tim Guinee) CIA職員
レオ・カーラス (Sam Underwood) デイナの彼氏、施設で良い感じに
エリン・キンボール (Amy Morton) キャリーの代理人
デビッド・ポーティロ (Pedro Pascal) 議員
Dr.トロイ・リチャードソン (Gary Wilmes)
ペニントン (Lawrence Clayton) Admiral
— (Joanna Merlin) グランマ
ミミ (Elle Richardson) カウンセラー
オリヴィア (Autumn Dial)
ホリー (Caity Brewer)
サンディ (Garrett Hines) CIA職員
ジーン (Terry Dale Parks) CIA職員
ジェフ (Daniel Newman)
— (Samantha Hines) リポーター
— (Jamie Boll) リポーター
— (Ashlea Kosikowski) リポーター
— (Carlos Alberto Lopez) Cedeno
— (Lane Lovegrove) CIAアナリスト
— (Kristi Booher) Press Photographer
— (Derwin Frank) Courtroom Observer
— (Fred Galle) Senator
— (Keya Hamilton) Courtroom Observer
— (John Landolfi) Jr Analyst CIA
— (John Merical) Vendor
— (Jasmin Morin) Rehab Teen
— (Rebecca Shrom) Rehab Teen
— (Shelby Townsend) Rehab Teen
— (Ozzy Ojito) Photographer
— (Marlo Scheitler) Congressional Hearings Observer

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