ARROW / アロー 第8話 歪んだ心 Vendetta

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第8話 歪んだ心 Vendetta

脚本/Beth Schwartz、Andrew Kreisberg 監督/Kenneth Fink
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【前回までのあらすじ】
フェリシティはウォルターに対して奥さん(モイラ)が投資した
会社は存在しないこと。その会社・テンペストは市内に倉庫を
買っているという。フランクの娘・ヘレナは恋人を父に殺された
復讐心でマフィアの父の組織を壊そうとしていた。そんな中
オリバーが助けに入ったことで、ヘレナに正体がばれてしまう。
彼女は例の正義の味方は貴方なのかとすると、オリバーはどう
して分かったのかを尋ねる。動きとその目だという。戦って
いる時の目で分かったと。地獄を見てきた貴方からは同じ匂いが
したとオリバーに語る。しかしオリバーは君のしていることは
正義ではないと語ると、復讐が正義になることもあるという。
気持ちは同じではないかと。

【ストーリー】
ヘレナとオリバーは一晩をベッドで共にする。
夜中にヘレナはオリバーに黙って外に出るとバイクで出かける。
ヘレナはトライアドのチャイナたちに向けて発砲しようとするが
オリバーはそれを止める。しかしチャイナたちは攻撃してきた
ことに気が付き逃走しつつヘレナたちに発砲してくる。
一体何を考えているのかとしてオリバーは語ると、あの男は
トライアドのリーダーだと語る。父は仲間を殺したのは
トライアドだと思っていること。実際にはヘレナだが、ズイシャ
ンとトライアドに父を狙わす為だという。父の組織をこれまで
に弱体させてきたのでトライアドの襲撃がトドメになるのだと
いう。父が私とマイケルにしたことを正すのだというと、オリバー
はそれは正義ではないと語る。

Big Bellyバーガー。
オリバーとヘレナはディグルの義理の妹・カーリーの店にいく。
カーリーはここは夜中の黒人街であり兄が居ない中来ても大丈夫
なのかという。
オリバーはヘレナに対して二度目のデートをするなんて久しぶり
だとすると、確かに色々と満たされることは合ったが、私は
そんなことを求めていないと語る。あなたも人殺しであり
人を裁くでしょというが、オリバーは殺すのは他に方法がない
時だけで殺しが目的ではないと語る。君のやり方はいつか誰か
を傷つけるとし、母のように父の復讐の為に傷ついた人がいる
のだという。私は父親に復讐しているつもりはないとし、大事な
ものを取り上げているだけだという。私からマイケルを取り上げた
ように・・と。オリバーは他の方法を提案するというが、そんな
方法に興味はないと語る。

クイーン産業に連れて行く。
オリバーがトレーニングをしているとディグルがやってくる。
次の五輪に出場したらどうかというディグルは、夕べはどうした
のかと問う。最後に電話した際にはヘレナがマフィアに戦争を
仕掛けるのを止めに行くと言っていたことを告げると、その後
何が起きたのかと問う。バーティネリの側近のサルバーティが手下
と一緒に首を折られて発見されたが、どっちがやったのかと問う。
やらなければ俺たちが殺されていたのだというオリバー。彼女を
救う為に正体を証すしかなかったのだとすると、ディグルは信じら
れないという表情を見せて人殺しの女に正体をバラしたのかという。
彼女は3年前に父をFBIに突き出そうとして証拠を集めて居たが、
父は彼女のフィアンセのマイケルの仕業だと勘違いして殺したのだ
という。それは確かに辛い過去だが、彼女は危険だとし、バーティ
ネリが報復する姿勢を見せればトライアドは町中で銃撃戦を初めて
市民が巻き添えになるという。しかしオリバーは自分が救うと語る。
ディグルは人の本質は変わらないとし、あんたは自分の力を過信
し、彼女は復讐心を正義と信じていること。決して良い結末を
迎えないという。しかしどの道やるしかないとオリバーは語る。

ウォルターは朝出社するとして出かけようとすると、モイラは
もう行くのかとして引き留めようとする。出張したのでこっちの
仕事が沢山たまっているのだという。ウォルターが出て行って
から話をしていない事を告げる。ロバートが殺されたことと、
ヨットが引き上げられたことを受け入れるのは大変だと思うが
私を信じられないとは思って欲しくないと語る。嘘をついたのは
あなたを守りたいからだとし、私は昔から変わっていないことを
語る。ウォルターは互いに嘘無しでやっていきたい事を語る。
テアがやってくると、ウォルターに学校まで送って欲しいと告げる。
コンバーチブルを買ってくれたらその必要も無くなるとするが、
話合う機会を失うだろうとしてウォルターは却下する。

フランクの元にデイナがやってくる。兄のニッキー(ニック)が
死ぬなんて・・とデイナはショックを受けて居た。フランクは
俺たちは家族同然だとし、こういう時には支え合うものだという。
ヘレナもやってくるとお悔やみを語る。フランクはニックを殺した
ヤツを探して償わせると約束する。
そんな中オリバーがフランクの元にやってくる。
ビル建設の契約の件が中途半端になっていることを謝罪するフランク。
身内に不幸が有ったことを語る。オリバーは実は仕事の件で来た
訳では無い事を語ると、ヘレナに逢いに来た事を知り、二人が
付き合っているのであれば喜ばしいと語る。
ヘレナはオリバーに対して話合う事はないと語るが、話す必要はない
ので来てくれと語る。

オリバーが連れて行くのかサラ・ランスの墓(1987-2007)だった。
誰の墓なのか?と問われるとこの子の姉さんとは付き合っていたのだ
という。当時のオレはろくでなしで許されないことをしたこと。
彼女の妹と関係を持ちヨット遊びに連れ出して目の前で死なせてし
まったのだという。彼女と家族を傷つけたこと。島で孤独と地獄を
経験する前のオレはどうしようもない人でみんなを不幸にしていた
という。君も孤独だろうと問うと、ヘレナはオリバーを受け入れたい
が私はマイケル以外に心を開くことはないという。傷つきたくない
のだと。そんな彼女にオレは絶対に君を傷つけたりしないと約束
すると語る。
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オリバーは母親・モイラが襲われかけた事件の絡みで、ヘレナ
という女性と知り逢う。ヘレナが狙っていたのはモイラではなく
彼女と仕事の交渉をしていたバーティネリ建設会社の男で、ヘレナ
はそのCEOフランクの娘だと分かる。彼女は父親が表向き建設業者
をしているが裏ではマフィア稼業をしていて、それを告発しよう
としていたのではないかとしてヘレナのフィアンセのマイケルを
父親に殺されたことを恨んで復讐していたのである。
二人は似たようなことをしているとして心を通わせる部分も有った
が、実際には正義と復讐は違うとしてオリバーはヘレナを改心
させようとする。しかし彼女は復讐が正義に変わることも有る
として自分の信念を曲げようとしなかったが、オリバーの説得に
よって自分がどんなことをしても傷つけるようなことはしない
として良き理解者になることを語ることで、彼女ともより心を近づ
けたかに思われた。しかしディナーに行った際に、オリバーたちは
トミーとローレンに逢ってしまい、オリバーがローレンと会話
しているのを見てヘレナは不信感を覚え、再び心を閉ざしてしまう。

人は変わる事は出来るのかということがテーマとして存在している
様で、根本的には変わらないとする流れがあるのと同時に、それ
でも変わろうとして努力している人がいるということを端的に
示すものがあった。変わろうとしている人は変わろうとした時点で
変わっているのだろうし、その辺はオリバーとかトミーの流れで
実感出来るものがある。
最初から正義の名の下で活動しているローレンなどは、眩しい
程のその姿勢にプレがないけれど、良い人間と関わると人は
トミーとかオリバーのようにその人に恥じないように生きようと
して姿勢を正していくところが有るのかな。

変わる変わらないのところで揺れ動いているのは、モイラとウォル
ターの関係が興味深い流れとして存在している。
モイラが不審な行動を取っている背景には一体何が隠されているのか。
モイラはウォルターに対して全容は語れないけれど、自分は
当時とは決して変わっていないことをもって信じて欲しいことを
唱えていた。絆とか信頼の問題に関わるけど、言葉だけではなかなか
相手のことを信用出来ないのもまた事実で、この辺の厄介さと
いうものは、ウォルターとモイラだけでなく、オリバーとヘレナ
の間でも描かれている。

また愛情とか憎しみ・復讐の感情とはその人にとって容易に変われる
ものなのかどうか。
オリバーがローレルとの関係に於いて気持ちがあるような感じ
に見えるのは誰もが思うところ。当時はローレルがオリバーに
対して本気だったと語っていたけど、オリバーは若さも有って
そんなローレルの正義感に当時は眩しすぎるものを感じて居たのか。

ウォルターがフェリシティを使ってモイラが作っているテンペスト
について調べる流れが有り、その中から特殊な組織としての紋章
のようなマーク・模様が発見された。なんで徒党を組むものたち
はそういうトレードマークみたいなものを作りたがるのだろうか。
象徴するものを見ると人は心理的に同じ意識を持っているということ
を通して安心するのだろうか。

ここでもやっぱりあぶり出しの手帳が入って居た。
父親とモイラが持っていたものは同じものかどうかは分からない
けど、彼女もこの街の不正を正そうとしていた部分が有るのだろうか?

オリバーが容易に正体を証しすぎるところも有って、ちょっぴり
安易さは感じる。「正義よりも復讐をとる。邪魔したらあんたの
正体をバラす。」と。
ディグルはその辺、かなり及び腰になるところが有ったけど、
確かに彼の言う事にも一理ある。

突然オリバーが自分よりも負のオーラを持つ者を見て殺したり
するのを辞めてしまった感じにも思えるし、戦闘シーンは
適度にあるのだけど、街の悪人を成敗しているという爽快感
もなく、また正体がクエンティンにバレるかどうかの恐怖心みたい
なものがイマイチ感じられないところが有って物足りなさを感じる。
佐山聡・タイガーマスク vs 小林邦昭ばりのマスク剥ぎ取り
事件くらいのスリルさは欲しいところ(笑)
悪事を働いている姿を一切見せていないところもあって、悪人
側の人間への憎しみ感もあんまり感じ無いんだよなぁ。

オリバーとヘレナの修行シーンに於けるやりとりはなかなか良かった
ので、ヘレナも仲間になるのかなと思ったけど、流石に根本的に
流れる意識の差というものが存在していそうだ。

マスクを被っての登場だったけど、見た目はそのまんまヘレナ(笑)
バットマンとキャットウーマンの関係がベースにあるのかな。
旧バットマンの「バットマン・リターンズ」のミシェル・ファイファー
演じるキャットウーマンは相当凄いコスプレだったことを思い出す
けどあれくらいガードが堅くないとばれてしまいそうだ。

そういえばチャイナの腹に矢を射る姿があったね。
トライアドも思った程強くない。
肝心の島の問題も描かれないことも有り、物語はちょっぴり停滞して
いる印象もあるな。

■使用された曲

・Arrow End Theme
Composed by Blake Neely
・I Love It (feat. Charli XCX) by Icona Pop
・You and I by Washed Out
・Free Like You Make Me by Cary Brothers
・When It All Falls Down by Deer Tick
・Sometime by DIIV
・Blind (Salva Remix) by Rainbow Arabia

■検索用キーワード

オリバー・クイーン (Stephen Amell) スターリング・シティの億万長者
ダイナ”ローレル”・ランス (Katie Cassidy) 正義感溢れる弁護士
トミー・マーリン (Colin Donnell) オリバーの親友にして、悪友
ジョン・ディグル (David Ramsey) オリバーのボディガード。元軍人
テア・クイーン (Willa Holland) オリバーの妹”スピーディ”
モイラ・クイーン (Susanna Thompson) オリバーとテアの母親
クエンティン・ランス (Paul Blackthorne) スターリング・シティ警察の刑事
ウォルター・スティール (Colin Salmon) クイーン産業のCEO

ジョアナ・デラ・ヴェガ (Annie Ilonzeh) 弁護士、ローレルの相棒
ルーカス・ヒルトン (Roger R. Cross) 捜査官
マルコム・マーリン (John Barrowman) モイラに接触??、トミーの父

チャイナ・ホワイト (Kelly Hu) トライアド
ヘレナ・バーティネリ (Jessica De Gouw) フランクの娘・復讐
フランク・バーティネリ (Jeffrey Nordling) マフィアのボス
カーリー・ディグル (Christie Laing) ディグルの義理の妹
フェリシティ・スモーク (Emily Bett Rickards) IT部門
— (Reghan Blake) セクシーなホステス
— (Marrett Green) TVアンカー
デイナ・サルヴィティ (Georgia Hacche) フランクの部下
ジシャン (David Lyle) トライアド
— (Gardiner Millar) Bertinelli’s Thug
— (Wade Sun) ボディ・ガード
アンソニー・ベンザ (Alex Zahara) 薬物
— (Carolyn Adair) 看護師

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