キャシーのbig C ~いま私にできること~ The Big C 第6話 新たなしこり Taking Lumps

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第6話 新たなしこり Taking Lumps

脚本/Toni Kalem 監督/Alan Poul
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ポールはキャシーに対して俺たちが男女として惹かれ有ったの
は全く正反対だからだという。しかしキャシーは上手く行って
いないので別居しているのだという。ポールはラグビーを行う
中、応援席にはラグビービッチ”ティナ”が見に来ていた。
ポールはティナから試合よりも2人で遊ばないかと言われる。
アンドレアは学校の壁を塗っているレニーという男性に良い
お尻をしているとして挑発。自分の3倍の年の人をからかうなと
言われる。キャシーもまたレニーに惹かれて彼女には珍しく
スカートを履き、更には”アソコの毛”まで剃って彼にそれを
見せる。その結果二人は用具室で結ばれる。

【ストーリー】
歴史を学ぶならばVHSです。こんな化石が本棚に沢山あると
してキャシーは授業中に生徒に映画「危険な情事」を見せる。
マイケル・ダグラスは被害者なのか。ゆでたウサギはチープな
禁断の情事の正当な代償なのか。キャシーは生徒に見せている
間にコピーを取ってくるという。アンドレアは最近コピーを
よく取りに行きますねと語る。キャシーは授業中にレニーと
Hをする為に出て行ったのだった。しかしそんなレニーとHを
していると彼にお尻を触られて小さなシコリがあることを指摘
される。時々出るとする中、先生はそんなことも含めて色っぽい
ことを言われる。

トッド医師の元に行くと、医師からはあの時の密会からすると
次は気球で逢うとか空中ブランコで逢うとかしないと物足りない
のではないかという。キャシーはしこりがある事を告げる。右の
お尻・・医者的には臀部というのでしょと。
トッドはすぐに見てみるとしてキャシーをベッドに寝かせる。
するとキャシーはバスタブレースのパンフレットを見かける。
昔は毎年産かしていたこと。ポールとアダムがペアルックを着て
ポールは他の父親よりも大きくて巨人みたいだったので、アダム
をバスタブに蹲らせて凄く早かったのだという。
トッドはしこりを生検に出す事を告げ、転移したのだろうことを
告げるが、進行したという訳では無く見えるところに出ただけ
だと語る。スキャンの予約を入れるとし、気にならないようならば
切除しない選択もあると言われるが、キャシーは切除してと語る。
日帰りで出来るものだが麻酔を使うので迎えの人を呼んで欲しい
と言われる。いつ見つけたのかと問われ今朝だとすると、見つけて
くれたのは”大きくて素早い夫”か?と問う。キャシーはトッドに
悪さをすると病は進行するのかと問う。いつも前向きで人に
親切にしていればって思うが、最近は良い人ではないという。
トッドは悪性腫瘍になると同様に考える人が多く、罰だと思う人も
居るがこの病気にかかる要因は二つだとし、「遺伝」と「環境」
だと告げる。

キャシーは帰宅するとアダムに対して今年はバスタブレースに
出ることを話す。アダムは元々は母さんが止めると言ったのだ
とし準備が大変とか言って楽しいことを潰すのが得意だったと嫌みを
言う。しかし大変なのは事実で終わった後のパーティ料理とか
Tシャツ作りとか手間が掛かるのだという。しかし今年はやりましょ
と言うと父さんはやると言っているのかと問うアダム。絶対に
やるというでしょと。アダムも父さんがヤルと言えばやると語る。

ピザピロー(イングリッシュマフィンにチーズとサルサが乗っている)
を持ってマーリーンの家にいく。一人暮らしであり私の食は
小鳥みたいなものでこんなに食べられないと語る。ただのお裾分け
なので不要ならば捨ててくれというキャシー。実は一つ頼みがある
というと、やっぱり紐付きマフィンかと告げる。月曜日に腫瘍を
切除することになったこと。またガンが増えたのかと問われる。
いっぱいあるので減らしたいのだという。手術後に迎えが必要だ
とすると、マーリーンは時期に80歳になるとし寝ている時に死ぬ
かも知れないのに月曜日の約束など出来ないという。しかしキャシー
に頼まれると一回だけだと語る。緊急時に頼める人を捜した方が
良いと告げ、家族にいるでしょと語る。しかしまだ言う気になれない
のだと。

ポールとアダムは早速ガレージからバスタブを取り出していた。
男はバスタブレースに燃えるんだというポール。キャシーは
付き合ってくれたことに感謝を示す。アダムの顔付きも全然
変わって来ているとし、来てくれたことを感謝する。頑張って
バスタブを復活させると告げるポール。そんな彼はキャシーが
スカートを履いているのを知ってもっとスカートを履いた方が
良い事を告げる。

室内にショーンがいることを知る。顔が傷だらけだった。
寝袋を盗もうとしたヤツがいてケガしたこと。逃げる時に
やり合ったのだという。兄さんのことを心配しまいと思うと
こういうことが起きるのだという。ショーンは良いニュースと
悪いニュースがある事を告げ、悪いニュースはこの家の裏口は
簡単に侵入することが可能だということ。良いニュースは粘着
テープがないので侵入者(ショーン)をグルグル巻きに出来ない
と語る。キャシーはもう通りでは寝ないでと語ると、自分は
公園にいたのだという。肋骨にひびが入ったようだとして
シャツをまくり上げると激しいキズ痕が出来ていた。
病院に行こうというが、肋骨のヒビは病院に行ってもどうにも
出来ないのでテーピングだけキツク巻いてくれと頼む。
何日か様子を見る為にここにいてと告げ、心配だと語る。
世話をさせてというが、ショーンは家では寝ないという。
それならば庭で寝れば良いとして二人は妥協点を見つけていく。

アダムがバスタブの車輪がクソだとすると、ポールはそれは”期待
とかけ離れている”と言うのだと語る。まるで母さんみたいだと
語ると母さんは語彙が豊富なんだという。キャシーは二人の前に
やってくると兄さんを2、3日泊めることを語る。
ショーンはポールに対して、視界が二重に見えるのが無くなる
までだととするが、ポールだけは何故か4重に見えるぞと皮肉る。
お前の体臭は3人分の臭いだと語るポール。
アダムはショーンにバイタブレースをしないかとされるが、
オレは組織的なスポーツはしないとし、不健康な競争心を煽るだけ
だという。しかしポールはキャシーに対して、ショーンは家で
オレはダメなのか?として問い詰めると、慰めになるか分からないが
兄は泊まると行っても庭だと語る。せめて目一杯の雨でも降れば
確かに慰めになると語る。キャシーは精一杯努力していることを
告げ理解を求めるが・・・
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キャシーは自分の殻を脱ぎ捨てて、学校で働くレニーと不倫関係
になる。その行為の最中にレニーからキャシーの尻にしこりが
あることを聞かされて、その場は誤魔化すが、病院に行って
トッド医師と相談する。キャシーは不道徳な行いをしていたせいで
しこりが出来てしまったのではないかとして、反省すると共に、
そのしこりを取り除こうとして手術することを決める。手術は
月曜日。週末行われるバスタブレース(チャリティ浴槽ダービー)の
出場に際して、これまでキャシーの反対で出場を辞退していたが、
今年は参加しようと提案し、また家族で揃う機会が生まれていく。

テーマは人生の不条理さを説くものが有ったのかな。
日本ではあんまり大した響きには聞こえないけど、それぞれの
キャラクターが一度ずつ「クソったれ」とか「尻」という言葉を
口にしていた。
そんな姿を見ると先週の「HOMELAND」の中(S3-2とS3-3)で、クスリ
漬けにされたキャリーが見舞いに来たソウルに対して、モゴモゴし
ながら「クソったれ」と口にしたシーンを思わず思い出してしまう。
ショーンは寝袋を取られ、アンドレアはスプレーで壁に
「クソったれ」としていた。アダムは母親がクソっと発言したこと
を喜び、父親とハイタッチする姿が有る。

キャシーに出来た新たなしこりは、現実問題と連動して出来ている
ことなのか。
キャシーとポールの夫婦関係に於いて、互いに相手を見つけて
家族としての危機を迎える中で、突然発生したのが尻のしこり
だった。
もちろん病に冒されている以上は、何をしていてもしこりが出て
くる可能性が高く、キャシーが特に抗がん治療をしていることも
なく、薬を飲んで居る形跡もないことも有るので、現実の問題を
抜きにしても自然発生してしまうのかも知れない。

連動しているのであれば、がんの除去が家族問題に於ける解消の象徴
にも思えるし、またその逆も然りで、現実の問題を解消することで
一つのがんを取り除いたということも言えるところがある。

ただこのドラマで残念なのは、キャシーはがん治療している形跡が
なく、今現在、彼女自身心の問題だけでドラマを進めてしまっている
点なのかな。がん治療していれば、治る可能性にも言及されるのだ
けど、それがないので未来に対する明るさみたいなものを感じ無い。
ただキャシーの持ち前の明るさとか日々のことで葛藤している姿を
見ると、将来のことなど忘れそうなところも有るし、その辺は上手く
作って有るのかなと思う。

キャシーたちはバスタブレースに出場することに決めた。
チーム名はドレイクギャング(下水ギャング)。

キャシーの一声で決まったこと。アダムは反発するかと思ったけど
意外と待ち望んでいた様で、今回のアダムは素直に従う姿も多かった。
やはりアダムが反抗しているのはキャシーが説明もなく、奇異な行動
を取っていることに戸惑いを感じていることで、両親が離れている
ことにも起因しているのかな。
まぁそれ以前から問題児みたいな感じだったので、そればかりとは
言えないのだろうけど・・。

バスタブレースなんかを見ていると、なんだかドラマ「ザ・ミドル
中流家族のフツーの幸せ」感が出ているな。
優勝のコメントでのポールのセリフは笑えるものが有った。
「キャシー有っての俺たちだとし、残りの皆さん、皆さんは負け犬だ!」
と。

レニーとの関係は微妙なものだけど、意外とあっさりと友達に
戻れた様子。本当に大したものだ・・・「武器」が・・という
キャシー。「武器」が必要になったらいつでも・・って感じで
中年の男女にとってはある意味理想的な関係になってしまった。

そんな二人を眺めるアンドレアが何かするものかと思ってヒヤヒヤした
けどキャシーを傷つけ追い込むような行動は取らなかった。
この辺は3倍以上離れている人をからかうなと言った冒頭でのシーン
からして、アンドレアには脈が無いと感じたからなのか。
取りあえず上述した「クソッタレ」で済んだだけだった。
最後にアダムとアンドレアが話合うシーンも有り、そこでも母親
の件で話合う。以前から普通に酷い母親だったが、今はマジで
病的レベルだという。「何故母は変わったのか」。
そんな問いかけにアイドレアは「人間だからじゃないか」と語る
だけだった。

キャシーがまた新たな家族として、ポールたちと同居したがっている。
マーリーンが見ても、良い家族だとし、病気のことを言っても大丈夫
そうだと言われたことで、パーティー会場で真実を告げようとした。
しかし残念ながらポールが先行して、ティナから「手コキ」(字幕で
は「しごかれた」)されたとしていたけど、まさかの告白。
キャシーにもそれ以上に不倫の事実があるのだから、なんとも言えない
ところだけど、ガン告知の流れと不倫の告知では違うのか。
ポールは相変わらず一緒にアンジェラのところでカウンセリングを
受けようと語る姿が有る。キャシーはアンジェラのことが大嫌いだ。
ポールってキャシーのことを逆撫ですることを常にしては空振り
している姿が有って、なんとも言えない。

最後、何故かマーリーンはキャシーを迎えに行かなかった。
当初は家族本来の姿を見守る為なのかなと思って見ていたけど、
彼女、冷蔵庫の中にスリッパを入れる姿を見ると、痴呆症が進んで
いる可能性が有るのかな。
マーリーンはキャシーに対して、「緊急時に頼める人を捜すこと」
を説かれていたけど、そんなマーリーンには該当する人物がいる
のかどうか。そう思うと切ないものが有るな。
ショーンにだってキャシーという心配する妹がいるからね。

しかしショーンが貴重なタンパク源だとしてミミズを食べるシーン
はグロかった(笑)
キャシーとポールが性関係に至るシーンなんかも描かれ、胸が
見えそうで見えない。ポールの腕が憎らしい程邪魔だ。ええーい
ポールのクソったれめ!!。

■使用された曲

・Seventeen by Casxio
・Last Night’s Wine by Bruce James
・Game Called Life by Leftover Cuties

キャシー・ジェミソン (Laura Linney) 42歳、妻、高校の教師
ポール・ジェミソン (Oliver Platt) キャシーの夫
アダム・ジェミソン (Gabriel Basso) 高校生
ショーン・トルキー (John Benjamin Hickey) キャシーの兄
アンドレア・ジャクソン (Gabourey Sidibe) 生徒、デブ
マーリーン (Phyllis Somerville) キャシーの隣人、夫が他界

Dr.トッド・マウラー (Reid Scott) 腫瘍科の医師
レニー (Idris Elba) 用務員の黒人
— (Maggie Bera) 学生
— (Rob Gorden) 大会ホスト

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