溺れる女たち ~ミストレス~ Mistresses シーズン2 第6話 本当の願い What Do You Really Want

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第6話 本当の願い What Do You Really Want

監督/Constantine Makris 脚本/Jordan Budde
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【前回までのあらすじ】
ジョスは仕事の為に新しい名刺が出来たとしてハリーに手渡す。
エイプリルはスティーブンという男性とデートすることになる。
その後ルーシーの友達のペイトンの家に呼ばれたエイプリルは
ペイトンの母・サマンサの夫がスティーブンだと知り気まずい
思いをする。サヴィはザックのことでジョスと言い争いする。
何故そんな火遊びするのかとジョスには理解出来なかった。
カレンは偽名を使って別人に成りすましてバーに行く事に
開放感を感じていた。エイプリルは危険な行為だとして非難
するが・・

【ストーリー】
カレンはこの日もバーカウンターで飲んで居ると男性に声を
かけられる。しかしカレンはその男とはあまり気が乗らずにいる
中で先日出会ったベンがやって来てその場から連れ去ってくれ
る。

ケイトとハリーは二人でバーで飲んで居た。
これから第二の人生の始まりだとし、過去とはきっぱり別れる
事を告げるハリー。いつ離婚は成立するのかというと今朝
申請が通ったことを語る。ハリーはケイトが飲み過ぎていること
に対してそろそろ帰ろうと告げる。しかし帰ろうとする際に
バッタリ接待中のドミニクと出会ってしまう。ケイトは誰なのか
と問うと今のが例の男だと語る。

ジョスとスコットは楽しく銀食器を歯磨きで磨いていた。
そろそろ銀食器も揃えて事業をより拡大したいこと。スコットに
対してハリーにはフリーマーケットで買ったなんて事は言わない
でと頼む。スコットはこれから婆ちゃんを麻雀に連れて行くので
帰宅するという中、バックベルトの靴のアクセをジョスにプレゼ
ントする。ジョスは感激して二人でキスしている中、タイミング
悪くサヴィが帰宅する。
ジョスはザックから話が有ると電話をもらったのでピザを食べに
いくと語る。

エイプリルはダニエルと電話で会話する。
明日戻るということなのでエイプリルは空港まで迎えに行くと
語る。
そんな中ルーシーが帰宅する。ペイトンの家のパーティーに行って
来た娘は彼女の家のホームシアターで映画を見たけど、公開前の
映画だったとして感激する。エイプリルはルーシーがブランドの
バッグを持っていることに気が付き尋ねると、ペイトンのママが
要らないものを整理していたのでもらったのだという。11歳の子
に何千ドルもするバッグを与えるなんてどうかしているとして
これは返すというエイプリル。しかしルーシーはこれまでずっと
言うとおりにしてきたのに、ママの我が儘に付き合うつもりはない
と反発心を出す。余計な口は挟まないでという娘になんて口の
聞き方をするのかとして激怒する。

ザックとサヴィはピザとビールで乾杯する中、ザックはある物を
購入したとして話す。78年型のSD900のダーマというバイク。
ネットオークションで手に入れたとして少し修理が必要だけど
落札出来た事を語る。一度きりの人生なので楽しもうとしている
ことを語る中、サヴィは今幸せなのかと問う。もう幸せだという
サヴィだが、ザックから今何でも手に入るとしたら何が欲しいのか
と問われ「赤ちゃん」だと答える。

ジョスはハリーの自宅にやってくるとソファーで金髪女性が寝ている
ことに気が付く。一体誰よって感じでジョスはぶつぶつ呟く
中、ハリーは妹のケイトだという。オーストラリアから一緒に付いて
来てしまったのだと告げると、まさかケイトが来ているなんて
知らなかったという。ジョスはハリーに仕事用に購入した銀食器を
見せると、オーストラリアはどうだったか聞かせて欲しい事を語る。
集まった家族の中で一番先に酔いつぶれたのは誰なのかと問う。
するとハリーは神妙な面持ちでジョスに報告することが有ると告げ、
オーストラリアに帰国しようと思っている事を語る。ジョスは
この仕事の為に全財産を投資したばかりだとし、仕事は上手く
行って順調だったのに何で戻るなんて言うのかと問う。仕事は楽しか
ったがオーストラリアに戻り昔からの知り逢いに有ったこと。
海沿いのシーフードレストランのオーナーで子供の頃から通った
店だという。憧れのヒーローで、明け方までサーフィンに興じ、
昼から深夜に居心地のいい店で過ごす大好きな料理をして客を
もてなしまるで天国なんだと。その人が引退して店を譲ると
言ってくれたのだとし、またとないシャンスだという。子供の頃の
夢が叶うのだと。自分の店を持てるのだとすると、ジョスは私に
それを喜べと言うのかと問うと、おめでとうと言いながらも
ムカツクけどねと語る。今の仕事が終わる一ヶ月はここに居るので
それまで仕事はきちんとすると語る。たった一ヶ月なのかとジョス
はショックだった。
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■サヴィの場合
仕事:弁護士
問題:夫・ハリーとの関係、職場のドミニクとの不倫

相変わらずザックとの関係が続く中、ジョスから反対されて
微妙な状況だ。
しかしザックから今何が欲しいかと問われて、「赤ちゃん」だと
語ったこと。ドミニクに赤ちゃんが欲しいことを告げると、
ドミニクには計画があり、先ずはもう少し二人だけの生活を楽しみ
段取り通りにいかないかと言われる。旅行して、二人で新居を
探して、そして赤ちゃんを作って行くという段取り。
至極真っ当な提案だったけど、サヴィの中では計画は常に変わる
ものだということで、価値感を変えていく姿が有る。
この辺の意識の変化は、ハリーとの離婚が正式に決まったという
ことも有るのだろう。ハリーもまたこれまで被害者意識ばかりが
先行していた格好だったけど、サヴィが作っていたハリーの
成長日記とも取れるサバンナの店で大成していく新聞記事の
スクラップを見て、良い日の時の事を思い出した。

ハリーはオーストラリアに帰国するとのことだけど、シーズン3
での出演も決定しているので、どういう形で留まることになるのか。

そういえばサヴィはまた綺麗になってきましたね。
サヴィ役のAlyssa Milanoさん、2014年9月に出産とあるけど、
シーズン2の最終話の放送日が2014年9月1日なんだよね。
「赤ちゃんが欲しい」としたセリフは、実生活の流れを反映させ
ていたりするのかな。

■カレンの場合
仕事:精神科医
問題:患者との関係

別人を演じることで、心を開くことが出来る様になったカレン。
人間は防衛反応から辛い経験をすると別の人格を作るとされる
けど、ここでは現実の自分を認識しつつ、別人を演じている
彼女の姿が有り、ある意味ではカウンセリング的には有効的な
手段なのかも知れないなと思わせるものがある。
全く知らない人にならば自分の内情だって吐露出来るし、それが
本来カウンセリングの意味なのかも知れないしね。

そんな別人を演じる過程で知り逢ったベンとの関係がとても
しっくりといったことも有り、その関係を現実の中でも続けたいと
感じるようになる。しかしウソの自分の中で生まれた恋であり、
相手も一人で居たくないとする依存的状況も有りそうなので、
ちょっぴり不安な所もある。

ベン役のBrian Hallisay。
最近では「リベンジ」でジャックの相棒刑事役で活躍中。
「The Client List」ではラブ・ヒュー演じるライリーの家族を
裏切って家出してしまった人物役だったけど、ヒゲを剃っている
といい男に見える所が有るね。

しかし最後にまたジェイコブとの出会いが有った。
タイミングからするとカレンが求めていた相手はジェイコブなの
だろうか。

カレンが娼婦のような役柄なので下着姿が多かったけど、イマイチ
萌え感が足りないのが残念。ああいう勝負下着ってなんか如何にも
って感じでトーンダウンするなぁ(笑)

■エイプリルの場合
仕事:家具店オーナー
問題:アートへの道

ルーシーの友達・ペイトンの母・サマンサと仲良くなる。
しかしサマンサの夫のスティーブンは浮気性の男性で浪費癖が
酷そう。
そしてサマンサ自身とても金持ちだけど、やはり庶民感覚からは
外れているところも有り、付き合いには難しい部分も有る。
ルーシーの為にママ同士仲良くしなければならないのに、
エイプリルがケンカしてどうするって感じだけど、サマンサは
エイプリルがこれまでのママ友と違うところを正当に評価して
くれている様だ。
しかし問題として、サマンサがエイプリルの恋人のダニエルの絵
を購入しにいくと、そこには赤毛の女性がいたとのこと。
ただの客との関係では無さそうだということで、果たしてどう
なってしまうのか。

■ジョスの場合
仕事:イベントプランナー
問題:仕事の軌道

スコットとの関係は良好。
彼は美容整形医ということも有って金も有りそう。あっさりと
ジョスが気に入るアクセをプレゼントしてくれた。
祖母思いなのか麻雀に連れて行くとか言っていたけど、
その辺は実に怪しい(笑)ジョスに対して、”いい男”をアピール
しているのか、また別にデート相手が居るのか。

しかし今回のジョスはハリーがオーストラリアに帰国するかどうか
の状況を聞かされたので、恋愛以上に問題が山積。

イベント会社に全てつぎ込んだのに突然ハリーが帰国してしまう
なんて聞いてないよって感じ。
金髪の女性・ケイトといた時には、ついにハリーにも恋人が出来た
のかと思ったけど、なんと妹だった。そう言えば先週のエピの
中で家族で集まる為にオーストラリアに帰ると言っていたよな。

ハリーの夢は本当にオーストラリアに戻ってそんなこぢんまりした
店で働く事なのか。
ジョスはロサンゼルスで一番の友達だとしていたけど、この二人が
恋愛に陥らないかどうかで結構ドキドキして見ているんだけど、
今の所兄と妹みたい。

ハリーは今幸せになる場所を探している。
ジョスがハリーがロサンゼルスで残した功績を再度思い起こさせる
も、結局過去に蹴りをつけさせるだけの効果しかなかった。
ジョスは弁が立つのでこういう時説得力有る言葉でアピール出来る
のだけどね。

■使用されている曲

・Good Mistake by Mr. Little Jeans
・Looking Too Closely by Fink
・Trouble by Natalia Clavier
・Musical Chairs by Rumspringa
・The Best Things In Life Are Free by Katie Carlene

サバンナ・デービス (Alyssa Milano) “サヴィ”、弁護士
カレン・キム (Yunjin Kim) 精神科医
エイプリル・マロイ (Rochelle Aytes) 家具店オーナー
ジョスリン・カーバー (Jes Macallan) “ジョス”、不動産コンサルタント
ハリー・デイビス (Brett Tucker) コック、サヴィの夫
ドミニク・テイラー (Jason George) 弁護士、サヴィが好き
ルーシー・マロイ (Corinne Massiah) エイプリルの娘

ジェイコブ (Matthew Del Negro) 精神科医、元カレンの同僚
スコット・トンプソン (Justin Hartley) 整形外科医
ザック・キルマー (Jason Gerhardt) サヴィの家を見に来るが・・・
サマンサ (Elaine Hendrix) ペイトンの母
ベン・オデル (Brian Hallisay) カレンとH
ケイト (Tabrett Bethell) ハリーの妹
スティーブン (David Haydn-Jones) サマンサの夫、遊び人、浮気公認
— (Scott Bailey) ハンサムな男
— (Ryan Slater) Clerk
モリー (Whitney Hoy) サヴィの秘書
— (Barry W. Levy) 弁護士
— (George Mitchell) バーテンダー

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